タグ: スーパーライセンス

  • メルセデスF1代表 「スーパーライセンス規則変更はアントネッリに無関係」

    メルセデスF1代表 「スーパーライセンス規則変更はアントネッリに無関係」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、17歳にもF1スーパーラインスの扉を開くというFIA(国際自動車連盟)の決定は、メルセデスの新星アンドレア・キミ・アントネッリにとって「何の意味もない」と語った。

    先週、FIAが許可が下りれば17歳でもF1レースに参加できると発表したことは、現在17歳のアントネッリがF1に早期参戦する可能性と関連付けられていたが、ヴォルフはこの2つは無関係だと述べた。

    アントネッリは現在、F2デビューシーズンに参戦しているが、来年はメルセデスのシートが1つ空いているため、すでにF1ドライバー候補として話題になっている。

    先週、FIAが「統括団体の独自の裁量で」シングルシーターフォーミュラカー競技で優れた能力と成熟度を示したドライバーは18歳の誕生日を迎える前に競技に参加できると発表したことで、そのデビューの可能性はより容易になった。

    アントネッリはバルセロナに向けて今年のF2選手権で6位につけており、メルセデスはイタリア人ドライバーが適任であると確信しているが、ヴォルフはアントネッリの将来に影響を与えるような規則変更ではないと一蹴している。

    「それは何の意味もない」とヴォルフはメディアに語った。「FIA は、若者が傑出した成功を収めれば昇格できる可能性があるので、特定の年齢に厳しい制限を設けたくないという立場をとっていると思う」

    「規則の変更はアントネッリに関することではなく、生年月日ではなく、適切な血統、経歴、成功、成熟度を備えたドライバーがF1でレースを行えるようにするためのものだと私は思う。あれは正しい決断だったと思う」

    「つまり、アントネッリを参加させないというわけではなく、世界モータースポーツ評議会でレギュレーションを変更するための措置だ。いずれにせよ、以前は会長の裁量に任されていたので、我々にとっては大きな違いはない」

    「キミはF2に参戦し、TPC(Testing of Previous Car/旧車テスト)も行っている。彼は学んでいるし、成長しているし、ミスもしている。そういったことがすべて合わさって、それが現在の状況だ。だから彼をマシンに乗せる切迫した必要性はない」

    アンドレア・キミ・アントネッリ F1 メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    アントネッリは8月に18歳になるが、ヴォルフは、チームが望むなら今年のFP1セッションで彼を起用することは可能だと語った。

    「キミにとってそれが何を意味するにせよ、今のところは(ジョージ・ラッセルの隣の)セカンドシートを空けておくつもりだ。決定はしたくない」とヴォルフは2025年に向けた考えについてコメントした。

    「彼はF1で我々とテストをしていて素晴らしい仕事をしているし、F2でも優秀だ。チームメイト(フェラーリが支援するオリバー・ベアマン)がベンチマークだ。だから、我々は観察しているところだ」

    トト・ヴォルフの隣にはフェラーリの代表フレッド・バスールがおり、年齢は重要な要素ではなく、ドライバーの成熟度が重要だと語った。

    「私にとっては成熟度の問題で、年齢よりもその人の性格に関係している」とフェラーリのドライバーになるルイス・ハミルトンがまだ若かった頃に一緒に仕事をしたバスールは語った。「とても若くて成熟したドライバーもいれば、30歳になってもまだ成熟していないドライバーもいる」

    もしアントネッリが今年F1に参戦するなら、ウィリアムズになる可能性が高いが、アントネッリが代わるローガン・サージェントは「それは間違いなく単なる噂だ」と語った。

    「人々はメディアをどう動かせばいいかを知っている。それは確かだ」とサージェントは付け加えた。

  • ダニエル・ティクトゥム参戦のアジアF3はスーパーライセンス対象外?

    ダニエル・ティクトゥム参戦のアジアF3はスーパーライセンス対象外?

