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  • トロロッソ・ホンダ 「調子の良し悪しでコンマ3秒ほどの差がある」

    トロロッソ・ホンダ 「調子の良し悪しでコンマ3秒ほどの差がある」

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、トロロッソ・ホンダの今シーズンここまでの浮き沈みの激しい状況に満足していないと語る。

    トロロッソ・ホンダは、第2戦バーレーンGPでピエール・ガスリーが4位入賞。2015年にホンダがF1に復帰して以来のベストリザルトを記録した。

    そして、トロロッソのホンダとのパートナーシップにおける仕事は、本家レッドブル・レーシングに2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを納得させた。

    しかし、ジョームス・キーは、今シーズンここまでの内容にはフラストレーションを感じていると語る。

    「今シーズンはまさにジェットコースターだ」とジェームス・キーはコメント。

    「現時点のポジションには満足していないが、その要因はさまざまだ。モナコやバーレーンでピエール(ガスリー)はいいペースで走れていたと思うが、一貫して力を出すことはできていない」

    「ペースを上げるカギのひとつがシャシーだ。一貫してペースを出せるようにアップグレードを行った。しかしペースを出すにはバランスが大切で、それがぴったりとハマったらうまくいくだろう」

    ジェームス・キーは、トロロッソ・ホンダが結果を出せていないのは中団争いがかなりタイトなことも影響していると型r。

    「今シーズン、調子の良し悪しでコンマ3秒ほどのラップタイムの差がある。つまり、それによって14番手以内に入るか、Q1で敗退するかの違いがでてくる」

    「調子のアップダウンが激しいように見えるが、ライバルとのラップタイム的にはかなり大混戦だ。したがって、さまざまな要因を除けば、中団のトップグループで戦える力を持っていると言える。状況を変えようと努めていることだ」

    「ホンダとトロロッソはパートナーシップの開始当初からパワーユニットとシャシー双方の改善に取り組んでいるし、いい結果を出すために努力を続けるという部分において両者は想いをともにしている」

    今シーズン前半、カナダでのアップグレード導入によるパワー改善にキーは勇気づけられたと言う。

    「不調があったとしてもとても小さなもので、パフォーマンスの改善などに集中することができたことはよかった。そして、その改善が実を結び始めている」

    「互いに非難し合うこともなく、オープンにコミュニケーションを取ることができている。パートナーシップがスタートした当初は、昨シーズンまでの難しい状況の影響により、ホンダが少しナーバスで自信をなくしているように見えた。それを彼ら自身の中で少しリセットし、いろいろと状況の整理をすることにより状況が改善できたと思う」

    「そして、彼らが自信を深めてきていることにも気づいた。一緒に働きはじめたときに比べ、よりリスクを取ってチャレンジしようとしている。この調子で続けていけば、いい方向に進んでいくと思っている」

  • トロロッソ・ホンダ F1特集:ジェームス・キーの力

    トロロッソ・ホンダ F1特集:ジェームス・キーの力

    F1の代表的なサーキットのひとつ、“シルバーストン”は、イギリスGPのホームサーキットであり、F1マシンが高速走行の限界に挑戦する場所。時速200マイル(約321km)ほどでコプスに突入すると、マゴッツやべケッツのコーナーが続き、マシンの限界までプッシュする走行になる。

    シルバーストンではシャシーの性能が明らかになってしまうし、ドライバーだけでなく、チームのテクニカルディレクターにとってもチャレンジだ。

    このサーキットは1950年のF1世界選手権の初開催から使われ続けてきたサーキットなので、F1カレンダーの中でも重要な開催地となる。

    トロロッソのテクニカルディレクターのジェームズ・キーは、彼にとってのホームレースでもあるシルバーストンについて、次のように語る。

    「ドライバーにとってシルバーストンは、自然体で走るつもりでも、ついうまく走ろうとしてしまうサーキットだと思います。なぜなら、バルセロナのように何年も前からたびたびテストにも使ってきたサーキットで、勝手を知っているからです」

    「近年コースレイアウトが変化しているとはいえ、ドライバーにとってもシルバーストンは馴染みのあるサーキットだと思います。現在ではそのようなサーキットは多くはなく、鈴鹿、モナコ、モンツァ、スパ、シルバーストン、バルセロナなどがあるだけです」

    「ほかのコース、例えばバクーは、まだまだ理解するのに時間を要します。したがって、ドライバーの頭の中には馴染みのトラックとそうでないトラックがあり、シルバーストンはよく知っているタイプのサーキットです。かといって、特別なプレッシャーを感じることもないでしょう」

