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  • フェルナンド・アロンソ F1プレシーズンテストの「1台で3日間」を疑問視

    フェルナンド・アロンソ F1プレシーズンテストの「1台で3日間」を疑問視

    フェルナンド・アロンソは、F1プレシーズンテストが1人のドライバーにつき1日半しかないのは「不公平」だと語った。

    近年のプレシーズンテストは、バルセロナを中心とした2回の4日間テストから、バーレーンでの1回の3日間テストへとスリム化されている。

    開幕戦と同じ会場でより短いテストを行うことはチームにとってより効率的で費用対効果に優れている一方で、アロンソはプラクティス不足によってドライバーたちが割を食っていると感じている。

    チームは毎日1台のマシンを使うだけで、最新のシミュレーションツールのおかげで、通常は新シーズンの準備には十分だ。しかし、それはドライバーが新しいマシンに慣れるための時間が1日半しかないことを意味し、少ない走行プランの中で早い段階での不具合やグレムリンがないことを祈らなければならない。

    「バーレーンでのテストは非常に限られている」とアロンソ。「世界選手権の準備期間が1日半しかないなんて不公平だ」

    「この冬、このことについてずっと考えてきた。F1のマーケティングやファンとの距離を縮めていくこと、そしてF1について語られるような良いこと、それに関わるお金がすべてあるスポーツは世界中探しても他にない」

    「なぜ4日間バーレーンを走らないのか理解できない。偶数ではなく、奇数である3日間になれば、ドライバー間で分けられない」

    「なぜ2台で走らないのか?すでにバーレーンにいるわけだし、翌週にはレースがあるのに」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    冬のテストを2台体制で行うべきだという声はアロンソだけでなく、メルセデスを率いるGPDAディレクターのジョージ・ラッセルもこのアイデアに賛同している。

    「個人的に言えば、3日間では十分だとは思わない。ドライバーの立場からすれば、1ドライバーにつき1日半であることを忘れてはならない」とラッセルは昨年語っている。

    「ラファエル・ナダルが12週間もボールを打たずに過ごし、1日半のトレーニングで全仏オープンに臨むなんて想像できるだろうか?そんなことはあり得ない」

    「理化しているし、なぜそうするのかも認識している。2台の車で3日間というのは、たぶんいい落としどころなんだと思う」

  • F1プレシーズンテストで知っておくべき5つの重要な用語

    F1プレシーズンテストで知っておくべき5つの重要な用語

    2023年F1プレシーズンテストでは、2月23日(木)から3日間、20人のF1ドライバーがバーレーンでニューマシンを操り、全10台のニューマシンを初めてコース上で見ることができる。

    各セッションは現地時間の10:00~19:30で行われ、盛りだくさんの内容となっている。Formula1.comは、セッション開始時に出てくる重要なフレーズについて、入門書として、あるいは備忘録として、便利なガイドを用意した。

    フロービスペイント
    フロービズンペイントは、テスト中やシーズン中のプラクティス走行でマシンの一部に塗られているのを見ることができる。

    この塗料は、蛍光性の粉末と軽油を混ぜて作られ、マシンのボディに塗られる。

    元フェラーリとウィリアムズのエンジニアであるロブ・スメドレーは「軽油が蒸発して塗料が乾くと、どのようなフロー構造になっているのかを非常に明確に視覚化できるようになる」と説明。

    「通常、それを分析するときには分離のような箇所を探す。フローが分離して、クルマの表面全体にきちんとしたフロー構造ができていないような箇所を確認する。そうすることで、エアロダイナミクスの専門家は、その上流で何が起こっているのかについて多くを知ることができる。うまくいけば、クルマの特定の問題を修正するのに役立つ」

    F1プレシーズンテスト:フロービスペイント

    エアロレーキ
    エアロレーキは、センサーで覆われた広い足場のような構造物で、車体からの空気の流れを測定する。

    そのデータは、サーキットで得られたデータが、基地での風洞やシミュレーションで作成されたデータと一致するか、相関性があるかどうかを確認するために使用される。

    「例えば、『フロントウィング・ポーラー(極地)』といって、低い角度からフロントウィングの最大角度までステップすると、そのフロントポーラーが健全かどうかを見ることができる」とロブ・スメドレーは説明する。

