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  • F1、GM/キャデラックの2026年のF1参戦を発表…11番目のF1チーム誕生

    F1、GM/キャデラックの2026年のF1参戦を発表…11番目のF1チーム誕生

    F1は、ゼネラルモーターズ(GM)と、2026年にGM/キャデラックをF1グリッドの11番目のチームとして参戦させることを支援することで原則合意したと発表した。

    F1はゼネラルモーターズおよびそのパートナーであるTWGグローバルと、2024年1月にF1が実施した商業評価と決定に基づき、参戦の実現可能性について対話を続けてきた。

    今年に入ってから、彼らは運営上のマイルストーンを達成し、11番目のチームをGM/キャデラックとしてブランド化することへのコミットメントを明確にし、また、GMは後日エンジンサプライヤーとして参入することを明らかにした。そのため、F1は喜んでこの申請プロセスを進め、今後さらに最新情報を提供していく。

    グレッグ・マフェイ(リバティ・メディア社長兼CEO)
    「F1が米国で成長を続ける計画を立てている中、GM/キャデラックのような素晴らしい米国ブランドをグリッドに迎え入れ、将来のパワーユニットサプライヤーとしてGMを迎え入れることが、このスポーツにさらなる価値と関心をもたらすものと、私たちは常に信じてきた。ゼネラルモーターズとパートナー企業のリーダーシップにより、F1参戦に向けた準備が大幅に進展した。GM/キャデラックチームが2026年の選手権に参戦できるよう、申請プロセスを進めることを楽しみにしている」

    ステファノ・ドメニカリ(F1社長兼最高経営責任者)
    「ゼネラルモーターズとキャデラックのこのプロジェクトへの取り組みは、我々のスポーツの進化を示す重要な前向きな動きである。関係者全員の全面的な協力と支援を確信しており、この申請の進展と成長を楽しみにしている」

    モハメド・ビン・スライエム(FIA会長)
    「ゼネラルモーターズは巨大なグローバルブランドであり、OEMの世界では強力な企業であり、素晴らしいパートナーと協力している。私は、FIA、フォーミュラ1、GM、そしてチームが対話を維持し、2026年のFIAフォーミュラ1世界選手権にGM/キャデラックブランドのチームをグリッドに送り出すための本申請を進展させるという原則合意の成果に向けて取り組んでいる努力を全面的に支持している。 FIAを含むすべての当事者は、今後も引き続き協力し、このプロセスが円滑に進展するよう努めていく」

    マーク・ルース(ゼネラルモーターズ社長)
    「モータースポーツの最高峰であるF1には、限界を押し広げる革新性と卓越性が求められる。ゼネラルモーターズとキャデラックが世界最高峰のレースシリーズに参加できることは名誉であり、世界中のレースファンのために、情熱と誠実さをもってレースに参戦し、このスポーツを盛り上げていくことを約束する。これは、GMのエンジニアリングの専門知識と技術的リーダーシップをまったく新しいレベルで示すためのグローバルな舞台だ」

    ダン・トウリス(TWGグローバルのモータースポーツ事業CEO)
    「ゼネラルモーターズと提携し、F1にダイナミックな存在感をもたらすことに興奮している。我々は共に、アメリカのイノベーションを体現し、世界中のレースファンに忘れられない瞬間をお届けするワールドクラスのチームを結成している。我々の申請を支持し、選手権に我々がもたらす価値を認めてくれたFIAとFOMに感謝している」

  • フォード 「F1でのセネラルモーターズとの競争を歓迎」

    フォード 「F1でのセネラルモーターズとの競争を歓迎」

    フォードのモータースポーツ担当ボス、マーク・ラッシュブルックはF1でのゼネラルモーターズとの競争を歓迎すると語る。

    フォードは、レッドブルと提携して新しいパワートレインを開発し、2026年にF1に復帰する予定だ。当初はマーケティング的な取り決めだったものが、両者の技術的なパートナーシップへと発展している。

    2シーズン後に新レギュレーションが施行されれば、レッドブルはレッドブル・フォード・パワートレインズのエンジンを搭載することになる。

    ゼネラルモーターズ(GM)もまた、2028年からキャデラック・ブランドを通じてF1の新レギュレーションに基づくパワーユニットサプライヤーとして参加する意向を表明している。

