タグ: エンジン音

  • F1:エンジン音量アップのためにエキゾーストを変更

    F1:エンジン音量アップのためにエキゾーストを変更

    FIA世界モータースポーツ評議会は、2016年からF1のエンジン音をより大きくするためのF1カーのエキゾースト機構の変更を承認した。

    新しいV6ターボハイブリッドは、2014年に導入された当初から、そのF1マシンのサウンドが迫力が薄れたと議論になっていた。

    これを受け、昨年メルセデスがテストした“トランペット”エキゾースとなどが検討されてきた。

    今回、FIA世界モータースポーツ評議会で、2016年から排気ガスを2つに分流させるウェイストゲート式のテールパイプを採用することが決定した。

    FIAは声明で2016年、全マシンは独立した排気ウェイストゲート テールパイプを持たなくてはならない。全てのウェイストゲート排気ガスのみがこの排気管を通らなくてはならない」

    「この対策は、クルマのノイズ増加のために実施され、出力あるいは排出に大きな影響を及ぼしてはならない」

  • 2015年F1エンジン、数値上では音量に変化なし

    2015年F1エンジン、数値上では音量に変化なし

    2015年のF1サウンドが大きくなっているとの声が聞かれるが、それは事実ではないとあるスペイン氏の記者が主張している。

    ヘレステストのコースサイドでテストに立ち会った人々は、V6ターボのエンジン音が昨年よりも大きく聞こえるようになったと述べている。

    実際に Marcaの記者マルコ・カンセコも、1.6リッターのパワーユニットから生み出されたサウンドが、2015年プレシーズンの初テストで“いくらか改善された”ように感じたと認めている。

    だが、マルコ・カンセコは「我々が調べたところ、エンジンのサウンドはよりクリアに聞こえるようになってはいるが、実際の音圧レベルは増加していないことがわかった」と報告。

    マルコ・カンセコは、実際にヘレスのコースサイドでスマートフォンの測定器を使って記録した数値でこれを証明した。

    彼は昨年も同じことをしており、このときはフェルナンド・アロンソのフェラーリが102dbの最大値を出していた。

    「水曜日にその数値を上回った者はいなかった。ただし、音質が前よりもかなりレーシングエンジンらしくなっているのは事実だ」

    それでも、ストレート脇に立って通り過ぎるマシンから数メートルの場所にいても「イヤープラグは一度も必要なかった」という。

    「聴覚に異常を来すとされるレベルはおよそ120dbだ。現行のマシンでそれに近づいたものはない」

    ヘレスで記録された最大値はルノーの100dbで、メルセデスが97db、フェラーリが96db、そして、ホンダは93dbだったと報告した。

  • F1:メガホン型のソリューションでエンジン音を増幅?

    F1:メガホン型のソリューションでエンジン音を増幅?

    今年、F1を悩ませているエンジン音の問題のための解決策のひとつとしてメガホン側の排気管が提案されている。

    このニュースは、現在F1にエンジンを供給する3つのメーカーのひとつであるメルセデスのトト・ヴォルフが明らかにしたもの。

    フェラーリ、ルノーとともにエンジンを製造しているメルセデスは、今年論争となっている新しい1.6リッター V6ターボエンジンのサウンドを大きくする方法を調べている。

    メルセデスのドライバーを務めるニコ・ロズベルグは、今月後半のモナコGP前に解決策が見つかるだろうとほのめかした。

    「僕たちはまもなくモナコを迎える。そこえは異なるサウンドが聞けると思う」とニコ・ロズベルグはDTM開幕戦のために訪問したホッケンハイムで述べた。

    「ノイズはショーの一部なので、僕たちはそれに取り組むことが重要だと思う」

    先週、バーニー・エクレストンとFIA会長ジャン・トッドを含めた全11チームの代表が参加した会議がロンドンで開かれた。

    主要な議論はコスト削減だったが、そこではノイズについても議論された。

    「我々は可能性のあるソニューションについて議論した。我々メルセデスもアプローチを持っており、提案した」とトト・ヴォルフは Speed Week にコメント。

    トト・ヴォルフは、来週のF1スペインGP後に実施されるテストで提案されたいくつかのソリューションがテストされると述べた。

    「我々はエキゾーストシステムに関してかなり複雑な解釈を持っている」とトト・ヴォルフは述べた。

    「その1つには単純にその出口を広げる“メガホン”のようなものがある」

    「F1にとってやるべきことかはわからない。それでも、我々は提案とアプローチを持っていくし、バルセロナで見ることができるだろう」

  • F1エンジンメーカー、サウンド問題を協議

    F1エンジンメーカー、サウンド問題を協議

    論争の的となっているV6ターボエンジンのサウンドについて、F1の3つのエンジンメーカーが音量アップの方法を協議することになった。

    Auto Bild は、F1中国GP前の17日(木)にメルセデス、フェラーリとルノーが集まることになったと報道。

    今シーズン、圧倒的に有利な立場にいるメルセデスは、シーズン中のルール変更には一切応じない構えだが、失望したファンをなだめるためにエンジン音を大きくする方法についてはオープンに話し合う姿勢を見せている。

