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  • SUPER GT | 日産/ニスモ、2019年のチーム体制・参戦ドライバーを発表

    SUPER GT | 日産/ニスモ、2019年のチーム体制・参戦ドライバーを発表

    日産/ニスモは、2019年のSUPER GTのチーム体制・参戦ドライバーを発表した。

    日産/ニスモは、SUPER GT GT500クラスでの競争力強化とシリーズチャンピオン奪還を目標に掲げ、ハード面及びソフト面での抜本的な見直しに取り組んできた。

    2019年、日産/ニスモはGT500の参戦ドライバーを大幅に変更。体制に変更がないので23号車の松田次生/ロニー・クインタレッリで組だけだ。

    NDDP RACING with B-MAXは、昨年までトヨタドライバーだった平手晃平が加入。チームメイトにはポルシェのファクトリードライバーを務めてきたフランス人ドライバー、フレデリック・マコウィッキが加わる。

    またTEAM IMPULには、昨年までレクサスを走らせていたジェームス・ロシターが加入。佐々木大樹とチームを組む。

    KONDO RACINGには、高星明誠のチームメイトとしてヤン・マーデンボロが加入。フォーミュラEの日産E.damsでテストドライバーを務める二人がSUPER GTでコンビを結成することになった。

    日産チームの総監督は、ニスモ最高執行責任者の松村基宏が新たに就任し、ニスモ常務執行役員の田中利和はNDDP RACINGの監督を務める。

    また、22年間にわたってGT500クラスに参戦し、3度のシリーズチャンピオンと16勝を日産/ニスモにもたらした本山哲は、SUPER GTのドライバーを退き、エグゼクティブアドバイザーとして松村総監督をサポート。日産系チームのチャンピオン奪還に尽力する。

      チーム 監督 ドライバー 車両名 タイヤ
    23 NISMO 鈴木豊 松田次生/
    ロニー・クインタレッリ(伊)
    MOTUL AUTECH GT-R ミシュラン
    3 NDDP RACING with B-MAX 田中利和 平手晃平/
    フレデリック・マコヴィッキ(仏)
    CRAFTSPORTS MOTUL GT-R ミシュラン
    12 TEAM IMPUL 星野一義 佐々木大樹/
    ジェームス・ロシター(英)
    カルソニック IMPUL GT-R ブリヂストン
    24 KONDO RACING 近藤真彦 高星明誠/
    ヤン・マーデンボロー(英)
    TBA ヨコハマ
  • 近藤真彦、ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両をサプライズ披露

    近藤真彦、ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両をサプライズ披露

    近藤真彦は、12月2日(日)に富士スピードウェイで開催されたファン感謝イベント「NISMO Festival」にて2019年6月にKONDO RACINGがニュルブルクリンク24時間レースに参戦する車両『NISSAN GT-R NISMO GT3』を披露した。

    今年で21回目を迎えるNISMO Festivalでは、2週間後にサウジアラビアのリヤドで開催されるFIAフォーミュラE選手権の開幕に先駆けて、シーズン5を戦う日産の新型フォーミュラEカーがデモ走行を実施。

    日産e.damsのリザーブドライバーを務めることが決定した高星明誠がNissan IM01のステアリングを握り、先日発表された「NISSAN LEAF NISMO RC」の2台、市販車の「NISMO NISMO」の2台とともに隊列走行を行ってファンを沸かせた。

    そして、フィナーレーでは、シェイクダウンしたばかりのKONDO RACING ニュルブルリンク24時間レース参戦車両『NISSAN GT-R NISMO GT3』を駆って近藤真彦監督が登場。ファンを喜ばせた。

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  • 日産、新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を初公開

    日産、新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を初公開

    日産自動車は11月30日(金)、新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を、東京銀座にあるニッサンブランドのグローバル発信拠点「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」にて初公開した。