    このプロジェクトは当初、ブランディングを目的としたものだったが、ゼネラルモーターズによる完全なパワートレイン・プログラムに拡大された。

    これはアンドレッティ・グローバルがF1グリッドを確保するための努力の一環であり、皮肉なことに、アンドレッティの努力がF1グループによって拒否された主な理由でもある。

    F1は、アンドレッティが2025年選手権への出場を拒否されたことを確認する声明の中で、ゼネラルモーターズが参戦準備ができるまで、参戦はパワーユニットの義務的サプライヤーに依存することになるだろうと指摘。それは選手権の威信を損なう恐れがあると主張された。

    しかし、反トラスト法違反の懸念があるアメリカの議員を含め、アンドレッティの参戦を認めるべきだという圧力が高まっている。

    ラッシュブルックは、フォードがマーケットライバルのゼネラルモーターズを歓迎するだろうと認め、アンドレッティの参加を拒否したF1に対しさらなる圧力をかけた。

    「我々は他のメーカーと競争するためにレースに出場している。F1にはすでに多くのメーカーが参戦しているが、ゼネラルモーターズをこのスポーツに迎え入れたいと心から願っている」とラッシュブルックはAP通信に語った。

    「彼らは特定のチームから独立したパワーユニットメーカーとして参入する能力を持っており、既存の10チームのいずれかと提携することができる」

    「だから我々は彼らを歓迎する。もちろん、アンドレッティも同じだ。アンドレッティに何も恨みはない」

    アンドレッティのグリッド申請が却下されたことで、アメリカでは権力機関で注目が集まっている。

    議会はリバティ・メディアに書簡を送り、下院司法委員会はリバティ・メディアとF1に書簡を送った。

    両者ともアンドレッティのプロジェクトが却下された経緯と理由を明らかにするよう求めており、F1が反米的であることが原因ではないかと懸念している。

    米上院は現在、ジョナサン・カンター司法次官とリナ・カーン議長に書簡を送り、アンドレッティの取り組みが阻止された方法に対する懸念を表明している。

    しかし、ラッシュブルックはそのような懸念を共有しておらず、アメリカの組織がF1に歓迎されている証拠としてフォードの努力を指摘している。

    「我々はアメリカ企業として参入することができ、何の障害もなかった」とラッシュブルックは指摘した。

    「ジーン・ハースは、何の障害もなくチームの一員として参加することができた」

    「つまり、スポーツを始める方法を見つけることは可能だ。問題は、どうやってスポーツを始めるかということだ」

    現状では、アンドレッティは努力を続けているにもかかわらず、グリッドを獲得していない。一方、ゼネラルモーターズは今後のレギュレーションでパワーユニットサプライヤーとして登録されたままだ。

  • ゼネラルモーターズ アンドレッティのF1参入に「自信を持っている」

    ゼネラルモーターズ アンドレッティのF1参入に「自信を持っている」

    ゼネラルモーターズ(GM)は、最近F1組織から拒否されたにもかかわらず、将来のアンドレッティ・キャデラックのエントリー申請に「自信を持っている」と語った。

    GMのパフォーマンス&モータースポーツ担当副社長であるジム・キャンベルは、1月31日にF1が入札を拒否する声明を出して以来、初めてアメリカの自動車大手から公式コメントを発表。プロジェクトは依然として「順調に」進んでいると述べた。

    金曜日にデイトナで講演したキャンベルは、12月に商業権所有者からアンドレッティに送られた招待状がITの不具合で行き違いになったため、チームがF1とのミーティングを要請していたことも再確認した。

    この入札は10月にFIAによって承認され、次の段階としてF1のステファノ・ドメニカリCEOらの手に引き渡された。

    先月の却下声明では、特にルノーのカスタマーパワーユニットを搭載した当初の姿において、このプロジェクトのポテンシャルに疑問が呈された。

    しかし、2028年にキャデラック独自のパワーユニットが完成し、チームがワークス参戦となった際には、また違った反応を示す可能性も残している。

    「アンドレッティとの申請に関しては、我々は申請書にとても満足しています」とキャンベルは語った。

    「FIAは他の申請者と比較検討し、我々の申請に信任と承認を与えた」

    「したがって、FOMが声明を発表し、我々はFOMとのフォローアップミーティングを要請している。我々はそれを解決するつもりだ。アンドレッティとキャデラックの間には、競争力のあるエントリーを実現する能力があると信じている」