    レッドブルのジュニアドライバーであるダニエル・ティクトゥムが、F1スーパーライセンスを獲得するために参戦しているアジアF3ウインターシリーズはポイント付与の対象外となっていると Autosport が報じた。

    昨年12月に公表されたFIA(国際自動車連盟)のリストでは、アジアF3ウインターシリーズ(AWS)はF1スーパーライセンスのポイント付与対象に含まれていた。

    ダニエル・ティクトゥムは、F1参戦に必要な40点のスーパーライセンスポイントのうち35点しか獲得できておらず、残りの5点を獲得するべく、この冬に開催されているるアジアF3ウインターシリーズにハイテックGPから参戦している。

    しかし、報道によると、アジアF3ウインターシリーズはFIAの基準を満たしていないため、スーパーライセンスポイントは付与されないという。

    FIAの付則Lでは、スーパーライセンス付与の対象となるにはシリーズが“最低5レースの週末で構成されなければならない”および“最低3つの異なるトラックで開催されなければならない”と規定されている。

    アジアF3ウインターシリーズは、2つのサーキットでしか開催されず、開幕戦をタイのブリーラム、第2戦と第3戦をマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催するスケジュールとなっている。

    アジアF3ウインターシリーズは、FIAが12月にスーパーライセンスの対象シリーズを発表する数カ月前にスケジュールを決定していたが、付与対象に含まれていた。

    アジアF3ウインターシリーズを主催するTopseedのダビデ・デ・ゴッピ代表は「我々は基準を知っていた。しかし、アジアF3ウインターシリーズはFIAの割り当てテーブルに記載されており、9月18日にはスケジュールを含めたアジアF3ウインターシリーズのすべての詳細がシングルシーター・グループに提示されていたことを考えれば、それは実際にスーパーライセンスポイントは付与されることを意味すると理解している」と述べた。

    スーパーライセンスポイントを獲得するためだけに同シリーズに参戦しているダニエル・ティクトゥムの状況についての質問には「我々はFIAが公表した付則Lに基づいて誠意をもって行動したと信じている。現在、我々はいくつかの問題に関してFIAから明確化を求められているが、我々は明らかに最近の進展に失望している」とコメント。

    「我々は地域F3の新しいFIA時代の有効性を実証することにおいて大きな進歩を遂げたと信じており、我々はアジアF3ウインターシリーズと同様にF3アジア選手権を強化するためにハードワークを続けていく」

    FIAのセーフティディレクターを務めるアダム・ベイカーは「付則Lで定義されている基準が満たされていれば、表に記載されているすべての選手権はスーパーライセンスポイントの対象となる」とコメント。

    「以前の年度と同様に、付則Lの基準にはチャンピオンシップが開催される週末の数が含まれている。付則Lの要件を満たしていない選手権は残念ながらスーパーライセンスポイントの対象にはならない」

    一方、F1スーパーライセンス取得のために5ポイントを獲得ためにランキング上位3位に入る必要のあるダニエル・ティクトゥムは、開幕ラウンドではインシデント、第2ラウンドではマシントラブルに見舞われ、ランキング8位に落ちている。

    アジアF3ウインターシリーズがスーパーラインセンスッポイントになった場合、ダニエル・ティクトゥムは、残り3戦でランキング3位に入るために獲得可能な75ポイントのうち35ポイントの差を埋める必要がある。

    ダニエル・ティクトゥムに近い情報筋によると、最近のスーパーライセンスポイントの動向を踏まえて、2月23日~24日に開催される最終ラウンドを前にFIAに異議を唱えるかどうかをまもなく決定するとしている。

    ダニエル・トィクトゥムは、2019年に日本のスーパーフォーミュラにTEAM MUGENからフル参戦することが決定している。

  • FIA | 2019年のF1スーパーライセンスポイントの基準を発表

    FIA | 2019年のF1スーパーライセンスポイントの基準を発表

    FIA(国際自動車連盟)は、F1スーパーライセンス取得に必要なスーパーラインセンスシステムの各カテゴリーの割り当てを変更した。

    F1に参戦するにはスーパーライセンスを取得しなければならない。取得するためには過去3年間でスーパーライセンスポイントを40ポイント点以上獲得しなければならない。

    また、有効な運転免許を持っていること、18歳以上であること、F1のスポーティングレギュレーションに関する知識を有していること、さらには現行あるいは最近のF1マシンで300kmのテスト走行を行うこと、下位フォーミュラに最低でも2年間参戦した経験が必要になる。

