タグ: ハンガリー

  • F2 ハンガリー大会 レース1 | N.ラティフィが優勝 松下信治は5位

    F2 ハンガリー大会 レース1 | N.ラティフィが優勝 松下信治は5位

    F2選手権第8戦ハンガリー大会は、ハンガロリンクでレース1が行われ、ニコラス・ラティフィ(DAMS)が優勝。松下信治(Carin)は7番手でフィニッシュし上位車ペナルティーで5位入賞を果たした。

    午前10時10分のレース開始時は気温23℃、路面温度33℃のコンディションで、空には晴れ間ものぞいている。松下信治は、4列目8番手からのスタート。

    好ダッシュでポジションを上げた松下信治は、1周目を6番手で終えた。早めのタイヤ交換を選択した松下信治は7周目にピットイン。同じ戦略をとった上位陣の中で、ポジションをキープしてレースに復帰した。レース中盤にかけてタイヤをセーブしながらもペースを落とさずにポジションを守り、15周目には10番手に上昇。22周目には前車2台をパスして7番手となる。

    28周目に、全車がタイヤ交換を終えて、松下信治のポジションは5番手に。そこからレース終盤にかけて、松下信治を含む4台による激しい3位争いが展開された。34周目、松下信治は第1コーナーで前車をオーバーテイクするが、相手も譲らず、そこに後続から追いついて3台の激しいポジション争いとなった。わずかな隙を突かれた松下信治は6番手にダウン。次周にはさらに後続にパスされて7番手となる。

    松下信治が7番手となったほぼ同時のタイミングで、ストップしたマシンがありセーフティーカーが導入された。残り周回の少ない状況でのセーフティーカー導入により、レースはそのまま37周を終えて終了となった。松下野母華は7番手でチェッカーフラッグを受けたが、上位車2台がバーチャルセーフティーカー中のペナルティーで5秒ペナルティーとなり、最終順位は5位となっている。