    「もしくは、我々がフロントウイングが『フォールオーバー(倒れる)』と呼ぶ、フロントにダウンフォースを発生させられなくなるポイントがあるかどうかを確認できる」

    「失速または半失速している可能性がある。その時点で、エアロレーキからの情報は、その領域からクルマを遠ざけるように伝えている」

    「同様に、サーキットでは解決できない、より根本的な問題をエアロレーキから拾うことがあり、それをエアロダイナミクスチームに戻し、根本的な問題を解決し、より最適な位置にフロー構造を配置する方法を検討する」

    F1プレシーズンテスト:エアロレーキ

    インストレーションラップ
    セッションの序盤では、エンジンの回転数が上がるとエンジニアチームが脇を固め、ドライバーが慎重にピットレーンから出てコースに入るのを見ることができる。

    ドライバーはマシンのポテンシャルをフルに発揮するのではなく、一定のペースで走り、ピットに戻ってくる。

    このラップは、スロットル、ブレーキ、油圧、電子機器など、重要な部品が正常に作動しているかどうかを確認するために実施される。

    ドライバーはマシンのポテンシャルをフルに発揮するのではなく、安定したペースで走行してからピットに戻ります。

    グランプリの前にも同じようなことが起こり、レースが始まる前にはドライバーたちがチーム無線で何かが機能している、あるいは機能していないことを伝えるのを聞くことができる。

    そして時には、インストレーションラップがうまくいかないことも…。

    サンドバッギング
    サンドバッキングという言葉はよく使われるが、チームがドライバーに意図的に予想よりも遅いラップ、あるいはポテンシャルよりも遅いラップをさせることで、マシンの本当のペースを隠すことである。

    マシンのペースを隠すことで、チームは不要な注目や誇大広告を避けたり、マシンの特定の部分から注意をそらしたりすることができるが、ロブ・スメドレーは、実際にはそれほど一般的ではないと言う。

    「人々が積極的にサンドバッギングをすることはないと思う。率直に言って、何の意味があるのだろうか? 2009年のブラウンの例を挙げよう。彼らは自分たちさえも驚かせたと思う」

    チームは過剰な燃料を積んで「サンドバッキング」するかもしれないし、特定のコーナーやストレートでドライバーをリフトオフさせるかもしれないが、後者の方法はコース周辺の鋭い観察眼にはバレてしまうだろう。

    また、元ルノードライバーで現在はF1 TVの司会者を務めるジョリオン・パーマーは「サンドバッギングに関しては、F1では誰もがやっていることだよ! どの程度サンドバッグを入れるかの問題だ」

    F1プレシーズンテスト:サンドバッキング

    グローリーラン
    グローリーランとは、ミッドフィールドやバックマーカーのマシンに乗っていると思われるドライバーが、圧倒的な速さでリーダーボードを駆け上がることを指す。多くの場合、最もソフトなコンパウンドと低燃費でこのラップを達成し、サンドバッギングの逆を行く。

    「グローリーランをしたことがあるが、かなり楽しい。なぜなら、ミッドフィールドの車に乗っているときは、タイムのトップに飛び出そうとしていることを知っているからだ。誰もがタイムのトップになりたいと思っている」とジョリオン・パーマーは説明した。

    「自分の走りを確認することができ、士気が高まるし、予選仕様のマシンの感触を確かめられるのはいいことだ。でも、結局は、ただタイムが上がるだけだ」

    2月23日に行われるテストでは、この言葉をよく耳にすることになるだろう。

  • F1バルセロナテスト 初日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1バルセロナテスト 初日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2017年のF1合同テストが27日(月)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が初日のトップタイムを記録した。

    メルセデスは、午前中にバルテリ・ボッタス、午後にルイス・ハミルトンと作業を分担。合計で152周を走り込み、ルイス・ハミルトンが1分21秒765でトップタイム、バルテリ・ボッタスが1分23秒169で6番手タイムを記録した。

    2番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。128周を走行して、ハミルトンから0.113秒差の1分21秒878を記録した。

    3番手には103周を走行したフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、そして、4番手にはケビン・マグヌッセン(ハース)が続いた。