    「簡単だと言っているわけではないが、我々の2つの組織には、他のモータースポーツカテゴリーで成功した例があり、それはキャデラックとアンドレッティにも当てはまりる」

    「とはいえ、我々の共同チームは我々のクルマの開発を急ピッチで続けている。それが我々の現状だ」

    マイケル・アンドレッティ F1

    キャンベルは、このプロジェクトが競争力を持たないことを示唆する発言によってGMが侮辱されたと感じたという指摘を否定した。

    「申し上げたように、我々は提出した申請書を信じている」と彼は語った。「その申請書の中で、アンドレッティはレースチームとして、キャデラックは製造とエンジニアリングの事業体として、それぞれの能力を明確にした」

    「したがって、我々はこの申請に自信を持っており、FOMとの面談を求めている」

    キャデラック独自のパワーユニットが2028年よりも早く準備できるかという質問に対し、キャンベルはいずれにしてもFIAのレギュレーションによって制限されていることを指摘した。

    「パワーユニットとして登録するには期限があり、我々の場合は2028年にむけて昨年6月までだった」と彼は語った。

    「もっと早くエンジンを開発したければ、その前年に登録する必要があった。したがって、これはレギュレーションにすぎない」

  • ゼネラルモーターズ F1エンジンサプライヤーとして2028年の参入を発表

    ゼネラルモーターズ F1エンジンサプライヤーとして2028年の参入を発表

    ゼネラルモーターズ(GM)は、キャデラックが独自のF1パワーユニットを開発すると発表。2028年シーズンからF1エンジンメーカーとなるためにFIA(国際自動車連盟)に正式登録した。

    これにより、アメリカの巨大自動車メーカーは、F1のパワーユニットメーカーとして、ホンダ、メルセデス、フェラーリ、ルノー、アウディ、レッドブルに加わることになる。

    このうち4社はすでにF1に参戦しており、アウディとレッドブルは2026年にF1に参戦する予定だ。

    「アンドレッティ・キャデラックの新しいF1エントリーがGM製パワーユニットを搭載することになり、我々はわくわくしています」とGMのマーク・ロイス社長は語った。

    「我々のエンジニアリングとレースに関する深い専門知識をもってすれば、このシリーズで成功するパワーユニットを開発し、アンドレッティ・キャデラックを真のワークスチームとして位置づけることができると確信している」

    「我々は、情熱と誠実さをもって、世界中のレースファンのためにこのスポーツを向上させるべく、最高のレベルで、最高峰のマシンとともに走る」

    マイケル・アンドレッティ

    GMはキャデラックブランドを通じて、2025年か2026年にグリッドに加わることを目標に、マイケル・アンドレッティのF1プロジェクトと提携している。アンドレッティ・キャデラックその取り組みはFIA(国際自動車連盟)の厳しい審査プロセスを経て承認され、F1自体によって検討されている。

    今日の発表があるまでは、このパートナーシップは純粋に商業的なものだった。

    次世代F1パワーユニットには、ハイブリッドエネルギーへの重点的な取り組みが盛り込まれる予定で、1000馬力の半分が電気エネルギーによるものとなる。

    導入が予定されている新レギュレーションでは、パワーユニットの簡素化とコスト削減のため、MGU-Hのコンポーネントが廃止される。

    2026年ルールの一部として、当初の枠組みには3つの柱が含まれていた。

    ゼネラルモーターズがパワーユニットサプライヤーとしてF1に参入するという発表は、アンドレッティとの関係を考えると興味深いな展開だ。

    以前、アンドレッティのエントリーはルノーとエンジン供給契約を結んでいたが、その契約は失効している。

    これは、アンドレッティがまったく新しいキャデラックのパワーユニットが使用することを意味しており、2028年までにこのスポーツへの参入が承認された場合にはつなぎの契約を結ぶことになる。

  • ゼネラル・モーターズ F1参戦への関心は「アンドレッティとの提携のみ」

    ゼネラル・モーターズ F1参戦への関心は「アンドレッティとの提携のみ」

    ゼネラルモーターズ(GM)は、アンドレッティの計画がシリーズ責任者に却下された場合、キャデラックが別のチームでF1に参戦する可能性があるとの見方を否定した。

    キャデラックは、アンドレッティとのパートナーシップを発表し、早ければ2025年からのF1への参入に貢献できることを期待している。

    しかし、この計画はFIAから技術的な理由でゴーサインが出されたにもかかわらず、アンドレッティがF1でのスポットを確保したいという希望は、FOMと商業条件に合意するかどうかにかかっている。

