タグ: デルタウイング

  • デルタウイング、クーペバーションを発表

    デルタウイング、クーペバーションを発表

    デルタウイングは、屋根付きのクーペバージョンのマシンを発表した。

    デルタウイング・レーシング・チームは、セブリングでクーペバージョンのショーカーを公開。デルタウイング・クーペは、現行マシンのアストンマーチン AMR-Oneのモノコックからエラン・モータースポーツ・テクノロジーで開発された専用モノコックを採用する。

    デルタウイング・クーペのデビュー戦は、5月にラグナ・セカで開催されるALMS第3戦が予定されている。

    2012年にル・マン24時間に参戦した大きな注目を集めたデルタウイングは、日産との提携を解消。新たにマツダベースのエランエンジンを搭載、ブリヂストンタイヤを装着する。

    DELTA WING Coupe

  • 新型デルタウイング、シェイクダウンテストを完了

    新型デルタウイング、シェイクダウンテストを完了

    新型デルタウイングが、来週末のセブリング12時間レースでのデビューにむけてシェイクダウンテストを完了させた。

    エラン・モータースポーツ・テクノロジーが開発したマツダ製エンジンを搭載した新型デルタウイングは、ジョニー・オコンネルとアンディ・メイリックによって水曜日と木曜日の2日間、アトランタで初テストを完了させた。

    チームの代表のデイブ・プライスは「まずは昨年10月のテストでクルマを走らせていたジョニーが走り、そのあとアンディが乗った。予想していた新車の問題のいくつかを除けば、全てが順調だった」とコメント。

    「実際にはシステムチェックだった。ダイナモでしか走らせていなかったので、トラックでエンジンを調整することが重要だった」

    またデイブ・プライスは、ブリヂストンタイヤへの変更は問題なかったと述べた。昨年日産が走らせたデルタウイングはミシュランタイヤを装着していた。

    アンディ・メイリックとオリビエ・プラがドライバーを務めるセブリングでは、完走することが現実的な目標だとデイブ・ブライスは述べた。

    「確実に走り、レースを完走し、ちょっとしたパフォーマンスを示したい」とデイブ・プライスは述べた。

    「それ以上の目標は設定していない。優勝を目指せないことはわかっている」

    「完走は現実的なことだと思っている。クルマとギアボックスは、プチ・ルマンを完走したものと同じだし、エンジンはテストベンチでかなりの走行を積んでいる」

    関連:デルタウイング、新カラーリング&ブリヂストンタイヤで参戦継続

  • デルタウイング、新カラーリング&ブリヂストンタイヤで参戦継続

    デルタウイング、新カラーリング&ブリヂストンタイヤで参戦継続

    日産とミシュランはプログラムの支援から手を引いたが、デルタウイングは、新たに2リッター ターボエンジンとブリジストンタイヤを装着し、クロームカラーの新しいカラーリングで参戦を続ける。

    デルタウイングは、6日(水)からアトランタで実施される2日間のテストに参加し、3月16日に開幕するアメリカン・ルマン・シリーズの開幕戦セブリングに参戦する。

    セブリングでは、アンディ・メイリック、オリビエ・プラ、ジョニー・オコンネルがデルタウイングのステアリングを握る。

    2リッター ターボエンジンは、IMSA Lightsクラスのマツダのパワープラントをチーム代表ドン・パノスのエラン・モータースポーツ・テクノロジーが手を加えている。

    「非常にユニークで革新的なクルマであるデルタウイングに調和している」とドン・パノスは述べた。

    「そのイメージを象徴することを望んでいた。輝く、アグレッシブなメタルはは私が考えたものだ。それがクロームだった」

    クロームと赤のカラーリングに落ち着くまでにいくつかのデザインが検討されたという。

    「これはブリヂストンを使うことで明確になった。黒い以外に使っている唯一のカラーは赤だ。我々はそれをキープしたかった。クロームに決定する前に鮮やかな赤やグリーンも見た。我々はブリヂストンと彼らのカラーをキープしていくものとしてクロームに決定した」