    同車は、日産のモータースポーツを担うNISMOのレーシングテクノロジーによって開発され、前型の2倍以上の最高出力と最大トルクを発揮する。また、12月2日に富士スピードウェイで開催予定のNISMO Festivalで、日産のフォーミュラEカーとともにデモ走行を行う予定となっている。

    ツインモーターと四輪駆動システムを搭載し、アグレッシブなスタイルのボディに刷新した「NISSAN LEAF NISMO RC」は、日産の電気自動車技術が実現するエキサイティングで静かなゼロ・エミッションの走りを提供する。同車は、先進のバッテリー技術と、世界で最も販売台数の多い電気自動車「日産リーフ」のドライブトレインの主要パーツを採用している。

    日産の副社長であるダニエレ・スキラッチは、「新型『NISSAN LEAF NISMO RC』は、私たちがパワーやパフォーマンスをさらに高め、よりワクワクするEVを実現するためのものであり、『ニッサン インテリジェント モビリティ』の取り組みを最もエキサイティングに表現したものです」と述べた。

    日産は、新型「NISSAN LEAF NISMO RC」を6台生産し、世界各国のファンにそのパワーとエキサイティングな走りを披露する予定としている。

    驚異的なパワーに四輪駆動システムを採用
    新型「NISSAN LEAF NISMO RC」は、シャシーの両端に搭載された二つの電動モーターで駆動する。両モーター合わせて240キロワット(各120キロワット)の出力と640Nmのトルクを発生。これは2011年に発表した前型と比較すると、最高出力と最大トルクはともに2倍以上となる。ドライブトレインの構成部品である大容量リチウムイオンバッテリーやインバーターなどには、新型「日産リーフ」の技術を採用している。

    新開発の四輪駆動システムは、優れたコーナーリング性能を発揮。出力を四輪それぞれで独立してコントロールしながら瞬時に各輪に伝えることでグリップ力を高め、コース上での素早く効率的な操縦ができるようにした。前型と同様にバッテリーパックは車体中央に搭載しており、さらに電動モーターとインバーターを前輪・後輪上の最適な位置に配置することで、シャシーの重量バランスを最適化している。

    「NISSAN LEAF NISMO RC」は多数の軽量部品に加え、フルカーボンファイバーのレーシングモノコック構造を採用することで、総重量をわずか1,220kgに抑えた。この優れたパワーウェイトレシオにより、0-100km/hの加速時間は、前型より約50%速い3.4秒を実現した。

    レース仕様のスタイリング
    エクステリアは、前型の「NISSAN LEAF NISMO RC」とのつながりをイメージさせながら、よりアグレッシブなデザインとしている。長いボンネットやニッサンブランドのデザインシグネチャーであるVモーショングリルが、刷新されたフロントデザインを強調している。日産のフォーミュラEカーと同様に、シルバーとブラックを基調とし、NISMOレッドをアクセントにした特徴的なカラーを採用した同車は、スタートラインでスタートを待っている時であっても、今にも走り出しそうに見える。

    スリーピース構造の車体には、脱着可能なフロント・リヤセクション、固定式のウィンドウ、LEDヘッドライトとテールライト、舗装路で理想的なダウンフォースを発生させるために調整可能なリヤウィングを搭載している。全長4,546mm、ホイールベース2,750mmのボディに、ルーフから路面までわずか1,212mmと、全高を市販モデルの「日産リーフ」よりも300mm以上低くした流線型のフォルムが、ワイドかつ低重心なスタンスを創り上げている。

    「NISSAN LEAF NISMO RC」の展示
    新型「NISSAN LEAF NISMO RC」はフォーミュラE選手権の他、世界各国で行われる主要モーターショーやイベントで展示する予定。また、今年のNISMO Festivalでは、プロドライバーによる公開デモ走行を行う予定としている。

    日産 NISSAN LEAF NISMO RC ①日産 NISSAN LEAF NISMO RC ②日産 NISSAN LEAF NISMO RC ③日産 NISSAN LEAF NISMO RC ④日産 NISSAN LEAF NISMO RC ⑤