    グランプリレースの責任者たちは現時点でF1グリッドに11番目のチームを追加するというアイデアに冷ややか状況で、そのような結果は微妙なところにある。

    FOMは現在、追加チームを持つことが経済的にどのような影響を与えるかを検討しており、F1全体にとって有益であると証明された場合にのみ、別の競技者を承認することは明らかである。

    F1にとってGMのような大手メーカーが参加する魅力は明白だが、アンドレッティとのパートナーシップの重要性は一部の人によって軽視されており、現在の計画が失敗に終わったら別のチームに忠誠を切り替える可能性があると示唆している。

    しかし、GMはアンドレッティのF1参戦を支援することだけに興味があると断固としており、その見通しは却下された。

    GMのマーク・ロイス社長は、他のチームと協力する可能性について「GMはアンドレッティと提携してF1に参戦することに尽力している」とAP通信に語った。

    「アンドレッティとキャデラックのコラボレーションは、世界のモータースポーツで長い成功を収めてきた、レース用に構築された2つのユニークな組織を結びつけるものだ」

    アンドレッティ・キャデラック

    GMが他のチームと提携する可能性はF1パドックで何度か示唆されており、最近ウィリアムズF1チーム代表のジェームス・ボウルズ氏は、彼のチームはそのようなメーカー提携のアイデアを受け入れるだろうと述べた。

    アンドレッティの入札に対する自身の見解について、ボウルズは「我々は当初から、新たな企業を喜んで導入することを明確にしていたが、その結果としてパイは縮小するのではなく拡大しなければならない。今のところ、縮小するばかりだ」と語った。

    「念のため言っておくが、それはアンドレッティやGMに反対しているわけではなうい。まったく逆だ」

    「私はGMを全面的に歓迎している…そ万が一うまくいかなかったとしても、彼らとの関係を築きたいと思っている。彼らは素晴らしい存在であり、このスポーツをより良くしてくれると思う」

    ウィリアムズはゼネラル・モーターズとの提携を積極的に求めているのかと質問されたボウルズは「私が言いたいのは、GMのような組織、OEMは我々のスポーツに絶対に歓迎されるだろうということだ」とコメント。

    「現段階では彼らを歓迎する。しかし、彼らがアンドレッティと関係があるのは明らかであり、それは問題ではなく、我々は現時点で彼らと交渉を行っていない」

    AP通信は、GMがアンドレッティの出場を承認するようFOMに働きかけることを期待して、来週のラスベガスGPに上級幹部を派遣する計画だと付け加えた。

  • F1、ゼネラルモーターズに他チームとの提携を打診との報道

    F1、ゼネラルモーターズに他チームとの提携を打診との報道

    F1は、アンドレッティを裏切り、重要なアメリカ市場で2番目に大きな自動車メーカーであるゼネラルモーターズの支持を奪おうとしている。そう主張するのは、AP通信のスポーツライターを長年務めるジェナ・フライヤーだ。

    FIAは最近、アンドレッティが2025年にもF1に参戦することを申請していることを認めたばかりだが、最終的な決定はリバティ・メディア傘下の商業権所有者であるフォーミュラ・ワン・マネジメントの手に委ねられている。