    なぜ“特別なプレッシャー”について言及されたかというと、ジェームス・キーと同じくトロロッソの多くのスタッフにとってシルバーストンがホームレースだからだ。シルバーストンから15マイル(約24km)ほど離れたビスターにトロロッソの施設があり、英国に家があるキーは英国と(イタリアの)ファエンツァを行き来している。

    「シルバーストンは初めて観に行ったグランプリなので、より特別な気持ちがします。私が10歳くらいだったころ、連れてってもらいたくて父親にしつこくねだりました。父はレースファンだったので、無理なお願いではなかったのですが、でもついに行けたんです」

    「クラブ・コーナーから観戦していて、ナイジェル・マンセルが優勝したのを覚えています。私にとってずっと大好きなサーキットですし、そこにいるのが楽しくなるサーキットなんです」

    「雰囲気はもちろん、ファンなど、シルバーストンのすべてがすばらしいですし、コースそのものが特別です。コプスを走るF1マシンを見るのは、本当に最高な気分です」

    トロロッソ代表のフランツ・トストにとってのオーストリアと同様に、シルバーストンはキーの身近な人たちが彼の仕事姿を見る機会になるだろう。

    「私の家族や友人が観戦に来ます。他の英国人スタッフもゲストを呼んでいるようですが、私も家族を招くつもりで、本当にうれしいことです。シルバーストンの雰囲気のおかげで、観客にとっては楽しい一日になるでしょう」

    「私の子供たちにとっても本当に楽しそうですし、私も楽しみます。盛り上がる観客の姿や声援を直に見ることができるサーキットは少なく、シルバーストンはその数少ない中のひとつです」

    家族や友人がレースに来るからといって、やるべき仕事が減るわけではありません。ホンダとトロロッソのパートナーシップがスタートした今年、キーとスタッフは競争力のあるシャシーを作り上げてきた。しかし、その性能を常に発揮し続けるのは簡単ではない。

    「今シーズンはまさにジェットコースターです。現時点のポジションには満足していませんが、その要因はさまざまです。モナコやバーレーンでピエール(ガスリー)はいいペースで走れていたと思いますが、一貫して力を出すことはできていません」

    「ペースを上げるカギのひとつがシャシーです。一貫してペースを出せるようにアップグレードを行いました。しかしペースを出すにはバランスが大切で、それがぴったりとハマったらうまくいくでしょう」

    「今シーズン、調子の良し悪しでコンマ3秒ほどのラップタイムの差があります。つまり、それによって14番手以内に入るか、Q1で敗退するかの違いがでてきます」

    「調子のアップダウンが激しいように見えますが、ライバルとのラップタイム的にはかなり大混戦です。したがって、さまざまな要因を除けば、中団のトップグループで戦える力を持っていると言えます。状況を変えようと努めていることです」

    「ホンダとトロロッソはパートナーシップの開始当初からパワーユニットとシャシー双方の改善に取り組んでいますし、いい結果を出すために努力を続けるという部分において両者は想いをともにしています」

    今シーズン前半、カナダでのアップグレード導入によるパワー改善にキーは勇気づけられたと言う。

    「不調があったとしてもとても小さなもので、パフォーマンスの改善などに集中することができたことはよかったです。そして、その改善が実を結び始めています」

    マスコミからは、来シーズン以降のレッドブルへのパワーユニット供給が決まったホンダの動きが注目されている。しかし、よりよいパフォーマンスをするためのホンダの今シーズンの努力が、シャシーを開発するトロロッソへもいい意味でのプレッシャーをもたらしていると言う。

    「トロロッソがワークスのパートナーシップを結んだのは初めてです。カスタマーだったときにはベンチテストを行うこともなく、与えられたPUを受け取るだけだったので、いつかワークスとしてやりたいと思っていました。しかし、いざそのチャンスを与えられると、“一体どうやったらいいんだ?”と思ってしまいました」

    「本当に大きなチャレンジですし、責任も重大です。シャシー開発に関して会社から任されている部分は大きいですし、その期待に応えなければなりません。今シーズンに向けてメンバーの補強をしたわけではなくこれまでのメンバーと変わりませんが、チームが一丸となってチャレンジに挑み、よくやっています」

    ホンダのレッドブルとのパートナーシップは、ホンダとトロロッソの双方にいい効果をもたらすだろうという点で、ジェームス・キーとフランツ・トストは同意見だ。今シーズン中の進化が鈍化したり、シャシーチームの役割が減ったりするのではという見方に、キーは否定的だ。

    「我々にとっては昨シーズンよりプレッシャーが少ないだろうと多くの人が言いますが、そんなことはありません。もちろんプレッシャーはあります。ネガティブなプレッシャーよりもポジティブなプレッシャーになるように努めています。私たちはお互いにとてもオープンでフランクです。このことが、私たちが課題を解決し進歩し続けるのに役立っています」

