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  • フェラーリ、露骨なチームオーダーを発令

    フェラーリ、露骨なチームオーダーを発令

    フェラーリは、F1ドイツGPで露骨なチームオーダーを発令。物議を醸すことになりそうだ。

    レースは、スタートでフェリペ・マッサが首位に立ち、2番手にフェルナンド・アロンソが追いかける展開となった。

    しかし終盤、マッサに「フェルナンドは君より速い。このメッセージを理解できるな?」との無線が入る。

    その直後の49周目のターン6の出口で、フェリペ・マッサは露骨にスローダウンし、アロンソを前に行かせた。

    さらにその後、マッサのエンジニアのロブ・スメドレーは無線でマッサに「よくやった。ごめん」と発言。

    表彰台でもマッサは笑顔を見せず、チーム代表のステファノ・ドメニカリに導かれ3人で再び表彰台に戻ったあともそそくさと退場。

    レース後の会見で、ターン6での出来事を質問されたマッサは「何も言うことはない。チームのために良い仕事をすることが重要だ」とコメントを拒否した。

    F1ドイツGPから、チームラジオが全て公開されるようになっている。

  • F1チーム代表、チームオーダー禁止に満足

    F1チーム代表、チームオーダー禁止に満足

    主要F1チームの代表は、F1がチームオーダーの禁止を覆そうとしているというデビッド・クルサードの意見に反論した。

    2週間前のトルコGPの論争により、レッドブルとマクラーレンは、チームオーダーの禁止を回避しようとしているかもしれないと報じられた。

    デビッド・クルサードは現在の状況は「チームが弁護の余地のないものを守らなければならない馬鹿げた状況」だと述べた。

    「それら(チームオーダー)はF1にあるかって? そうだね、答えは簡潔だ」

    実際、チームオーダーは2002年まで合法だった。しかし、オーストリアGPでフェラーリのチーム代表のジャン・トッドが、ルーベンス・バリチェロに対してミハエル・シューマッハを勝たせるよう指示したことが問題視され、翌年より、チームオーダーは禁止となっている。

    しかし、レッドブルとマクラーレンのチーム代表はチームオーダー禁止を撤回するという動きを支持しないと述べた。

    「チームオーダーは間違っていると思う」とレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは語る。

    「プロのドライバーを雇っているわけだし、彼らがどのように運転するかを指示するべきではない。グランプリは人間とマシンがお互いに競争するべきものであり、それを公に否定することは間違っていると思う」

    マクラーレンチーム代表マーティン・ウィットマーシュもその考えに同意している。

    「我々はレギュレーションに満足していると思う。他チームが(チームオーダーの使用を)望んでいるかは気にならないし、それはチーム次第だ。しかし、我々のチーム内では敬意をもってドライバー全員を扱っている」

    関連:
    ルーベンス・バリチェロ、2002年オーストラリアGPでの出来事を暴露

  • マクラーレンの「燃費セーブ」はチームオーダーだったのか?

    マクラーレンの「燃費セーブ」はチームオーダーだったのか?

    先週末のF1トルコGPで1-2フィニッシュを達成していたマクラーレン。しかし、終盤のチームメイト同士のバトルのきっかけになった両ドライバーに対して「燃費をセーブしろ」との無線がチームオーダーだったのではないかとの見方がある。

    F1でチームオーダーは禁止されているが、“隠語”を使って「抜かせろ」「ポジションをキープしろ」という指示を出すチームはないわけではない。

    トルコGPの終盤、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンのエンジニアは、それぞれに「燃費をセーブしなければならない」と伝えた。

    しかし、トルコGPでのマクラーレンはチーム内の意思疎通がうまくいっていなかったようだ。

    F1公式ウェブサイトに掲載された無線で、ルイス・ハミルトンは「ジェンソンが差を縮めている。僕が減速したら、ジェンソンは僕を抜くつもりか?」と聞いてしまっており、エンジニアのアンディ・レイサムは「いや、ルイス、抜かない」と答えてしまっている。

    もうひとつ、マクラーレンはハミルトンには燃料セーブのために目標ラップタイムを指示していたが、バトンには指示されていなかったという。

    バトンにオーバーテイクを仕掛けられたハミルトンは、設定されたラップタイムが「遅かった」ためだと説明していた。

    「目標タイムを守るためにペースを落としていたら、突然ジェンソンが僕のすぐ後ろについていた。彼はどこからともなく現れて僕の後ろについたので、僕にはどうすることもできなかった」とハミルトンは述べている。
    一方のバトンは「ラップタイムを指示されていなかった。ただ燃料を少し節約しなければならないと言っただけだった」とコメント。

    「終盤は燃料がかなりギリギリだったのでトリッキーだったけど、チームは僕らにレースをさせてくれたし、まさに僕たちはそうしたんだ」

    マクラーレン側は、トルコGPのバトルがフェアなレースだったと片付けようとしているが、真相はいかに?!