    デルタウイングは、昨年のル・マン24時間レースに日産デルタウイングとして“ガレージ56”枠で参戦。

    日産は、2014年に完全に新しいガレージ56車両でル・マンに復帰することを発表している。

    DeltaWing

  • 日産デルタウイング、プチ・ル・マンを総合5位で初完走

    日産デルタウイング、プチ・ル・マンを総合5位で初完走

    日産デルタウイングは、ロードアトランタで行われた米国ル・マンシリーズ(ALMS)最終戦プチ・ル・マンの1000マイルのレースで、耐久レースに挑んだ42台の最後尾からのスタートとなったにも関わらず、初完走で総合5位という見事な成績を残した。

    波乱含みの前日までと比べ、決勝レースでは比較的安定したパフォーマンスを見せた日産デルタウイングだが、水曜日のテストセッションではGTCクラスの車両からヒットを受け、突然の中断を余儀なくされた。

    予選ではトップ10圏内のタイムをマークしていた日産デルタウイングだったたが、今回は章典外でのエントリーだったため、主催者の判断により決勝レースではグリッド最後尾からのスタートとなった。

    この判断は筋の通ったものだったたが、後方からのスタートとなることで、レース序盤に、すべてのGTマシン勢を追い越さなくてはならなくなることを意味していた。水曜日に徹夜で修復作業を完遂し、気持ちを入れ替えたチーム陣は、これ以上のダメージを発生させてはならないと強く意識していた。

    しかし、その心配は無用で、日産デルタウイングは1000マイル、10時間に及ぶ過酷なプチ・ル・マンのレースを疾走、総合5位に入って見せた。ドライバーのルーカス・オルドネス、ガナー・ジーネットが見事な走りを見せ、それぞれのスティントをトラブルなく好ペースで走り切り、日産デルタウイングに記念すべきレース初完走をもたらした。

    最初のスティントを担当したのはガナー・ジーネット。42位から8位にまで一気に浮上するガナー・ジーネットの走りに、チーム陣は大いに奮起。次に替わったルーカス・オルドネスはトリプルスティントをこなし、さらに3位に浮上。日産デルタウイングは、通常のル・マンスポーツカーに比べ、重量、馬力、空力抵抗が半分。ダナー・ジーネットがタイヤ無交換で4連続スティントをこなすのも不可能なことではなかった。

    「信じられないようなレースでした」とルーカス・オルドネスはコメント。

    「日産のマシンでレースをする時はいつも、新たなチャレンジを与えてくれますが、今回は一番大きなチャレンジだったと思います。背負う責任は大きくなりましたが、同時にとても楽しくもありました。このマシンをドライブするのは本当に素晴らしい体験で、ミシュランタイヤも本当にいい働きをしてくれました。全体のパッケージをまとめるために、とてもがんばってきました。このマシンがとても強くて速いことを、モータースポーツ界のみんなに見てもらえたと思います。フィニッシュラインを越えられたことをとても誇りに思いますし、これからみんなとお祝いしたいと思います」

    日産 デルタウイング

  • 日産デルタウイング、無念のクラッシュリタイア (ル・マン24時間)

    日産デルタウイング、無念のクラッシュリタイア (ル・マン24時間)

    日産デルタウイングは、ル・マン24時間レースをクラッシュによるリタイアで終えた。

    注目を集めるマシンデザインでクラス外規格「ガレージ56」としてゼッケン0番を付けてル・マン24時間レースに出場した日産デルタウイング。

    しかし、セーフティカー明けのリスタートで中嶋一貴がドライブするトヨタ TS030 HYBRID#7と接触。

    ル・マン24時間レースでは、マシンがコースサイドにストップした場合ドライバーが自ら修理しなければならないため、ドライバーの本山哲がピットにマシンを戻すために修復を試みたが、マシンの損傷が激しく、リタイアすることとなった。

    「上位勢を先に行かせ、彼らのペースを妨げないようにコースを外れました。しかし、トヨタが寄せてきて、激しくヒットしました」と本山哲はコメント。

    「芝生に行ってしまったあとは、どうすることもできませんでした。日産デルタウイングはウォールに激しくヒットしましたが、ピットにマシンを戻そうと頑張りました。クルーが指示することはできますが、マシンに触れるのは僕だけでした。しばらくの間、マシンをピットに戻す方法を見つけようとしましたが、ダメージが大き過ぎました」