  • SUPER GT | NISMO:第5戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    SUPER GT | NISMO:第5戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    8月5日(日)、富士スピードウェイでSUPER GT第5戦「富士500マイルレース」が開催。予選5位から序盤にトップに躍り出た#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)がレースの最終スティントまで首位をキープするも、終盤にアクシデントに見舞われ後退。#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)が6位入賞となった。

    ポールポジションの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)はクインタレッリがスタートドライバーを務め、序盤は予選2位からスタートした#24 GT-Rの高星が#23 GT-Rに食らいつき、激しいトップ争いを展開した。

    10周を過ぎるあたりで両者の差は1秒以上に開き、第1スティントは#23 GT-Rが首位をキープ。佐々木がスタートドライバーを務めた#12 GT-Rも4位に上がり、3番手につける#36 LC500を除く上位4台中3台をGT-Rが占める展開となった。

    第2スティントは、ピット作業で#24 GT-Rを逆転し、#36 LC500もかわした#12 GT-Rが2位浮上。#23 GT-Rの松田と#12 GT-Rのマーデンボローによる熾烈なトップ争いはしばらく続いたが、55周目の1コーナーで2台が並び、Aコーナーで#12 GT-Rが逆転に成功。トップに躍り出た#12 GT-Rはその後ペースを上げ、#23 GT-Rとの差を大きく広げていった。その後#12 GT-Rは第4スティントまで順調に走行を続け、2位との差も20秒以上まで広げていったが、最終スティントに入り、佐々木がチェッカーを目指して最後のプッシュに努めている中、148周目に突如スロー走行に陥りピットイン。マシンの修復を行い2周遅れでコースへ復帰すると、ペースも戻りポジション回復のために猛チャージを続け、12位でチェッカーフラッグを受けた。

    第2スティントでトップの座を#12 GT-Rに明け渡した#23 GT-Rは、#36 LC500との2位争いを展開。安定したペースを保つことができずにコース上で逆転を許すも、ピット作業で再び前に出るというレース展開が続いた。その後はタイヤの消耗も大きく、他よりもタイヤ交換を1回多く行うことになり、表彰台争いから後退。それでも最終スティントのクインタレッリがレース終盤の153周目に全体のファステストラップを塗り替える猛チャージを見せて、9位フィニッシュ。ポイント獲得を果たした。

    序盤に首位争いに加わっていた#24 GT-Rは、タイヤのグリップ低下もあり順位を下げるも、ポイント圏内を走行。他のマシンがトラブルやアクシデントに見舞われるなか、安定した走りでコンスタントに周回を重ねた結果、日産勢最上位となる6位入賞で6ポイントを獲得した。

    予選4位の#3 GT-Rはコースオフにより順位を下げ、中団の中でペースアップが難しいレースとなった。最終的にはミッショントラブルに見舞われ、139周目にガレージイン。そのままレースを終えることとなった。

    高星明誠 (#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/決勝6位)
    「レースがスタートしてすぐは23号車についていけてチャンスがあるなと思っていたのですが、思っていたよりもタイヤの消耗が激しく、攻めの走りというよりも守りの走りをせざるを得ませんでした。悔しいレースになりましたが、次戦のSUGOはヨコハマタイヤとの相性もいいサーキットなので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います」

    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ (#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/決勝6位)
    「予選2位からのスタートでしたから、表彰台は行けると思っていたし優勝争いを目指していました。その目標からすると残念な結果ですが、自分たちができることを最大限やり遂げたレースです。その点では、ポイントも獲得できてポジティブな部分もありました。次のSUGOは条件もいいですし、優勝を狙って頑張ります」

  • 【SUPER GT】 日産/ニスモ、2018年のドライバーラインナップを発表

    【SUPER GT】 日産/ニスモ、2018年のドライバーラインナップを発表

    日産/ニスモは、SUPER GT GT500クラスのシリーズチャンピオン奪還を狙って、日産系チーム体制及びドライバーラインアップの強化を実施。MOLAに代わり、NDDP RACING with B-MAXがGT500クラスに参戦を開始する。

    ドライバー体制は、どのチームもチャンピオン争いができるよう、布陣を見直した。2014年、2015年と2年連続でシリーズチャンピオンを獲得し、2017年はわずか2ポイント差で2位となったNISMOは、松田次生とロニー・クインタレッリに再び日産のエース車両である23号車を託す。

    また、GT500クラスに新規参戦するNDDP RACING with B-MAXには、コンビを組んで3年目となるベテランの本山哲と千代勝正を配した。

    TEAM IMPULには今季、佐々木大樹が移籍し、GTアカデミー卒業生でIMPUL2年目のヤン・マーデンボローとともに戦う。

    KONDO RACINGは、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが、昨年全日本F3選手権でチャンピオンを獲得しGT300クラスからステップアップした高星明誠と組んで、更なる上位進出を狙う。

    日産系チームの総監督は、ニスモ常務執行役員の田中利和が引き続き務める。

    日産/ニスモ 2018年 SUPER GT 参戦体制

    No チーム 監督 ドライバー 車両名 タイヤ
    23 NISMO 鈴木豊 松田次生/
    ロニー・クインタレッリ
    MOTUL AUTECH GT-R ミシュラン
    3 NDDP RACING with B-MAX 長谷見昌弘 本山哲/
    千代勝正
    CRAFTSPORTS MOTUL GT-R ミシュラン
    12 TEAM IMPUL 星野一義 佐々木大樹/
    ヤン・マーデンボロー
    カルソニック IMPUL GT-R ブリヂストン
    24 KONDO RACING 近藤真彦 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/
    高星明誠
    フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ヨコハマ

    GT300クラスでは、NDDP RACINGがGT500に移ったが、2015年にGT300チャンピオンとなったGAINERがGT3オフィシャルパートナーチームとして、2018年型NISSAN GT-R NISMO GT3の2台体制での参戦となる。ドライバーはNo.10が星野一樹と吉田広樹の新コンビ。No.11は平中克幸に、GT500で優勝経験もある安田裕信が加わる。この他、DIJON RacingとTOMEI SPORTSが2015年型NISSAN GT-R NISMO GT3で参戦する。

    GT300

    No チーム ドライバー 車両名
    10 GAINER 星野一樹/
    吉田広樹
    GAINER TANAX triple a GT-R
    11 GAINER 平中克幸/
    安田裕信
    GAINER TANAX GT-R

    片桐隆夫 ニスモ社長 兼 最高経営責任者
    「我々の活動の核となってきたSUPER GTでは、車両、チーム、ドライバーと多くの見直しを図りました。今年は開幕戦から好スタートを切り、日産系全チームが、GT-Rの名にふさわしい力強いレースをお見せするシーズンにしたいと思います。開発を進めてきたGT3の2018年モデルもいよいよデビューしますので、その活躍を期待しています」

  • 【SUPER GT】 NISMO 「オートポリスでは表彰台を狙う」

    【SUPER GT】 NISMO 「オートポリスでは表彰台を狙う」

    5月20日(土)~21日(日)にオートポリスで開催されるSUPER GTの第3戦「SUPER GT in KYUSHU 300km」への意気込みをNISMOの監督を務める鈴木豊が語った。

    「前戦の富士大会は、今の自分たちの実力やクルマの戦闘力を考えると厳しい戦いを予想していましたが、ドライバー含めチーム全員がいい仕事ができたおかげで、予選2位、決勝4位という結果になりました」と鈴木豊は語る。

    「これでオートポリスに向けてはさらに弾みがついた感じです。もともと、オートポリスは事前のテストでも非常に感触が良かったので、今週末も期待できるかなと思っています。具体的なポイントはタイヤで、予想以上のパフォーマンスを出してくれているという実感があります」

    「オートポリスは非常にテクニカルなサーキットです。セットアップやタイヤが合っているかどうか含め、極端に差が出るというか、一歩間違えればすごく下がってしまうし、逆に一気に行けるようにもなる。そういった差が出やすいサーキットだと思います。印象に残っているのは一昨年のレース。松田と12号車の安田選手とのバトルです。うちがチャンピオンに一気に近づいた戦いでした。彼がかなり得意としているサーキットなので、今回も頑張ってもらいたい。オートポリスはオーバーテイクする所がいろいろあるサーキットなので、そういった意味でもレースに強いという松田の良さが出ると思っています」

    「第3戦になりウェイトも少し重くはなってきていますが、積極的に表彰台を狙って早くトップとの差を縮められるようなレースをしたいと思っています。オートポリスでの結果でシーズンが好転するということが、過去にも何度もありました。ここで運気を引き寄せるためにも、結果を出したいですね。毎回、たくさんの応援をしてくださる九州の方にもいいレースをお見せできるように頑張ります!」

  • 日産、NISMOロードカー事業を拡大

    日産、NISMOロードカー事業を拡大

    日産は25日、高性能スポーツブランドである「NISMOロードカー」事業を拡大すると発表した。

    また、この戦略の基盤となる「NISMOロードカー」の車種ラインアップ拡充を支えるために、「NISMOロードカー」の企画・開発にかかわる機能を、日産グループの特装車両を手掛けるオーテックジャパン内に設立した。

    日産は、ニッサンブランドのワクワク感と革新性を一層高める高性能スポーツ・サブ・ブランドとして、2013年に「NISMO」ブランドの日産商品ラインアップへの適用を始めた。

    「NISMOロードカー」は、モータースポーツ活動から得られた多くの知見を、その運動性能やスタイリングに具現化し、かつ、より多くのお客さまにそのダイナミックでスポーティな走行をお楽しみ頂けるように、信頼性や耐久性を日産純正品質で保証したファクトリーカスタムカー。

    2013年1月の「ジュークNISMO」を発売以来、好評を得ており、現在、日本では5車種(「NISSAN GT-R」、「フェアレディZ」、「ジューク」、「ノート」、「マーチ」)、グローバルで7車種(左記に加え「セントラ」、「パトロール」)を展開している。

    今後日産は、「NISMOロードカー」を更に幅広く、各市場のコアとなる新たなセグメントにもバリエーションを広げていく。その結果、「NISMO」ブランドの投入市場も、従来の日本、北米、欧州、中近東から、更に広げてグローバルに展開していくとともに、各地域における販売車種ラインアップも拡充する。これにより、年間販売台数は、現在の1万5千台から将来的に大幅に拡大していく。

    今回新たに設立された「ニスモ・カーズ事業部」には、日産、オーテックジャパン、ニスモ、その他日産グループの人財を結集した組織であり、従来以上に魅力的な商品をスピーディに開発することを目指す。

    また、同事業部にはマーケティング機能も備え、日産はもちろん、ニスモとも連携しながら、日産の販売店やショールームにおける「NISMOロードカー」への接触機会の拡大や、購入後のお客さまに車を更にお楽しみ頂く体験機会についてもグローバルに拡大していく。

    オーテックジャパンとニスモの社長兼最高経営責任者を兼務する片桐隆夫は「NISMOは日産自動車のコアバリューをさらに高めるサブ・ブランドであり、日産グループの英知を結集して取り組むことで、いままで以上にお客さまに日産車を楽しんでいただけると確信している」と語った。

  • 日産 GT-R NISMO GT3エボルーションモデルをシェイクダウン

    日産 GT-R NISMO GT3エボルーションモデルをシェイクダウン

    ニスモは、FIA GT3規定のNissan GT-R NISMO GT3エボルーションモデルをシェイクダウンしたと発表した。

    4月11日、12日の2日間にわたって富士スピードウェイで行われたテストには、開発ドライバーの柳田真孝とミハエル・クルムに加え、今年SUPER GTのGT300クラスに現行モデルのNissan GT-R NISMO GT3で参戦している高星明誠が参加した。

    初日は雨のため、機能チェックを行うだけにとどめたが、晴天に恵まれた2日目は順調に周回を重ね、約600㎞を走行した。初期トラブルはあったものの大きな不具合はなく、ドライバーをはじめチームも好感触を得て1回目のテストを終えた。今後も日本や欧州を含むテストを通じて車両をさらに開発していく。

    ニスモとMOTULは、SUPER GTやブランパンGTシリーズ等において長年にわたって技術面も含んだパートナーシップ関係にあるが、本プロジェクトにおいても開発連携を進めていく。

    柳田真孝(開発ドライバー)

    「まだ何もセットアップしていない、走り始めの素の状態で、コーナリング中にフロントが素直に入ってくれる良いフィーリングだったので、とても驚いたと同時にポテシャルの高さを感じました。まだ動きにピーキーなところがあり、扱いにくい部分もあるので、良い部分を引き伸ばしながらも、ロードカーと同じように誰でも速く走らせる事の出来るマシンに仕上げていきたいと思います。開発チームは僕がSUPER GTで一緒にレースをしたメンバーですし、また皆と一緒に速くて強いGT-Rを作っていきます」

    ミハエル・クルム(開発ドライバー)

    「エボルーション車は、開発初期段階にもかかわらずシステムがきちんと作動し、車両としてのポテンシャルも高く、とても満足しています。この車両は、ドライビングスタイルの異なる様々なドライバーが世界各地で運転することになるので、クルマを安全にそして速く走らせることができるようにしていきたいと思います。今後のテストも楽しみです」

    石川裕造(ニスモ開発担当常務執行役員)

    「今回はシェイクダウンでしたので、機能チェックがメインで、セッティングやタイムアタックなどの段階ではありませんが、ドライバーのコメントや走行データからも狙ったポテンシャルがありそうな感触を得ました。2012年の発表以来、Nissan GT-R NISMO GT3は世界各地のGT3レースに参戦してきました。開発完了まで、まだ道のりは長いですが、これまで蓄積してきたデータを活かして、競争力の高い、お客様に選んでいただけるような車両に仕上げたいと思います」

    GT-R NISMO GT3Nissan GT-R NISMO GT3エボルーション

  • ニスモ、創立30周年を迎える

    ニスモ、創立30周年を迎える

    日産は今週、ニスモの創立30周年を記念して、米国やヨーロッパでの大規模なモータースポーツイベントなど、独自のエンジニアリングを築き続けた30年を祝うイベントを世界各地で開催する。

    1984年の創立以来、ニスモのエンジニアは、幾多に渡る独自のモータースポーツ活動を通じて、日産が誇る優れたハイパフォーマンスDNAを築き上げてきた。30周年の節目となる今年、ニスモは最大のプロジェクトへの取り組みを始めた。日産のLMP1マシン、NISSAN GT-R LM NISMOの製作だ。

    今後1週間の一連のイベント「#30YearsOfMaverick」は、ニスモが創立30周年を迎えた横浜・鶴見にあるニスモ本社から始まりる。17日に行われた30周年式典には、ニスモの歴史で重要な役目を担った関係者が一堂に会し、30年の間、大いに注目を集めた活動を振り返った。その後、米国テキサス州オースチンにあるサーキット・オブ・アメリカと、ドイツのニュルブルクリンクで開催される、世界クラスのモータースポーツイベントでも記念行事を開催する。

