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  • F1ハンガリーテスト | 3チームが2019年型フロントウイングをテスト

    F1ハンガリーテスト | 3チームが2019年型フロントウイングをテスト

    F1ハンガリーテスト初日に3チームが2019年の空力レギュレーションに合わせた実験的なフロントウイングを持ち込んだ。

    2019年のF1世界選手権では、オーバーテイクを促進させるためにフロントウイング、リアウイング、バージボードを含めた空力パッケージのF1レギュレーションに変更が加えられる。

    フロントウイングは幅が1800mmから2000mmに拡大し、デザインを単純化。エンドプレートもシンプルなものになり、複雑フラップは禁止される。

    現在は先行マシンからの気流に非常に敏感なタイヤの外側の“アウトウォッシュ”が重視されているが、2019年型フロントウイングは“アウトウォッシュ”を整流することはできなくなり、気流をアンダーボディに導く“インウォッシュ”型となる。

    今回のF1ハンガリーテストでは、ウィリアムズ、フォース・インディア、レッドブル・レーシングの3チームが2019年の空力レギュレーションに対応したフロントウイングを持ち込んだ。

    フォース・インディアとレッドブルのデザインは、メインプレーンの上にシンプルな4枚のフラップが搭載され、長くなったエンドプレートはわずかに婉曲している。

    ウィリアムズも他の2チームと類似したエンドプレートを備えているが、メインプレーン上の4枚のフラップは今季型と同様に上部の2枚が中央で仕切られたデザインとなっている。

    レッドブルはセッション序盤にアウトラップでダニエル・リカルドが走行。ウィリアムズはオリバー・ローランドが大量のフロービズを塗って複数周のアプトラップを走行した。

    フォース・インディアは、ニコラス・ラティフィがアウトラップで複数周走行した後、エアロレーキを到着して通常よりも7秒遅い低速で走データ取りを行った。

    ウィリアムズの最高技術責任者であるパディ・ロウは「金曜フリー走行では、現行レギュレーションに則っていないマシンは走らせることができない。したがって特定のエリアを試すことができる重要な機会だ」とコメント。

    フォース・インディアのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは「フロントウイングは、マシンのその後ろの全ての鍵を握るものであり、そこを変えることは大きなステップだ。我々は正しい方向性で開発していることを確認したいので、それを確認するためにハンガリーにパーツを持ち込む」と語った。

    各チームはそれらの走行からベースラインとなるデータを収集し、ファクトリーでのシミュレーター作業で関連付けていく。

    ウィリアムズ 2019年型フロントウイングフォース・インディア  2019年型フロントウイングレッドブル  2019年型フロントウイング

  • F1ハンガリーテスト 1日目(午前) | ジョビナッツィがトップタイム

    F1ハンガリーテスト 1日目(午前) | ジョビナッツィがトップタイム

    2018年のF1世界選手権の2回目のインシーズンテストとなるハンガリーテストが31日(火)にブダペストのハンガロリンクで行われ、フェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョビナッツィが午前中のトップタイムをマークした。

    F1ハンガリーGPの興奮も冷めやらぬ中、夏休みを前にハンガロリンクではF1インシーズンテストがスタート。快晴のコンディションのなか、現地時間午前9時から4時間にわたって午前中のセッションが行われた。

    トップタイムを記録したのはアントニオ・ジョビナッツィ。先週末のハンガリーGPではザウバーからフリー走行1回目に出走していたジョビナッツィは66周を走行してソフトタイヤで1分19秒648をマークした。

    2番手タイムは、0.318秒差でマクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスがミディアムタイムで記録。3番手にはランド・ノリスから0.028秒差でフォース・インディアの開発ドライバーであるニコラス・ラティフィが続き、ここまでが1分19秒台のタイムとなった。

    フォース・インディア、ウィリアムズ、レッドブルは2019年のF1レギュレーションにむけて実験的なフロントウイングをテストした。

    4番手タイムはザウバーのマーカス・エリクソン、5番手タイムはトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが記録。ハートレーは午前中で最多となる94周を走破。また、トロロッソ・ホンダはピレリの2019年F1タイヤのためにもう1台を走らせており、ショーン・ゲラエルが68周を走行している。

    6番手はメルセデスのジョージ・ラッセル。走行数は午前中で最少となる21周だった。7番手はレッドブルのダニエル・リカルドが記録。

    8番手はルノーのニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、9番手にはウィリアムズのオリバー・ローランドが続いた。

    2018年 F1ハンガリーテスト:初日(午前)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリ 1分19秒648   66
    2 ランド・ノリス マクラーレン 1分19秒966 0.318 46
    3 ニコラス・ラティフィ フォース・インディア 1分19秒994 0.346 66
    4 マーカス・エリクソン ザウバー 1分20秒081 0.433 63
    5 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分20秒151 0.503 94
    6 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分20秒231 0.583 21
    7 ダニエル・リカルド レッドブル 1分20秒307 0.656 76
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分20秒823 1.178 63
    9 オリバー・ローランド ウィリアムズ 1分21秒594 1.946 43
    10 ショーン・ゲラエル トロロッソ・ホンダ 1分21秒861 2.213 66
  • ロバート・クビサ、公式F1テスト走行に「100%満足してはいない」