    「僕は2つの素晴らしいスティントを走り、マシンに乗っているときは本当に楽しかったです。本当に長いセーフティカー期間があり、最終スティントを終えるのを本当に楽しみにしていました。このマシンを走らせるという素晴らしい時間を過ごせましたし、チーム全員と働くとのはとても楽しかったです。僕たちは、超効率的という、スポーツカーレースの将来がどうなるかを示したと思います」

    「僕たちにはやり残したことがあるので、再びマシンを走らせるチャンスを得られることを本当に願っています。接触がなければ、マシンは走り切ることができたと確信しています」

  • 【動画】 日産デルタウイング、ル・マン24時間の公式テストを完了

    【動画】 日産デルタウイング、ル・マン24時間の公式テストを完了

    日産デルタウイングが、ル・マン24時間レースのテストデーに参加した。

    実験的なプロジェクトである日産デルタウイングは、ASOが先進技術搭載車両向けに設定したクラス外規格「ガレージ56」としてゼッケン0番を付けて出走する。

    3日、ミハエル・クルム、本山哲、マリーノ・フランキッティの3名が日産デルタウイングで54周を走行した。

    本山哲は1999年、ミハエル・クルムは2005年以来となるル・マン参戦となるため、レース参加のために義務的に10周する必要があったが、本山哲は19周、ミハエル・クルムは24周を走行して、その目標をクリアした。

    ミハエル・クルム
    「素晴らしい一日だったし、一日を通して問題やトラブルはまったくなかった。プロジェクトにとって素晴らしいことだ。異なるセットアップをテストし、データ収集、燃費に取り組んだが、その全てがとてもうまくいった。なんとか燃費目標をクリアすることができたし、全体的にみて本当に成功したテストだった。これから全てのデータを分析していくことになるが、来週を楽しみにしている。トラブルなく走行を続けられることを願っている。僕にとってはル・マンに戻ることも素晴らしいことだ。サーキットは若干変わっているけど、改善された全てが本当にいい感じだ。ここでのマシンの感覚は素晴らしい。日産デルタウイングがポルシェ・カーブでどのような感覚か少し心配だったけど、本当に素晴らしかったし、とても安定していた。本当にハードにプッシュできるし、運転していたとても楽しい。レースが待ち切れない」

    本山哲
    「ここでレースをしてから13年経っているし、サーキットの全てを思い出さなければならなかったので、テスト前はちょっとナーバスだった。でも、今日はとても良いテストだったし、全てが予想以上にうまくいった。今日、日産デルタウイングは本当に強いと感じたし、今はマシンを本当に快適に感じているので、多くのラップを走り込むことができた。世界中のファンが、このクルマがル・マンで走るチャンスを待ちわびている。それはちょっとしたプレッシャーだけど、レースを本当に楽しみにしているし、再びル・マンに戻るのは素晴らしいことだ」

    マリーノ・フランキッティ
    「非常に生産的な一日だったし、多くのラップを走り込めたのは素晴らしいことだ。ウェットでの1周以外は、1セットのミシュランタイヤで丸一日を過ごした。驚くべきことだ。今日、僕たちにとって重要なことは、ミハエルと哲がレースのために予選通過することだったし、僕たちはかなり楽にそれを達成することができた。日産デルタウイングのプログラムに一緒に関わっている全員のために本当に嬉しく思う。莫大な仕事があったし、今日うまくいったことにとても満足している。マシンを走らせるのを本当に楽しみにしていたし、期待を裏切らなかった。来週調査し、マシンをさらに良くするための多くのデータを収集することができた」

  • 本山哲、Nissanデルタウイングでル・マン24時間に参戦

    本山哲、Nissanデルタウイングでル・マン24時間に参戦

    日産及びニスモは、SUPER GTにニスモから参戦している本山哲を、ル・マン24時間レースに出場する「Nissanデルタウイング」の第3ドライバーとして起用することを発表した。

    過去3度のSUPER GTチャンピオンに輝いた本山哲は、すでに出場が決定しているマリーノ・フランキッティ、ミハエル・クルムともに6月16-17日に行なわれるルマ・ン24時間レースに出場する。本山哲とミハエル・クルムはニスモでコンビを組み、2003年にSUPER GTの前身であるJGTCのチャンピオンに輝いている。