    レース2は4日(日)午前11時25分(日本時間午後6時25分)にスタート。松下信治は、2列目4番手から表彰台を目指す。

    松下信治(レース1・5位)
    「34周目に前を抜ききれなかったこと以外はほぼ完ぺきなレースでした。いったん前には出たのですが、その後の位置取りが悪く抜ききれなかったことが悔やまれます。タイヤのセーブはうまくいったし、終盤のペースも悪くなかった。結果的に5位なのでよかったです。レース2は2列目からのスタートなので、スタートを決めて、その後タイヤの様子を見ながら、なんとしても表彰台に上がることを目指します」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 6 N.ラティフィ DAMS 37 1:02’40.675
    2 4 N.デ・フリース ART Grand Prix 37 +0.752
    3 15 J.エイトケン Campos Racing 37 +1.045
    4 5 S.カマラ DAMS 37 +4.144
    5 2 松下信治 Carlin 37 +5.282
    6 8 L.ギオット UNI-Virtuosi 37 +7.995
  • F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 MAGYAR NAGYDÍJ 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここにどんな秘密があるのかは僕にはわからない。当然、素晴らしいチームがいて、全てをまとめあげることが鍵だ。でも、アグレッシブなドライバーが本当にうまくやれるサーキットだと思う。今日は僕がここで覚えている限り最も暑いレースのひとつだった。このようなコンディションでタイヤを労わるのは本当に難しいし、うまくやれて嬉しい。チーム全員のハードワーク、そして、ここに来てくれた全てのファンに感謝している。なぜかはわからないけど、ブダペストに来るといつもたくさんの応援をもらえるように思う。僕はそれが大好きだし、素晴らしい週末になっている。タイヤがどれくらい長く持つかわからなかったので、タイヤの寿命を賢く消費して、必要なときにプッシュできるようにバランスを見つけるのはトリッキーだった。レースは本当にうまくいったし、“ここまでノーミスだ”っとただ考えていたら、ターン12でロックアップしてコースオフしていまたよ! そのときは“集中して取り戻せ!”という感じだったし、幸運にもそうすることができた。ランキングのことはあまり考えていなかったけど、ここで仕事をやり遂げたのは間違いなく良い気分だ。僕にとって最強の週末ではなかったので特にね。たとえば、シルバーストンほど強くはなかった。でも、そのようなレースは少ないし、残りのシーズンもこの調子をキープするだけだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「間違いなく、最初のコーナーでポジションを2つ落としたときに優勝を逃してしまった。レースに勝ちたかったし、それができる大きな可能性があると自信を持っていたのでガッカリしている。最高のスタートではなかったけど、ターン1でダニエルをすぐに捕えて、2番手を取り戻せて良かったよ。でも、ルイスの後ろにいては、このトラックではオーバーテイクは不可能だった。レースで素晴らしいペースがあったことはとてもポジティブだ。でも、残念ながら、それを最大限に生かすことができんかった。僕の2度目のホームレースがすぐにあるのは嬉しい。ホッケンハイムを楽しみにしているし、2014年以来となる優勝を繰り返せるように全力を尽くすつもりだ」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日の表彰台は本当にうれしい。優勝できるとは思っていなかったからね。僕たちはスタートで頑張った。良い走行ラインを見つけて、エイペックスのところでメルセデスが僕のブラインドスポットにいたので、僕がリードしていると思ったけど、コーナーの出口でルイス(ハミルトン)に抜かれ、その後のターン2でアウトサイドからニコ(ロズベルグ)にかわされた。もしリードを奪っていたとしても、彼らのペースは良かったので、1周長くコースに留まっていたら僕たちをオーバーカットしたと思う。3位は僕たちにできる精一杯だったし、セブ(ベッテル)がラスト3周で本当に迫ってきていた。僕のタイヤは終わりかけていたので3位でラインを通過できて良かった。ここで3年連続の表彰台を獲得できたのは素晴らしいことだ。僕にとっては良い場所だ。本当に気分が良い。シーズン開幕時から僕たちにとって金曜日と土曜日は本当にうまくいくのに、ここ数戦の日曜日はどういうわけか満足できていなかったので、今週末は金曜日から日曜日までまとめられたことが重要だったし、そうできたと信じている。それに7日後にはまたレースがあるし、またハッピーになれるチャンスだ!」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はもっと良い結果を期待していた。スタートは良かった。もしかしたら良すぎたかもしれないくらいだ。ターン1までがとても長いので、あまりに少し早くトウを抜けださなければならなかったからね。そこからは5番手で身動きな取れなくなってしまい、ちょっと残念だった。その後は全てを戦略とピットストップで切り抜けなければならないとわかっていたので、フェルスタッペンをオーバーカットした。レース終盤はかなり強かったし、コンマ数秒はあったかもしれないけど、残念ながら、追い抜けるほどではなかった。もしそれができていれば、もっとやれたと思うけれど、最後まであらゆる手を尽くした。戦略は良かったし、終盤はペースがあがっていたけど、言ったようにここはオーバーテイクが一番難しいサーキットのひとつだ。昨日のポジションが良ければ、何の問題もなく3位でフィニッシュできたはずだ。僕たちは勝たなければならないし、4位には満足していない。いろいろと改善する必要があるけど、メルセデスとの差は見た目ほど大きくないと思う。彼らの方がタイヤをうまく管理していたようだし、それが周回数に大きな違いを生み出していた」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は表彰台を獲得できるペースがあった。スタートは良かったし、ターン1ではルイスに近づいた。でも、コースが足りなくて、ブレーキングを遅らせることができなかった。1回目のピットストップの後は、フレッシュなタイヤのスタートでフェラーリの後ろになってとてもフラストレーションを感じた。序盤は速かったので残念だった。前に近づきすぎてしまったので、バックオフしてフェラーリ勢とギャップを作ることにした。それで、ピットに入ってコース復帰したら彼ら2台の後ろになってしまって、僕のレースはそこでほぼ決まった。後ろでパスするチャンスをうかがっているうちにタイヤを壊してしまい、レースが進んでチャンスも失ってしまった。キミとのバトルについては、僕は単純に自分のポジションを守っていただけだ。ハードにドライブし、ロックアップやミスをしないように気をつけていた」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日、僕のクルマは本当に良かったし、動きも良かった。スピードがあったけど、明らかにここはオーバーテイクが最も楽な場所ではない。残念ながら、昨日の予選の後、今日は僕たちに相応しい結果を得られるポジションにはいなかったし、それが一番期待外れだ。マックスとのバトルに関しては、僕が決めることではないけど、彼の走りは疑わしいと思う。最初に彼が右側に動き始めて、僕は左に行ったけど、そこで彼も進路を戻したので、そこを離れるなければならなかった。彼のリアに激しくヒットして、僕のフロントウィングを失なってしまった。それでもう一度アタックするのが簡単ではなくなってしまった。その後は僕が仕掛けるたびに、彼が後からターンすることを決めた場所に行き合ってしまったし、そうなると僕には行き場所がなかった。彼が正しかったのか、そうではないのかを決めるのは僕の仕事ではないけど、それほどでもないことで罰せられる人たちを見てきた。今日、僕たちは全力を尽くした。フェルスタッペンを抜けず、トップに追いつかなかったので残念だ」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「7番手というのが、週末を通しての僕のポジションだった! 午後のレースでポジションを上げることができなかったのは残念だけど、今日は後方のチームの中では僕たちが一番だったと思う。現時点でメルセデスや、レッドブル、フェラーリは、それ以外のチームにとっては手の届かないところにいる。その3チームは、さらに上のレベルにいる。ただ、僕たちがレースをしているミニチャンピオンシップの中では、マクラーレン・ホンダはかなり競争力があるし、今日は最大限の力を出し切ったと感じている。ただ、今日のレースではあまりアクションがなかった。僕たちにとっては、少し退屈に感じる場面もあり、いつものハンガロリンクでのレースとは異なる展開だった。唯一リタイアしたのが、ジェンソンだったことが残念だ。今週末の結果には満足しているし、僕たちが引き続き進化できることを願っている。今回のハンガロリンクと前戦のシルバーストンという、2つの全く異なるサーキットにおいて、僕たちはそこそこの競争力を示した。来週末にホッケンハイムで開催されるレースを楽しみにしている」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日はここブダペストで堅実なレースができたし、結果には満足している。スタートでフェルナンド・アロンソに抜かれてしまったけど、レースにはかなり満足している。僕たちはマクラーレンのペースについていくことができた。金曜日のプラクティスセッションや土曜日には無理かもしれないと思っていたからね…とにかく、彼を追い抜くことは不可能だったよ! 酷い週末のスタートを切った後に8位でフィニッシュできると伝えられていたら、信じなかっただろうね! 僕たちはとてもハッピーになれると思うし、自分たちに満足していいと思う。チームは状況を変えるために素晴らしい仕事をしてくれたし、彼らに感謝したい! 今は自信を持ってドイツに向かうことができる」