    既存10チームの大半も、キャデラックブランドでこのスポーツに参入するつもりのゼネラルモーターズが支援しているアンドレッティの参戦に反対している。

    「F1とリバティは彼(アンドレッティ)の申請を紙くず同然に扱い、ほとんど認めていない」とフライヤーは語った。

    マイケル・アンドレッティは元F1ドライバーで、1978年のワールドチャンピオン、マリオ・アンドレッティの息子である。

    元F1ドライバーで1978年の世界チャンピオン、マリオの息子であるマイケル・アンドレッティは、有名な父親とともに最近の米国GPに出席した。

    彼のF1入札がリバティや既存のチームの間で人気がない理由を尋ねられると、彼は「なぜ彼らが反発するのか、ある意味私には謎だ」とアンドレッティは答えた。

    彼のF1招致がリバティや既存チームの間で人気がない理由を尋ねられると、彼はオースティンで次のように答えた。なぜ彼らが背中を押しているのか、ある意味謎だよ」。

    フライヤーはその理由を知っているという。

    「アンドレッティは、彼をF1から遠ざけているのは実に個人的なことだと主張できる」

    「F1がゼネラルモーターズにアンドレッティ以外の誰かと組むかどうか尋ねたことを、会話を直接知る3人の異なる人物がAPに確認した」とフライヤーは付け加えた。

    マイケル・アンドレッティについて「F1はアンドレッティを必要としていないようだし、アンドレッティを排除することで、F1はクラブレースのように思われている。モータースポーツにおける偉大な革新を披露するシリーズではなく、招待された者たちが競い合い、クラブの一員となるためのシリーズなのだ」とフライヤーは語る。

    「アンドレッティが法廷で決めるべき議論かもしれない」

  • アンドレッティ・キャデラック、2025年のF1参戦を見据えて全力でマシン開発

    アンドレッティ・キャデラック、2025年のF1参戦を見据えて全力でマシン開発

    ゼネラルモーターズ・モータースポーツのコンペティション担当エグゼクティブディレクターであるエリック・ウォーレンが、2025年のF1参戦に向け、アンドレッティとともにF1マシンのデザインを「全力」で進めていることを明かした。

    アンドレッティ・グローバルは昨年、F1参戦を表明したが、現在のF1グリッドからはF1への付加価値不足を指摘する声が上がっていた。

    1月にはGMとの提携が発表され、キャデラックがOEMとしてこの入札に加わり、付加価値を高めることに成功した。

    FIAはアンドレッティ・キャデラックとの提携が発表された直後に関心表明プロセスを開始し、モハメド・ビン・スライエム会長によって「5チーム以上」が参戦を希望していることが明らかにされ、最終決定は7月末になる見込みとなっている。

    しかし、まだF1参戦の可能性が確定していないにもかかわらず、アメリカのF1チームとなるアンドレッティ・キャデラックはそのチャンスに向けて懸命に準備を進めている。

    「我々はそのプロセスに多大な労力を費やしているが、難しいのは2025年シーズンにレースに出場しようとしていることだ。だから、我々はアンドレッティとともに2025年車マシンの設計に全力で取り組んできた」とウォーレンはNBC Sportsに語った。

    「時間がもったいないから、それに取り組んできた」

    「申請書を読んだ人にとっては、GMが実際にどれだけ関与しているのか、車両ダイナミクスをどこで分割しているのか、現在どのように取り組んでいるのか、チームが成熟するにつれてどのように取り組んでいくのか、ということにおそらく驚かれただろう」

    「実際のところ、我々はFIAからの質問に返答しただけであり、FIAは7月15日に決定を下すことになっている。だから我々は本当にプロセスに最善を尽くし、可能な限り議論を行っているだけだ。情報提供の要請と回答という意味では、かなり形式的なものだ」

    アンドレッティ・キャデラック F1エリック・ウォーレン(ゼネラルモーターズ・モータースポーツ コンペティション担当エグゼクティブディレクター)

    2026年に導入される予定の新しいパワーユニット規則では、フェラーリ、アルピーヌ(ルノー)、メルセデス、レッドブル・フォードに加え、アウディとホンダも加わる6社のOEMが競争することになる。

    GMがなぜF1プロジェクトに適した時期だと判断したのかについて、ウォーレンは「ビジネスの観点から、F1の成長とそれに注目する人々の数、そしてキャデラックブランドを構築する我々を考えれば、それは自然な流れだ」と主張した。

    「キャデラックの役員にはスポーツ関係者やスポーツに詳しい人が多い。F1についての知識もある」

    「実際にそれを見れるとは思っていなかったのでとても興奮してたが、それはタイミングとアンドレッティ・キャデラック・チームとの関係によるものだ。すべてがひとつにまとまった」

  • ゼネラルモーターズ、2027年にF1エンジンサプライヤーとしての参入も検討

    ゼネラルモーターズ、2027年にF1エンジンサプライヤーとしての参入も検討

    アンドレッティF1チームの新規参入計画のパートナーであるゼネラルモーターズは、早ければ2027年F1シーズンからパワーユニットメーカーとしてチャンピオンシップに参入することを評価している。