    スーパーライセンスポイントが導入された背景には、2014年にはマックス・フェルスタッペンが17歳でトロ・ロッソからF1デビューしたことがある。マックス・フェルスタッペンは、運転免許を持っておらず、ヨーロッパF3選手権を1年戦っただけでのF1へステップアップを果たしていた。

    FIAは毎年スーパーライセンスポイントの基準を見直しているが、今回の変更では、2019年にヨーロッパF3とGP3が統合して新たにスタートするFIA F3選手権を追加。フォーミュラEや世界耐久選手権(WEC)と同じ、チャンピオンには30ポイントが与えられる。ヨーロッパF3選手権の後継となるフォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズには25ポイントが与えられる。

    また、日本のスーパーフォーミュラ、SUPER GT、そして、ドイツツーリングカー選手権(DTM)へのポイント割り当てが引き上げられた。近年、海外からのドライバー参戦が増えているスーパーフォーミュラは、チャンピオンに25ポイントを割り当て。また、共通の技術規則“クラス1”を導入し、2019年から交流戦も行われるSUPER GTとDTMは20ポイントに引き上げられた。

    だが、今年まではドライバーは年間2カテゴリーまでポイントを合算することが可能だったが、2019年からは、年間1カテゴリーのみが計上されることが決定。

    今年、スーパーフォーミュラとSUPER GTで2冠を達成した山本尚貴は35ポイントを獲得したが、来年からは2冠を達成したとしても25ポイントしか獲得できないことになる。

    F1 スーパーライセンスポイント

      1st 2nd

    3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th
    FIA Formula 2 40 40 40 30 20 10 8 6 4 3
    Indy Car 40 30 20 10 8 6 4 3 2 1
    FIA Formula 3 30 25 20 10 8 6 4 3 2 1
    FIA Formula E 30 25 20 10 8 6 4 3 2 1
    FIA WEC-LMP1 30 24 20 16 12 10 8 6 4 2
    Formula Regional European Certified by FIA 25 20 15 10 7 5 3 2 1 0
    Formula European Masters 25 20 15 10 7 5 3 2 1 0
    Japanese Super Formula 25
    20
    20
    15
    15
    10
    10
    8
    7
    6
    5
    4
    3 2 1 0
    FIA WEC-LMP2 20 16 12 10 8 6 4 2 0 0
    DTM 20
    15
    16
    12
    12
    10
    10
    7
    7
    5
    5
    3
    3
    2
    2
    1
    1
    0
    0
    Japanese Super GT 20
    15
    16
    12
    12
    10
    10
    7
    7
    5
    5
    3
    3
    2
    2
    1
    1
    0
    0
    Formula Renault Eurocup 18 14 12 10 6 4 3 2 1 0
    FIA F3 Regional
    F3 Regional Asia Cetrifield by FIA
    18
    15
    14
    12
    12
    10
    10
    8
    6
    6
    4
    4
    3
    2
    2
    1
    1
    0
    0
    FIA F3 Regional
    F3 Regional Americas Cetrifield by FIA
    18
    15
    14
    12
    12
    10
    10
    8
    6
    6
    4
    4
    3
    2
    2
    1
    1
    0
    0
    IMSA Prototpe 18
    17
    14 10 8 6 4 2 1 0 0
    FIA WTCC 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    International Supercars Championship 15
    13
    12
    11
    10
    9
    7
    6
    5
    4
    3 2 1 0 0
    NASCAR Cup 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    Indy Ligh 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    National FIA Formula 4 12 10 7 5 3 2 1 0 0 0
    Asian/ELMS Prototype 10 8 6 4 2 0 0 0 0 0
    FIA WEC-LMGT-Pro 10 8 6 4 2 0 0 0 0 0
    FIA WEC-LMGT-Am 10 8 6 4 2 0 0 0 0 0
    IMSA GTLM 10 8 6 4 2 0 0 0 0 0
    Asian Winter Series 10 7 5 3 1 0 0 0 0 0
    National F3 10 7 5 3 1 0 0 0 0 0
    Formula Renault (EuroCup, ALPS, or NEC) 10 7 5 3 1 0 0 0 0 0
    NASCAR National 10 7 5 3 1 0 0 0 0 0
    Formula Mazda 10 7 5 3 1 0 0 0 0 0
    International GT3 Series 6 4 2 0 0 0 0 0 0 0
    CIK-FIA FIA
    Karting World Championships Senior Cat.
    4 3 2 1 0 0 0 0 0 0
    CIK-FIA FIA
    Karting Continental Championships in Senior Cat.
    3 2 1 0 0 0 0 0 0 0
    CIK-FIA FIA
    Karting World Championships in Junior Cat.
    3 2 1 0 0 0 0 0 0 0
    CIK-FIA FIA
    Karting Continental Championships in Junior Cat.
    2 1 0 0 0 0 0 0 0 0
  • 【F1】 スーパーライセンスの各カテゴリーのポイント構成を変更