  • レッドブル 「チームオーダーはない」

    レッドブル 「チームオーダーはない」

    レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのどちらかがシーズン後半にタイトル争いをしていない限り、レッドブルにチームオーダーはないと主張する。

    レッドブルには、厳格な平等のポリシーがあるが、クリスチャン・ホーナーは、シーズン最後の数レースでどちらか一人だけがタイトルを争っているとき状況になれば、レッドブルドライバーはナンバー2の働きをする気があると考えている。

    「我々はドライバーを平等にサポートする。だが、どちらかのドライバーが最後の数レースでチャンピオンへ挑戦するときがきたら、彼らはチームプレイヤーだし、それに応じるだろう」

    セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーは、トラック上で激しいバトルを繰り広げているが、クリスチャン・ホーナーは、2人の競争がトラック外にネガティブな影響を与えるとの心配はしていない。

    「素晴らしいことだ」と2人の関係を語るホーナー。

    「彼らは2人ともプロのドライバーだ。彼らはキャリアの違ったステージにいるし、チームを強くするために働いている」

    「彼ら2人の間にプロとしての競争があるのは間違いない。しかし、ナンバー1ドライバーはいない。アップデートは、全てのレースで平等にマシンに導入されるし、その方針は変わらない」

    「非常に強いドライバーラインナップだと思う。2人とも素晴らしいドライビングをしているし、お互いの長所を引き出している。シルバーストンでの彼らのタイムは、彼らは最上位の2人であることを示している」

    現在、レッドブルはコンストラクターズチャンピオンシップでブラウンGPに30.5ポイント差をつけられており、セバスチャン・ベッテルは、ドライバーズチャンピオンシップをリードするジェンソン・バトンに25ポイント差をつけられている。マーク・ウェバーは、その3.5ポイント後方だ。

    クリスチャン・ホーナーは、次のドイツGPでもブラウンGPに戦いを挑み続けることができると確信している。

    「我々は、とても一生懸命にトライしている。セバスチャンのホームレースだし、彼はかなりモティベーションを高めているよ」

    「残りのレースで我々が競争力がないという理由は見つからない」

    「我々のクルマはシルバーストンにとても良く合っていた。だが、ブラウンGPが伝統的に速い低速コーナーのあるセクター3で、我々のドライバーが強いということがかなり明らかになった」

  • ブラウンGP 「シーズン後半はチームオーダーもありえる」

    ブラウンGP 「シーズン後半はチームオーダーもありえる」

    ブラウンGPのロス・ブラウンは、シーズン後半にはチームオーダーもあるかもしれないと語る。

    トルコGP前にロス・ブラウンは、ルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンと会い、両者から自由にレースをしたいとの要求があったことを認めている。

    バトンは現在チームメイトのバリチェロに26ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。しかし、ロス・ブラウンは、現時点でバリチェロがバトンのサポートにまわることはないだろうと語る。

    「シーズン序盤にどちらかのドライバーを優先することはできない。様子をみてみなければならない」

    「もちろん、終盤は決断を迫られるかもしれない。必要であれば、そのような決断をするだろうが、現段階ではどちらかのドライバーを優先されるという考えはない」

    バリチェロは、フェラーリ時代にロス・ブラウンのもと、6年間ミハエル・シューマッハのサポート役に回っていた。

    しかし、ロス・ブラウンは「ワールドチャンピオンシップを制覇するという幸運に恵まれた。今は堅実な方法で勝利することだが重要だ」

  • バリチェロ、ブラウンGPにチームオーダーがないことを念押し

    バリチェロ、ブラウンGPにチームオーダーがないことを念押し

    ルーベンス・バリチェロは、トルコGP前にブラウンGPの両ドライバーにチームーダーがないことを確認していたことを明らかにした。

    バリチェロは、チームメイトのジェンソン・バトンの好調さが自らのマシンに反映されないことに苛立っており、スペインGP後、チーム内で平等な待遇を受けているのかを疑問に思うと語っていたのだ。

    その後、話し合いによって誤解は解消されたが、バトンの6勝を挙げているのに比べ、バリチェロはまだ1勝も挙げていない。そのためバリチェロは、ロスス・ブラウンがまたしてもドライバー差別を行わないかどうかを懸念している。

    バリチェロがフェラーリに在籍していた6年間、ロス・ブラウンはフェラーリのチーフ・ストラテジストを務めたが、バリチェロはフェラーリでミハエル・シューマッハの明白な「ナンバー2」となっていた。

    バリチェロは、脇役を演じるつもりはないと主張しており、イスタンブールで、彼とバトンはレース前にブラウンのオフィスを訪れたことを明らかにした。

    「2人でロスのオフィスに行き、どちらも自由にレースをすることを望んでいると伝えた」

    「ジェンソンにとっても、僕もとっても、そしてロスにとっても良いことだった。フェラーリ時代とは違う」

    バリチェロがお気に入りの2週間後のシルバーストンを含めて2連勝し、仮にバトンが欠場したとしても、バトンはチャンピオンシップで6ポイントのリードを維持できる。

    しかしバリチェロは落ち込んでいない。

    「今はこの状況にうんざりしているが、明日という日がある。彼(バトン)が独走するのは見てられない。僕たちは3年間一緒に仕事をしてきたけど、これまでは互角だった。だから、今シーズンの彼がうまくなったとは思わないし、今シーズン全レースで優勝するとも思わない」