    「互いに非難し合うこともなく、オープンにコミュニケーションを取ることができています。パートナーシップがスタートした当初は、昨シーズンまでの難しい状況の影響により、ホンダが少しナーバスで自信をなくしているように見えました。それを彼ら自身の中で少しリセットし、いろいろと状況の整理をすることにより状況が改善できたと思います」

    「組織変更を行ったことも助けになったと思います。一人が担っていた非常に重い役責が今は2つにわかれたことで、複雑なタスクをうまくカバーできるようになったと思います」

    「ホンダは多くのリソースとパワーを持っていますが、新たなインプットが必要だったと考えています。私たちは前シーズンまでに他のパワーユニットも使っていたので、何をどう進めていくべきか、何が実現可能かを、おおむね理解していました」

    「私たちが考えるホンダの役割についても話し合うことができました。彼らは十分な人員、能力、資金力などがあったので、かなり素早く対応することができたと思います」

    「ここまで彼らの変化を見てきましたが、ホンダ内部での仕事はうまく進んでいるようですし、今はさらに、信頼性に対する懸念がない状況で仕事を進められています」

    「そして、彼らが自信を深めてきていることにも気づきましたた。一緒に働きはじめたときに比べ、よりリスクを取ってチャレンジしようとしています。この調子で続けていけば、いい方向に進んでいくと思っています」

  • トロロッソ・ホンダ F1特集:フランツ・トストの力

    トロロッソ・ホンダ F1特集:フランツ・トストの力

    F1で“ホームレース”と言えば、ドライバーやチームの母国グランプリを思い浮かべる人が大半だ。しかし、チームの一員として働く人々にとっても、自国開催の大会はホームレースとなる。

    今週末のオーストリアGPはレッドブルグループにとってのホームレースだが、トロロッソにもシュピールベルクのサーキット(現レッドブル・リンク)で長い時間を過ごした、誇り高きオーストリア人がいる。そう、チーム代表のフランツ・トストだ。

    「オーストリアで、さらにはシュピールベルクで私のF1キャリアが始まったのだから、当然、特別な思い入れがあるよ」とフランツ・トストは語る。

    「シュピールベルクでは、Walter Lechnerレーシングスクールのインストラクターとして、長い年月を過ごしたんだ。だから、ここに来ると、すべてが始まった原点に帰ってきたような、まさに“ホーム”にいる気持ちになるんだよ」

    「サーキットもすごく特別だね。地形の起伏を利用し、自然に溶け込んだ様は素晴らしいよ。近年使用されている短いコースレイアウトも気に入っているけど、かつての高速コーナーが並ぶロングコースも知っている。とてもエキサイティングな気分でレースウイークを迎えることになるね」

    「サーキットを全面改修して再びグランプリを開催できるようにしてくれた、レッドブルとその創業者のディートリッヒ・マテシッツには、本当に感謝しているんだ。全域が綺麗だから、戻ってくるのがいつも楽しみだよ」

    フランツ・トストにとってシュピールベルクは、懐かしい顔ぶれに会えるだけでなく、F1チーム代表という職にたどり着くまでのルーツを振り返る場所でもある。

    「昨年は、私がフォーミュラ・フォードに参戦していたころの仲間たちに会ったんだ。オーストリアのレース界は全然動きがなくて、彼らになにがあったのか尋ねたら、『みんな資金がないんだ』と言うから、『我々のときはもっとなかったじゃないか!』と言ってやったよ」

    「逆立ちしてもなにも出てこないくらいだったんだよ! 恥ずかしいけれど、そんな状況だった。でも、こうやって昔の仲間に会って、モータースポーツのことを語り合えるのはうれしいものだね」

    イタリアのチームを率い、日本製のパワーユニットで戦うフランツ・トストだが、やはり自身のホームグランプリではいいパフォーマンスを発揮したいと願っており、さまざまな面で施したマシンの改善が功を奏することを期待している。

    「余計なプレッシャーはかからないけど、もちろん、さらなるモチベーションにはつながるよ。チームがいいパフォーマンスを見せてくれることを期待している。オーストリアには空力のアップグレードをいくつか持ち込む予定で、向上が見られると思うよ。ホンダもカナダで新しいエンジンを投入してくれたので、ストップ&ゴー型のオーストリアではその効果を発揮できるだろう。だから、今週末はいいパフォーマンスを見せられる自信があるよ」

    トロロッソ・ホンダは絶え間なくパフォーマンスを追求しているが、フランツ・トストの自信は、シーズンこれまでで出せたバーレーンやモナコのような結果に基づいている。この2レースで、チームは達成できるレベルが高いことを示した。次なるチャレンジは、こうしたパフォーマンスを恒常的に発揮できるようになることだ。