    【F1】 スーパーライセンスの各カテゴリーのポイント構成を変更

    FIAは、F1のスーパーライセンス資格の変更を承認。チャンピオンに40ポイントが与えられるカテゴリーはF2(旧GP2)とインディカーだけとなった。

    F1でレースをするには過去3年でスーパーライセンスポイントを少なくとも40ポイント集めなければならない。これまでのシステムでは、F2、ヨーロッパF3、フォーミュラE、インディカー、WECのLMP1クラスでチャンピオンになれば40ポイントを与えられ、F1への参戦資格が得られていた。

    しかし、21日(木)にパリで開催されたFIA 世界モータースポーツ評議会でポイント構成の変更が承認され、各カテゴリーのポイント配分が変更されることになった。

    F2は、上位3名のドライバーに40ポイントが加点される。過去2年間のGP2については変更はない。

    インディカーは、これまでのポイント配分を維持。トップ3ドライバーにそれぞれ40、30、20ポイントが与えられ、以下10位までポイントが与えられる。

    ユーロF3は、チャンピオンに与えられるポイント数が40から30ポイント、2位が30から25ポイントに減少。残りのポイントはない。

    同じポイント配分はフォーミュラEにも適用される。

    GP3はチャンピオンのポイントが30から25ポイントに減少、フォーミュラV8 3.5のチャンピオンは35から20ポイントに減少された。

    WECのLMP1クラスは、チャンピオンが30ポイント、2位が24ポイントに変更されたが、4位から10位のドアイバーは獲得ポイントが増えている。

    スーパーフォーミュラのチャンピオンは25から20ポイントに減少。トップ6のドライバーへの配分も少なくなり、フォーミュラV8 3.5と同じステータスとなった。

    また、今回新たにSUPER GT、NASCAR Cup、IMSAなど、いくつか新しい選手権がスーパーライセンスの構造に追加された。

    SUPER GTでは、3年間でチャンピオン2回、3位以内1回でF1スーパーライセンスの受給対象となる。

    ホンダが2018年からトロ・ロッソにF1エンジンを供給することで日本人ドライバーのF1への道が残されたが、ホンダの育成ドライバーでは、F2に参戦する松下信治は現在4ポイントで3位以内、GP3に参戦する福住仁嶺は6ポイントでGP3でチャンピオンになったとしても40ポイントには届かない。