    元マクラーレンF1ドライバーのマイケル・アンドレッティは、GMのサブブランドであるキャデラックの支援を得て、2026年のF1参戦に向けたチーム提案の可能性を高めている。

    しかし、レッドブル・パワートレインズと主に商業的な関係で提携しているアメリカの自動車業界の激しいライバルであるフォードとは異なり、GMはF1における主要な技術的存在感を切望している。

    GMのモータースポーツ担当役員であるエリック・ウォーレン(元NASCARプログラムチーフ)は、その結果、F1エンジンプログラムが評価されることになるかもしれないと語る。

    「GMは、クルマやデザイン、すべてのプロセスに関与することに意欲的だ。エンジンにホワイトラベルを貼るようなことはしていない(フォードを意識した発言かもしれない)」とエリック・ウォーレンはAutosportに語った。

    「キャデラックとアンドレッティの交流は、車両全体に及ぶだろう」

    アンドレッティ・キャデラックがFIAに提出した「強力な申請書」にとって2026年の参戦が決定した場合(ハイテックとパンテーラアジアも興味を示している)、チームは最初のシーズンでカスタマーエンジンを搭載することになる。

    アンドレッティとウェイン・テイラー・レーシングは長期的なパートナーシップに続き、アキュラブランドを通じて2026年のパワーユニットメーカーに指定されているホンダと強固な結びつきを持つに至っている。

    しかし、レッドブルが独自のF1エンジンを開発中であることから、ホンダの将来性に疑問が持たれており、アンドレッティにとって最も信頼できる供給ルートはルノーとなる。

    しかし、GMは早ければ2027年のキャンペーンを見据えた独自のエンジン計画を検討している。

    「2026年以降を考えると、レースに出て競争力を高め、2026年に何が最も合理的かを検討するのが我々の考えだ」

    「もちろん、GMが自社でエンジンを製造することも可能だ」

    「2026年のパワーユニットメーカーが公表されているため、規則上できないので、2027年が検討する最も早い時期となる」

    「それが我々が検討していることだ。我々はパワーユニットを検討している。アンドレッティは、我々がすぐにレースに参加できるようなパワーユニットのパートナーを持っている」

    キャデラックは、ミシガン州ポンティアックのGMパフォーマンス&レーシングセンターを通じて、LMDhプロトタイプ用の5.5リッター自然吸気V8をすでに製造している。

    F1エンジンも内製化されるのかと問われたウォーレンは 「メーカーがエンジンを100%内製化するというのは難しいことだと思う。メーカーには、常に一緒に仕事をするテクニカルパートナーがいる。しかし、我々には、それに匹敵するような能力があると思う」と語った。

    “そうすることができると思うが、それを選ぶかどうか、どんな要素があるかはまだ決定されていない」

    2026年のF1エンジンレギュレーションでは、高価で複雑なMGU-H(モータージェネレーターユニット)を廃止したことが注目され、フォルクスワーゲングループの一員であるアウディがワークスエンジンプログラムとザウバーF1チームへの過半数の出資を通じて参入する道が開かれた。

  • ゼネラルモーターズ社長、“F1エンジン名だけの参画”との批判に反論

    ゼネラルモーターズ社長、“F1エンジン名だけの参画”との批判に反論

    ゼネラルモーターズのマーク・ロイス社長は、アンドレッティとのF1参戦においてキャデラックがF1エンジン名だけの参画だとする批判に反論した。

    マーク・ロイスはTwitterで“badged racing(バッジをつけただけのレーシング)”だという提案は「無知」だと投稿。ゼネラルモーターズに対する特定の批判に対するコメントではないが、F1に関するアンドレッティ・グローバルとの最近の発表に近いことで注目に値する。

    先週、アンドレッティとゼネラルモーターズが、F1参戦を目指してチームを組む意向を発表。マイケル・アンドレッティのF1への挑戦における最新の発表への対応は冷淡だったが、それは新しい自動車メーカーを惹き付けたいというF1の願望にある程度役立つものだ。

    既存F1チームの熱意の欠如は、少なくともF1プロジェクトの開始時には、ゼネラルモーターズが独自のF1パワー ユニットを構築しないという事実が原因である可能性が高い。