    「確かに、浮き沈みはある。バーレーンでは素晴らしいレースで4位を勝ち取ったし、モナコでも7位に入れた。一方で、バクー、中国、バルセロナではいいレースができなかった。シーズン残りの戦いでは、いいバランスを見つけて、少なくとも1台はQ3へ進んでポイントを取る。これが目標なんだ」

    「現実的に考えれば、バーレーンでは7位だったはずだ。しかし、キミ(ライコネン選手、フェラーリ)と、レッドブルの2台が完走できなかった。普段は我々より上位にいるこの3台のリタイアによって、4位という結果が手に入ったんだ。予選でも、ピエール(ガスリー)が6番手タイムといいパフォーマンスを見せられて、ルイス(ハミルトン選手、メルセデス)がギアボックス交換ペナルティーを受けたことで5番グリッドからスタートしたが、こうやって上位集団に入ることができれば、順位も守りやすくなる」

    「モナコでは、ほぼ全車が完走した中で7位という好結果を得られたから、我々はこのレベルで戦うことができるはずなんだ」

    約2週間前には、2019年シーズンからホンダがレッドブルにもパワーユニットを供給することが発表された。しかし、トロロッソとホンダも、タッグを組んでまだ8戦。フランツ・トストは、ワークスパートナーとして戦ったシーズン序盤をどのように見たのだろうか。

    「ホンダとは本当にいい関係でやれていて、初めから緊密に連携できている。昨年末の段階では数回しか会えなかったが、プログラムを開始してからは膝を突き合わせて話し合えている。ホンダも我々もかなりのハードワークをしてきたよ」

    「昨シーズンですら、ホンダは見た目の結果ほど悪くなかったんだ。少なくとも私の目にはそれが明らかだった。だから、今年のパフォーマンスがいいのも驚きではないよ。そして、来年さらに上のレベルにいけるようにハードワークを続けている。レッドブル・レーシングとも組むようになれば、レースで勝てると私は確信している。いずれ分かると思うよ」

    「ワークスパートナーになったことで、チームはすごく助けられているんだ。我々にとっては全く新たな環境が手に入ったんだよ。それまではパワーユニットと電装系の部品を受け取って、マニュファクチャラーに『はい、どうぞ。これを搭載してくださいね』と言われるだけだった」

    「それが今では、ホンダとトロロッソのデザイナーが突き詰めて議論し、すべてのパーツの配置でベストなバランスを探ることができるんだ。重量配分、空力的な観点、信頼性、冷却など、さまざまな観点から検討している。本当にすばらしいし、重要な進歩だよ。ここにレッドブル・レーシングも加われば、さらに大きくパフォーマンスを向上させられると思う」

    フランツ・トストの見通しが明るいのは、ホンダのこれまでの歩みが理由であるとも考えているう。現行のV6エンジンレギュレーションが導入され、最後発のマニュファクチャラーであるにもかかわらず、ホンダは参入からここまでで一番大きな進化を見せ、それが将来も続いていくと期待している。

    「我々は、ほんの少しずつだけど、全体的に進歩できている。一部でなく、全体なんだ。これが、パワーユニットとシャシーを融合させる最善のかたちだと考えているよ。パワーユニットマネージメントについても、両者ともに大きく前進している。MGU-K、MGU-H、バッテリーにエンジン、それぞれの使い方を議論し、ベストなかたちで取り組めているんだ」

    「もちろん、これはまだ途中経過にすぎないし、すべてのマニュファクチャラーがパフォーマンス向上を目指して懸命に取り組んでいる。特に、メルセデスは現行レギュレーションが導入される早い段階から開発に集中して、大きなアドバンテージがある。どのマニュファクチャラーもこの1年で追い付くのは難しいだろう。でも、フェラーリはそれができると示してくれたし、私はホンダにも可能だと思っているよ」

    そして、カナダで投入されたアップグレードには、フランツ・トストもかなりポジティブな手応えを得たようで、「大満足だよ。彼らは『0.3秒向上できる』と見通しを話してくれて、それがそのまま実現したんだ」と喜んでいる。

    シーズンが中盤に差し掛かったところで2019年のレッドブルとホンダの契約が発表され、話題の中心となった。トロロッソは影が薄くなったようにも見えるが、フランツ・トストは自分たちにもメリットがあると感じている。

    「多くの相乗効果が見られるはずだよ。今季は自前のギアボックスを使用しているけど、来年はレッドブルと共通のリアエンドを採用できる。これによって資金とリソースをほかの部分に振り向けて、パフォーマンス向上に注力できるんだ。楽しみでしょうがないよ」

