カテゴリー: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー、マクラーレンF1のアップグレード後のペースに危機感

    ピエール・ガスリー、マクラーレンF1のアップグレード後のペースに危機感

    ピエール・ガスリーは、マクラーレンのアップグレードされたMCL60がオーストリアで見せた印象的なペースは、アルピーヌF1チームの展望にとって「あまり良い兆候ではない」と語った。

    マクラーレンはレッドブルリンクで、チームが計画している3つのアップグレードのうち最初のものを導入した。追加のアップデートは今週末のシルバーストーンと今月後半のハンガリーで予定されている。

    予選でも決勝でも、ランド・ノリスはレッドブルのマックス・フェルスタッペンとフェラーリのドライバーに抜かれていたが、先週末のアルピーヌの最速ドライバーだったガスリーを大きく引き離していた。

    それでも、日曜日のハプニング満載のイベントを10位で終えたガスリーは、アルピーヌF1チームがオーストリアで得たものは “間違いなくポジティブなもの “だと感じている。

    「今日のレースとポイントを最大限に生かすことができたと思う」とガスリーは語った。「その一方で、僕たちはもっと望んでいるし、もっとトップ5に近いところで戦いたいと思っている。

    「今のところ、フェルナンド(アロンソ)や僕らのすぐ前でフィニッシュしたメルセデスにコンマ2~3秒及ばない」

    「僕たちはプッシュし続け、自分たちのパッケージを開発し続けなければならない」

    ピエール・ガスリー F1 アルピーヌF1チーム

    F1シーズンの展開とともに、各チームの開発プログラムも変化している。コンストラクターズランキングで直接のライバルであるマクラーレンがオーストリアで一歩前進したように見えたことに対し、ガスリーは不安を感じていることを認めた。

    しかし2020年イタリアGPの勝者は、アルピーヌF1チームの運命は「自分たちの手の中」にあると信じている。

    「マクラーレンは非常に速かった。これは僕たちにとってあまり良い兆候ではないけど、同時にモチベーションにもなるはずだ。これは大きな利益を得る可能性があることを示している」とガスリーは語った。

    「すべては自分たちの手にかかっているし、次の数レースでアップグレードを計画していることは分かっているので、それが何をもたらすかを見るのを楽しみにしている」

    「マシンの弱点や改善すべき点は分かっているけど、修正するのはそう簡単ではない。今回のアップグレードがその助けになることを願っている」

  • ガスリー、F1にトラックリミットの見直しを要求「僕の祖母には理解できない」

    ガスリー、F1にトラックリミットの見直しを要求「僕の祖母には理解できない」

    アルピーヌF1チームのピエール・ガスリーは、オーストリアGPのトラックリミットの大失敗に対する解決策を見つける必要があると訴えるF1ドライバーたちの合唱に加わった。

    先週末のオーストリアGPでは、予選で43件のタイムが抹消されたほか、決勝では80周以上が無効となり、FIA(国際自動車連盟)は後にトラックリミット違反が1,000件以上報告されたことを認めている。

    レース中にトラックリミットを超えたと判断されて7人のドライバーにタイムペナルティが科せられ、さらにその後に12件のペナルティが科せられたため、結果が確定したのはチェッカーフラッグの4時間後だった。

    ガスリーはレース後にタイムペナルティを科された10人のドライバーのひとりで、9位から10位へと順位を下げた。

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チームピエール・ガスリー「もっと常識が必要だ」

    「答えはきちんと考え抜く必要がある」とガスリーはメディアに語った

    「というのも、僕たちドライバーは常に一貫性を求めるものだけど、常識的に考えれば、今週末のように、もっとケースごろに、トラック固有のアプローチが必要になる場合もある」

    「予選で43件のラップタイムが抹消されるのはおかしいし、テレビの前にいた僕のおばあちゃんは、一体何が起こっているのかまったく理解できなかった」

    「ルイス(ハミルトン)は一度は1番手だったけど、その2秒後には18番手だ。それはおかしいと思う」

    「シルバーストーンはもっと良くなると思うけど、どうすればもっと良くなるのかじついて見直す必要があるのは確かだ」

  • 「角田裕毅の成長にガスリーの存在は邪魔だった」とF1ジャーナリスト

    「角田裕毅の成長にガスリーの存在は邪魔だった」とF1ジャーナリスト

    F1ジャーナリストのトム・クラークソンは、ピエール・ガスリーがスクーデリア・アルファタウリを離脱したことにより、角田裕毅が「プロスポーツマンとして」成長することができたと考えている。