    マーク・ロイスは「GMのすべてが“badged racing”であるするのは無知だ」とコメント。

    「我々は最も美しい車をスタイリング/デザインしている。電化されたパワーキューブへの大規模な変革を設計している。我々はレースチームと協力して取り組んでいる。我々はコミットしている」

    このツイートには、チップ・ガナッシ・レーシングが今年の FIA 世界耐久選手権と IMSA スポーツカー選手権のトップクラスでブランドに代わって参戦する新しいキャデラック V-LMDh の画像が含まれていた。

    V-LMDh は、「LMC55R」として知られるキャデラック独自の 5.5 リッター V8 エンジンを搭載しており、F1プロジェクトとの重要な違いを表している。

    その点で、アンドレッティ・キャデラックがアルファロメオ・ザウバーに似ているかどうか疑問に思うかもしれない。アルファロメオは本質的に2026年からアウディのワークスチームとなるザウバーF1チームのスポンサーだ。

    マーク・ロイスが彼のツイートで対処しようとしたのはその感情であり、少なくともプロジェクトへの技術的関与の印象を与えようとしているようだ。

    いずれにせよ、キャデラックのグローバルバイスプレジデントであるロリー・ハーベイは、最近、他のIMSAの代表者とともにメディアの前に立ち、F1に参加する努力には「長い道のり」があることを認めている。

    ガナッシ・キャデラックは、1月20日 (現地時間) からデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで Roar Before the 24 に参加する。

  • アンドレッティ・キャデラックのF1参戦計画でのゼネラルモーターズの役割

    アンドレッティ・キャデラックのF1参戦計画でのゼネラルモーターズの役割

    ゼネラルモーターズは、F1参戦を望むアンドレッティ・グローバルと組んで同社のブランドであるキャデラックを使用して『アンドレッティ・キャデラック』として参入に協力することを発表した。

    マイケル・アンドレッティは、2021年にザウバーF1チームを買収してF1に参入しようとしたが、土壇場でザウバー・グループがチームの支配権を維持することを望んだため交渉は破綻した。

    その後、マイケル・アンドレッティは、独自のF1チームを立ち上げて2024年のF1参戦を目指すことを宣言したが、F1界の反応は冷淡だった。

    F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、F1チームを増やすことは「最も重要な要素ではない」と語り、独立系F1チームの参入には否定的だった。F1チーム側も新しいチームが増えることで収益の取り分が減ることを懸念。また、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、アンドレッティの参入には反対し、ビッグネームである自動車メーカーでない限り、新しいチームは必要ないとの意見を示した。

    そこで、マイケル・アンドレッティは、ゼネラルモーターズという米国の大手自動車メーカーを後ろ縦にすることで、F1エントリーの獲得に動いた。

    だが、F1チームは、アンドレッティ・キャデラックという自動車メーカーの名前が看板につくかもしれないが、ゼネラルモーターズ/キャデアラックは、2026年のF1レギュレーションにマニュファクチャラー登録しておらず、パワーユニットを製造するわけではない。おそらくルノーのパワーユニットにキャデラックのバッチを貼るだけになるだろる。

    F1が望んでいるのは、自動車メーカーのシャシーもしくはエンジンを製造する“マニュファクチャラー”としての参戦であり、ほぼタイトルスポンサーに近い形の今回のF1参戦計画は、本質的にはアンドレッティ・グローバルがシャシーを製造してルノーのF1エンジンを搭載するという当初の計画とそこまで大差はない。

    これはザウバーF1チームのネーミングスポンサーとして参入する現在のアルファロメオF1チームの形態に似ている。アルファロメオは技術的なコラボレーションを主張しているが、実際にはF1マシンとチームエキップメントのカラーリングを変え、チームスタッフとして数名を出向させているだけだ。アルファロメオのCEOであるジャン・フィリップ・インパラトは、ザウバーF1チームとのパートナーシップが「地球上で最高の投資収益率」を得たと考えていると語っている。

    ゼネラルモーターズは、よりF1チーム運営に踏み込むことになるかもしれないが、チームの株式の取得などについては言及させていない。最初はせいぜいアンドレッティ・キャデラックの取締役に人材を出向させるかたちでの関与となるだろう。

    しかし、これは将来的に変化する兆候がある。ゼネラルモーターズのマーク・ロイス社長は、このパートナーシップが「キャデラックのカラーリングを超える」ものだと主張する。