    「どこかでつまづくはずだから、そこで僕が勝ちたいね」

  • ブラウンGP、チームオーダー説を否定

    ブラウンGP、チームオーダー説を否定

    ロス・ブラウンは、スペインGPでバトンを勝たせるためにチームがチームオーダーを使ったとの説を強く否定した。

    ルーベンス・バリチェロは、スタートで先頭に立ちレースをリードしたが、勝利をおさめたのは、1回目のピットストップで2ストップ戦略に切り替えたジェンソン・バトンだった。

    バリチェロはレース後、バトンが2ストップに変更したことを聞いて「かなり驚いた」と不満気に語っている。

    しかし、ロス・ブラウンは、2ストップ作戦に切り替えることが、バトンに有利に働くとは予想しておらず、バリチェロの第3スティントでのラップタイムが悪かっただけだと語る。

    「タイヤと燃料を考えてラップタイムを見れば、彼が予想したよりもずっと遅かった場面があったのがわかるだろう」

    「それが彼のレースを犠牲にした。ジェンソンの方が、より重い燃料で速かったからね」

    バリチェロが、チームオーダーが使われたと感じたことを心配しているかと聞かれたロス・ブラウンは、次のように語る。

    「我々はそうではなかったので、そう思っていないことを望む。1コーナーを見れば、そこにチームオーダーがないのがわかるはずだ。ルーベンスは、素晴らしいスタートを切って、ジェンソンを追い抜いた」

    「ルーベンスがレースに勝って、彼のクルーがレースに勝つのを見たい。チームにとって素晴らしいことだからね。プライオリティはない」

    レース後、不満を感じているバリチェロについて、ブラウンは付け加えた。

    「それは当然のことだ。打つ負かされて、満足しているドライバーなど、チームにはいらない」

    「もし、彼がジェンソンの2番手であることに満足しているのなら、とても異様に感じるだろう。ルーベンスが不満を感じているという事実は好ましい兆候だ」

    関連:
    ルーベンス・バリチェロ、2002年オーストラリアGPでの出来事を暴露 – 2008年11月25日

  • ルーベンス・バリチェロ、2002年オーストラリアGPでの出来事を暴露

    ルーベンス・バリチェロ、2002年オーストラリアGPでの出来事を暴露

    ルーベンス・バリチェロが、フェラーリとミハエル・シューマッハに対する批判を続けた。

    F1キャリアが終焉を迎えそうなルーベンス・バリチェロは、最近フェラーリに在籍した6年間についての暴露本出版を匂わせている。

    バリチェロは、悪名高い2002年のオーストラリアGPでトップを走行している間、クビにされる恐れがあったと語る。

    バリチェロは、最終ラップのフィニッシュ直前、ミハエル・シューマッハにトップを譲った。その露骨なチームオーダーは波紋を呼び、翌年からレギューレーションでチームオーダーは禁止となった。

    シューマッハの前を走行しているとき、バリチェロは無線で「マイケルが後ろにいるのはわかっているか?チャンピオンシップのために重要なことだ」と伝えられたという。

    最終ラップで最後通告がなされるまで、ピットとの8周にわたって続いたという。

    「ラップごとに会話の激しさは増していった。そのあと、僕は契約について考えるように言われたんだ」

    「僕にとって、それは明白だった。アクセルを離すか、家に帰るかね」

    その後、バリチェロは、シューマッハが決定に関係していたか尋ねたという。

    「彼は関係ないと言った。でも、僕は彼が関与していたことを証明する書類を持っている」

  • F1のチームオーダー禁止に否定的なマルク・ジェネ

    F1のチームオーダー禁止に否定的なマルク・ジェネ

    フェラーリのテストドライバーであるマクル・ジェネは、F1のチームオーダーを“無意味なもの”だとする意見を述べた。

    チームオーダーの禁止に関しては、2002年のオーストラリアGPで、当時フェラーリのチーム代表を務めていたジャン・トッドが、ファイナルラップまでトップを走行していたルーベンス・バリチェロに対して、「ミハエル・シューマッハに順位を譲れ」と指示を送り、ミハエル・シューマッハが優勝したこと騒動により、2003年以降のレギュレーションにおいて禁止となった。

    中国GPでは、タイトルを争うフェリペ・マッサ(フェラーリ)がチームメートのキミ・ライコネンに順位を譲られるようなカタチで2位フィニッシュ。関係者は、その行動を「ドライバーの意思」であり「チームオーダー」ではないとして振る舞った。

    マルク・ジェネは、コラムで「今回のような状況を見れば、そのルールが無意味なことだとわかるはずだ」と見解をしめした。

    「状況は完全に筋が通っていたし、どのチームも同じことをしただろう」