    アルピーヌF1チームは、2023年にフェルナンド・アロンソに代わってガスリーを起用。後任として加入した28歳のニック・デ・フリースは、モータースポーツでの豊富な経験を活かし、シーズンに向けてチームを率いることが期待されていたが、角田裕毅は大幅にステップアップした。

    ガスリーと角田はアルファタウリでチームメイトとして2年間を過ごし、しばしば兄と弟のような関係に例えられるほど親密な関係を共有していた。

    クラークソンは、ガスリーがアルファタウリから離れたことで、角田が活躍できるようになったと考えている。

    「私は角田裕毅の大ファンです」とクラークソンはF1 Nation ポッドキャストで語った。

    「彼は素晴らしいレーシングドライバー、そしてキャラクターへと進化していると思う。だが、今年の裕毅にはもっと目的があるような気もする。まるで冬の間にリセットされたみたいだ」

    「ピエール・ガスリーは気が散る存在だったのか? 今年は裕毅がプロスポーツマンとして成長したのでそのように感じている」

    「彼は自分に目標を課したようだ。彼はもはやF1にいることだけに満足しているのではなく、F1で何かを成し遂げたいと思っている。人間としてもレーシングドライバーとしても成長したと思う」

    アルファタウリがペースに苦戦しているにもかかわらず、角田は2023年のスターパフォーマーの1人だ。

    角田裕毅は、その好調ぶりから、2025年のレッドブル・レーシングへ移籍の可能性が取り沙汰されている。また2026年から日本のメーカーであるホンダがパワーアップするアストンマーティンの潜在的なオプションとしても名前が挙げられている。

    角田裕毅 スクーデリア・アルファタウリ F1

  • ガスリー、PU使用上限に達するもアルピーヌF1はペナルティ回避に自信

    ガスリー、PU使用上限に達するもアルピーヌF1はペナルティ回避に自信

    ピエール・ガスリーは、シーズンの中間地点のかなり前に4基目のパワーユニットに達したが、アルピーヌF1チームはペナルティを回避できるとと予想している。

    アルピーヌF1チームは、先週末のF1カナダGPの土曜朝、ガスリーのA523に今季4基目となるフルパワーユニットを搭載した。当初は3台までとされていた今季のレギュレーションで認められている4基すべてのパワーユニットを使用したのは、グリッドに並ぶ20人のF1ドライバーの中でガスリーだけだ。

    第8戦ですでに今季の使用可能基数に達したガスリーは、シーズン後半のグリッドペナルティを避けるために、すでに使用したパワーユニットであと15戦を戦わなければならない。

    アルピーヌF1チームのスポーツディレクターであるアラン・パーメインは「これ以上は入れられないと言われている」と語った。

    「シーズン序盤であることは承知しているが、それが彼の立場だ」

    パーメインは、ガスリーがすでに走ったパワーユニットのいくつかは、シーズン後半に再び使用できるだろうと示唆した。

    「彼は今年の残りを乗り切るのに十分なものを持っている。私よりはるかに賢い人たちが、走行距離の配分やパワーの劣化、そういったことを見ている」

    「だが、現時点では、ペナルティなしで残りのシーズンを走りきる計画」

    今季、ガスリーが完走できなかったのはオーストラリアGPの1回だけで、そのときは赤旗再スタート後にチームメイトのエステバン・オコンと接触している。しかし、アゼルバイジャンでの火災や先週末のカナダでのステアリングホイール問題など、プラクティスでは何度もマシントラブルに見舞われている。

    「信頼性の問題がいくつか発生しており、それを克服する必要があるが、パニックに陥っているようなことはひとつもない」とパーメインは語った。。

    「いくつか問題があったが、きっと解決できるだろう。

    「ピエールのマシンで起きたステアリングホイールの問題は、正直なところ、完全な異常事態だった。電子機器担当者と話したが、それは我々のパーツではない。購入しているパーツであり、おそらくピットレーンの上下のすべてのステアリングホイールにあると思う。2008年からデザインは変わっておらず、防弾仕様となっている」

    「電源が故障してクラッチが使えなくなった。ピエールがドライブシャフトを失ったと言ったのはそのためで、実際にはクラッチを押し込んでしまったんだ。ああいうのは厄介なんだ。過去にさかのぼって、すべてのものの見てみる必要がある。何か不当な扱いを受けていないか、過酷な使われ方はなかったか、そしてなぜそれが失敗したのかを理解することに努めなければならない」

