タグ: カブリエル・ボルトレト

  • ガブリエル・ボルトレト、アウディF1初テストを前向き評価「強い出発点だ」

    ガブリエル・ボルトレト、アウディF1初テストを前向き評価「強い出発点だ」

    ガブリエル・ボルトレトは、アウディF1として初めて臨んだバルセロナでの非公開シェイクダウンを前向きに振り返った。

    2026年型マシンR26の初期走行が行われたこのテストでは、初日に技術的トラブルに見舞われたものの、週を通じて走行内容は着実に改善された。最終日には計画通りの走行距離を重ねることができ、ボルトレトはシェイクダウンを「今後に向けた強い出発点」と位置づけている。

    「全体として、とても前向きな一日だったし、テスト週間全体も励みになるものだった。初日は技術的な問題で多くの時間を失ったが、今日はしっかりと周回を重ねることができた」とボルトレトはコメント。

    「これこそがシェイクダウンの目的だ。クルマを走らせ、走行距離を積み、細かな問題を洗い出して修正し、理解を深める。チームはプログラムをしっかりやり遂げてくれた」

    「次はファクトリーに戻って相関作業を進め、条件のまったく異なるバーレーンに備える。これは、今後に向けた強いスタートになったと思う」

    ガブリエル・ボルトレト アウディ F1

  • ガブリエル・ボルトレト 「アロンソは史上最高の一人。F1王座2回じゃ足りない」

    ガブリエル・ボルトレト 「アロンソは史上最高の一人。F1王座2回じゃ足りない」

    フェルナンド・アロンソを「史上最高のドライバーの一人」と称える声が、同じA14マネジメントに所属するガブリエル・ボルトレトから上がった。ボルトレトは「2回のタイトルでは彼の実力を正当に表せていない」と語り、アロンソがさらなる王座にふさわしい存在であると強調した。

    2006年のドライバーズタイトルから19年が経過した今も、アロンソはF1の頂点を目指し続けている。2010年と2012年には惜しくも王座を逃し、以来3度目の戴冠を果たせていないが、その執念が彼を今もレースの世界に駆り立てている。

    ボルトレト「フェルナンドはもっと多くのタイトルを取るべきだった」
    アロンソが設立したマネジメント会社「A14マネジメント」に所属するボルトレトは、44歳のアロンソを深く尊敬しており、そのキャリアを高く評価している。メディアの取材に対し、ボルトレトは次のように語った。

    「間違いなくそう思う。僕にとって彼は史上最高のドライバーの一人だ」

    「残念ながら、F1とはそういう世界なんだ。正しい場所で、正しいタイミングにいなければならない。才能があってもチャンピオンになれなかったドライバーはたくさんいる。逆に、チャンピオンになった人たちはみんな素晴らしいドライバーだし、それに値している。でも、フェアな比較とは言えないと思う」

    「フェルナンドのようなドライバーは、ドライブの仕方から見ても、もっと多くのタイトルに値する。実際、彼は何度もあと一歩のところまで行っていた」

    ガブリエル・ボルトレトとフェルアンド・アロンソ

    ボルトレトが語る“アロンソ世代”への敬意
    ボルトレトの言葉は、若手世代が今なおアロンソを手本とし、彼の存在に影響を受けていることを示している。彼自身もアロンソの支援を受けながらキャリアを築いており、世代を超えた尊敬関係が垣間見える発言だ。

    また、「正しい場所・正しいタイミング」という言葉は、F1の残酷な現実を的確に表している。アロンソが2000年代後半から2010年代にかけてチーム移籍のタイミングに恵まれなかったことはよく知られており、ボルトレトの指摘はそのキャリアの象徴的側面を突いている。

    いまや44歳となったアロンソだが、2026年からのホンダ製PU搭載ワークス体制で再び頂点を目指す姿勢に変わりはない。若きボルトレトの言葉は、その闘志と影響力の大きさを改めて証明したと言える