    午前中にセンサートラブルに見舞われたレッドブルは、午後からコースに復帰。ダニエル・リカルドが50周を走行し、1分22秒926で6番手タイムだった。

    同じ午前中にオイルシステムのトラブルでタイムを記録できなかったマクラーレン・ホンダは、パワーユニットを交換。残り90分を迎えようとすることころでコースに復帰し、29周を走行して10番手タイムだった。

    2017年 F1バルセロナテスト1回目 初日 結果

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス W08 1分21秒765 73
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF70H 1分21秒878 128
    3 フェリペ・マッサ ウィリアムズ FW40 1分22秒076 103
    4 ケビン・マグヌッセン ハース VF-17 1分22秒894 50
    5 ダニエル・リカルド レッドブル RB13 1分22秒926 50
    6 バルテリ・ボッタス メルセデス W08 1分23秒169 79
    7 セルジオ・ペレス フォース・インディア VJM10 1分23秒709 39
    8 カルロス・サインツ トロ・ロッソ STR12 1分24秒494 51
    9 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.17 1分24秒784 57
    10 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ MCL32 1分24秒852 29
    11 マーカス・エリクソン ザウバー C36 1分26秒841 72

    関連:2017年 F1プレシーズンテスト1回目:ドライバー走行スケジュール

  • 2017 F1 プレシーズンテスト 開催スケジュール

    2017 F1 プレシーズンテスト 開催スケジュール

    2017年のF1プレシーズンテストは、2月27日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタートする。

    2017年は、F1マシンを速くするために大幅なレギュレーション変更が施される。幅広タイヤとシャシー、低くワイドなウィングによってF1マシンの見た目もアグレッシブに変化する。

    また、パワーユニット開発のトークンが廃止されるため、エンジンメーカーはほぼ新型のパワーユニットを導入。

    そのため、今年のプレシーズンテストでは信頼性を確認するために近年よりも多くの周回を重ねることが重要になる。

    2017年のF1プレシーズンテストは、4回間のテストを2回、合計8日間で行われる。1回目は2月27日〜3月2日、2回目は3月7日〜10日となる。

    2017年のF1開幕戦オーストラリアGPは3月26日(日)にメルボルンのアルバート・パークで開催される。

    2017年 F1プレシーズンテスト 開催スケジュール

    開催日 サーキット
    第1回 公式合同テスト 2月27日(月)、28日(火)、3月1日(水)、2日(木) カタロニア・サーキット
    第2回 公式合同テスト 3月7日(火)、8日(水)、9日(木)、10日(金) カタロニア・サーキット
  • F1 第2回バルセロナテスト 最終日:ドライバーコメント

    F1 第2回バルセロナテスト 最終日:ドライバーコメント

    2016年の第2回F1プレシーズンテストが4日(金)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、シーズン開幕前の8日間のテストの全日程が終了した。

    最終日はフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。またベッテルはこの日最多となる142周を走り込んだ。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが121周を走行し、7番手タイムを記録した。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「チームにとって最高の2週間だった。これまでのプレシーズンで一番多くの走行距離を走り込めたし、特にそれを考れば、今のこのマシンに仕上げるまで、全員が本当によく頑張った思う。今日、自分の走行の最後にクルマを壊しってきまったけど、それはある意味で良かったかもしれない思っている。メルボルンで何か起きるより、今起きた方がいいからね。開幕戦でクルマのペースを感じるのが楽しみだ。今後数週間は、自分のメンタル面の準備に励んでく。クルマの感触は良いし、2016年のレースを本当に楽しみにしている」

    ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日の午後のクルマの感触は、もしかしたら今回の冬のテストでベストだったかもしれない。一週間の締めくくりとしては本当にポジティブだ。この2週間で本当に多くの走行距離を走れたので、メルボルンに向けてしっかりと準備ができたと思っているし、これだけ信頼性の高いクルマを作ってくれたチームは本当にとてつもない仕事を成し遂げたと思う。もちろん、まだパフォーマンスについて完全な絵は見えていないし、全員がオーストラリアでそれを見るのを楽しみにしている。それまで、僕はファクトリーでシミュレーターに乗りながら、さらに細かい作業に取り組んでいく。でも、もう2016年の準備は万端だ!」

    セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「満足している。キミもそうだと思う。ここまではとてもうまくいっている。かなり走り込めたし、プログラムも順調に進んだので、良いテストだったと思う。このクルマが勝てるかどうかはまだわからないけど、第一印象は良い。これまで取り組んできた全てがポジティブだ。だから、全体的にマシンの感触には満足しているし、自分たちが遂げたステップにも満足している。でも、信頼性に関してはメルセデスがとても強力そうだ。確かに今日は問題を抱えていたようだけど、それでもだね。“ハロー”は問題ないと思う。見た目や視界は改善できると思うしね。すぐに進化を目にすることになると思う。確かに見た目はあまり良くないけど、命を救うことはできる。少なくとも、このシステムがあればこの前亡くなった2人のドライバーが今でも僕たちと一緒にいたと思えば、確かに見た目は格好悪いシステムかもしれないけど、そんなことは関係なく、導入しない理由はない。前にいるクルマとのギャップを縮めるために頑張っている。昨年はかなりギャップが大きかった。昨シーズン中も良い仕事ができたと思っているし、今はこの新車がさらにギャップを縮めていると思っている。ただ、もうちょっと我慢して待たなければならない。少なくとも、あと2週間はね。ショーや競技面のルールについては、F1はうまくやっていると思う。このスポーツがスポーツであり続けることが重要だと思うし、最速のドライバーが一番になるべきだ。それがF1が始まった時からのDNAだと思う」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「今日も良い1日だった。たくさん走れたし、今週は特に満足している。走破した周回数もそうだい、クルマを理解するために取り組んだ作業にもね。今日は昨日と同じように順調だった。ポジションについてはオーストラリアでもっとわかると思う。満足しているし、シーズン開幕戦に向けて完璧な準備を整えることができた。僕だけでなく、みんながそうだ。メカニックもエンジニアなどチーム全体がね。最高の形でクルマを準備し、良い仕事を果たせたので、開幕戦ではきっといいスタートが切れると思う」

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「とても良かった。でも、次にクルマに乗るのはレースだ! テストは本当にうまくいったと思う。僕が担当した4日間のうち3日は100周以上を走り込めているし、ここ何年かと比べれば本当にかなり良くなっている。多くの改善を果たすことができた。まだ引き出せると思うけど、一年をポジティブにスタートできたと思う。自分たちの時間を効果的に生かせた。スピードを出せるようになるまでにそれほど時間はかからないはずだ。もうレースの準備は万端だ」

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「始まった時から風がかなり強くて、簡単な1日ではなかった。午前中のプログラムは予定通りに進んだけど、午後のロングラン中に駆動を失って、クルマがコース上でストップしてしまった。それでも60周を走れたし、全体的にはこの2週間でかなりのことを学んだ。メルボルンに向けてしっかりと準備ができたと感じられているし、今はレースモードに入るのが待ち切れない」

    カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「本当にハッピーだし、興奮している! 今日も良い1日だったし、何よりもまず、最高のテストを完了したチームのみんなにおめでとうと言わなければならない。メルボルンが待ち切れない。かなり自信がついたし、フィーリングもいい。午前中は柔らかいコンパウンドを試してけど、全てが予想した通りに機能した。午後はコンディションがトリッキーで、風がかなり強かったけど、それでも予定していたロングランはスムーズに進んだし、プログラムを完了できている。大変な冬だったけど、最高の4日間のテストをこのような良い形で締めくくれて嬉しい。毎日ここで多くのラップを走れたことは本当にすごいことだ。次に僕がクルマに乗るのはオーストラリア。本当に待ち入れないよ!」

    ジョリオン・パーマー (ルノー)
    「タイヤや燃料、セットアップの組み合わせを変更しながら、いろんなシミュレーションに取り組み、90周を走り切れたことに満足している。チームがしっかりと準備を整えているのは間違いないし、僕も開幕戦から活躍できる自信はある。今日は予定していた作業があまりできなかったけど、それがテストだ。シーズン開幕戦に向けて良いポジションにいると確信している」

    マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「やっと新車C35でポジティブな日を過ごせた。132周の周回数は今日の僕たちがまさに必要としていたものだ。プレシーズンテストの最終日は100周以上を走ることが目標だったからね。おかげでクルマの走行距離も伸ばせたし、午後にはショートランに加え、レースシミュレーション的なロングランも走れた。テクニカルトラブルが起きてしまったので、それについて分析しなければならないけど、新車を進歩させることができたと思う」