    「ルノーエンジンのときにもこうした取り組みはあったけど、その最中にマニュファクチャラーが変更になった。エンジンが違えば、シナジーを出すのは難しいんだ。ギアボックスのフィッティングポイントや、排気のシステムなども異なるからね」

    チームはワークスとして1年の経験を積んだのち、レッドブルとトロロッソ、そしてホンダの新たな取り組みが始まる。フランツ・トストは、来季をチーム史上最高のシーズンにしようと目論んでいる。創設以来12年間で、コンストラクターランキングは6位が自己ベストだった。

    「トロロッソの目標は、中団最上位だ。もちろん、それはドライバーの経験値に左右されることではある。ドライバーは重要なファクターなので、来年だれが乗るかを知る必要はあるし、チームの順位もそこで予想することができる」

    「すべてがうまくかみ合えば、ルノーやマクラーレンといったチームの上を行くことができるはずさ。簡単なことではないが、それは可能なんだ」

  • ホンダF1 「カナダとフランスで発生したパワーユニット故障は別物」

    ホンダF1 「カナダとフランスで発生したパワーユニット故障は別物」

    ホンダF1は、アップグレード版F1パワーユニットが2つの故障に見舞われたが、F1フランスGPでブレンドン・ハートレーに発生した問題とF1カナダGPでピエール・ガスリーに発生した問題は異なるものだと考えている。

    ホンダは、2週間前のF1カナダGPで主に内燃エンジンのパフォーマンス向上を中心とした新スペックのパワーユニットをトロロッソ・ホンダの2台のマシンに投入。しかし、その週末にピエール・ガスリーのパワーユニットにトラブルが発生していた。

    そして、先週末のF1フランスGPの金曜フリー走行ではブレンドン・ハートレーのアップグレード版F1パワーユニットが故障。トロロッソとホンダはそのユニットを日本に送り、レースにむけてパワーユニット一式を交換した。

    ホンダF1は、26日(火)日本のHRD Sakuraでブレンドン・ハートレーのエンジンの調査を開始する。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「ここでの調査からは具体的なことは言えません。待つ必要があります」とコメント。

    「我々は火曜日から日本で分析を開始します。その対策は故障の種類や程度、スペックによって異なります」

    「拠点での検査の報告を待つ必要があります。その後、どれくらい時間がかかるものなのか、どれくらい難しいものなのかが理解できます」

    「2つの問題が発生しましたが、それらはわずかに異なっているようです。その違いが我々にとって良いものなのか悪いものなのかをお伝えすることはできません」

    「ですが、今週の故障の根本的な原因を突き止め、今後にむけて修正していく必要があります」

    F1フランスGPでは、グリッドペナルティによって最後尾からスタートすることなったブレンドン・ハートレーは14位でレースを完走。ピエール・ガスリーはオープニングラップの接触によって早々にレースをリタイアした。

    2つのレース週末で2度の信頼性問題が発生したホンダだが、F1カナダGPで導入したアップグレードのパフォーマンスは励みになるものだった。また、その進歩はレッドブル・レーシングに2019年にルノーからホンダにF1パワーユニットを変更することを納得させるために重要な役割を果たした。

    しかし、F1フランスGPの予選を14番手で終えたピエール・ガスリーは、セッション後にパワーユニットがカナダほど強力だとは感じられなかったとし、信頼性について懸念が残っていると認めている。

    「カナダは本当に有望だったけど、予選で新スペックを走らせたのが今週末が初めてだったし、カナダほど良くは感じなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いくつか説明があるとは思うけど、現時点ではあまりわからない。僕たちは少し苦戦を強いられている。信頼性は依然として疑問のままだ。でも、僕はやる気に満ちているし、最大限のパフォーマンスを発揮して、頑張るだけだ」

    「現時点で僕の方はまったく問題は起こっていない。そのエンジンで多くのレースを走る必要があるし、それが理由で金曜日はマイレージをセーブすることに決めた」

    田辺豊治は、2019年型パワーユニットに焦点を移行する前に、今シーズンの最終アップグレードにむけて作業を進めており、パフォーマンスと信頼性の向上は同様に重要なままだと述べた。

  • 【MotoGP】 テック3・KTM、トロロッソのカラーリングを採用

    【MotoGP】 テック3・KTM、トロロッソのカラーリングを採用

    2019年からKTMのサテライトチームとして参戦するテック3は、F1のスクーデリア・トロ・ロッソと同じカラーリングで参戦することになるようだ。

    テック3は、2001年以来MotoGPクラスでヤマハのバイクを走らせてきたが、今年2月に今シーズン限りでヤマハとのパートナーシップを解消することを発表。2019年からKTMのサテライトチームとして参戦する。