    F1 スーパーライセンスポイント

    選手権 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
    FIA F2 40 40 40 30 20 10 8 6 4 3
    GP2 40 40 30 20 10 8 6 4 3 2
    インディカー 40 30 20 10 8 6 4 3 2 1
    ヨーロッパF3 30 25 20 10 8 6 4 3 2 1
    フォーミュラE 30 25 20 10 8 6 4 3 2 1
    WEC (LMP1) 30 24 20 16 12 10 8 6 4 2
    GP3 25 20 15 10 7 5 3 2 1 0
    フォーミュラV8 3.5 20 10 8 6 4 3 2 1 0 0
    スーパーフォーミュラ 20 10 8 6 4 3 2 1 0 0
    WEC (LMP2) 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    WTCC 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    DTM 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    SUPER GT 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    NASCAR Cup 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    インディライツ 15 12 10 7 5 3 2 1 0 0
    Supercars 13 11 9 6 4 3 2 1 0 0
    IMSA prototype 12 10 7 5 3 2 1 0 0 0
    各国FIA F4 12 10 7 5 3 2 1 0 0 0
    各国F3 10 7 5 3 1 0 0 0 0 0
    フォーミュラ・ルノー2.0 10 7 5 3 1 0 0 0 0 0
    フォーミュラ・マツダ 10 7 5 3 1 0 0 0 0 0
    Asian/ELMS prototype 10 8 6 4 2 0 0 0 0 0
    WEC (GTE Pro) 10 8 6 4 2 0 0 0 0 0
    WEC (GTE Am) 10 8 6 4 2 0 0 0 0 0
    IMSA GTLM 10 8 6 4 2 0 0 0 0 0
    International GT3 6 4 2 0 0 0 0 0 0 0
    Formula Academy (FFSA) 5 4 3 2 1 0 0 0 0 0
    CIK-FIA世界選手権(シニア) 4 3 2 1 0 0 0 0 0 0
    CIK-FIA世界選手権(ジュニア) 3 2 1  0 0 0 0 0 0 0
  • F1:スーパーライセンスのポイント基準に“セーフティポイント”を追加

    F1:スーパーライセンスのポイント基準に“セーフティポイント”を追加

    FIAは、F1の参戦に必要なスーパーライセンスポイントのシステムについて、主催するカテゴリーのレースでペナルティポイントをゼロに抑えたドライバーにセーフティポイントを付与することを発表した。

    マックス・フェルスタッペンが17歳でF1デビューしたことを受けて、昨年初めにスーパーライセンスに関する新しいレギュレーションが導入された。

    F1を目指すドライバーは、有効な運転免許を有していること、18歳以上であること、十分な経験があり他のチャンピオンシップで好成績を収めることが必要な条件となっており、後者を評価するために40ポイントのスーパーライセンスポイントを獲得しなければならない。

    トリノで行われた世界モータースポーツ協議会の会議で、FIAは安全に関する項目の調整を行い、“安全”なドライバーはシーズン毎に2ポイントを獲得できるようになった。

    「ペナルティポイントシステムが施行されているFIAチャンピオンシップにおいて、ペナルティポイントを与えられずにチャンピオンシップにフル参戦したドライバーには“セーフティボーナス”を与えられ、ドライバーが獲得したポイントに加えて2ポイントが追加される」とFIAは声明文で述べた。

    また、フォーミュラEと国際V8スーパーカーが新たにポイントシステムに加えられ、フォーミュラEのチャンピオンはスーパーライセンス獲得に必要な40ポイントを獲得できる。

    関連:F1:スーパーライセンスのポイント基準を変更

  • FIA、F1スーパーライセンスのポイントシステムの微調整に余地

    FIA、F1スーパーライセンスのポイントシステムの微調整に余地

    FIAは、必要であれば、F1スーパーライセンスのジュニアカテゴリーのポイントのウェイトを微調整する姿勢であることを明らかにした。

    FIAは、義務的なF1スーパーライセンス発行の基準を厳格化するために、18歳以上の年齢制限などとともに、ジュニアカテゴリーで少なくとも40ポイントの“ライセンスポイント”の獲得を条件とした。