    「Nissanデルタウィング」は、実験的なプロジェクトであり、使用する燃料とタイヤを従来の半分程度にとどめながら、24時間のレースを走りきることで、これまでの耐久レースの様相を一変させることを目指している。

    25日、本山哲はスネッタートン・サーキットにおいて、Nissanデルタウィング」を初めてドライブした。

    本山は、以下のように述べた。

    「今年のルマン24時間レースに、「Nissanデルタウイング」プロジェクトのドライバーとして参加できることに、とてもワクワクしています。このような素晴らしい機会を与えてくれた日産、ニスモ、そしてこのプロジェクトに関わる皆さんに感謝しています。僕にとっては1999年以来のルマンですが、再びサルテサーキットを「Nissanデルタウィング」で走れると思うとすごく楽しみです。今回は「ガレージ 56」というクラスから出場します。これはレースでの賞典には関わりませんが、モータースポーツの将来を見据えた技術を搭載したマシンでの、新たなチャレンジや経験は素晴らしいものだと思います」

    「SUPER GTでチームメイトのクルム、そしてフランキッティと共に24時間をしっかり走りきり、世界中の皆さんに「Nissanデルタウィング」の走りを見てもらえるよう頑張ります。たくさんのご声援をよろしくお願いします」

    本山哲は1996年以来、長年にわたって日産のドライバーを務めており、SUPER GT年間タイトル数、レース勝利数、獲得ポイントにおいて歴代最多となっている。

    ニスモの社長である宮谷正一は、「本山とクルムは、共にSUPER GTで最も成功したドライバーであり、ルマンでも優れたパフォーマンスを見せてくれることでしょう。日産とニスモが開発したエンジンを使用したLMP2(ルマンプロトタイプ2)クラスのマシンの活躍と共に、「Nissanデルタウイング」がみなさんに驚きを与えることを楽しみにしています。」と述べた。

    また、欧州日産の部長であるダレン・コックスは「今回の本山の加入は、このプロジェクトの国際性を象徴しています。プロトタイプはアメリカで製作され、マシンの開発とテストは英国で、タイヤはフランスから調達することになります。そして今回、新たに日本のトップドライバーをむかえることが出来ました。彼の加入を心から歓迎します。」と述べた。

    今後は6月3日に行なわれるルマン公式テストまでの間に、フランス、スペインにおいても開発テストが行われる予定となっている。

  • 日産 デルタウイング、ウェットコンディションで初テスト

    日産 デルタウイング、ウェットコンディションで初テスト

    日産は、ルマン24時間に参戦する「ニッサン-デルタウイング」をイギリスのスネッタートンでテストした。

    ヨーロッパでの初テストなる今回のテストでは、マリノ・フランキッティとミハエル・クルムがデルタウイングのステアリングを握った。

    雨が降り最悪なコンディションだった午前中に走行を行ったマリノ・フランキッティは、初のウェットでの走行がチームに重要なデータを提供し、今後の開発のために明確な方向性を与えたと述べた。

    「今日は、母なる自然が僕たちに恩恵を与えてくれた。ウェットで走れたのは素晴らしいことだった」とマリノ・フランキッティはコメント。

    「現実世界のシチュエーションでウェットタイヤを試すことができた。トラックを濡らす必要はなかったし、しっかりしたウェット、雨だったよ。本当に重要なデータが得られたし、今後の開発のための明確な方向性をミシュランに提供してくれた」

    欧州日産のゼネラルマネージャーを務めるダレン・コックスは「アメリカでのテストは、最初の基礎準備には、安定した予測可能なものだったが、この刺激的なマシンはフランスの田園地方でレースをすることになる」とコメント。

    「今日は、チーム全体が6/16〜17に直面するであろうコンディションを味わえた。ノーフォークの雨はあまり楽しくない場合があったが、レースを終えるために非常に大きなチャレンジに直面することになるプロジェクトとマシンにとっては起こり得る最高の状況だった」

    ニッサン-デルタウイング

    関連:日産、ル・マン参戦マシン「日産デルタウイング」を発表