    レッドブルは、MotoGPに参戦するKTMのファククトリーチームをスポンサードしており、2019年からはサテライトチームのテック3・KTMにも拡大することになる。

    レッドブルは、テレビやコース上でファクトリーチームとサテライトチームを識別するために、F1のレッドブル・レーシングとトロロッソで採用しているようにMotoGPでもカラーリングを分ける戦略を採っていく。

    KTMファクトリーチームはネイビー&レッド、サテライトのテック3・KTMはブルー&シルバーのカラーリングを纏うことになる。

    KTMのCEOを務めるステファン・ピエールは「我々はF1におけるレッドブルと同じ構造を持つことになる。ジュニアチームはトロロッソのようなライトブルーのデザインになる。テック3はオレンジのファクトリーチームと同じ方法でブランド化される」と SPEEDWEEKコメント。

    「また、テック3はMoto2クラスにもジュニアチームとしてF1のスクーデリア・トロ・ロッソと同じようにライトブルーのデザインで参戦する」

    「私の目標は、新しいMotoGPカスタマーチームのためにファクトリーチームと同じ技術仕様を与えることだ。私は本当にテック3チームの真価を認めている。彼らはファクトリーチームを助けることにもなる」

    「テック3チームの初年度はエルベ・ポンチャラル(テック3/チームマネージャー)と一緒にリーダーになることが目標だ。彼にはMotoGPクラスでの豊富な経験があり、ファクトリーチームとほぼ同じ機材を手に入れるだろう」

    「もちろん、カスタマーチームの機材は我々にとって物流的な課題だ。我々はGPスタックを拡大し続けている。もはや小さな運営ではない」

  • ブレンドン・ハートレー 「最後尾からできる限りのことはやった」

    ブレンドン・ハートレー 「最後尾からできる限りのことはやった」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1フランスGPの決勝レースで最後尾から粘り強く戦い、14位でフィニッシュした。

    予選17番手だったブレンドン・ハートレーは、パワーユニット交換のペナルティを科され最後列20番手からウルトラソフトタイヤでレースをスタート。1周目に複数のアクシデントが発生し、セーフティカーが導入され、ハートレーは、この混乱を切り抜けポジションを上げる。

    6周目にレースが再開され、ブレンドン・ハートレーはレース中盤まで14番手を走行。徐々にペースを上げていく。最後尾スタートということもあり、降雨の可能性も考慮した戦略でタイヤ選択をしたハートレーは、ウルトラソフトタイヤながら交換のタイミングを引き伸ばし38周目にピットイン。スーパーソフトタイヤに交換しコースに戻る。

    レース終盤の48周目、ブレンドン・ハートレーは2台をパスし14番手にポジションを上げて、そのままフィニッシュを迎えた。

    「最後尾スタートとなりポジションアップが困難かと思われましたが、結果としてはいいレースができたと思います」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「序盤にエリクソン(ザウバー)といいバトルができましたが、ピットストップの間に逆転されてしまいました。1周目のバトルの中で何台かシケインをカットするマシンもありましたが、僕は距離を置いてマシンの安全を第一に走行しました」

    「もっと前進を見せられるレースにしたかったのですが、今日はうまくペースをつかむことができませんでした。最後尾からスタートし、難しいレースとなり2台のウィリアムズをオーバーテイクするのが精一杯でしたが、できる限りのことはやったと思います」

    第9戦オーストリアGPは、レッドブルリンクで6月29日~7月1日に行われる。

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1フランスGPの予選でピエール・ガスリーが14番グリッドを獲得。パワーユニットを交換して臨んだブレンドン・ハートレーは17番手に終わった。

    第8戦フランスGP2日目の土曜日に、プラクティス3と予選が行われた。前日のプラクティス2でパワーユニットにトラブルが発生したブレンドン・ハートレーは、新たなパワーユニットに交換してプラクティス3に臨んだ。

    午前中は曇りだったポール・リカール・サーキットだが、午後1時にプラクティス3が始まると、突然雨に見舞われた。トロロッソ・ホンダの2台は、ともにウルトラソフトタイヤでコースインしたものの、すぐにピットに戻り、天候の回復を待つことに。しかし、天候の改善する様子が見られないため、セッション終盤にウエットタイヤを履いてコースイン。わずかに周回を重ねたのみでセッションは終了となった。

    予選は、雨が上がり、コンディションも回復した午後4時に開始された。雨の影響で気温21℃、路面温度30℃と、前日に比べて温度の低いドライコンディション。Q1では、ピエール・ガスリーが1回目のアタックで1分33秒160をマーク、ハートレーも1分33秒128と、ともに自己ベストを更新。2回目のアタックでも、1分32秒447と大きくタイムを伸ばしたガスリーがベスト10入りを果たした。一方、ハートレーは2回目のアタックで1分33秒025とベストラップをまとめきれず、タイムは伸び悩む。最終的にガスリーは10番手でQ2進出を果たしたが、ハートレーは17番手でQ1敗退となった。