    9位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「レースのスタートは本当に良かった。フォース・インディアの前に出れたことが本当に重要だった。その後はほぼプラン通りに進めた。スーパーソフトが僕たちのが思っていたよりかなり長持ちしてくれたので、第1スティントは予定よりも少し長くした。ソフトを履いたときのペースはだいたい僕たちが予想していた通りだった。今日は僕たちのスタート位置から最大限のポイントを手にしたと思う。ホッケンハイムではもっとポイントを獲れると確信しているし、フォース・インディアとのギャップを広げられるよう頑張っていく」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「今日の午後にはあまり満足していない。僕たちにとってかなり厳しいレースだったからね。ターン1で間違った場所にいて、ポジションを落としてしまった。それによって状況は少し難しくなった。レースでの主な問題は1回目のピットストップの後だった。トロ・ロッソのクビアトやウィリアムズのマッサの後ろに落ちてしまい、とにかく抜くことができなかった。ここはオーバーテイクが本当に難しいし、前のクルマに近づくと、すぐにダウンフォースを大きく失って、タイヤも壊しています。それが僕のレースのストーリだった。2回目のピットストップではパーマーにポジションを奪われてしまった。実際には僕のミスだったし、自分のミスを認めてチームに謝罪したい。ピットストップの間にクラッチを滑らせてしまい、クルマが動いてしまい、スタッフがきちんとタイヤをはめることができず、少しタイムをロスしてしまった。ドイツでの次戦もここと似たような感じになるだろう。タイヤコンパウンドは同じだし、トラックにはたくさんの中高速コーナーがある。今日は難しいレースでもポイントを持ち帰ることができると証明したけど、この先のレースではもっとポイントが獲れるようにもっと良い仕事をしていく必要がある」