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「121周を走り切り、テストプログラムを順調に終えることができたのはいいことだ。多くの空力設定を確認して、マシンとその挙動について多くを学ぶことができた。メルボルンに向かうまでの残り10日間で、役に立つだ。プレシーズンテスト全体でかなりの走行距離をこなせたのは素晴らしいことだ。パワーユニット、空力、セットアップで重要なフィードバックを行うことができた。システムチェックや統合をたくさん行うことができ、昨年よりも確実にいい準備ができたと思う。まだまだやるべきことは多くある。今日は風が強くてマシンのセットアップの作業が難しかったが、対処することができた。午後は存分に走り込み、バランスとハンドリングの調整を行ったほか、開幕戦に向けたいくつかのオプションについて評価した。これからマシンに多くの変更を施し、最終的なレース仕様になるので、準備ができているとはまだ思わない。また、テストを終えたときは、誰もが開幕戦に向けて求めるバランスを見つけるためにはもっと時間が欲しいと思うものだ。ただ、僕たちにはメルボルンでそれができるくらいに経験がある。いくつか作業を続けるべき分野がまだあるが、全体的にはテストで多くが改善したと思う。これからも集中し続けて、毎戦新しいパーツを持ち込んで向上していく」

    リオ・ハリアント (マノー)
    「午後はかなり忙しかった。午前中のフラストレーションを埋め合わせ以上にね。58周を走れて本当に良かった。昼休み後、すぐに良いリズムを掴むことができたし、本当に忙しいプログラムだったけど、その中でプッシュもできた。正直言、突風がちょっとトリキーだったけど、も今日はたくさんのテストアイテムをカバーできたし、しっかりと準備できていると思う。11日前に新車を披露して以来、本当に良いところまでこれたと思うし、競争の中でどんなパフォーマンスを発揮できるか楽しみにしている。2週間後にメルボルンでコースに出るのが待ち切れない。F1デビューに向けて最高のスタートを与えてくれたチームのみんなに感謝している。長い長い日々を過ごしてきたけど、それだけの価値があると信じている」

    ロマン・グロージャン (ハース)
    「最終日はこれまでとはだいぶ違った。僕たちにとっては本当にポジティブな1日だった。ブレーキ・バイ・ワイヤに関する問題を理解するために、昨夜は全員が本当に必死に頑張って今日までに解決した。ドライバーにとっては、きちんと走れるようになったことは大きな安心だ。まだ大きく改善できる部分はあるけど、今後も取り組んでいくし、今は開幕戦を楽しみにしている。そこでもクルマを調整していけるしね。ジーンが言うように、さあレースしよう!」

    エステバン・グティエレス (ハース)
    「テスト最終日にまたコースに戻れて嬉しかった。僕たちが進んでいく方向性をいくつか見つけられたと思うし、抱えているいくつかの問題のソリューションも見い出せた。新チームの一員になれたことは本当に素晴らしい経験だ。今はレースの準備が整ったと思っている。チームに感謝している。この数週間、チームは本当に懸命に頑張ってきたし、この結果は明らかにそれが報われている。クルマに慣れたら、次は僕たちの大好きなな競争とレースだ。僕たち全員が同じ情熱を共有している。メルボルンが楽しみだ」

    関連:2016年 F1バルセロナテスト 最終日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 2016年 F1プレシーズンテストの日程が発表

    2016年 F1プレシーズンテストの日程が発表

    カタロニア・サーキットは、2016年のF1プレシーズンテストの日程を発表した。

    2016年のF1のプレシーズンテストは2回に減少。2回ともF1スペインGPの舞台であるカタロニア・サーキットで実施される。

    最初のプレシーズンテストは、2月22日〜25日に実施。2回目のテストは3月1日〜4日に行われる。

    2016年のF1開幕戦は、3月18日〜20日にオーストラリアで開催される予定となっている。

    関連:2016年 F1カレンダー:世界モータースポーツ評議会が承認

  • F1チーム、2016年プレシーズンテストの1週間前倒しで合意

    F1チーム、2016年プレシーズンテストの1週間前倒しで合意

    F1チームは、2016年のレースカレンダーが改訂されて開幕が3月20日(日)に前倒しされたことを受けて、プレシーズンテストの日程を1週間早めることで同意したという。