    メルセデスから出された提案は、単純に現在の音を増幅させることだという。

    メルセデスエンジン部門の責任者アンディ・カウエルは「メカニカル的に音量を上げることは容易ではない」と主張している。

  • FIA、新F1エンジンのサウンド改善はまだ様子見

    FIA、新F1エンジンのサウンド改善はまだ様子見

    FIAは、まだ新しいF1エンジンのサウンドを大きくし、燃料効率を緩くすることについて、改善に着手する用意はないと明かした。

    新しいV6ターボ“パワーユニット”時代の幕開けとなった開幕戦オーストラリアGPでは、そのサウンドの乏しさとオーバーテイクの少なさに激しい批判が寄せられた。

    だが、ジャン・トッドは「反応する前に落ち着くべきだ」とコメント。

    だが、ジャン・トッドは、今年の燃料節減の量が過剰であるという人々の意見には同意する姿勢をみせている。

    「私はF1に“エコノミー走行”を望んではいない」とジャン・トッドはコメント。

    「100kgという許容された燃料量は、チームによって提案されたものだ。彼らが100kgを望んでいるのであれば私としては問題のないことだ」

    だが、ジャン・トッドは燃料節減とメルボルンでのオーバーテイク不足は無関係だと考えている。

    「その代わりがクルマの空力だ。例えば、メルボルンのサーキットは、これまでもオーバーテイクにあまり適していなかった」

    「まもなく多くのオーバーテイクがみられると確信している。判断する前に待ってみようではないか」

    ジャン・トッドは、メルボルンで“タイヤつきミシン”と揶揄されたF1の新しいV6ターボ”パワーユニットのサウンドへの批判に気を配っていることを示唆した。

    「現在、ノイズは明らかに異なったものになっている。問題があり、チームが同意すれば、よりうるさくする方法を検討していくことができる」と述べたジャン・トッドだが、彼自身は新しいF1時代のトンは“魅力的”だと付け加えた。

  • ホンダ、2015年 新F1エンジン音を公開

    ホンダ、2015年 新F1エンジン音を公開

    ホンダは、2015年参戦に向けて、現在開発中F1エンジン音を公開した。

    ホンダは、2015年からマクラーレンへのエンジン供給というカタチでF1復帰。F1にマクラーレン・ホンダが復活する。

    2014年からF1には完全に新しい1.6リッター V6ターボエンジンが導入される。

    先日、ホンダは開発中のF1エンジンを初始動。産声を上げたばかりのホンダサウンドを公開した。

    ホンダ F1エンジン音

    関連:
    ・メルセデス、V6ターボ F1エンジンのサウンドを公開 – 2013年8月2日
    ・ルノー、2014年 F1エンジンのエンジン音を公開 – 2013年6月22日

  • メルセデス、V6ターボ F1エンジンのサウンドを公開

    メルセデス、V6ターボ F1エンジンのサウンドを公開

    メルセデス・ベンツは、2014年の導入にむけて開発を進めている1.6リッター V6ターボエンジンのエンジン音を初公開した。

    公開された動画では、メルセデスのドライビングシミュレーターとリンクさせたダイナモでモンツァのラップを再現。2014年のF1エンジンのサウンドの最新の手掛かりを提供している。

    シミュレーションは、V6ターボエンジンのエンジンノイズを精密に再現しているが、メルセデスのエンジン責任者を務めるアンディ・カウエルは、実際にトラック上でエンジンが動いた場合は、サウンドは異なってくると述べた。

    「テストセルで録音するのはかなりチャレンジングなことだ。排気ガスを抽出して、テストセルがあるファクトリーから安全に抽出する必要があるからだ」とアンディ・カウエルは述べた。

    「煙霧を排出し、濾過するためのテクノロジーはたくさんあるし、それによってサウンドの一部は自然なものになっている」

    「テストセルは、平らな壁に囲まれた部屋なので、ノイズが跳ね返り、音の鮮明度を下げてしまう。ヂアナモエンジンであり、レコーディングスタジオではないからね!」

    メルセデス 1.6リッター V6ターボエンジン:エンジン音

    関連:ルノー、2014年 F1エンジンのエンジン音を公開

  • ルノー、2014年 F1エンジンのエンジン音を公開

    ルノー、2014年 F1エンジンのエンジン音を公開

    ルノーは、2014年のV6ターボエンジンのエンジン音を公開した。

    新エンジン導入を控え、“環境に優しい”F1エンジンのサウンドは注目を集めていた。

    バーニー・エクレストンは、2014年エンジンは、F1にとって静かすぎるため、F1のスペクタクルを損なうと主張していた。

    だが、ルノーのエンジン責任者ロブ・ホワイトは、ターボノイズは異なるが、印象的なものだと述べていた。

    「エンジンサウンドは、エキゾースト、インテーク、そしてメカニカルノイズという3つの主要なコンポーネントの合計です」とロブ・ホワイトはコメント。

    「火が入ったエンジンは、エキゾーストノイズが支配しますが、エキゾーストノイズが抑えられれば、他の2つのソースはラウドなものになるでしょうし、クルマ内でエンジンサウンドと認識されることに貢献するでしょう」

    「3つのソースは全てV6にも存在します。最初は、各燃焼イベントでより多くのエネルギーがありますが、いくつかのシリンダーは低速で回り、インテークとエキゾーストノイズはターボによって減少していきます」

    「全体的に音圧レベルは低くなり、サウンドの特性は新しいアーキテクチャーを反映しています」

    「それでもクルマは、瞬時のギアシフトで素早く加速し、減速します。エンジンは、高回転で、非常に高出力な競技エンジンのままです」

    「基本的にエンジンサウンドはやはり大きなままでしょう。眠っていれば目が覚め、サーキット近くの住民は文句を言うでしょう。エンジンサウンドは自然吸気のノイズよりもターボチャージャーによるノイズです。ドライバーがスロットルを閉じ、エンジン速度が低下するとターボの音を聞くことができます」

    「これまでのV8エンジンを含め、過去の時代のエンジンサウンドをなつかしむ人もいるでしょう。しかし新世代のパワーユニットのサウンドは別物です。モーターヘッドが好きか、AC/DCが好きかを尋ねるようなものです。最終的にこれは個人的好みです。どちらもかなりラウドです」

    関連:2014年 F1 エンジン規約 : パワーユニット解説