    Q2に進んだピエール・ガスリーは、1回目のアタックは1分32秒550、2回目のアタックは1分32秒460と区間ベストは出すものの、トータルでQ1のタイムを上回ることができなかった。結果、14番手でQ2を終え、Q3進出はならなかった。

    明日の決勝レースは、ピエール・ガスリーが7列目14番手から、ブレンドン・ハートレーはパワーユニット交換のためにペナルティーを科され、最後尾からのスタートとなる。フランスGP決勝レースは24日(日)午後4時10分(日本時間午後11時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (14番手)
    「Q3に進出したかったのですが、あまりいいペースではなかったので、可能性が低いことは分かっていました。セルジオ・ペレス(フォース・インディア)とのタイム差はわずかだったので、もう1つポジションを上げることは不可能ではなかったと思いますが、そうするための速さがありませんでした。ホームグランプリでこのグリッドは残念ですが、全力は尽くしました。マシンは全体的に良好ですが、ロングストレートがある第2セクションでタイムをロスしているので、その原因を探らなくてはなりません。昨日の方がいい手応えがありましたが、今日の中団争いは非常にタイトで、あとコンマ数秒足りませんでした。ホームのファンの前で走れるのは本当にすばらしいことです。彼らは本当にすばらしい声援をくれます。明日は最も大事な決勝レースが待っているので、ファンの応援を力に変えてがんばりたいです。できることは全てトライし、モナコでポイントを獲得したように、ここフランスでも入賞を果たしたいと思っています」

    ブレンドン・ハートレー (17番手)
    「エンジンペナルティーにより、明日は後方からのスタートになります。ですが、昨日のロングランシミュレーションを含め、週末を通してマシンの手応えはいいので、レースに向けては前向きです。今日の予選では、1回目のタイムアタックではスタートもうまくいき、トップ10に入っていたと思います。2回目ではトラフィックに引っかかり、うまくクリアラップを取れませんでした。終盤では雨も降っていたので、実力を全て発揮することは叶いませんでした。もしも天候が今日のように予測不可能なものになれば、明日のレースでも入賞のチャンスがあると思います」

    ギヨーム・デゾテウス (トロロッソ パフォーマンスエンジニア)
    「今日のFP3ではスタートからの急速な天候の変化に、各チームが翻ろうされました。少なくともピエールは、半周はドライで走行することができたのでよかったです。ブレンドンに関してはPUを交換したためインスタレーションラップしかできず、ドライタイヤでタイムを刻むことができませんでした。セッションの残りでは激しい雨が降ったため、予選がウエットになった場合に備えてウエットタイヤとインターミディエイトタイヤを温存するため、走行することはできませんでした。昨日のペースから考えて、予選ではもっといい結果を期待していたのですが、残念なものとなってしまいました。今日の予選はQ2のスタートで特に顕著でしたが、セッション中にコンディションが急速に変化する難しいものとなりました。Q1では、ブレンドンが惜しくもわずか0.2秒の差でQ2進出を逃しました。ピエールはセッションの終わりに力強い走りを見せ、見事Q2へ進出してくれましたが、そこでタイムアップを果たせませんでした。最後のアタックではアンダーステアに苦しみ、マシンの性能を最大限に発揮できていなかったようです。今日のデータを基に、その原因を探らなくてはなりません。明日の決勝レースに関しては、ピエールが14番手、ブレンドンはかなりグリッド後方からのスタートになりますが、スタート時のタイヤを選択可能ですし、できる限り上のポジションを目指したいと思っています」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のFP3は突然の雨によりほとんど走行できませんでしたが、昨日のセッションで得たデータを元にセットアップを進め、PUとしては問題ない状態で予選に臨むことができました。ただ、予選についてはハートレー選手がQ1敗退、母国グランプリのガスリー選手も14位と、残念な結果となりました。入賞可能なグリッドではありますし、3連戦をいいかたちでスタートするためにも、明日はポイント獲得を目指してレースに臨みます」

    関連:F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ピエール・ガスリー(予選14位) 「あとコンマ数秒足りなかった」

    ピエール・ガスリー(予選14位) 「あとコンマ数秒足りなかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの予選を14番手で終えた。

