タグ: トークン

  • FIA、ホンダに1トークンを返還

    FIA、ホンダに1トークンを返還

    FIAは、ホンダが行ったエンジンブロックの最新アップグレードの目的を明確化し、1トークンをホンダに返還した。

    ホンダは、それぞれ1つのトークンを消費する計算でF1マレーシアGPに新しいエンジンブロックとエキゾーストを持ち込んだ。

    しかし、FIAは、軽量化されたエキゾーストをパフォーマンスに関連するアップグレードだとみなしたが、耐久性を高めたエンジンブロックについては信頼性のアップグレードだと判断。後者についてはトークンシステムの対象外とした。

    ホンダの広報担当は「ホンダとしては2トークンを使ったアップデートをマレーシアで申請しました。1つはエンジンブロックに関するもので、もう1つは軽量化したエキゾーストです。FIAはマレーシアで、エンジンブロックが信頼性に関連するものであるため、トークンの使用を提出する必要はないと返答しています」と述べた。

    「したがって、FIAは1トークンの使用のみを受理し、今週末にトークン使用なしのエンジンブロック変更を再提出するよう言われました。最終的な通知とFIAからの承認は昨晩に下りています」

    鈴鹿サーキットで新しいエンジンブロックを使用しているのは、F1マレーシアGPでグリッド降格ペナルティを受け、今週末に備えてアップデートされたコンポーネントをストックしていたフェルナンド・アロンソのみ。ジェンソン・バトンは新型ブロックの使用をアメリカGPまで待つ予定だが、新しいエキゾーストについては両方のマシンに装着されている。

    ホンダは、シーズン末までに2つのトークンを残しているが、マレーシアでは今季の残りのレースでさらなるアップグレードの投入する意向はないと明かしている。

  • メルセデス、5トークンを費やしたアップグレードを投入

    メルセデス、5トークンを費やしたアップグレードを投入

    メルセデスは、5トークンを費やしてアップグレードしたパワーユニットをF1ベルギーGPで使用している。

    アップグレードされたパワーユニットは、スパ・フランコルシャンでのフリー走行1回目に両マシンに搭載されたが、メルセデスがどのパーツをアップグレードしたかの詳細を明かしていない。

    FIAのリリースによると、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは新しい内燃機関(ICE)、ターボチャージャー、MGU-HとMGU-Kを使用していることがわかる。

    ただ、これだけではどのコンポーネントがアップグレードされたものかははっきりしない。

    トークンの使用は、ルイス・ハミルトンのターボチャージャーとMGU-Hがシーズンの規定数を超え、グリッドペナルティを受けるのと同じタイミングで実行された。

    今後、ルイス・ハミルトンがさらなるペナルティを受けることを回避するために、チームはここで新しいパワーユニットを2基投入し、コンポーネントのストックを作るという方法を取っている。チームメイトのロズベルグには、まだペナルティなしで交換できる規定内のパワーユニットが1基残っており、鈴鹿で投入されるものと考えられている。

    メルセデスのカスタマーチームは、F1ドイツGPで新品のパワーユニットを投入したため、次にパワーユニットを交換するまでアップグレードの恩恵を受けることはできない。

    メルセデスは、今年の6トークンを残しているが、それをいつ使うことになるのかは不明だ。

  • ホンダ、F1イギリスGPで2トークンを使用したエンジンアップグレードを投入

    ホンダ、F1イギリスGPで2トークンを使用したエンジンアップグレードを投入

    ホンダが、今週末のF1イギリスGP前に内燃機関のアップグレードのために2トークンを使用した。

    ホンダは、シルバーストンにむけてジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソのマシンにICEインテークシステムのアップデートを投入する。

    アップデートにICEの変更は必要としないが、フェルナンド・アロンソは戦略的な理由でシーズン4基目のエンジンを投入する。

    ジェンソン・バトンは、4基目のICEのままでユニットにインテークシステムのアップデートを適用する。

    アップデートは、パワー出力と燃費の向上が目的とされているが、ホンダはパワー出力の劇的な増加は期待していないと考えられている。

    ホンダは、カナダでターボにアップデートを投入しており、ターボの効率を改善するためにエキゾーストのパワーのいくつかが使用されているためだ。

    そのアップデートではエンジンの出力が減少したため、今回のアップデートはそれを取り戻すことが目的とされている。

    現在、ホンダは22トークンを使用しており、残りは10トークンとなる。

    関連:2016 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェラーリ、F1カナダGPに2トークンを費やしたアップグレードを投入

    フェラーリ、F1カナダGPに2トークンを費やしたアップグレードを投入

    フェラーリは、今週末のF1カナダGPに、メルセデスとのギャップを縮めるべく、F1パワーユニットのアップグレードを投入する。

    セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの両ドライバーがアップグレードを搭載する。アップグレードはターボに集中し、2トークンが費やされたという。