    ゼネラルモーターズは、近年、レースへの関心を高めてきた。インディカーやIMSAを通じてアメリカのレーシングシーンの主力となってきたが、新しいLMDh キャデラックを世界耐久選手権に投入するという決定は、さらに到達したいという同社の願望を示している。

    マーク・ロイスは、過去にF1への移行を検討することが「かなり困難」だったのにはさまざまな理由があると語った。バラク・オバマ政権下で、米国政府は GM を存続させるために救済措置を提供しなければならなかった。しかし、状況は変わり、2022年第 3 四半期の収益は 419 億ドルという新記録を打ち、グループの強さを示した。

    マーク・ロイスは、アンドレッティがゼネラルモーターズのすべてのレース施設に完全にアクセスできることを明確にした。

    「ゼネラルモーターズの膨大なエンジニアリング リソースは、このパートナーシップに実証済みの成功と貴重な貢献をもたらすだろう」とマーク・ロイスは述べた。

    「これには、ミシガン州、ウォーレン テック センター、ノースカロライナ州にある GM レーシングのスタッフと施設のすべての才能と能力、および燃焼、バッテリー技術、ターボチャージャー、車両統合などのエンジニアとデザイナーの専門知識が含まれる。リストはどんどん増えていく」

    マーク・ロイスが言ったように、アンドレッティとのゼネラルモーターズの計画は、F1チームをトップに導くことを目的とした技術的パートナーシップを通じて、さらに深くなるかもしれない。

    この発表の前は、アンドレッティをグリッドに追加するという見通しは、F1株主の心を躍らせるようなものではないように思われた。確かに、別のチームは、車が 2 台、ドライバーが 2 人増え、その結果、トラック上でのアクションが増えるという意味で、このスポーツに適している。しかし、F1にはハースF1チームというすでにオールアメリカのF1チームがあり、既存のメーカーと競争したとしても、新しいものは何ももたらされない。

    しかし、キャデラックを通じたゼネラルモーターズの存在は状況を変えるかもしれない。F1 は、世界最大の自動車メーカーが参加を熱望するシリーズになりたいと考えている。フェラーリ、メルセデス、ルノーが参戦し、ホンダは、レッドブルとの技術的関係を維持していた2021年末のソフトな撤退の後、完全にゲームに復帰しようとしている。

    アウディは 2026 年に登場しる。ポルシェはまだドアをノックしている。特にアメリカでの経済力とプレゼンスを備えたゼネラルオーターズを追加することは、F1 にとって良いことのように思える。

    キャデラックは、スピードやラグジュアリーをすぐに思い浮かべるタイプの自動車メーカーではないかもしれないが、ゼネラルオーターズがその認識を変えたいと考えていることは明らかだ。

    「我々がキャデラックをグローバルブランドに拡大するにつれて、長い間行ったことのない場所、または行ったことのない場所であるF1は、キャデラックとブランドの成長に向けた露出を提供します」とマーク・ロイスは述べた。

    結局のところ、F1 はおそらく自動車メーカーにとって最高のマーケティング ツールだ。

    アンドレッティとキャデラックがこれを実現するにはまだ多くのハードルがあり、最大のものは F1 と 10 チームからのサポートだ。モハメド・ビン・スライエムが計画について熱意を示したかもしれないが、これはFIAが単独で下す決定ではない。

    前述したように、現時点での計画は、自動車メーカーのマニュファクチャラーの参戦ではなく、アンドレッティ・グローバルの当初の計画にマーケティングパートナーとしてゼネラルモーターズ/キャデラックが追加されたに過ぎない。

    実際、F1からの声明では、アンドレッティとキャデラックの名前はなく、多くの関係者からの関心が寄せられていることを強調。チャンピオンシップが「信頼できるものであり続ける」ことが重要であり、決定にはF1とFIAの両方からの同意が必要であることを思い出させた。

    「現時点ではF1プロジェクトに大きな関心が寄せられており、他ほど目立たない多くの会話が続いている」とF1は声明で述べた。

    「我々は皆、チャンピオンシップが信頼できる安定したものであり続けることを望んでおり、新規参入者のリクエストは、関連するすべての利害関係者によってそれらの目的を達成するための基準に基づいて評価される。新規参入者のリクエストには、F1とFIAの両方の同意が必要だ」