    しかし、そのポイント配分は論争を生んでいる。まだ存在しないF2選手権に最大の価値が与えられる一方で、これまで多くのF1ドライバーが通過してきたフォーミュラ・ルノー3.5は低く設定され、優勝でも30ポイントしか与えられない。

    だが、FIAは、スーパーライセンスの基準を厳格化することは重要ではあるが、構成が不適切であると場合は柔軟性を持っていなければならないと述べた。

    FIAの広報担当は「発給の条件について強固なフレームワークを定めました」とコメント。

    「ポイントシステムに関しては、当然、実際にはその年ごとに調整を行う可能性がある」

    ルノーは、彼らのチャンピオンシップに考えているほど多くのポイントを与えられなかったことに関して、意思決定プロセスを明確化するためにFIAとの会談を求めている。

    「ポイントシステムの基準は、それぞれの選手権の相対的な競技パフォーマンスのみに基づいて決定されたわけではない」

    「規則を作る側として、他にも検討すべき要素がある。もちろんルノーや他の人々からの意見には耳を傾ける」

    「新たなスーパーライセンスシステムの経験に基づいて、今後ポイントシステムに調整を加える可能性はある」

    関連:ヨーロッパF3にエントリーが殺到 / F1スーパーライセンス

  • FIA、F1スーパーライセンスの発給条件を見直し

    FIA、F1スーパーライセンスの発給条件を見直し

    FIAは、F1スーパーライセンスの発給銃剣を見直すことを明らかにした。

    ヨーロッパF3で1シーズンしかレースをしていない17歳のマックス・フェルスタッペンの登場により、F1スーパーライセンスの条件を調整する必要があるかどうかについて議論が起こった。

    マックス・フェルスタッペンがF1への準備ができているかに関わらず、フェルスタッペンのF1への昇格は、GP2やフォーミュラ・ルノー3.5といったF1の登竜門とされる他のカテゴリーに影響を及ぼしている。

    また、F1イタリアGPのフリー走行でケータハムを走らせた2011年のF3ユーロシリーズのチャンピオンであるロベルト・メルヒのような才能と経験のあるドライバーであっても、シングルシーターで成功を収めたタイミングによって、自動的にはF1スーパーライセンスの資格が与えられない。

    F1スーパーライセンの基準については、先週末のF1イタリアGPで議論され、FIAはシステムについて見直しをはかることを明らかにした。

    FIAが声明で「全ての関係者と協議し、スーパーライセンス発給の資格と条件について見直す権限がFIAに与えられた」と述べた。

    「2016年の実施に向けて、12月の世界モータースポーツ評議会で提案が出される」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、最近のシングルシーターの進化によって、古いスーパーライセンスの発給基準を変更する必要が出てきたと考えている。

    「異なる問題がある。ひとつは経済面だ。金曜午前中のシートを売り、スーパーライセンス規約にそぐわないドライバーを求めているチームがいる」

    「他の問題は、ここ数年ではっきりとしたF1への経路とは言えない多くのシリーズが現れたことだ」

    「フットボールではアカデミーがあり、それからリーグ3、リース2、リーグ1へと進んでいく。我々はここで異なるシリーズをしている。それはドライバーをちょっと混乱させている」

    「なので、スーパーライセンスの発給方法を少しアップデートする必要がある。消滅したシリーズもあるし、まだ行われているシリーズもある。各シリーズのレベルは大きく異なっている」

  • FIA、スーパーライセンスのペナルティポイント制を検討

    FIA、スーパーライセンスのペナルティポイント制を検討

    FIAは、繰り返しルール違反を犯すドライバー自動的に出走停止処分を科せるようなにスーパーライセンスのペナルティポイントシステムの導入を推進しようとしている。

    今年のF1ベルギーGPで1コーナーのクラッシュの原因となったロマン・グロージャンは、今世紀初の1戦出走停止処分を受けたドライバーになったが、この処分にはグロージャンの以前の行動も考慮されたとみられている。