    今年、すでに5人のドライバーが3期目のパワーユニットを使用している。フェラーリのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.、マクラーレンのランド・ノリス、アルファタウリの角田裕毅、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンだ。ルクレールとセルジオ・ペレスはすでに2023年、エネルギーストアとコントロールエレクトロニクスの割り当て合計を超えたとしてグリッドペナルティーを受けている。

  • ピエール・ガスリー、F1カナダGP予選のサインツに激怒「出場停止にしろ」

    ピエール・ガスリー、F1カナダGP予選のサインツに激怒「出場停止にしろ」

    アルピーヌF1チームのピエール・ガスリーは、2023年F1第9戦カナダGPの予選で走行を妨害したカルロス・サインツ(フェラーリ)に激怒した。

    角田裕毅(アルファタウリ)とポジション争いをするサインツに最終コーナーでブロックされたガスリーは、ランオフに出なければならなかった。

    激怒したガスリーは無線でサインツは「出場停止」にするよう呼びかけ、不満を爆発させた。

    『あんなことするヤツは出場停止にしろ! こっちは時速300キロで走っているんだ! 奴等は何を考えているんだ?!』

    ガスリーは、他車に危険を及ぼすことのない違反でのペナルティポイントが累積し、昨年から出場停止のリスクと戦ってきた。

    マシンを降りたガスリーは「とにかくカルロスのような運転をすることは、まったく受け入れられない」と語った。

    「単純な話だ。僕は時速300kmで走っていて、彼は最後のシケインで時速30kmで自分のラップに集中している。レーストラックにいるのは一人ではない」

    「まず第一に、僕はラップをクローズすることさえできなかった。余裕でトップ6に入れたはずだ。そして2つ目は、非常に危険で不必要な行為だったということだ。本当に腹立たしい」

    このインシデントでサインツには3グリッド降格ペナルティが科された。

    ガスリーは、サインツがペナルティに値するという意見に「間違いなく」同意したが、「ダメージを受けてしまったので、気にすることでもない」と付け加えた。

    「このコンディションで10位以内、8位以内、あるいは6位以内に入れるペースがあったのに、僕は17位でここに座っている」

    「この間(スペイン)は逆の状況だったが、マックス・フェルスタッペンとサインツは1位と2位を獲得し、彼らの日曜日に影響はなかった」

    「今、僕は17位でここに座っていて、予選を台無しにしてしまったし、レースにも大きな影響を及ぼしている。とにかく受け入れられない」

    アルピーヌのチーム代表であるオトマー・サフアウアー、このインシデントを「馬鹿げている」と言った。

    「一言で言えば、馬鹿げたことだ」とサフアウアーはSky F1に語った。

    「ひどい話だ。ピエールは6番手にいたと思うが、Q1で敗退した」

  • ガスリー、アルピーヌF1と前戦のミスを巡って長時間に及ぶミーティング

    ガスリー、アルピーヌF1と前戦のミスを巡って長時間に及ぶミーティング

    ピエール・ガスリーは、スペインでのダブルペナルティの原因となったコミュニケーションミスを解決するため、アルピーヌF1チームと長時間のミーティングを行った。

    ガスリーはバルセロナで今季最高の4番グリッドを獲得したが、予選でライバルをブロックしたため、2回に分けて3グリッドペナルティを受けた。アルファタウリから今季加入したアルピーヌに移籍したガスリーは、10番グリッドからスタートし、そのポジションでフィニッシュした。

    アルピーヌF1チームの代表であるオトマー・サフナウアーは、チームはペナルティの原因を解決し、二度と同じことが起こらないようにするためのミーティングを開いたと語った。

    「スペインからここまでの間に、ピエールや彼のエンジニアリングチームとミーティングを行った」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「我々は約1時間半にわたって、コミュニケーション戦略、彼とのコミュニケーション方法、彼が必要とする情報、彼が得る情報のタイミング、そして彼がその情報を使って何をするかについて話し合った。もう少し良い結果を得られるなるはずだった」

    「不運だった 。彼が4番手からスタートしていたら、4位だっただろう。1周目に大きく押されて14番手になっていたら、14番手を走るのと4番手を走るのとではかなり違う」