    ピエール・ガスリーは、Q1の1回目のアタックで1分33秒160をマークして自己ベストを更新。2回目のアタックでも、1分32秒447と大きくタイムを伸ばし、ベスト10入り。だが、Q2では、1回目のアタックは1分32秒550、2回目のアタックは1分32秒460と区間ベストは出すもののトータルでQ1のタイムを上回ることができず、結果、14番手でQ2を終え、Q3進出はならなかった。

    「Q3に進出したかったが、あまりいいペースではなかったので、可能性が低いことは分かっていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「セルジオ・ペレス(フォース・インディア)とのタイム差はわずかだったので、もう1つポジションを上げることは不可能ではなかったと思うが、そうするための速さがなかった」

    「ホームグランプリでこのグリッドは残念だが、全力は尽くした。マシンは全体的に良好だが、ロングストレートがある第2セクションでタイムをロスしているので、その原因を探らなくてはならない」

    「昨日の方がいい手応えがあったが、今日の中団争いは非常にタイトで、あとコンマ数秒足りなかった」

    「ホームのファンの前で走れるのは本当にすばらしいことだ。彼らは本当にすばらしい声援をくれる。明日は最も大事な決勝レースが待っているので、ファンの応援を力に変えてがんばりたい。できることは全てトライし、モナコでポイントを獲得したように、ここフランスでも入賞を果たしたいと思っている」

    明日の決勝レースで、ピエール・ガスリーは7列目14番手からスタートする。

    関連:F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • 【動画】 トロロッソ・ホンダ、STR13でホンダF1エンジンを初始動!

    【動画】 トロロッソ・ホンダ、STR13でホンダF1エンジンを初始動!

    トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』でホンダのF1エンジンを初始動。 Honda RA618Hのファイヤーアップのサウンドを収めた動画を公開した。

    ついにトロ・ロッソのF1マシンでホンダのエンジンが稼働した。ホンダのF1パワーユニットを搭載することで注目を集めているトロ・ロッソは、バレンタインデーとなる14日(水)に2018年F1マシン『STR13』のファイヤーアップを実施。サウンドを公開した。

    トロ・ロッソはチームの公式Twitteで「なんて素晴らしいバレンタインデー STR13とホンダ RA618Hがついに出会った」としてホンダとの作業風景とエンジンサウンドを収めた動画を公開。ドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーがシート合わせを行っている様子も確認できる。


    トロロッソ・ホンダはプレシーズテスト初日となる2月26日(月)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2018年F1マシン『STR13』を公開する。

    プレス向けのアナウンスによるとトロロッソ・ホンダ STR13のお披露目はチームのガレージ前で現地時間8時10分(日本時間1時10分)から開始。ドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーによってアンベイルが行われる。

    2018年のトロ・ロッソとのパートナーシップに向けて、ホンダはF1の運営体制を変更。これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止し、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。昨年まで総責任者を務めてきた長谷川祐介はF1プロジェクトを離れることになった。

    初代テクニカル・ディレクターには過去にF1やインディで手腕を発揮してきた田辺豊治が就任。2月26日(月)の10時からはトロ・ロッソのホスピタリティユニットでチームのキーパーソンによる質疑応答が行われ、田辺豊治はテクニカル・ディレクターとして初めての公式での登場することになるだろう。

    トロ・ロッソは、昨季まで「スクーデリア・トロロッソ」として参戦していたが、2018年は親会社のレッドブルの名前を掲げ「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(RED BULL TORO ROSSO HONDA)」のチーム名で参戦する。

  • トロロッソ・ホンダ、空力責任者がチーム離脱

    トロロッソ・ホンダ、空力責任者がチーム離脱

    スクーデリア・トロ・ロッソで空力責任者を務めてきたブレンダン・ギルホームが離脱。チームは2018年にむけて空力部門の再編に直面することになった。

    ブレンダン・ギルホームは2013年7月にトロ・ロッソに加入。以前はメルセデスでプリンシパルエアロダイナミス、BMWザウバーで空力部門のグループリーダーを務めていた。

    トロ・ロッソではテクニカルディレクターのジェームス・キーと密接に協力してマシンを開発。この数カ月はホンダのF1パワーユニットを搭載するSTR13の開発に集中してきた。

    ブレンダン・ギルホームのチーム離脱の理由は明らかになっておらず、更新を空力部門の副責任者であるベン・マロックが昇格するのか、他の誰かが引き継ぐのかは発表されていない。

    また、今年トロ・ロッソはレースエンジニアにも変更がある。長年カルロス・サインツのエンジニアを務めてきたマルコ・マタッサは、この冬にフェラーリに移籍し、若手育成プログラムで働くことになっている。

    今年、ホンダのF1パワーユニットに切り替えるトロ・ロッソは、16日(火)にSTR13のシャシーがFIAのクラッシュテストに合格したことを明らかにしている。