    シーズン中に3回の戒告処分を受けたドライバーには10グリッド降格ペナルティが科せられるというシステムはあるが、それ以外で累積されるようなペナルティはない。

    FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、来週F1チームにこのアイデアを提案するつもりだと述べた

    「そのようなシステムが欲しいので、21日のブラジルでチームと話し合う。スーパーライセンスにも、運転免許と同様にポイントを累積することを話し合いたい」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「例えば、12点のように一定のペナルティポイントに達した場合はレース出走禁止になる。そういったことを話し合うつもりだ」

    チャーリー・ホワイティングは、このようなシステムはトラック上の違反だけでなく、あらゆる違反も考慮することになるだろうし、反によって加算される点数が変わることになるだろうと述べた。

    「現時点では、3回の戒告のうち2つはドライビング違反の場合のみしか適用されないが、あらゆるペナルティについてポイントを加算する予定だ」

    「今は記者会見に遅刻して戒告を受け、ドライバーズパレードに遅刻して戒告を受けても、10グリッド降格ペナルティは科せられない」

    「ドライビング違反でなければならない。新しいスーパーライセンスのアプローチではすべてをカウントされるので、この2つの違反にもペナルティポイントが与えられる」

    チャーリー・ホワイティングは、このシステム導入にはチームの反対があるかもしれないと認めた。

    「我々はこれを実現したいが、おそらく簡単ではないだろう。F1では単純なものではないだろう」

    「チームと話し合うつもりだ」

  • F1スーパーライセンス料が値上げ

    F1スーパーライセンス料が値上げ

    F1ドライバーに必要とされるFIAスーパーライセンスの料金が値上げされると Times が報じた。

    先週末のF1アブダビGPでは、各チームはFIAから2013年のエントリー料が大幅に上がるを告げられた。

    ジャーナリストのケビン・イーソンによると、2013年のレッドブルの支払いは300万ドル(約2億4,000万円)を超える見込みであり、最下位のHRTでさえ基本費用の増額に直面しているという。

    「トッド(FIA会長)は、FIAの金庫を満たすというミッションを励んでいる。4,000万ドル(約32億円)を追加しようとしている」とケビン・イーソンは述べた。

    またケビン・イーソンによると、F1ドライバーもスーパーライセンス料の“大幅な値上げ”に直面しているという。

    ジェンソン・バトンは2009年にタイトルを獲得した際に20万ドル(約1,600万円)のライセンス料を支払ったとされているが、今シーズンのチャンピオンは“その倍額”を支払ことになりそうだとケビン・イーソンは予想している。

    関連:
    ・F1ドライバー、スーパーライセンス料の支払いに同意 – 2009年2月27日
    ・F1ドライバー、スーパーライセンス料の値上げに抗議文 – 2009年2月8日
    ・スーパーライセンス料金のさらなる値上げにF1ドライバーが反発 – 2009年1月25日
    ・F1 スーパーライセンスの価格 – 2008年1月22日

  • F1ドライバー、交通違反でスーパーライセンス剥奪も

    F1ドライバー、交通違反でスーパーライセンス剥奪も

    FIAは、F1ドライバーが交通違反を犯した場合、その処罰としてスーパーライセンスを剥奪する可能性があるとした。

    この提案は、世界モータースポーツ評議会で提唱された。

    「FIAは、モータースポーツとモビリティの両面で、交通安全を促進することに強い関心を持っている」

    「FIAイベントの競技者は、スポーツの大使として振る舞わなければならず、彼らの公道での行いは模範であることを認識し、道路交通規約を尊重しなければならない」

    「国際スーパーライセンスのいかな所有者であっても公道での運転免許を所有しなければならないことを明白にするために、国際競技コードを改定するとの提案がFIA総会に提出された」

    「さらに、国際スーパーライセンス所有者が国家警察の権限によって重大な交通違反に関与したと認められた場合、事態の大きさによってFIAは警告を発するか、もしくは国際懲戒審判所に委ねられ、一時的、もしくは無期限に競技者の国際スーパーライセンスを剥奪するようコードか改定される」