    関連:【動画】 2016 F1ハンガリーGP 決勝レース ハイライト

  • F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

    F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

    F1ハンガリーGPの決勝レースが24日(日)、ハンガロリンクで行われた。

    決勝日のハンガリーは晴れ。優勝は2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。1コーナーでトップに立ったハミルトンは、チームメイトのニコ・ロズベルグとの戦いを制して優勝。ドライバーズ選手権でロズベルグを抜いて首位に立った。

    2位にはニコ・ロズベルグが続いて、メルセデスが1-2フィニッシュを達成。3位表彰台はダニエル・リカルド(レッドブル)が獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7位入賞。ジェンソン・バトンは、序盤にストッロルトラブルが発生して大きく後退。さらに無線ルール違反でドライブスルーペナルティを科せられる苦しい戦いを強いられ、最終的にレースをリタイアした。

    次戦はF1ドイツGP。連戦となり、ホッケンハイムで7月31日(日)に決勝レースが行われる。

    2016年 F1 第11戦 ハンガリーGP 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    8 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    9 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    12 30 ジョリオン・パーマー ルノー
    13 21 エステバン・グティエレス ハース
    14 8 ロマン・グロージャン ハース
    15 20 ケビン・マグヌッセン ルノー
    16 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    17 12 フェリペ・ナッセ ザウバー
    18 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    19 98 パスカル・ウェーレイン マノー
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    21 88 リオ・ハリアント マノー
    22 22 ジェンソン・バトン マクラーレン

    関連:【動画】 2016 F1ハンガリーGP 決勝レース ハイライト

  • F1 ハンガリーGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1ハンガリーGPの予選が23日(土)、ハンガロリンクで行われた。

    開始前にハンガロリンクには雨が降り、セッションは20分遅れてスタート。しかし、その後、再び雨が強くなったことで赤旗中断。その後も、クラッシュするクルマが相次ぎ、複数回赤旗が提示された。だが、Q2からは太陽が顔を出し、ドライタイヤでタイムが記録された。