    これにより、フェラーリは28トークンを仕様したことになり、今シーズンの残りは4トークンとなる。

    フェラーリは、シーズン開幕前に最大数のトークンを費やしており、ロシアGP前にも3トークンを費やしている。

    フェラーリは、モナコで12ポイントというシーズン最悪の結果に終わり、メルセデスとの差は67ポイントに広がった。

    一方で、レッドブルはフェラーリとのギャップを9ポイント差まで縮めており、F1カナダGPでは2台のクルマにアップデートされたルノー製エンジンが搭載される。

    ホンダは、まだシーズン中にトークンを使用しておらず、14トークンが残っている。

    メルセデスは11トークン、最新のアップグレードに3トークンを費やしたルノーはまだ全メーカーで最大の21トークンを持っている。

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ、F1ベルギーGPまでに全トークンを投入との報道

    ホンダ、F1ベルギーGPまでに全トークンを投入との報道

    ホンダは、8月のF1ベルギーGPまでに全トークンを投入すると Auto Motor und Sport が報じている。

    同誌によると、匿名のエンジニアが「そのときまでに我々はより多くの電気パワーを送り込むことができるようなる」と語ったという。

    マクラーレン・ホンダは、シーズン中に2段階のアップグレードを計画しており、その第一弾はカナダだと同誌は付け加えている。

    F1スペインGPで新生マクラーレン・ホンダの初のQ3進出を達成したフェルナンド・アロンソは、今週末のモナコはこのパートーシップにとってのもうひとつのマイルストーンになることを期待している。

    「理論的にモナコで一年を通して僕たちに最も適したサーキットだ」とフェルナンド・アロンソは Movistar に語った。

    また、ホンダは2017年にむけて、Vバンク内にターボを配置しない、完全に再設計されたパワーユニットコンセプトを採用すると報じられている。

    今年リザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、その時に自分がレースラインナップに名を連ねていることを望んでいる。

    「僕にとって決定は早い方がいいし、それは誰にとってもそうだと思う」とストフェル・バンドーンは Tuttosport に述べた。

    「プッシュしているし、来年レースできることを期待している。それが僕のゴールなのは確かだ。ナンバー1のプライオリティはマクラーレンにいることだ」

    関連:F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?

  • ホンダ F1 「小さなステップアップのためにトークンは使いたくない」

    ホンダ F1 「小さなステップアップのためにトークンは使いたくない」

    ホンダは、シーズン中にパワーユニットのアップグレードにトークンを使用する場合は、パフォーマンスを確実に大幅に向上させるために使いたいと考えている。

    メルセデス、フェラーリ、ルノーは、F1ロシアGPの向けてシーズンで最初となるパワーユニットの開発トークンを使用したが、ホンダはまだ残っている14トークンを使用していない。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、開発しているいくつかのアップグレードがあるが、トークンを使用するときは可能な限り効果的に使っていきたいと述べた。

    「(トークンの使用には)大きなステップを期待しています」と長谷川祐介はコメント。

    「いくつかのアイテムは非常に有望だと聞いていますが、それを入れてみるまでは正確な利益はわからないので、見てみる必要があります」

    「ICEとERS。それらが改善のために最も集中しているエリアです。我々にはメルセデスとフェラーリと比較して14トークンあります。ですが、我々はまだ制限されています。戦術的な観点で言えば、小さなステップのためにトークンを使いたくはありません」

    「我々は小さなステップアップだけのためでなく、もっと効果的にトークンを使用したいです。ですが、どうなるかはわかりませんし、開発の正確な結果を非常に慎重に見ていく必要があります」

    長谷川祐介は、トークンを費やした新しいパーツを来週末のF1スペインGPに投入するかづかの決定はまだしていないと述べた。

    「もちろん、我々は開発を続けています。ただし、いつ新しいテクノロジーを投入するか、いつトークンを費やしていくかを決定しなければなりません」

    「ですが、今のところはまだ決定していません」

  • F1:2017年からパワーユニット開発の“トークン”システムを廃止

    F1:2017年からパワーユニット開発の“トークン”システムを廃止

    F1のパワーユニット開発における“トークン”システムが2017年から廃止されるようだ。

    2014年に新しいV6ターボ パワーユニットが導入されて以降、エンジンメーカーは“トークン”システムを介してパワーユニットの開発が許された。

    しかし、実際にはドライバーが新しいエレメントを使う際にしかエンジンメーカーはアップグレードを導入できない状況となっており、それに伴うグリッドペナルティも大きな混乱を生んだ。

    トークンが廃止されることで、4つのエンジンメーカーは開発の制限がなくなることになる。

    エンジンメーカー4社は、2017年からカスタマーへの供給価格を値下げすることに合意。その際にトークンの廃止が譲歩の重要なひとつとなった。

    現在、エンジンメーカー4社にはワークスチームがあるため、自身のチームの競争力を上げるという観点でコストは正当化されている。

    今年、各メーカーにはまだ32枚のトークンがあるが、規約では2017年には25枚、2018年には20枚、現在のフォーミュラが終わる2019年には15枚まで減ることになっていた。

    「トークンシステムは廃止される」とルノーのシリル・アビテブールは述べた。

    「我々全員がそれに合意した理由のひとつは、全員が近づくためにはエンジンのパフォーマンスが必要だということだ」

    「F1がエンジンのパフォーマンスによって決められるのは全員にとって良いことではない」

    「メルセデスにとって良くないだけでなく、ルノー、フェラーリにとっても良いことではない。我々全員がそれを変えることに関心を持っている」

    「またペナルティシステム、トークンシステムで一般の方を混乱させることも止めることに決めた。我々はシンプルにトークンシステムを廃止することに決めた」

    すでに2016年には、上下のクランクケースなどのパーツが凍結される“ブラック&ホワイト”パーツシステムを廃止することで合意されている。

    関連:F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?