    そして今週末、米国テキサスで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)と、ドイツのニュルブルクリンクで開催されるブランパン耐久シリーズ最終戦でニスモの創立30周年を記念するイベントに、日産はモータースポーツのファンを招待。現地のカークラブやソーシャルメディアを通じてチケットを配付した。

    ニスモ代表取締役社長 宮谷正一は、「今のニスモがあるのは、難波靖治初代社長をはじめとする諸先輩方の努力とその功績のおかげです。そしてファンの皆様、スポンサー様や協力各社の皆様に支えられて、ここまで成長することができました。これまでのご支援に感謝します。ニスモが創業してから30年、我々はレーストラックでの成功や実績を築き上げるために、一丸となって頑張ってきました。その成功にかける情熱と戦績の“成果”として、“NISMO”は今や日産のパフォーマンスブランドの象徴となりました。これからも技術力を高め、勝つことにこだわりを持ち、あくなき挑戦マインドで、日産ブランド向上に貢献したいと考えています。来年は17年ぶりにル・マン24時間レースのトップカテゴリーに参戦します。ファンの皆さんとともにこの新しい挑戦に全力で取り組みたいと思います」と述べた。

    9 月17日(水): ニスモ30周年式典(横浜)
    9 月18日(木): 記者会見(サーキット・オブ・アメリカ、米国テキサス州オースチン)
    9 月20日(土): FIA WECレース(サーキット・オブ・アメリカ、米国テキサス州オースチン)
    9 月21日(日): ブランパン耐久シリーズ・ニュルブルクリンク1000km(ドイツ)
    9 月22日(月): 新型ニスモロードカー、カスタマープレビュー(ニュルブルクリンク、ドイツ)
    9 月23日(火): ニスモ・ニュルブルクリンク・エクスペリエンス(ニュルブルクリンク、ドイツ)

    17日に横浜で行われた式典のあとは、米国に場を移し、日産が現地時間18時45 分からサーキット・オブ・アメリカにおいて記者会見を実施する。

    金曜日、土曜日、日曜日は、レースイベントが開催される。テキサス州オースチンのサーキット・オブ・アメリカで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)では、日産のエンジンを搭載したLMP2マシンが活躍の中心となる。ニッサンGTアカデミー初の米国勝者のふたり、ブライアン・ハイトコッター、スティーブ・ドハティも、コンチネンタルタイヤ・スポーツカー・チャレンジに参戦する。

    一方、ドイツのニュルブルクリンクでは、ニスモアスリートがブランパン耐久シリーズの最終戦となる1000kmレースに挑む。大健闘を見せた参戦初シーズンを、プロアマクラスでの最高の成績で締めくくることを目指す。

    月曜日、火曜日(9月22、23日)、日産は「ニスモ・ニュルブルクリンク・エクスペリエンス」と題して、ニュルブルクリンクを舞台にスペシャルトラックイベントを開催。ノルドシュライフェの攻略法を学んだ熱心なカスタマーが、近日登場するニスモロードカーの特別試乗を行う。

    「30年の間、人々が不可能だとしてきたプロジェクトにニスモは取り組んできました。日産とニスモは、サーキットの中でも外でも、ドライビングを進化させるためにリスクに挑んできました。多くの場合、こうした独自の活動は称賛を受けましたが、私たちは失敗も恐れてはいません。企業のキャッチフレーズなどではなく、心底から革新を目指す姿勢で臨んでいます」とニスモのグローバルヘッドオブブランド、マーケティング&セールス、ダレン・コックスは述べた。

    「ニスモはこの30年の間、常に限界を押し上げることを念頭においてきましたし、今後も同じ考え方を貫いていきます」とコックスは続けました。「私たちには、ニスモロードカーのラインナップ拡大を始めとする、限界を攻める大きな挑戦が待っていますし、広く成功を収めているニッサンGTアカデミープログラムはマーケットを切り開いています。そしてもちろん、来年のル・マン24時間レースでは、アウディ、ポルシェ、トヨタに挑んでいきます」