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「とてもエキサイティングな予選だった。最初は大雨で大きな水たまりもあってクレイジーなコンディションだったし、多くのクルマがコースオフしていた。僕のマシンはウェットでとてもフィーリングが良かった。でも、僕たちにとっては乾いた後の方がベストな状況だった。レッドブルがウェットで強いことは知っていたからね。最終ラップで全力を尽くしたし、それがうまく行った。チームに心から感謝している。いつも確実に僕が良いポジションを取れるように素晴らしいチーム努力をしてくれている。ここハンガリーでポールポジションになるのは素晴らしい気持ちだ。明日はルイスやレッドブル相手に激しいバトルになるだろうし、楽しみにしている」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「あのコーナーを回ってフェルナンドが僕の方を向いているなんて全く予想していなかったよ! 僕はあの時点で0.4秒速かったし、クルマのバランスにも本当に満足していた。だからポールポジションを獲得できるところだった。でも、これがレースだし、2番手からベストを尽くす。良いスタートを切ることが助けになるだろう。僕がトップになるのも時間の問題さ! プラクティスでは正しいやり方ができたように感じているので、明日こそは良いスタートを決められるように心から願っている。ターン1までは長い直線なので、そこでチャンスがある。それですべてが変わってくるだろう。午前中の僕のロングランのペースはとても良かったし、良いレースになることを期待している」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「フェルナンドがターン9でスピンしたのを見たときは、かなりタイムを縮めているところだったので腹立たしかったし、ニコのタイムを聞いたときは、間違いなくそこへ行けたと思った。彼やルイスがどれくらいイエローフラッグの影響を受けたかはわからないけれど、僕たちは1分19秒9以上のタイムを出せたと思う。メルセデスからポールを奪える機会は多くないけど、今日は間違いなくそのチャンスがあったと思う。でも、ポジティブな点として、僕たちは速かったし、ペースも良かったし、マシンに満足していた。昨日もハッピーだったけど、今日はさらにスピードを見つけたと思うし、明日にむけて良い状況であることを願っている。コンディションが変わっていって楽しかったし、本当に楽しんだ。スタートからこの状況を受け入れていたよ。クレイジーだったし、アクアプレーニングや水しぶきが本当に酷くて、アドレナリンが湧き出ていた。とても素早く乾いていったので、それに対応していかなければならんかったし、クールだったね」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「Q3は少し残念だった。全員がバックオフしていたので、僕もフリーラップを得るためにバックオフしなければならなかったからね。前のクルマとの間が2〜3秒の場合は、ラップタイムを落ちてしまう。特に予選では望ましくないね。0.8秒の差でラインに届かなくてとても残念だったけど、いずれにせよイエローフラッグが出たので、改善できなかった。とてもトリッキーな予選だったので、4番手にはとても満足できる。コンディションがあのようなときは、常にちょっとしたギャンブルだし、持っちえる力をすべて発揮できないものだ。予選でもっと上位に入れるスピードがあったと思うけど、今日はそうはならなかった。レースでは、もう数ステップ先を行ってメルセデスに近づけることを願っている。ペースがあるのでは確かだし、とてもエキサイティングになると思う。彼らにデグラデーションの問題が起きれば、チャンスはあるだろう。FP3ではクルマはとても快適だったし。もし明日のレースで同じセットアップを維持できて、ハードに戦えることを期待している」
    4
    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もっと上に行けたはずだし、5番手には満足していない。最初のセッションはかなりめちゃくちゃな状況だったけど、最終的に僕たちのクルマには良いパフォーマンスがあったと思う。今日の午後は改善していたけど、残念ながら結果には表れていない。ペースは良かったけど、きちんとラップをまとめることができなかった。最終的にはとても良かったので残念だ。僕たちはすでに0.5秒ほど遅れていたと思う。イエローフラッグが出たけど、それでも走り続けた。そしたらトラフィックだ。まあ、こういうこともあるよね。明日は表彰台を争うペースがあると思うので、良いスタートを決めて、攻めていきたい。長いレースだし、ここでは何が起きるかわからない。僕たちは通常レースペースの方が速いはずだ。みんなができるだけ最速の戦略を選ぼうとするものだけど、常に工夫の余地はある。チャンスがあれば、頭を使って出し抜きたい。僕たちにはそれができる人々が揃っているし、彼らを信頼している」

    6位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「ワォ、なんという予選セッションで、なんという結果だろう…とても良い気分だよ! 実を言えば、午前中にFP3のペースを見た後はQ3に進むことは無理だろうと思っていたけど、突然、予選では全てが向きが変わった。クルマをかなり快適に感じることができた。おそらく雨と涼しいコンディションが助けになったんだと思う。たぶん僕のキャリアで最もタフな予選セッションだった。毎回どのタイヤを選ぶか判断して、どこが乾いていて、どこがまだウェットかを見て、どのラインを取るかを決めて、タイヤを冷やして、タイヤを温めて…とってもトリッキだったよ! でも、僕たちは毎回正しいタイミングで正しい場所にいたし、全ての予選セションを切り抜けて、明日にむけて素晴らしいポジションで終えることができた! レースでも今日の予選での良いフィーリングを維持できることを願っている」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「久しぶりにマクラレーンの両マシンが予選でトップ10に入った。今週末は僕たちにとってまた一歩前進となり、チームの方向性と進化には満足している。僕たちが非常に速かったQ2の難しいコンディションでの走行は、特に楽しかった。今日の僕たちはドライでもウェットでも速かったし、ウェットとドライが入り混じったコンディションでは、さらにスピードがあった。そのミックスコンディションでドライタイヤを履いた際には、少しリスクを背負ったけど、本当に楽しかった。今週末は好調だ。ここは他のサーキットよりも僕たちのマシンに適しているし、僕は今のところ、どのセッションでも7番手につけている。僕たちの競争力はまずまずだし、明日のレースではさらに改善できればと思っている。最終ラップでは、6コーナー進入時にブレーキを踏むタイミングが遅くなり、シケインを横切ってしまったため、そこで少し時間をロスした。なので、それを挽回したかった。おそらくプッシュし過ぎて、9コーナーでスピンを喫した。ラップタイムを0.2秒更新できると思っていたけど、逆に自分のミスでそのチャンスを失い、少しフラストレーションがたまった。ただ、明日の決勝に向けて7番手のポジションを獲得したことは、まずまずの結果だ。明日はコース上のクリーンサイドからのスタートとなる。明日は入賞を目指して、仕事を成し遂げる必要がある」