    ロバート・クビサ、公式F1テスト走行に「100%満足してはいない」

    ロバート・クビサは、F1ハンガリーテスト2日目にルノーの2017年F1マシンで走行。2018年のF1復帰が噂されているが、まずは“この瞬間を楽しむ”ことが重要だたと述べた。

    2011年のラリー事故で負傷を負ったロバート・クビサだが、今年、2度のルノーのプライベートテストで6年ぶりにF1マシンでの走行を実施。2012年F1マシンでのテストを終え、F1ハンガリーテストで最新型のF1マシンを走らせた。

    今回のロバート・クビサのテスト参加は、ルノーが2018年にF1復帰できる能力があるかを評価する機会だとされている。

    ロバート・クビサは、ハンガロリンクで2レース分以上の距離となる142周を走破。スーパーソフトタイヤで4番手タイムとなる1分18秒572を記録した。

    ロバート・クビサは、体力的に厳しい最新型のF1マシンでのテストを楽しんだとコメント。一日を通して“痛みはなかった”とし、すぐに適応できたことに個人的に満足できたと述べた。

    「ハンガリーは、難しいトラックであり、最も体力的に厳しいトラックのひとつとして知られている」とロバート・クビサはコメント。

    「ここに来て、ニコ・ヒュルケンベルグも実際に同じことを言っていた。ここで走ることができれば、おそらくどこでも走れるだろう。大変な仕事だったけど、大部分のドライバーにとって今日はクルマを走らせるには難しい時間だったと思う」

    「簡単ではないことはみなさんも想像できると思うし、僕もそれを隠すつもりはない。最終的に140周以上を走り込んだ。明日も余裕で走れると思うし、フィトネスレベルはいい感じだ。良い兆候だ。改善する必要のある部分やうまくやらなければならない部分はあるけど、常にそういうものだ」

    「もし、3ヵ月前に自分がここで140周を走破すると言われたら、すぐにサインいていたと思うけど、ここに来たら、もっとうまくやりたいと思うものだ。でも、一旦ここに来てら、もっとやりたい、もっとうまくやりたいって思ってしまうものだ。でも、僕たちは満足すべきだと言わなければならない。満足している」

    だが、久々のF1走行の出来について質問されたロバート・クビサは「100%満足しているわけではない」とコメント。

    「今日はターニングポイントだし、最初にマシンから下りたのはランチ休憩のときだった。マシンに乗ったのは9時で13時までドライブしていた。だから、全てをシャッフルして何が起こっていて、どこにプライオリティを置くか考える時間はなかった。情報を集めて、感触を掴んでいったけど、整理する時間がなかった」

    「一旦マシンを降りて長い休憩を取り、14時にマシンに戻った。そうしたら別のドライバーになったように感じたし、クルマにより慣れていた。これはいい兆候だ。多くの人がドライブすることでしか改善できないと思っているけど、考えること、そして、どこをもっと良くすることができるか考えることでも改善できる。それが自分に起こったことで、明日も走ればどこで改善できるか思いつくだろう。それに、確実にマシンにもっと馴染み、全てが楽になるし、自然になっていく。それが目標だ」

    2013年にはF1は“不可能な夢”だと語っていたロバート・クビサだが、テストを終えた今は“不可能なものは何もない”と語る。

    「もちろん、この6年間、僕は異なる期間を過ごしてきたし、僕の人生のステージは主に身体的な問題と怪我に捧げてきた。もちろん、頭の中ではたくさんのことを考えていたし、それは普通のことだと思う。僕のアプローチはとてもシンプルだったし、どんなことも可能だと思っていた。今と4カ月前を比較してみれば、大きな変化だし、それはとても素早く起こった」

    「3ヵ月で大きく改善して、かなりの前進を果たせたとすれば、将来はどんなことも可能だ。でも、僕たちは現実的でなければならない。簡単なことなどない。確かに僕にできるのであれば、そして、チャンスを得られるのであれば、F1での役割を得ることが目標だけど、僕にはわからない」

    「ひとつ確かなのは、それが実現しなくても落胆することはないということだ。僕はこのチャンスを目指していたし、この状況はとても現実的だった。ルノー、そして、彼らがしてくれたことに感謝している。初めて僕たちが会ったときは、誰もハンガロリンクの公式日に僕を走らせるなんて関得ていなかったと思う。でも、それは実現した」

    「この2ヵ月半で僕が示したことはかなり重要だった。僕自身のためだけでなく、ここから前進するためにもね。進めなければならないことはたくさんあるけど、まだはるか先のことだし、瞬間を楽しんで、今日起こったことについて考えたい。多くのことが起こったけど、僕はドライビングをしたんだからね。またクルマに乗るチャンスがあったら、ずっと楽に感じるだろうし、もっと慣れて、より自然にやれるだろう」

    「僕は正直だし、今日避けたかったのは、コースオフしたり、クルマをクラッシュさせることだった。誰もそんなことはしたくないと思うけどね。ドライバーとしての観点だけでなく、チームワークとしても午後はとても生産的だった」

    関連:F1ハンガリーテスト 2日目 結果:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • 2017年 F1ハンガリー公式テスト 2日目:ドライバーコメント

    2017年 F1ハンガリー公式テスト 2日目:ドライバーコメント

    今季2回目のインシーズンテストが、F1ハンガリーGPが開催されたハンガロリンクで2日間にわたって開催された。

    若手ドライバーテストも兼ねるこのテストでは多くのチームが育成ドライバーや下位カテゴリーで戦う若手ドライバーを走らせた。2日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。

    だが、それ以上に注目を集めたのはマクラーレン・ホンダのテストに参加したランド・ノリスと、ルノーのテストに参加したロバート・クビサ。

    マクラーレンの育成ドライバーであり、現在ヨーロッパF3選手権で2位につけている17歳のランド・ノリスは、トップのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)から0.261秒差の1分17秒385をマーク。テストとは言え、先週末のF1ハンガリーGPでフェルナンド・アロンソが予選Q3で記録したタイム(1分17秒549)を0.164秒上回る走りをみせた。

    また、ラリーでの事故以来、6年ぶりの公式テスト復帰となったロバート・クビサは142周を走行して4番手タイムとなる1分18秒572をマークした。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「シーズン中あまりテストができないので、いくつかのことを試し、クルマのフィーリングを得る良い機会だった。もちろん、このようなテストで世界が逆さまになるとは思わないけど、今後のレースにむけてクルマの理解を深めるには有益だ。今年、僕たちはどこでもかなり強いと思う。もちろん、ベストなパフォーマンスを発揮できないレースもあった。トラック毎に常に違いはあるけど、僕たちがやっている全ての仕事の目的は残りのシーズンにむけて良い状態に整えるためのものだ。ハンガリーで勝ったことで勢いをつけられたし、今後もそれを維持することが重要だけど、僕たちには適切な人材がいるし、正しい方向に進んでいると信じている。夏休みに関しては・・・あまり計画は立てていない。とにかく少し休んで、そのあとの戦いに備えるよ!」

    2番手:ランド・ノリス (マクラーレン・ホンダ)

    「僕にとっては、とてもエキサイティングな一日だった。今日という日をずいぶん長い間、楽しみにしていた。本当にいい一日で、我々全員にとって非常に収穫の多い日だった。チームに指示されたテストをすべて実施することができ、すべてがうまく進んだ。最初はマシンに慣れるのに少し苦労したものの、セッションの終わりまでには、十分に適応することができた。マシンで多くの周回を重ね、その経験を心から楽しむことができた。最後になったが、このチャンスを与えてくれたチームに本当に感謝している。今後も多くのチャンスに恵まれることを願っている!」

    3番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「僕たちは常に異なるものを持ち込んでいるし、僕たちがどの位置にいるかに関係なく、そこから学ぼうとしている。僕たちはここハンガリーでチームとしてとても良い結果を出したけど、僕たちは常にさらに改善しようとしている。今日はノーマルなテストデーだったけど、もちろん、僕たちはここで多くの時間があったし、レース週末よりもタイヤを使えたので、それを最大限に生かそうとした。過去数レースで、クルマの感触は絶えず改善している。それは僕たちがここが持ち込んできた新しいものがいい走りをする助けになっていることを示している。それにシャルル・ルクレールのテストの準備を手伝えたことにも満足している。でも、チーム全体が枯れのことをサポートしていると言える」

    4番手:ロバート・クビサ (ルノー)

    「今日、ここでR.S.17に乗れて最高の気分だ。こんなにも多くのファンが僕の走りを見に来てくれたのも凄いことだ。みんなに感謝している。ここにくるまで驚くべき旅路だったし、自問自答ばかりしていた。過去に僕がドライブしていたF1マシンとはかなり多くの違いがあるっし、最新型のマシンについて多くのことを学んだ。確かに前よりもワイドになっているね。チームのプログラムに沿って念入り作業することができたし、進歩も遂げられたと思う。僕自身のR.S.17や2017年タイヤに対する理解もかなり深まった。今日を終えたばかりで次のステップがどうなるかを話すのは早すぎる。今は今回のテストを実現させてくれたルノー・スポールF1チームの皆に心から感謝するだけだ」

    5番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「午前中はブダペストでとても生産的なテストができた。トラブルフリーのセッションを過ごせて良かったし、テストプログラムをスムーズに進めることができた。ここに持ち込んだいくつかの新パーツを試した。主にはメカニカルアップデートが中心だ。シーズン後半戦に備えたもので、ここから進むべき良い方向性を見いだせたと思う。ずっと学んでいるし、チームが夏休み後にパーツを投入しようと必死に頑張っているのもわかっているので良い兆候だ。ただ、その前に皆にふさわしい休みが待っている。充電して、もっと強くなって戻ってこよう。僕はそうするつもりだ! 僕の休みの予定は友達や家族と過ごす時間にすべてを注ぐつもりだ。あとはリラックスしたいね。でも、同時に、もうすぐそこまで迫っている次のレースに向けてしっかり体調を整えていくよ」

    6番手:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)

    「午後に良いテストができた。様々なものを試し、多くのことを学んだ。今回、新たに学んだことを発展させていかなければならない。今後、これが僕たちにとって良い形になることを願っている。レース週末の後にテストができるのはいいことだ。例えば、フリー走行や予選では試せなかったことの答えを得られる。この後は久々の休みに入るので、しっかり充電して、シーズン後半はまた頑張っていく」

    7番手:ルーカス・アウアー (フォース・インディア)

    「良いセッションだったし、走行プランに沿って作業した。チームが求めていたデータは全て揃えることができたと思う。午前中にクルマに乗ったけど、クルマの感触は良かった。夜もぐっすり眠れたし、昨日、初めてクルマに乗った時に比べるとかなり自信もついていた。チームがかなり助けてくれたし、みんなの仕事ぶりには本当に感動している。もちろん、レース週末から大量のデータを得ているので、それらをどう使うのかを見るのは興味深かった。細かいところまでこだわっていて、みんながインストラクションをはっきりさせようと動いていた。時間を最大限に使えたと思う。F1で経験を積んだのは素晴らしかった。驚くべき速さだったし、クルマののダウンフォースもすごい。何もかもが速いので、速くなるためには目を鍛えなければならないね。ドライビングの方法もおもしろい。マシンをハードにプッシュしながら、ステアリングホイールのセッティングにもかなり気を使わなければならない。本当にチャレンジングだ。新しいクルマに乗る場合はそれに適用する必要があるので必ず何かしら学ぶことがあると思っている。今回のことから何を学んだかは次のレースで確認する。今回の2日間、みんなと一緒にVJM10をドライブし、一緒に働けて本当に嬉しかったし、チームのみんなにから溜めて感謝したい」

    8番手:ジョージ・ラッセル (メルセデス)

    「今回のテストに参加できて本当にうれしい。それほど身体が疲れることもなかったし、2日間を乗り切ることができた。もう少し走りると思うくらいだ。2017年型マシンのドライブがかなりタフなのは間違いない。それに、このようなサーキットは休む暇もないけど、それに加えて36度の気温だった。2日間を通してかなり走り込むことはわかっていたので、安全に走るようにしていた。チームのために良い仕事をしたかったし、用意されていたテストアイテムを全て完了したかった。タイムシートのトップに立つことに集中していたわけではない。今回のテストでは本当に多くのことを学ぶことができた。僕たちにとって必要なものをすべて引き出したかった。午前中はちょっと問題があって、計画通りにはいかなかったけど、午後はとても生産的だった。終盤はエンジニアから油圧を失っていると伝えられてクルマを止めなければならなかった。今の時点で僕がわかっているのはそれだけだ。今、調べているところだ。ハローは予想していたよりも、かなり視界は良かったと思う。終盤、太陽が傾いた時は太陽の光をブロックしてくれた。通常、太陽が沈み始めた時よりもずっとよく見えたくらいだ。ドライバー的には視界はまったく問題ない。唯一、妨害するとすればスタートライトの確認だ。ハローを搭載してピットインしたりピットアウトしたりするのはちょっと経験が必要だ。最初は苦労したけど、何度か試して、大丈夫になった」

    9番手:ニキータ・マゼピン (フォース・インディア)

    「今日は路面温度がかなり高かったのでタフだった。それでも、しっかりと取り組めたし、ベストなセットアップを見つけるための作業もうまくいった。かなり大きな走行プランだったけど、チームが求める情報はすべて得られたと思う。今日は空力走行から開始し、時間の経過とともに長めのスティントへと移行していった。時間が経つにつれてクルマの感触も良くなっていったし、VJM10のパフォーマンスを楽しむことができた。クルマにもう一度乗れてうれしかったし、今回のテストでチームの役に立ててよかった」

    10番手:ピエール・ガスリー (レッドブル)

    「F1マシンに戻れるのはいつだってとても嬉しい。F1のテストは限られているし、このようなチャンスはそれほど多くないので、またドライブできてうれしかった。昨日、マックスがあまりスムーズな1日を過ごせていなかったので、かなり多くの作業があった。ドライビングに関して言えば、僕にとってそれほどエキサイティングな1日だったわけではないけど、チームにとってはとても有益なプログラムだ。大量の空力テストやロングランを行った。タイヤのマネジメントはタイヤのパフォーマンスを理解する上で僕にとっても役立ったと思う。最後にパフォーマンスランをする時間はなかったけど、チームが学ぶべき作業に集中することが重要だったし、100周以上を走れたので良い1日だった」

    11番手:ルカ・ギオット(ウィリアムズ)

    「まず何より、ウィリアムズと今回のテスト参加を可能にしてくれたみんなに心からの感謝したい。レースを始めたときからこのために頑張ってきた。信じられない気持ちだ。もう1日が終わってしまった。思っていたよりも、信じられない気分だ。今日の内容には本当に満足している。チームが作業に満足しているのを見られたのは特にそうだ。テストしたものはすべてうまく機能していたし、全ての変更もきとんと感じることができた。このマシンはすごい。これだけすごいマシンなので、慣れるまではかなり時間がかかったけどね。かなりたくさん走れたことには驚いている。161周も走れたなんて信じられない。こんなに暑い日で、しかもタイトなコースだからね。だから、今日には本当に満足している。終盤の赤旗によってスーパーソフトでラップタイムを刻めなかったのは残念だけど、それでも、僕たちが使ったタイヤや走行したコンディションを考えればかなり満足できるし、自分が見た限りではチームもすべてに満足してくれていると思う」

    12番手:サンティノ・フェルッチ (ハース)

    「午前中は良かった。目覚めてすぐにまたクルマに乗れたのは最高だった。クルマのバランスが良い状態でピレリのソフトを履いてかなり良い走行ができた。午後はスーパーソフトに履き替えた。今後のレース週末に向けてさらに開発を進めている。かなり前進できたと思う。特にクルマに関してやタイヤのスタートオフについては進歩している。チームにはとても満足しているし、本当に良い仕事ができたと思う」

    13番手:松下信治 (ザウバー)

    「僕にとって非常に面白い一日でした。合計で121周を走り込みましたが、それはこれまで1日でF1カーで走破した最も長い距離です。驚くべき感覚でした。クルマは僕がF2で慣れているよりかなり多くのダウンフォースがあり、ブレーキをかなり遅れせてコーナーに入れるのは素晴らしい感覚でした。全体的にチーム内のプロセスは非常に高いレベルでした。今日は多くのことを学べましたし、今回のインシーズンテストに参加する機会を得られてとても嬉しいです」

    関連:F1ハンガリーテスト 2日目 結果:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • F1ハンガリーテスト 2日目 結果:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1ハンガリーテスト 2日目 結果:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1ハンガリーテストが2日(水)、F1ハンガリーGPが開催されたハンガロリンクで2日目を迎え、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録。ロバート・クビサ(ルノー)は4番手タイム、松下信治(ザウバー)が13番手タイムだった。

    2日間にわたって開催された今季2度目のインシーズンテストとなったF1ハンガリーテスト。若手ドライバーテストも兼ねるこのテストでは多くのチームが育成ドライバーや下位カテゴリーで戦う若手ドライバーを走らせた。

    2日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。午前中に記録した1分17秒124がこの日の最速タイムとなった。フェラーリは午前中の途中からキミ・ライコネンがテストを引き続き、3番手タイムとなる1分17秒842を記録している。

    2番手タイムを記録したのはマクラーレン・ホンダのランド・ノリス。マクラーレンの育成ドライバーで現在ヨーロッパF3選手権で2位につけている17歳のノリスは、トップから0.261秒差の1分17秒385をマーク。F1ハンガリーGPでフェルナンド・アロンソが予選Q3で記録したタイム(1分17秒549)を0.164秒上回る走りをみせた。

    4番手タイムは記録したのはルノーのテストを担当したロバート・クビサ。2011年のラリー事故以来6年ぶりの公式テストでの走行となったクビサは142周を走行して1分18秒572をマーク。交代が噂されているジョリオン・パーマーがF1ハンガリーGPの予選Q2で記録したタイム(1分18秒415)には、0.157秒及ばなかった。

    トロ・ロッソは、カルロス・サインツが午前、ダニール・クビアトが午後にテストを行いそれぞれ6番手と7番手タイムを記録。

    フォース・インディアは午前中にゲルハルト・ベルガーの甥でDTMに参戦するルーカス・アウアーが7番手タイムを記録。午後にはヨーロッパF3選手権に参戦中のニキータ・マゼピンがテストを引き継ぎ、9番手タイムを記録した。

    メルセデスは、前日に引き続き、ジョージ・ラッセルがテストを担当。今年GP3で首位に立つ育成ドライバーのラッセルは、来季に導入されるハローを装着したマシンでも走行を行った。

    レッドブルは、日本でスーパーフォーミュラに参戦中のピエール・ガスリーがテストを担当107周を走行して10番手タイムだった。

    ウィリアムズは、F2ドライバーのルカ・ギオットが走行。この日最多となる161周を走行して11番手タイムだった。

    ハースは、前日に引き続き育成ドライバーのサンティノ・フェルッチがテストを担当。ハンガリーからF2に参戦するフェルッチは116周を走行して12番手タイムだった。

    ザウバーは、ホンダの育成ドライバーの松下信治がテストを担当。121周を走行し、最下位タイムとなる1分21秒998で初のF1テストでの走行を終えた。今回の松下信治のテスト走行は、ホンダとのエンジン契約の一環として実現したが、先週、ザウバーはホンダとの契約解消を発表した。

    2017 F1ハンガリーテスト 2日目 結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒124 40
    2 ランド・ノリス マクラーレン・ホンダ 1分17秒385 91
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒842 60
    4 ロバート・クビサ ルノー 1分18秒572 142
    5 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分18秒850 68
    6 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分19秒116 54
    7 ルーカス・アウアー フォース・インディア 1分19秒242 49
    8 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分19秒391 90
    9 ニキータ・マセピン フォース・インディア 1分19秒692 48
    10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分20秒337 107
    11 ルカ・ギオット ウィリアムズ 1分20秒414 161
    12 サンティノ・フェルッチ ハース 1分29秒994 116
    13 松下信治 ザウバー 1分21秒998 121
  • F1ハンガリーテスト 2日目 午前:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1ハンガリーテスト 2日目 午前:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1ハンガリーテストが2日(水)に2日目を迎え、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が午前中のトップタイムを記録した。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間でグランプリ出場経験3戦未満ドライバーを起用しなければならない。そのため、2日目はフェラーリ、トロ・ロッソ、を除く全チームがレースドライバー以外を起用している。

    2日目の午前中はフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムとなる1分17秒124を記録。フェラーリはキミ・ライコネンも走行を行い、3番手タイムを記録している。

    2番手はマクラーレン・ホンダの育成ドライバーであるランド・ノイスが記録。前日にレギュレードライバーのストフェル・バンドーンが記録したタイムを上回る1分17秒124をマークした。

    4番手にはトロ・ロッソのカルロス・サインツ、5番手にはフォース・インディアのルーカス・アウアー、6番手にはメルセデスのジョージ・ラッセルが続いた。

    6年ぶりの公式テスト復帰で話題のロバート・クビサは74周を走行して7番手タイムとなる1分19秒681を記録。

    ザウバーからテストに参加している松下信治は45周を走行し、1分23秒113で11番手タイムだった。

    2017 F1ハンガリーテスト 2日目(午前)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒124 40
    2 ランド・ノリス マクラーレン・ホンダ 1分17秒894 58
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分18秒237 20
    4 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分18秒850 68
    5 ルーカス・アウアー フォース・インディア 1分19秒242 49
    6 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分19秒499 36
    7 ロバート・クビサ ルノー 1分19秒681 74
    8 ピエール・ガスリー レッドブル 1分20秒337 60
    9 ルカ・ギオット ウィリアムズ 1分20秒414 67
    10 サンティノ・フェルッチ ハース 1分21秒235 57
    11 松下信治 ザウバー 1分23秒133 45
  • 2017年 F1ハンガリー公式テスト 1日目:ドライバーコメント

    2017年 F1ハンガリー公式テスト 1日目:ドライバーコメント

    今シーズン2回目のインシーズンテストが1日(火)、F1ハンガリーGPが開催されたハンガロリンクでスタートした。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間でグランプリ出場経験3戦未満ドライバーを起用しなければならない。そのため、初日はレッドブル、ウィリアムズ、マクラーレン・ホンダを除く全チームが若手ドライバーを起用している。

    2日間のテストの初日。トップタイムを記録したのはフェラーリをドライブしたシャルル・ルクレール。フェラーリの育成ドライバーでF2選手権で首位に立っているルクレールは98周を走行して1分17秒746を記録した。

    1番手:シャルル・ルクレール (フェラーリ)

    「フェラーリをドライブすることは決して“普通”の経験ではない。初めてレースカーをドライブしているよな気持ちだった。素晴らしい名誉だし、この機会を与えてくれたフェラーりに心から感謝している。自分の仕事には満足しているし、チームもそう思ってくれていることを願っている。SF70Hを走らせるのは素晴らしい気分だったし、F2とはあらゆる点で別次元だった。幅の広いタイヤとこの空力レベルのF1カーを走らせるのは初めてだったし、信じられない感覚だった。ガレージでの作業から多くのことを学ぶこともできた。フェラーリには世界で最高のエンジニアがいるし、彼らとの作業はとても快適だった。最速タイムを記録できたことは嬉しいけど、テストだし、重要なのは相対性だけだ。F2の後半戦に集中する前に、これから幸せな気分で休みに入れる。今はF1は夢だ。まだやらなければならない仕事はあるし、一歩ずつ進めていかなければならないことはわかっている」

    2番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)

    「ストップしてしまったけど、僕たちにとって本当に生産的な1日だった。新しいパーツを1日がかりで試したし、とてもポジティブに感じている。作業を進めていくにつれ、自分たちが正しい方向に進んでいると確信できた。マシンパフォーマンスを改善する新しいパーツをサーキットに持ち込めるのは素晴らしいことだ。確かに今回はテストだし、特に大きな意味があるわけではないけど、今後に向けて分析や学習するための助けになる有益なデータをもたらしてくれている。今日と明日の2日間は忙しいプログラムに取り組み、夏休み後にはまた一歩前進したことを示し、シーズン後半に向けてさらなる開発に繋げられることを願っている。レース週末後のテストはチームにとってとても貴重な機会だ。うまくいかなかったことを確認する良いチャンスにだし、グランプリのセッションで試すにはちょっとリスクの高いような新しいパーツもテストできる。ハンガリーでは本当に良い時間を過ごせた。常にトップ10をキープできているのはポジティブなことだ。ランド(ノリス)が走る明日もうまくいくことを願っている。さらにたくさんの有益なデータが収集して、チーム全員が与えられるにふさわしい夏休みに入れることを願っている」

    4番手:ジョージ・ラッセル (メルセデス)

    「今日は信じられない一日だった。今日をずっと楽しみにしていた。F1カーをドライブするのは若手ドライバー全員の夢だ。トラックに出てすぐにこのクルマのグリップやダウンフォースを理解したけど、本当にすごいかった。48時間前には同じサーキットでGP3に乗っていたけど、今日はまったく違った。幸い、メルセデスと一緒にかなり多くのシミュレーター作業をやっていたので予想はできていた。最大の違いはF1マシンのパワーステアリングだ。コースに出てすぐに実感した。ブレーキングのポテンシャルも物凄い。みんなもそうだと思うけど、ストレートの速さやコーナーのダウンフォースは予想していた。でも、このクルマのブレーキパワーを理解していた人はそんなにいないと思う。GP3ではターン1に時速260~270kmで進入して、100m手前でブレーキングをかける。今日はGP3の感覚でいると、時速約300kmで突っ込んでいるのに25m手前でブレーキングしていた。今日は大部分を燃料を多めに積んで長めの走行に費やした。タイヤのデグラデーションを確認したかったし、主にはレースシミュレーションの作業に励んだ。自分のパフォーマンスにはとても満足している。初めて乗ったクルマで119周を走破し、バルテリからそれほど遅れていなかったので、それについてはかなり満足している」

    5番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)

    「いくつか新しいものをテストしたし、クルマでより多くの時間を過ごせたのは良いことだ。暑い一日だったし、ここは身体的にも厳しいので良いトレーニングになった。今日ここでテストしたものがスパで機能するかどうか見てみる必要がある。新しいパーツが機能するかどうかはもっと走行してみる必要があるけど、スパは長めのストレートがあるので、僕たちのクルマに間違いなく合っているはずだし、楽しみにしている」

    6番手:ニキータ・マゼピン (フォース・インディア)

    「シルバーストンでテストをしてから長い一年だったし、クルマに戻るのをずっと楽しみにしていた。また素晴らしい経験ができたし、チームとの作業を楽しむことができた。新車を経験するのを楽しみにしていたし、ここまでは満足している。午前中はかなりうまくいったし、内容にも満足している。明日の午後を楽しみにしている。今夜は自分がやったことを分析して、チームのプランを確認し、明日どこを改善できるか見てみるつもりだ」

    7番手:ニコラス・ラティフィ (ルノー)

    「今日はとても暑かったけど、2017年型のF1カーを走らせるのは本当にクールな経験だった。バルセロナでのピレリテストの後、また走るのを本当に楽しみにしていた。クルマの感触は素晴らしいし、チームに求められていたフィードバックの全て与えられたことを願っている。ガレージのスタッフはエンジンを交換するために素晴らしい仕事をしてくれて、最後の方に戻ることができた。もちろん、予定していた走行距離、特に軽い燃料でのウルトラソフトでの走行を少し失ってしまったのは残念だけど、全体的にポジティブな一日だった」

    8番手:ショーン・ゲラエル (トロ・ロッソ)

    「今日は本当に楽しかった。前回バーレーンで走ったときよりもクルマをずっと快適に感じることができた。新しくシートを作ったことが間違いなく役に立ったね! 午前中がちょっとスロースタートだったのは残念だし、午後のセッションに全てを押し込まなければならなかったけど、最終的にはとても生産的な一日だった。101周を走り込めたし、チームが僕のドライビングとクルマのセットアップへの貢献に満足してくれていることを願っている。今日はとても暑かったけど、身体が慣れたら問題なかった・・・今夜は良く眠れるだろうね!」

    9番手:ルーカス・アウアー (フォース・インディア)

    「まず何より、これを実現してくれたサハラ・フォース・インディア・チーム全体に心から感謝を伝えたい。素晴らしい経験だった。ピットを出てリミッターを解除したときはちょっとショックを受けた。信じられないスピードだった。特にコーナーではね。本当に自信を感じることができたし、チームはクルマで落ち着くために数周走らせてくれた。僕のメインのプライオリティは何も壊さないことだった。チームは僕にラップを刻んで、走行プランに従うために一貫性を求めていた。このクルマはとても身体的に厳しいし、最初の2回の走行では本当にそれを感じた。まだリズムを掴めていない段階では、コーナーを曲がって、プッシュして、息つく暇もない。明日の午前中にまた走行するのを楽しみにしているし、もう少し自分に何ができるかを示すことができることを願っている」

    10番手:サンティノ・フェルッチ (ハース)

    「午前中はクルマに適応するのにかなり苦労した。他のクルマ、特にF2マシンとはかなり異なる。慣れるまで3~4周かかったけど、クルマでの自分の出来には満足している。午後は本当に良い変更を施すことができた。最後の方は少しプッシュすることができたし、自分のドライビングで作業することができた。今はクルマの95%を使えている感じがする。明日、スーパーソフトタイヤで予選走行をするのを楽しみにしている」

    11番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「スタートは遅れたけど、今日はクルマでかなり多くのものをテストできたのでポジティブだった。自分たちがどこにいるのか、今後のレースに何をもたらし、何を学ぶかを理解できるのはいつだって良いことだ。午前中のトラブルを除けば、ここに持ってきたアップデートは基本的にすべてうまく機能しているし、今後に向けて新しい方向性もいくつか示している。これから夏休みだ。スパまでに家族や友達と時間を過ごす予定だ。移動が多いので、久々に会えるのはうれしいけど、その後はまた喜んで仕事に戻る。特にスパはグランドスタンドにたくさんのオランダのファンが駆けつけてくれるはずだからね」

    12番手:グスタフ・マルヤ (ザウバー)

    「僕にとっては最高の1日だった。F1クルマをドライブするために頑張ってきたし、子供の頃の夢だった。今、それが現実になった。全体的にとてもポジティブな経験だったと思う。レーシングドライバーとして多くのことを学び、成長することができた。プログラムを完了することができたし、チームからのインプットを実行できるように全力を尽くした。ザウバーF1チームのために、今回のテストをきちんと完了できたことに満足している」

  • F1ハンガリーテスト 1日目 結果:シャルル・ルクレールが最速タイム

    F1ハンガリーテスト 1日目 結果:シャルル・ルクレールが最速タイム

    F1ハンガリーテストが1日(火)、F1ハンガリーGPが開催されたハンガロリンクでスタート。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が初日のトップタイムを記録した。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間でグランプリ出場経験3戦未満ドライバーを起用しなければならない。そのため、初日はレッドブル、ウィリアムズ、マクラーレン・ホンダを除く全チームが若手ドライバーを起用している。

    また、メルセデスは、バルテリ・ボッタスが個別にピレリの2018年型タイヤのテストを実施しており、2台で走行している。

    初日のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。フェラーリの育成ドライバーでF2選手権で首位に立っているルクレールは98周を走行して1分17秒746を記録した。

    2番手タイムはストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)。トップから0.088秒差の1分17秒834を記録した。

    3番手タイムは、ピレリの2018年F1タイヤをテストしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)。この日最多となる155周を走り込んだ。メルセデスのもう1台を走らせたジョージ・ラッセルが4番手に続いた。

    ウィリアムズはランス・ストロールがテストを担当して5番手タイム。フォース・インディアは、午前中にニキータ・マゼピン、午後にルーカス・アウアーが走行を行い、6番手と9番手タイムを記録した。

    ルノーは育成ドライバーのニコラス・ラティフィが7番手タイム。トロ・ロッソはF2ドライバーのショーン・ゲラエルが8番手タイム。ハースは育成ドライバーのサンティノ・フェルッチが10番手タイム、ザウバーはF2ドライバーのグスタフ・マルヤが12番手タイムを記録した。

    レッドブルは、午前中にエンジントラブルに見舞われ、マックス・フェルスタッペンが11番手タイムで初日のテストを終えた。

    2017 F1ハンガリーテスト 初日 結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分17秒746 98
    2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分17秒834 72
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒777 155
    4 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分19秒231 119
    5 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分19秒866 138
    6 ニキータ・マゼピン フォース・インディア 1分19秒910 52
    7 ニコラス・ラティフィ ルノー 1分20秒302 54
    8 ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ 1分20秒341 101
    9 ルーカス・アウアー フォース・インディア 1分20秒563 54
    10 サンティノ・フェルッチ ハース 1分21秒185 102
    11 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分21秒228 58
    12 グスタフ・マルヤ ザウバー 1分21秒503 108

    関連:2017年 F1ハンガリーテスト:参加ドライバー

  • 2017年 F1ハンガリーテスト:参加ドライバー

    2017年 F1ハンガリーテスト:参加ドライバー

    2017年シーズン2回目のインシーズンテストが、F1ハンガリーGPが開催されたハンガロリンクで8月1日(火)~2日(水)の2日間にわたって開催される。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間でグランプリ出場経験3戦未満ドライバーを起用しなければならない。

    今回のテストでは、全チームが少なくとも1人はレースドライバーとは異なるドライバーを起用する。

    注目はルノーのテストを担当するロバート・クビサ。ルノーは、ジョリオン・パーマーのテスト機会を削ってまでロバート・クビサを走らせる。今年6年ぶりにF1カーをドライブしたクビサは、今回のテストで2018年のF1復帰の可能性が評価される。初日のテストはF2に参戦中のニコラス・ラティフィが走行する。

    チャンピオンチームのメルセデスは、今年GP3で首位に立つ育成ドライバーのジョージ・ラッセルを2日間起用。

    フェラーリは、F2選手権で首位に立つ育成ドライバーのシャルル・ルクレールを起用する。

    レッドブルは、今年スーパーフォーミュラに参戦して話題のピエール・ガスリーを起用。

    フォース・インディアは、ヨーロッパF3選手権に参戦中のニキータ・マゼピン、ゲルハルト・ベルガーの甥でDTMに参戦中のルーカスアウアーを起用する。

    マクラーレン・ホンダは、育成ドライバーのランド・ノリスを起用。ヨーロッパF3に参戦するノリスは、ランキング2位につけている。

    ウィリアムズはルカ・ギオット、ハースは育成ドライバーのサンティノ・フェルッチ、トロ・ロッソはショーン・ショーン・ゲラエル、ザウバーはグスタフ・マルヤと松下信治とF2に参戦中のドライバーを起用する。

    松下信治は、ザウバーとホンダとの契約によってテスト参加が実現したが、残念ながら、その後、ザウバーはホンダとの契約を解消している。

    2017 F1バーレーン合同テスト / 参加ドライバー

    メルセデス
    8月1日(火) ジョージ・ラッセル
    8月2日(水) ジョージ・ラッセル

    レッドブル
    8月1日(火) ダニエル・リカルド
    8月2日(水) ピエール・ガスリー

    フェラーリ
    8月1日(火) シャルル・ルクレール ※
    8月2日(水) TBC

    フォース・インディア
    8月1日(火) ニキータ・マゼピン/ルーカス・アウアー
    8月2日(水) ニキータ・マゼピン/ルーカス・アウアー

    ウィリアムズ
    8月1日(火) ランス・ストロール
    8月2日(水) ルカ・ギオット

    マクラーレン・ホンダ
    8月1日(火) ストフェル・バンドーン
    8月2日(水) ランド・ノリス

    トロ・ロッソ
    8月1日(火) ジョーン・ゲラエル ※
    8月2日(水) TBC

    ハース
    8月1日(火) サンティノ・フェルッチ
    8月2日(水) サンティノ・フェルッチ

    ルノー
    8月1日(火) ニコラス・ラティフィ
    8月2日(水) ロバート・クビサ

    ザウバー
    8月1日(火) グスタフ・マルヤ
    8月2日(水) 松下信治

    ※ 正式なスケジュールは未発表