  • フェラーリ、残り4トークンの使い方に“様々なアイデア”

    フェラーリ、残り4トークンの使い方に“様々なアイデア”

    フェラーリはまだエンジン開発トークンを4つ残しており、使い方については「様々なアイディア」があるという。

    フェラーリのパワーユニット部門チーフデザイナーのロレンツォ・サッシは「我々はまだ4つの開発トークンを残しており、どう使うかについては今季のパワー向上や2016年を見据えた開発など、様々なアイディアがある」と公式サイトで述べた。

    また、ロレンツォ・サッシは、次戦F1アメリカGPでの重要なポイントを3つ挙げている。

    「オースティンのコースには3つの興味深い側面がある。一つはパワーエフェクト、つまりパワーユニットの出力がラップタイムに与える重要性だ。このサーキットではそこが非常に大きい」

    「二つ目はエネルギーマネジメントだ。複数のロングストレートがあるため、パフォーマンスを維持するためには十分なエネルギー回生を確実なものとしなければならない」

    「最後に決して軽視できないのが、高低差がある部分が多いためオイルプレッシャーの管理がきわめて重要になる点だ」

    「燃費についてはソチほどクリティカルにならないと予測しているが、リアルな状況を把握できるのはサーキットに到着して金曜日や土曜日になってからなので、パラメーターを注意深くモニターしていく」

  • F1:2016年にエンジン開発トークン規約を見直し?

    F1:2016年にエンジン開発トークン規約を見直し?

    2016年のエンジン開発“トークン”規約の変更について数日中にミーティングが開かれるという。

    新しいV6ターボパワーユニット時代に入って以降、メルセデスが圧倒的な強さを誇っており、フェラーリ、特にルノーとホンダはギャップを縮めるのに苦労している。

    2015年は、規約に抜け穴が見つかったことで、各エンジンメーカーは、“トークン”を使用してパフォーマンス開発を継続することができた。

    しかし、その抜け穴は2016年には存在せず、理論的に各エンジンメーカーは、翌年の2月までパワーユニットを速くすることはできなくなる。

    FIAのチャーリー・ホワイティングは「現在、規約に書かれているのは、エンジンメーカー4社は2016年2月29日まで25枚のトークンがあるということだ」と Globo にコメント。

    「しかし、もちろん、規約はわかる可能性はある」

    「それには現在F1に参戦する全10チームの同意が必要だ。それのうち1チームでも反対すれば、規約は変わらない」

    「もし、変更があるとすれば、今後数週間以内になされなければならない」

    関連:F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?

  • F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?

    F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?

    F1パワーユニット開発の“凍結”が事実上解除され、フェラーリ、ルノー、メルセデス、ホンダは2015年シーズンを通して『トークン』システムを介したパワーユニットのアップデートが可能となった。

    F1パワーユニットは、機能詳細別に42項目に分類され、各項目にはパフォーマンスへの影響度によって1〜3の“ウェイト”が設定される。コンポーネントの100%を変更するには各ウェイトを合計した66の『トークン』が必要となる。

    また、2014年のホモロゲーション直後、上部/下部クランクケースの2、クランクシャフトの2、エアバルブシステムの1が“凍結”となった(全体の8%)。凍結されるトークンは2020年までに段階的に増えていき、2019年の段階でアップデート可能なトークンは3となり、95%が凍結される。

    現レギュレーションでは、2015年に各マニュファクチャラーに割り振られているのは、全体の48%にあたる32のトークンとなっている。フェラーリとルノーは、これを48%から67%(44)に拡大するよう求めたが、メルセデスはこれを拒否した。

    当初、2015年のトークンによる開発は冬季のみに限られているとされていた。だが、フェラーリは、レギュレーションにその部分のホモロゲーション期限が明記されていないという“抜け穴”を発見。FIAもこれを認め、32のトークンによるアップデートは2015年シーズンを通して可能になった。

    だが、現状、ホンダだけは例外となっている。2014年のレギュレーションでは、新規参入メーカーは、2月28日にホモロゲートすることが明記されていたためだ。

    実際、2014年にパワーユニットを供給した3メーカーは、この期限までにパワーユニットをホモロゲートしている。

    しかし、その後、ホンダには他の3メーカーが開幕戦までに使用しなかったトークン数の平均が与えられることになった。

    開幕戦の時点で、各パワーユニットサプライヤーが使ったトークンは、フェラーリ22(残り10)、メルセデス25(残り7)、ルノー20(残り12)となり、ホンダは9トークンを使用したパワーユニット開発が可能となった。