    8位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日はドライとウェットの入り混じったコンディションで、マシンがうまく機能していた。迅速な判断を必要とし、それが毎周異なるといった状況は、いつも楽しいものだ。フェルナンドと僕は、そういった状況を対処するのが得意だと思う。最後のアタックラップでは、確実に0.2〜0.3秒更新する勢いで走行していたけど、実際それによって最終的なラップタイムに違いが出ていたのかどうかはわからない。イエローフラッグが出されたので、僕たちは最終ラップを走り切ることができなかったけど、このようなコンディションでは、そういうことは時に起こるものだ。予選で両マシンがトップ10に入ったのはよかったけど、それを成し遂げた途端、それでは物足りず、さらに上を求めたくなった。明日はダーティーサイドからスタートするので、僕にとっては厳しい状況だけど、それを最大限に生かすつもりだ。ここには新しいアスファルトが敷かれており、今日雨が降ったことから、実際には思ったよりも少しいい状況になるかもしれない。僕たちが競い合うべきマシンよりも前のポジションを獲得できたことは、よかった。ただ、前方にいる他チームのマシンは、僕たちよりもずっとスピードがある。ウェットコンディションでは、タイヤをうまく機能させるのがとても難しかった。特にフロントタイヤで苦労した。また、フロントウイングの部品が外れるという問題がありまったけど、修理したところ、問題は解決した。ウェットコンディションではフロントエンドにまだ問題があったけど、最終的には改善した。ドライコンディションのときはとても楽しかったし、マシンの実力を最大限に引き出すことができた。明日は7番手および8番手からスタートするけど、これはそれほど悪いポジションではない。今日のようなコンディションでは、僕たちは常にいい仕事をしてきたし、チームにとってはうれしい結果だ。明日どうなるのかは本当に予想がつかないけど、決勝を楽しみにしているよ!」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「トップ10内にいるのは常に良いことだ。トリッキーなコンディションでのセッションでは特にね。チームとして、僕たちはかなり多くの赤旗にうまく対処したと思う。落ち着いて、リズムを維持することが重要だからね。雨が止んで、トラックは非常に素早く乾いていった。Q2の最後までには太陽も出ていたし、トラックはほぼ完全にドライだった。Q3はちょっと難しかった。とにかくバランスがとれていなかったし、最後のラップではアンダーステアに苦しんでいた。その点を考えれば、トラックがもう少しウェットのままだった方が良かったかもしれないね。それでは9番手は良い位置だし、そこから力強いレースができると確信している」

    10位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日は気象状況によって本当にトリッキーな予選セッションだった。チームとして正しい戦略判断ができたと思う。最後の走行でイエローフラッグが出たことでポジションを逃してしまったのは残念だ。かなりラップタイムを改善していたけど、スローダウンしなければならかったので明らかに犠牲になったし、ちょっと不運だった。明日はフォース・インディアと良い戦いできると思うし、僕のミッションは彼らを倒すことだ」

  • 【動画】 2016 F1ハンガリーGP 予選ハイライト

    【動画】 2016 F1ハンガリーGP 予選ハイライト

    2016 F1 第11戦 ハンガリーGPの予選が23日(土)、ハンガロリンクで行われた。

    予選前にサーキットを襲った豪雨により、セッション開始時間は20分延期され、さらにQ1ではクラッシュ多発で4回の赤旗が出たことで、F1ハンガリーGPの予選は終了までに2時間近くの時間を要した。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)がターン9でスピンしたことでダブルイエローが振られ、多くのドライバーが減速を強いられるなかでのタイム更新に黄旗無視の嫌疑がかけられたが、審議の結果、ポールポジションは確定している。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7番手、ジェンソン・バトンが8番手を獲得。新生マクラーレン・ホンダの復活以来、初めて2台揃ってQ3に駒を進めた。

    2016年 F1ハンガリーGP 予選 ダイジェスト 動画

    関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション