タグ: ニュルブルクリンク24時間レース

  • ニュルブルクリンク24時間レース:ポルシェ、7年ぶり12回目の総合優勝

    ニュルブルクリンク24時間レース:ポルシェ、7年ぶり12回目の総合優勝

    ポルシェは、迫真の終盤を経てニュルブルクリンク24時間レースにおいて2011年以来の12回目の優勝を果たした。マンタイ レーシングチームのポルシェ911 GT3 R/912号車は、土砂降りの雨と濃霧の中でゴール前の70分にわたってレースをリードした後、伝説のサーキットでチェッカーフラッグを受け優勝を飾った。

    5月12日(土)の15時30分に、ポルシェ911 GT3 R(#912)は、明るい日差しの下で6番手からスタートし、パンクによって大幅に後退する。

    その後、ペナルティを受けるもリヒャルト・リーツ(オーストリア)/パトリック・ピレ(フランス)/フレデリック・マコヴィエッキ(フランス)/ニック・タンディ(英国)のドライバーラインナップは、夜間に先頭集団を捕らえて2位まで浮上する。

    日曜日の13時45分に霧によりレースが中断される。残り90分でレース再開となった後、最終スティントを担当するフレデリック・マコヴィエッキは巧みなオーバーテイクでリードを奪い、135周の後に首位でゴールラインを切った。

    ファルケン モータースポーツチームの911 GT3 Rは9位だった。2番手からスタートした44号車は、長時間にわたってトップ5に留まった。クラウス・バチュラー(ドイツ)/スヴェン・ミューラー(ドイツ)/マルティン・ラギンガー(オーストリア)/ディルク・ヴェルナー(ドイツ)の4人は、夜間に降りだした雨のために先頭集団から後退し、巻き返すことはかなわなかった。

    ニュルブルクリンク24時間レースは、世界最大のモータースポーツイベントのひとつで、今年は、210,000人の観客を集めた。このアイフェル地方のクラシックレースには、148台、500人以上のドライバーが参戦した。43台が出場したポルシェは、アイフェルマラソンで最強のブランドとなった。

    フランク=シュテッフェン・バリサー博士(モータースポーツ/GTカー担当副社長)
    「雨、赤旗によるレース中断、そして信じ難いラストスパートなど、言語に絶する状況の下で、まさに世紀のレースとなりました。1時間半にわたって2名のドライバーがスプリントを競い合う耐久レースは他にはありません。フレッドは素晴しいオーバーテイクでこの勝利をもたらしました。ヴォルフガング・ポルシェ博士が少し遅い75歳の誕生日プレゼントを喜んでいただければ、うれしく思います。」

    セバスチャン・ゴルツ(911 GT3 Rプロジェクトマネージャー)
    「言葉で言い表せません。浮き沈みの激しい24時間でした。トラブルがあり、それを切り抜けなければなりませんでしたが、我々が成功を疑うことはありませんでした。そのような姿勢が良い結果をもたらしました。」

    パトリック・ピレ(ポルシェ911 GT3 R 912号車) マンタイ レーシング
    「今日、我々は信じ難いことを達成しました。スタートから間もなくのパンクで大幅に後退しましたが、常に自分たちを信じていました。全員が役割を十分に果たして勝利を手にすることができました。」

    ニック・タンディ(ポルシェ911 GT3 R 912号車) マンタイ レーシング
    「キャリアの中で最も波乱に満ちたレースになりました。後退を経験しましたが、我々はウイニングカーやトップチーム、そしてトップドライバーを備えていることを知っていました。ゴールに向けての再スタートは我々の思い通りに働き、フレッドの最終スティントはレース全体を暗示していました。チーム、ドライバー、そして車が、必要なときに完璧なパフォーマンスを発揮しました。」

    リヒャルト・リーツ(ポルシェ911 GT3 R 912号車) マンタイ レーシング
    「素晴しいレースでした。誰もが完璧に働き、マンタイ チームとポルシェにとって受けるに値する勝利でした。そして、前回の不運を思うと、我々ドライバーにとっても正当な勝利と言えます。この勝利は、全てを可能にした熱心なモータースポーツファンであるDr.ポルシェの勝利でもあります。」

    フレデリック・マコヴィッキ(ポルシェ911 GT3 R 912号車) マンタイ レーシング
    「首位争いは、タフでしたが完全に公平な戦いとなりました。この勝利を非常にうれしく思います。パンクによるスタートは良くなかったものの、ラップごとに順位を上げました。車両はドライコンディションとウェットコンディションのために完璧にセットアップされていたので、最後まで力強い走行ができました。」

    スヴェン・ミューラー(ポルシェ911 GT3 R 44号車) ファルケン モータースポーツ
    「典型的なアイフェルのレースとなりました。太陽と暖かい気温で始まり、雨と霧の中で終わりました。残念ながら、雨の中で先頭集団に追いつくことができず、このコンディションで9位より上がることはできませんでした。予選ラップは私のレースキャリアでも最高の体験で、今後も忘れることはないでしょう。」

    ディルク・ヴェルナー(ポルシェ911 GT3 R 44号車) ファルケン モータースポーツ
    「グリーン・ヘルでレースするのは常に素晴らしい気分です。ここではいつも何が起こるかわかりません。晴天のときは先頭集団のペースに合わせることができましたが、雨の中ではうまくいきませんでした。レースは信じられないほど高速で、高レベルの戦いでした。そうした点から9位は良い結果だと思います。」

  • ニュルブルクリンク24時間レース:アウディ、5回目の総合優勝ならず

    ニュルブルクリンク24時間レース:アウディ、5回目の総合優勝ならず

    今回で第46回を迎えた世界有数の耐久レース、ニュルブルクリンク24時間レースがドイツのアイフェルで開催された。濃霧と雨による最悪のコンディションの中、Audi Sportカスタマーレーシングは、ディフェンディングチャンピオンとしてこのレースを迎えたが、5回目の総合優勝を果たすことはできなかった。最終的には、ケルビン ファン デル リンデ/シェルドン ファン デル リンデ/クリストファー ミース/ルネ ラスト組が、アウディ勢最高となる6位でチェッカーを受けた。決勝レースは、悪天候のため、終了まで残り3時間30分の時点で、1時間以上にわたって赤旗中断となる波乱の展開となった。

    Audi Sportカスタマーレーシング責任者のクリス ラインケは「今年のレースで、Audi Sportカスタマーレーシングは10周年を迎えますが、多くのモータースポーツファンの皆様の期待に応えることはできませんでした。私たちのカスタマーチームとドライバーは、3つの異なるクラスで優勝を目指して懸命に準備し、レースに臨みました。そのため、今回の結果は残念でなりません。今年は、途中でレースが中断されるほど、厳しいコンディションの中で開催されました」と語る。

    Audi R8 LMSは、この有名な耐久レースで、これまで過去に4回も総合優勝を果たし、非常に高い能力を示している。2018年の耐久レースシーズンは2月にオーストラリアで開幕し、アウディは初戦のバサースト12時間レースで見事に優勝を飾っている。次の大会は、6月に開催されるスパ24時間レース。

    Audi Sport Team Landは、今年のニュルブルクリンクで、日曜日の朝まで表彰台をかけて戦っていた。昨年優勝したアウディドライバーの1人であるケルビン ファン デル リンデが、天候の悪化によりポジションを落とすまで、アストンマーティンとスリリングな3番手争いを展開していた。しかし、インターミディエイトタイヤで走行していたリンデは、高速S字区間のホーエアハトでガードレールに接触し、修理のため3周分のタイムロスを余儀なくされる。最終的にリンデは、兄弟のシェルドン、クリストファー ミース、ルネ ラストとともに、6位でフィニッシュした。

    その後ろには、Audi Sport Team Phoenixのクリストファー ハース/ニコ ミューラー/フランク スティプラー/フレデリック ベリビッシュ組も続いたた。

    ニュルブルクリンク24時間レースに初参戦したAudi Sport Team BWTのクリストファー ハース/ニコ ミューラー/マルクス ヴィンケルホック/マイク ロッケンフェラー組は、12位でチェッカーを受けた。

    Team BWT Mücke Motorsportのマルセル フェスラー/クリスター ジョンズ/ピエール カッファー/ステファン ミュッケ組は14位だった。

    耐久レースのエキスパートチーム、Car Collection Motorsportも、悪天候による影響を受けた。アドリエン デ リーナー/サイモン トルーマー/クリストファー フリードリッヒ/ピエール カッファー組は、20位でレースを終了した。同じチームから参戦した、ステファン アウスト/クリスチャン ボールラース/ロニー ザウレンマン/ピーター シュミット組は56位でだった。

    2015年に優勝したAudi Sport Team WRTは、アクシデントによりリタイアとなりました。

    Audi Sportのカスタマーチームは、各クラスで素晴らしいパフォーマンスを展開したが、期待した結果を出すことはできなかった。

    Audi R8 LMS GT4でSP 8クラスに参戦したTeam Phoenix Racingは、レース開始から10時間経過時点までトップを走行していた。しかし、11時間経過時点に、4人の才能ある若手ドライバーで構成されたミラノ ドンテ/シャオル フゥ/マックス ホーファー/ニコライ モラー マドセン組は、パワートレインのトラブルによりリタイアとなった。

    激しいバトルが展開されたTCRクラスでは、Audi RS 3 LMSで参戦したTeam Prosport-Performance GmbHが、6時間経過時点までクラスをリードしていた。熟練ドライバーのクリストファー ブロイアー/ユルゲン ネット/マルクス オエストリッヒ/ケネス ベスヴォルド組は、15時間経過時点までトップの座をキープし、18時間経過時点までは2番手を走行していたが、マシントラブルによりリタイアとなりました。一方、昨年同様、Bonk Motorsportが表彰台を獲得した。ドイツのミュンスターを拠点とし、Audi RS 3 LMSで参戦したこのチームは、ヘルマン ボック/マックス パートル/ライナー パートル/フェルカー ペエプマイヤー組が3位でフィニッシュしている。

  • ポルシェ 919 Evo:ニュルブルクリンクでデモ走行、956Cと共演

    ポルシェ 919 Evo:ニュルブルクリンクでデモ走行、956Cと共演

    ポルシェ 919 Evoは、5月12日に開催されるニュルブルクリンク24時間レースのスタート前にデモ走行を実施。初めて観客の前でその姿を披露する。

    デモ走行では、チモ・ベルンハルドがポルシェ 919 Evoのステアリングを握り、ニュルブルクリンクの北コース(ノルドシュライフェ)でポルシェのレジェンド、ハンス=ヨアヒム・スタックが走らせるポルシェ956Cと共演を果たす。

    ポルシェ 919 Evoは、2017年にWECチャンピオンを獲得した“ポルシェ919ハイブリッド”にレギュレーションの枠を取り払ってパフォーマンスを追求した改良を加えたマシン。ポルシェ919ハイブリッドEvoは先月スパ・フランコルシャンでニール・ジャニがステアリングを握り、ルイス・ハミルトンがF1ベルギーGPの予選で記録した1分42秒553を0.783秒上回る1分41秒770を記録し、トラックレコードを樹立している。

    ポルシェ 919 Evoは、燃料制限を取り払い、最新のソフトウェアを装備した結果、通常のレース用の燃料(20%のバイオエタノールを含むE20)を使用した状態でV4エンジンは720 PSを発生。回生システムによるエネルギー量も8.49メガジュールのフルブーストを利用し、400 PSから440 PSへと10%増大している。

    エアロダイナミクスもレギュレーションの制限から解放され、新たに大型化されたフロントディフューザーと、それに見合った新しい超大型リアスポイラーの両方が、空気抵抗低減システムをアクティブ制御。油圧作動式のシステムがフロントディフューザーの後端を調整し、リアスポイラーメインプレーンとフラップ間のスロットを開き、Evoのエアロダイナミクス効率を改善。Evoのアンダーフロアでは、固定式のサイドスカートと回転式ベーンとフロアが最適化され、できるだけ効率的になるようにエアロダイナミクス性能がいっそう向上している。これらの変更により、全体でダウンフォースが53%増大し、効率が66%向上している(2017年WECスパ戦の予選と比較した場合)。

    パフォーマンスの限界をさらに押し広げられるため、919 ハイブリッドEvoは4輪にブレーキバイワイヤーシステムを装備し、さらなるヨーコントロールを可能にしている。また、負荷の増大に対応できるようにパワーステアリングに変更を加え、より強力なサスペンションウィッシュボーンを前後に組み込みた。

    乾燥重量は実際にレースで走っていた仕様の919ハイブリッドとの比較で39 kg減の849 kgとなった。これを達成するために、エアコンディショナー、フロントウインドウワイパー、複数のセンサー、レースコントロール用の電子機器、ライトシステム、空気圧ジャッキシステムなど高速で1周を走るのに必要ないものは全て取り除かれている。

    ニュルブルクリンクでのデモ走行を終えたポルシェ 919 Evoは、グッドウッド・スピードフェスティバル(7月12~15日)とブランズハッチのポルシェフェスティバル(9月2日)で走行し、さらにカリフォルニアのラグナ・セカで開催されるポルシェ レンシュポルト・リユニオン(9月26~29日)に参加する。

  • アウディ、ニュルブルクリンク24時間レースで5回目の総合優勝を目指す

    アウディ、ニュルブルクリンク24時間レースで5回目の総合優勝を目指す

    Audi Sportカスタマーレーシングは、5月10日~13日に開催されるこの今年のニュルブルクリンク24時間レースで今回初めてカスタマーチームのレースカーが3つの異なるレースシリーズに参戦する。24時間レースでは、アウディは5回目の総合優勝をかけて戦う。同時に開催されるサポートプログラムには、5つの魅力的なスプリントレース(新しいWTCR – FIA世界ツーリングカー選手権が3ラウンド、Audi Sport R8 LMS Cupレースが2ラウンド)に、Audi Sportのカスタマーチームが参戦する。

    Audi Sportカスタマーレーシングの責任者を務めるクリス ラインケは、次のように述べている。

    「世界および国内のモータースポーツにおいて、Audi Sportは巨大で熱心なファンのコミュニティを持っています。多くのレース愛好家にとって、ニュルブルクリンク24時間レースは最高の舞台となっています。今年は、3つのモデルシリーズの30台を超えるレースカーの参加とAudi Sport Campus(キャンパス)によって、これまで以上の“ショー”を展開する予定です。Audi Sport Campusでは、パドックのファンがすべてのアウディドライバーと出会うことができ、ツーリングカーとカップレースカーを間近で見て感動を分かち合うことができます。カスタマーチームのガレージは、 Audi Sportのホスピタリティエリアのすぐ隣に設置され、チームの皆様に行き届いたモータースポーツ体験を提供します」

    これまで、Audi Sportカスタマーレーシングは、ニュルブルクリンクでトップクラスのラップタイムを記録しています。Audi Sportは、2012年、2014年、2015年、2017年にAudi R8 LMSで総合勝利を飾り、さらに2009年から2011年の間には、GT3クラスで3連勝を成し遂げた。 今年で10回目の参戦となるAudi Sportカスタマーレーシングは、この有名な耐久レースに、すべてのモデルラインナップを送り込んでいる。

    GT3クラスには、7台のAudi R8 LMSレースカーがエントリー。合計12人のドライバーを擁する4つのAudi Sportチーム(BWT、Land、Phoenix、WRT)が、総合優勝を目指して戦う。これらのドライバーには、8人の優勝経験者(クリストファー ハース、ケルビン ファン デル リンデ、クリストファー ミース、ニコ ミューラー、ルネ ラスト、マイク ロッケンフェラー、フランク スティプラー、マルクス ウィンケルホック)が含まれている。このうち、3つのチームは、この有名な耐久レースに過去にも参戦経験がある。Audi Sport Team BWTは、今回が初参戦となる。さらに、Team BWT Mücke Motorsportから1台、Car Collection Motorsportから2台の合計3台のAudi R8 LMSレースカーもエントリーする。

    このイベントには、Audi Sportカスタマーレーシングプログラムが擁する他の2つのモデルもエントリーしています。Team Phoenix Racingは、1月のドバイ24時間レースで優勝した後、今回のニュルブルクリンクのレースにAudi R8 LMS GT4で参戦することを決定した。Team Bonk MotorsportとProsport Performanceは、それぞれ1台のAudi RS 3 LMSをエントリーして、TCRクラスでの優勝を目指す。

    スプリントレースでも、手に汗握るレースが展開される。WTCR – FIA世界ツーリングカー選手権には、7つのメーカーが参戦し、2回の予選セッションと3回の決勝レースが行われる。Audi Sportのドライバーである、ゴードン シェデン、ジャンカール ベルネ、フレデリック バーヴィッシュが、プライベートチームのドライバーであるナタナエル ベルトン、デニス デュポン、オーレリエン パニスとともに、Audi RS 3 LMSのステアリングを握る。現在のDTMチャンピオンのルネ ラストは、この週末のレースシリーズにゲストとして参戦し、ファンを喜ばせるだろう。彼は、7台目のAudi RS 3 LMSを駆って、レーシングゲームのEsports WTCR Oscaroの宣伝を行う。このデジタルレーシングゲームでは、ニュルブルクリンク24時間レースにちなんだイベントが初開催され、参加する“シムレーサー”たちが25,000ユーロの賞金を懸けて“リアルレースドライバー”と競争する。

    さらに、Audi Sport R8 LMS Cupカーもドイツでデビューを飾り、Audi Sportの幅広いモデルラインナップを披露する。世界で唯一のGT3カーによるこのワンメイクレースは、2012年にアジアで開始されて以来、今回はじめてGT4モデルの参戦が可能になった。今年で7年目を迎える今シーズンは、ニュルブルクリンク サーキットでレースが初開催されることになり、ドイツ人のゲストドライバーも参加する。30分間のスプリントレースは、白熱した戦いが展開され、ファンにとって見逃せないプログラムであると同時に、Audi Sportにとっても大きな見せ場となっている。

    ニュルブルクリンク24時間レースに参戦するAudi Sportカスタマーレーシングチーム

    Audi R8 LMS #1 (Audi Sport Team Land)
    ケルビン ファン デル リンデ/シェルドン ファン デル リンデ/クリストファー ミース/ルネ ラスト
    (南ア/南ア/ドイツ/ドイツ)

    Audi R8 LMS #3 (Audi Sport Team Phoenix)
    クリストファー ハース/ニコ ミューラー/フランク スティプラー/フレデリック ベリビッシュ
    (ドイツ/スイス/ドイツ/ベルギー)

    Audi R8 LMS #8 (Audi Sport Team WRT)
    ロビン フリジンス/ケルビン ファン デル リンデ/ルネ ラスト/ドリーズ ヴァントール
    (ノルウェー/南ア/ドイツ/ベルギー)

    Audi R8 LMS #14 (Car Collection Motorsport)
    ステファン アウスト/クリスチャン ボールラース/ロニー ザウレンマン/ピーター シュミット
    (ドイツ/ドイツ/スイス/ドイツ)

    Audi R8 LMS #15 (Car Collection Motorsport)
    クリストファー フリードリッヒ/ピエール カッファー/アドリエン デ リーナー/サイモン トルーマー
    (ドイツ/ドイツ/ベルギー/スイス)

    Audi R8 LMS #24 (Audi Sport Team BWT)
    クリストファー ハース/ニコ ミューラー/マルクス ヴィンケルホック/マイク ロッケンフェラー
    (ドイツ/スイス/ドイツ/ドイツ)

    Audi R8 LMS #25 (Team BWT Mücke Motorsport)
    マルセル フェスラー/クリスター ジョンズ/ピエール カッファー/ステファン ミュッケ
    (スイス/ドイツ/ドイツ/ドイツ)

    Audi R8 LMS GT4 #41 (Phoenix Racing)
    ミラノ ドンテ/シャオル フゥ/ニコライ モラー マドセン
    (ノルウェー/中国/デンマーク)

    Audi RS 3 LMS #172 (Bonk Motorsport)
    ヘルマン ボック/マックス パートル
    (ドイツ/ドイツ)

    Audi RS 3 LMS #175 (Prosport-Performance GmbH)
    クリストファー ブロイアー/マルクス オエストリッヒ
    (ドイツ/ドイツ)

  • TOYOTA GAZOO Racing:ニュルブルクリンク24時間耐久レースに挑む

    TOYOTA GAZOO Racing:ニュルブルクリンク24時間耐久レースに挑む

    TOYOTA GAZOO Racingは、2018年5月10日(木)から13日(日)にかけてドイツ、ニュルブルクリンクで開催される第46回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦する。なお、決勝の様子は、スポーツテレビ局「J SPORTS」及び、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内のYouTube Liveで配信される。

    ニュルブルクリンク24時間耐久レースは、1周25km、高低差300m、約200のコーナーを持つコースを24時間走り続けるという過酷なレース。

    「人を鍛え、クルマを鍛える」ことを目的に2007年から継続参戦しており、TOYOTA GAZOO Racingの活動の原点となる。

    この過酷な環境下で鍛えられたトヨタ社員が今後車両開発の場で「もっといいクルマづくり」を体現。更に、参戦車両となる「LEXUS LC」に将来の市販車に活かすための先行技術を投入し鍛える。

    昨年は、「LEXUS RC」1台参戦で、一昨年のリタイアの雪辱を果たすべくチーム一丸となり完走、SP-3Tクラス2位という結果を残した。

    本年は新規車両のLEXUS LCでの参戦となるが、昨年末から国内で走行テストを重ね、クルマとドライバーの声を聴きながら、課題の潰し込みを実施してきた。走行ペースが上がる分、車両にかかる負荷も増大するが、24時間走り続けることを目標に、24時間本戦に挑む。

    ■2018年ニュルブルクリンク24時間耐久レース 参戦体制
    チーム: TOYOTA GAZOO Racing
    ゼッケン: 56
    クラス: SP-Pro
    車名: LEXUS LC
     エンジン:2UR-GSE改
     駆動方式:後輪駆動
     タイヤ:ブリヂストン
    ドライバー:
     土屋武士
     松井孝允
     蒲生尚弥
     中山雄一
    チーフメカニック: 関谷利之
    エンジニアリーダー: 緒方和良

    ■土屋武士:チーフドライバー
    国内でテストを重ね、ニュルブルクリンクでも前哨戦2レースをトラブルなく走りきり、ここまでは順調に来ていますが、一方、走る度にニュルはそんなに甘くないということも痛感しています。
    まだまだ課題はたくさんありますが、一つ一つ課題をクリアしていく度に、どんどんクルマが自分たちのフィーリングに馴染んできました。本戦の24時間レースでも、もっともっとクルマと分かり合えるように、たくさん会話をしていきたいと思います。
    24時間本戦に向けて、しっかりと準備を整え、みんなで心ひとつに頑張ります。

    ■関谷利之:チーフメカニック (トヨタ自動車社員)
    国内でもテストを重ねてニュルにやってきましたが、ニュルで安全に走行するには、すべての面でクルマが 良くなければ通用しません。
    新規車両のLCでの参戦は、やはり厳しいですが、ニュルを走ることで、少しずつ改善を実感しています。
    しっかりクルマの訴えとドライバーの声を聴いて、もっと良いクルマにしていきます。
    ニュル本戦では、もっと沢山の事が起きると思いますが、まだまだ伸びしろがあります。残り限られた時間ですが、必ず課題は克服できると信じ、本戦までクルマも人ももっと鍛えて、自信を持ってスタートします。
    応援よろしくお願いします。

    ■緒方和良:エンジニアリーダー (トヨタ自動車社員)
    実際にニュルを走行すると、思いがけないトラブルも起きましたが、柔軟に対応しつつ、メカニック、エンジニアとも全力を尽くしてきました。クルマの性能が、日々進歩していることを実感しています。
    24時間本戦を必ず完走すべく、全力を尽くしていきます。

    ニュルブルクリンク24時間耐久レースの決勝レースは、全国のケーブルテレビ、BS放送で視聴可能なスポーツテレビ局「J SPORTS」で放送される。更に、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内にて、YouTube LiveでJ SPORTS番組の同時配信に、公式映像を交えたオリジナル映像を加えた約25時間のフルタイム配信を行う。

    ■J SPORTS番組
    出演者:
    (実況)中島秀之、サッシャ
    (解説)道上龍、吉田寿博、飯田章、服部尚貴、田中哲也
    (レポーター)脇阪寿一、井澤エイミー
    放送時間:
    【part1 START】5/12(土) 22:00~5/13(日) 5:00
    【part2 FINISH】5/13(日) 17:00~23:30
    放送チャンネル:J SPORTS 3

    ■YouTube Live配信
    配信内容:J SPORTS番組の同時配信に加え、公式映像や脇阪寿一氏による現地レポート等を配信予定。
    配信時間:日本時間5/12(土) 22:00~5/13(日) 23:30

  • アウディ、ニュルブルクリンク24時間レースで4度目の総合優勝

    アウディ、ニュルブルクリンク24時間レースで4度目の総合優勝

    ニュルブルクリンク24時間レースがドイツのアイフェルで開催され、Audi R8 LMSが2012年、2014年、2015年に続き、参戦5年目で4度目の優勝に輝いた。

    2012年に総合優勝を目指してGT3モデルでこのレースに初参戦して以来、Audi Sportカスタマーレーシングのレースカーは、ニュルブルクリンク24時間レースで極めて成功したスポーツカーとなっている。

    Audi Sportチームランドは、天候の急変も味方につけて、劇的な逆転勝利を収めた。ドイツのニーダードライスバッハを本拠地とするウォフルガンフ・ランド率いるこのチームは残り2時間を切る時点で、順位を落とすまでは圧倒的にレースを支配していた。125ラップ(約3,172km)まで首位を走行していたが、マシンのセンサーにトラブルが発生して2度のピットストップで修理を試みるが、思うような結果を得ることができなかった。それでもこの29号車のAudi R8 LMSは、2番手でレースに復帰した。レース終了間際に天気が急変。Audi Sportチームランドは、トップグループでは最初にレインタイヤに交換するという賭けに出る。その戦略が見事に成功し、突然の雨でウェットとなったサーキットで、ケルビン・バン・デル・リンデがトップに返り咲く。チームメイトのクリストファー・ミエス(ドイツ)、コナー デ・フィリッピ(アメリカ)、マルクス・ヴィンケルホック(ドイツ)とともに、この南アフリカ出身のドライバーが45回目となったこの伝統の耐久レースで勝利を収めた。これはAudi Sportチームランド、バン・デル・リンデ、そしてデ・フィリッピにとっては初めての勝利、クリストファー・ミエスは2度目、マルクス ヴィンケルホックは3度目の優勝となった。

    Audi SportチームWRTは、3位表彰台を獲得した。Audi Sportチームランドが順位を落とした後、マルセル・フェスラー(スイス)、ロビン・フラインス(オランダ)、ニコ・ミュラー(スイス)、レーネ・ラスト(ドイツ)を擁するこのベルギーのチームが首位に立ち、そのまま優勝するかと思われたが、タイヤ選択の賭けに失敗。スリックタイヤを選択した後、最後にレインタイヤに履き替えたことにより最終的に3位でチェッカーを受けた。

    またAudi R8 LMSで参戦したフェニックスレーシングは、アクシデントでマシンを損傷して、最後尾の79番手まで後退したが、見事な追い上げを見せ19位でフィニッシュした。

    同じくAudi R8 LMSで参戦したプライベート カスタマーチームのカーコレクションモータースポーツも27位でフィニッシュ。他のプライベートチームもクラス優勝を果たし、Audi Sportカスタマーレーシングの成功の歴史に華を添えた。Audi TT RSで参戦したLMSエンジニアリングのウルリッヒ・アンドレー、ダニエラ・シュミット、クリスチャン・シュミッツ、ステファン ヴィーニンガー組は、SP 3Tクラスで勝利を収めている。

    さらに、ニュルブルクリンク24時間レースに初参戦したボンクモータースポーツの2台のAudi RS 3 LMSがTCRクラスで2位と3位に入り、アウディのカスタマーレーシングプログラムにとって、貴重なリザルトをもたらした。レースデビューを果たしたAudi R8 LMS GT4も完走している。Audi Sportチームフェニックスは、市販モデルベースのスポーツカー、Audi R8 LMS GT4を駆って、SP-Xクラスで3位と5位に入った。

    「25℃を超える気温、そしてレース終盤の雨により、私たちは史上もっともタフで、もっとも速く、そしてもっともドラマチックなレースを体験することになりました」と、Audi Sportカスタマーレーシングの責任者を務めるクリス・ラインケは述べた。

    優勝チームが周回した158ラップは、2014年にアウディが樹立した走行距離記録にわずか1周だけ及ばない周回数だ。

    「アウディは圧倒的な力を発揮して、143ラップで首位をキープしました。これはレース全体の90%にあたります。この素晴らしい結果をもたらしてくれたカスタマーチームのメンバーとドライバーを祝福したいと思います。非常にドラマチックな形で達成したこの勝利は、必ずやモータースポーツの歴史に刻まれると確信しています。」

  • トヨタ:ニュルブルクリンク24時間レース 予選1回目レポート

    トヨタ:ニュルブルクリンク24時間レース 予選1回目レポート

    160台以上の市販車をベースとしたレーシングカーが過酷な戦いに挑む、ニュルブルクリンク24時間レース(以下ニュル24時間)が開幕。5月25日にフリー走行、予選1回目が行なわれた。

    11回目を迎えるニュル24時間の挑戦だが、2007年に初参戦した際のテーマ「人を鍛え、クルマを鍛える」という原点に立ち返り、LEXUS RCの1台で参戦。3年目の挑戦となるLEXUS RCは、昨年のリタイヤの反省を活かしフルモデルチェンジと言っていいほどの改良が施された。

    これまで、3月25日のVLN1、4月22-23日のQFレースに参戦。どちらも大きなトラブルもなく順調にミッションをクリアしてきたが、本戦に向けてドライバーからフィードバックされた「サスペンション周りの干渉」や「アンダーステア傾向」、「立ち上がり時のエンジンのパワー不足」という課題に対し、サスペンション周りの問題はパーツを新規で製作、パワー不足はエンジン制御を変更し、ニュルブルクリンク24時間レースへと臨んだ。

    今年のニュルブルクリンクは珍しく晴天となり、気温は19度と暖かい陽気の中フリー走行が行なわれた。スタートは30分ディレイして16時15分からとなったが、4人のドライバーは、車両チェックや燃費計測、エンジン制御ソフトの変更などのテストメニューを消化するためにピットイン-アウトを繰り返しながらの走行を行なった。1つのピットを6チームで共用するため、非常に狭いスペースの中での作業となるが、メカニックの動きもいい。

    LEXUS RCが参戦するSP3Tは激戦区のクラスの1つで、3連覇を目指すスバルWRX STI以外に、スバルの連勝を阻む「アウディTTRS2」、ニュルブルクリンクで開発を進めるヒュンダイの高性能ブランド第1弾となる「i30N」、などを含めた12台がエントリーしている。また、総合優勝を狙えるGT3車両が戦うSP9クラスにはアウディ R8 LMSやBMW M6 GT3、メルセデス AMG GT3などのスーパースポーツや、SP3クラスには昨年LEXUS RCのドライバーであった木下隆之選手が、TOYOTA GAZOO Racing Team Thailandから、カローラアルティスで参戦している。

    予選1回目は20分ディレイして20時25分から23時30分の2時間55分に短縮。4人のドライバーはまず決勝でドライブするための権利となる2LAP計測をこなす。ニュルブルクリンクでは20時台はまだ明るいが、徐々に日が落ちてナイトセッションへと変わる。

    すっかり日が暮れた21時30分ごろ、松井孝允選手のドライブ中に「エンジンパワーがない」と言う無線連絡と共に緊急ピットイン。吸気系のトラブルで修復作業を実施。

    これまで「何もないことが怖いくらい」と順調だった中の突然のトラブルに、改めて気を引き締めるきっかけにもなった。 修理で約30分のロスタイムとなったが、ピットアウト後のマシンは問題なく走行を続けた。気温が下がり、タイミングを見計らって新品タイヤに交換し井口卓人選手がタイムアタックを行ない、9分10秒902を記録。クラストップのスバルWRX STIの1.465秒差のクラス2位を記録した。

    予選1回目の結果を元にマシンチェックを行ない、5月26日の9時30分から行なわれる予選2回目に挑む。予選2回目に向けては更にエンジン制御の作りこみとセットアップ調整を行なう。

    矢吹 久選手 (トヨタ自動車社員)

    今回初めてLEXUS RCに乗りましたが凄い進化を感じました。コーナリング性能はもちろん、ニュルブルクリンクのコースでもクルマが凄く安定しているので、いいクルマにしっかりと育っています。自分は普段はレーシングドライバーのように速く走るのではなく、このようなクルマの知見やノウハウを次のモデルにフィードバックする業務をしていますが、このマシンのエッセンスを今後出てくるクルマに盛り込み、レーシングスピードでも安心して走れるようなモデルに仕上げたいですね。

    茶谷 圭祐 車両エンジニア(トヨタ自動車社員)

    エンジニアはほとんどが今年からのメンバーで、シェイクダウンまでにまずは個々の部品の作り込みをしてきました。シェイクダウンも含めて国内テストでは不具合が多発しましたが、それらを国内テストで出し切って対策したことでニュルブルクリンクに持ってきた車はトラブルフリーでした。しかし、今回の予選1回目でトラブルが起きてしまいましたが、常に走らせるということを優先させたことで、復帰と原因究明が早くでき、予選を続けられました。逆を言えば、決勝前に壊れてよかったと思います。その後のアタックで予選2位を獲得できたのは、これまで我々のやってきた活動が正しかったことを証明できたと思っています。

  • トヨタ、11年目となるニュルブルクリンク24時間レースに参戦

    トヨタ、11年目となるニュルブルクリンク24時間レースに参戦

    TOYOTA GAZOO Racingは、2017年5月25日(木)から28日(日)にかけてドイツ、ニュルブルクリンクで開催される第45回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに、LEXUS RCで参戦する。

    ニュルブルクリンク24時間耐久レースは、1周25km、高低差300m、約200のコーナーを持つコースを24時間走り続けるという過酷なレース。「人を鍛え、クルマを鍛える」ことを目的に2007年から継続参戦している、TOYOTA GAZOO Racingの活動の原点である。

    トヨタ社員のメカニックやエンジニアは、通常のテストコースでの実験評価よりもさらに過酷な環境下で「クルマの限界を知り、改善力を養う」といった経験を積み、その後様々な車両開発の現場で活躍している。

    昨年参戦車両の一台であるLEXUS RCは、レース序盤から駆動系のトラブルに見舞われ13時間にもわたる修理作業を行ったものの、努力実らずリタイアとなった。

    本年は車両製作やテスト走行サイクルを大幅にスピードアップし、ここまで順調に仕上げてきた。大幅に進化したクルマで、昨年の雪辱を果たすべく24時間レースに挑戦する。

    井口卓人 (ドライバー)

    国内テスト、ニュル前哨レース(VLN、Qualifying Race)を通じて、クルマは確実に進化しています。(前哨レースでは)トラブルもほとんどなく、順調すぎて怖い所もありますが、ニュルでは何が起きるかわかりません。気を緩めることなくチーム全体で“心を一つ”にして挑みたいと思います。

    平田泰男チーフメカニック(トヨタ自動車社員)

    これまでの改善の積重ねにより、チーム、クルマともに大きく向上しています。タイムやドライバーのコメントを見てもそれは明らかです。チーム全員で更なる作業の精度アップと、残っている車両の課題に対応すべく、24時間レースのグリッドにつく瞬間まで改善を続け、ドライバーが安心して快適に乗れるクルマに仕上げます。

    また、TOYOTA GAZOO Racingは、BS/CSチャンネル「J SPORTS」で決勝レースを生中継する。更に、TOYOTA GAZOO Racing公式サイト内にて、YouTube LiveでJ SPORTS番組の同時配信に、公式映像を交えたオリジナル映像を加えた約25時間のフルタイム配信を行う。

    J SPORTS番組
    【出演者】
    (実況)サッシャ、中村義昭、中島秀之、實方一世
    (解説)脇阪寿一、吉田寿博、土屋武士、服部尚貴、飯田章
    (レポーター)井澤エイミー
    【放送時間】
     part1 START:5/27(土)22:00~5/28(日)5:00
     part2 FINISH:5/28(日)17:00~23:30
    【放送チャンネル】
     J SPORTS 3

    YouTube Live配信
    【配信内容】
    J SPORTS番組の同時配信に加え、公式映像や脇阪寿一氏による現地レポート等を配信予定
    【配信時間】
    日本時間5/27(土)22:00~5/28(日)23:30

  • アレックス・リン、BMWからニュルブルクリンク24時間レースに参戦

    アレックス・リン、BMWからニュルブルクリンク24時間レースに参戦

    アレックス・リンが、BMWのファクトリードライバーとして5月にニュルブルクリンク24時間レースに参戦することになった。

    元ウィリアムズのF1ドライバーであるアレックス・リン(23歳)は、スポーツカーレースでのキャリアを前進させている。

    昨年、アレックス・リンはマノーLMP2でWECの3ラウンドに出場。シーズン末にバーレーンで行われたルーキーテストではアストンマーティンをテストしていた。

    また、2014年にはBMWのDTM若手ドライバーテストに参加している。

    アレックス・リンは、2012年のDTMチャンピオンであるブルーノ・シュペングラー、24時間レース初出場となるフォーミュラEのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、GTドライバーのトム・オンズロー・コールなどが参加するBMWチームに加わる。

    BMWの20名のファクトリードライバーは、シュニッツァー、シューベルト、ローヴェが走られるBMW M6 GT3に振り分けられる。

  • 日産、ニュルブルクリンク24時間レースに向けて準備万端

    日産、ニュルブルクリンク24時間レースに向けて準備万端

    日産は今週末に行われるニュルブルクリンク24時間レース(以下、ニュル24時間)に、3台のNissan GT-Rで臨む。

    日産は、ニュルブルクリンクで多くの勝利をあげてきた。2015年のブランパン耐久シリーズにおけるプロクラスチャンピオン獲得、2013年のルーカス・オルドネスによるブランパン耐久シリーズ プロ-アマクラスタイトル獲得や2012年のニュル24時間レースでのSP8Tクラス優勝などがその例。

    また、ミハエル・クルムは2013年に量産車としてのレコードタイムとなる7分8秒679を市販仕様のGT-Rで記録しています。

    今年のニュル24時間では、オルドネスとクルムに加え、SUPER GTで活躍する星野一樹と昨年のブランパン耐久シリーズチャンピオン、アレックス・バンコムが、日産GTアカデミーチームRJNの#35 Nissan GT-R NISMO GT3(SP9クラス)をドライブする。

    一方、このレースで2度の優勝経験を持つザクスピードの#48 GT-R(GT3仕様 SP9クラス)のステアリングを握るのは、ベテランのトム・コロネルとGTアカデミー出身のフローリアン・ストラウス、マーク・ガスナー。また、4人目のGTアカデミー卒業生、ジョーダン・トレッソンがSP8Tクラスに出場するシュルツ・モータースポーツのGT-Rをドライブする。

    今年のニュル24時間を前に、ルーカス・オルドネスは「ニュル24時間は世界で最もチャレンジングで、エキサイティングで過酷なレースです。去年は、総合9位フィニッシュという素晴らしい結果を残す事ができました。今年も、いわばドリームチームでの参戦です。去年同様、トラブルフリーでミスのないレースをしながら最大限の努力でベストな結果を残したいと思います。4月に行われた予選レースでは、長い距離を走る事ができました。ドライコンディションだけでなくウェットや少し湿った路面状況での走行もできた事は大きな収穫でした。また、10位に入り、トップ30予選への出場権が得られたことも非常に大きいですね」と語った。

    決勝レースは、5月28日(土)午後3時30分(日本時間 午後10時30分)にスタートが切られる。