    Motorsport.com によると、2016年の1回目のプレシーズンテストは、3月1日(火)にバルセロナでスタートする予定だったが、1週間早まり、2月22日(月)から25日(木)に変更することで合意されたという。

    2回目のテストは3月1日(火)から4日(金)に予定されている。2016年は、レギュレーションでプレシーズンテストが2回しか認められないため、F1チームにとってはこれが最終テストとなる。この段階で開幕前の最終確認や仕上げをしなければならず、製造スケジュールの調整などが必要になると考えられる。

    2017年にはF1マシンをスピードアップさせるための大幅なレギュレーション改訂が予定されているが、インシーズンテストのスケジュールについてはまだ決まっていないという。

    関連:2016年 F1カレンダー:世界モータースポーツ評議会が承認

  • 最終F1プレシーズンテストも悪天候の予報

    最終F1プレシーズンテストも悪天候の予報

    F1チームは、今週の最終プレシーズンテストが悪天候になることを懸念している。

    先週、カタロニア・サーキットで2回目のプレシーズンテストが実施されたが、気温が低く、最終日はウェットコンディションとなった。

    テスト後、マーク・ウェバーは「こんなに寒いテスト日は記憶にないよ」と述べていた。

    今週28日(木)から再びカタロニア・サーキットで4日間の最終テストが実施されるが、コンディションは同じような状況になりそうだ。

    初日は「雨になるだろう」と記者のマティアス・ブルナーは述べた。

    金曜日の天候も雨で気温が低くなると予報されており、土曜日の早い時間帯も同じようなコンディションになりそうだ。

    唯一、最終日の日曜日だけは晴天に恵まれるとの予報となっている。

    最終テストでは、各チームがメルボルンに持ち込む最終的なテクニカルパッケージを持ち込むため、ライバルチーム同士で熱い視線が注がれるはずだ。

    Auto Motor und Sportは、ザウバー、フェラーリ、レッドブルのマシンにミステリアスな”ホール”を見つけている。

    昨年、ノーズインレットのトレンドの先駆けとなったのはザウバーで。今はフェラーリがマシンのノーズ下部にサメの口に似たような穴を設置。記者のトビアス・グルーナーは「注意深く見ればレッドブルにもインテークが認められる」と報じている。

  • F1:2013年のプレシーズンテストは全てスペインで実施

    F1:2013年のプレシーズンテストは全てスペインで実施

    2013年のF1プレシーズンテストは、全てスペインで実施されるようだ。

    ザウバーは、2013年F1マシン“C32”をヘレスで2月5日から開幕する1回目のテスト初日から投入する予定であることを明らかにしている。

    1回目のヘレステストは4日間にわたって実施され、2回目のテストは2月19日〜22日にバルセロナで行われる予定だと Italiaracing は報道。

    バルセロナでは、2月28日からスタートする最終プレシーズンテストも行われる予定。カタロニア・サーキットもこのニュースを認めている。

    最終テストは、3月3日に終了し、2週間後の3月17日にメルボルンで2013年のF1シーズンがスタートする。

    2013年 F1 プレシーズンテスト

    2/5〜2/8 ヘレス
    2/19〜2/22 バルセロナ
    2/28〜3/3 バルセロナ

  • F1チーム、プレシーズンテストの増加に合意

    F1チーム、プレシーズンテストの増加に合意

    F1チームは、2011年のプレシーズンテストを増加することで合意に至ったようだ。

    先週末のスパでは、2011年シーズン直前のバーレーンで合同テストが議論された。

    FOTA会長のマーティン・ウィットマーシュは、バーレーンでの1回のテストを含む6回のプレシーズンテストが予定されていることを明らかにした。

    「まだそれ(バーレーン)には合意していない」とマーティン・ウィットマーシュは忠告。

    「我々は小規模チームのコスト効率がよくなるようにしたい」

    だが、小規模チームにとってより議論となりそうなのは、ビッグチームがシーズン中のテストを要求していることだといえる。

    現在、シーズン中は直線テストとデモンストレーション走行しか許されていない。

    「個人的にはもっと多くのテストをしたいが、依然として困窮しているチームがあるという事実を尊重している」とマーティン・ウィットマーシュは語る。

    「冬に少なくとも6回テストができるので一歩前進だ。現時点ではシーズン中のテストについては合意に至っていない」