    「予選で上位に入ったときは、実際にそこでレースができることを確認しなければならないし、特にピエール側ではいくつかのことを違うやり方でやるつもりだ」

    サフナウアーは、5シーズン目のドライバーであるエステバン・オコンと比較して、ガスリーが彼らのオペレーションに慣れていないことが問題の一因である可能性を指摘した。

    「エステバンは、我々と一緒にいる時間が長いので、エンジニアリングチームに慣れている」

    ドライバーズ選手権で15ポイント差の10位につけているガスリーは、スペインでの小さなコミュニケーションミスのために、自分とチームは「かなり大きな代償」を払うことになったと語った。

    「明らかに僕たちの週末に非常に悪い影響を与えたと思う」とガスリーは語った。「予選から10番手でスタートし、1周目で14番手に落ちたのは間違いなくかなりひどいスタートだった」

    「もっとうまくやれることがあるはずだ。予選では小さなミスがあったが、それを見直し、手順やコミュニケーションの面で改善していくつもりだ」

    「ペナルティは厳しいものだった。残念なことに、ほとんどの場合に適用されるレギュレーションがあり、僕たちはかなりの代償を払うことになった」

  • ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1はスピードに結果が伴っていない」

    ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1はスピードに結果が伴っていない」

    ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームが上位勢の常連チームとしての地位を確立したいのであれば、より安定してより良い週末を実行できるよう努力する必要があると語る。

    アルピーヌF1チームにとって今年は困難なスタートとなったため、CEOのローラン・ロッシはコース上で急速な改善が見られない限り、変更を余儀なくされると宣言した。

    それ以来、アルピーヌF1チームは、エステバン・オコンが3番グリッドからのスタートを生かしてモナコで表彰台を獲得するという断固たる反応を示した。

    ガスリーは、チームメイトのモンテカルロでの活躍をポジティブに受け止めたとしながらも、自分が同じような結果を残せていないことにフラストレーションが残っているという。

    「モナコとスペインの2つのレースを終えて、私は複雑な心境でいる」とガスリーはFormula1.comのコラムで語った。

    「まず、モナコで表彰台を獲得できたことは、チームとエステバンのために非常に喜ばしいことだ」

    「これは、すべての細かい点を含めて物事を正しく進め、ある程度の幸運を味方につければ、目の前にあるチャンスを掴み、大きな報酬を得るために必要なものが揃っていることを示している。もちろん、僕にとってはそのレースでは7位よりもはるかに大きな結果があったことを知っているので悔しい結果だった」

    「僕たちはそれを自分たちの手に持っていることを知っているし、このような結果で戻ってこられるだけの力が、自分にはあることもわかっている。今シーズンは、もっと表彰台を狙えると確信している」

    モナコGPで惨敗したガスリーは、スペインGPの予選でオコンを3つ上回る4番手でフィニッシュした。しかし、Q1で他車の妨害したことで2つの3グリッド降格を科され、スタートも悪かったため、バルセロナで10位という残念な成績しか残せなかった。

    「これはスペインで僕側に起こり得る事態のもう一つのケースだった」とガスリーは憤慨した。

    「予選4位、10位からのスタートで、1周目に14位まで落ちてしまったのは痛かった。24時間のうちに、2列目のグリッドから山登りまでしてしまった」

    「予選の状況は不運だったと思うけど、それを受け入れて、レースでは持ってるカードで勝負するしかなかった」

    「ミッドフィールドからスタートすると、常にインシデントに見舞われやすくなる。ターン2でチェコに絞られて、行き場がなくなってグラベルではみ出したし、レース中も追いつくのに必死だった」

    「でも、歯を食いしばって、最後まであきらめず、ポイント圏内まで挽回することができたのは本当に良かったと思う。土曜日の午後は素晴らしかったが、日曜日はその成果を発揮することができなかった」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム

    オーストラリアGPでは後半のリスタート時にオコンと接触し、ポイント獲得の可能性を潰してしまったガスリーだが、今季はA523が発揮したスピードに見合うだけの結果を残せていないと考えている。

    それでも、元レッドブルのガスリーは、アルピーヌF1チームの最近のパフォーマンスに自信を持っていると主張し、チームがより安定したポイントを獲得するためには、週末をもっときちんと実行することが必要だと考えている。

    「これに関する良いニュースは、アルピーヌのクルマにはスピードとポテンシャルがあるということだ」とガスリーは付け加えた。

    「独走するリーダーのレッドブルを除けば、これはメルセデス、フェラーリ、アストンマーティン、そして僕たちの戦いだ」

    「これまで見てきたように、予選と決勝の結果には大きな差があり、レースごとに多少のばらつきがある。現在、僕たちはこの集団の最後尾にいるけど、モナコやスペインでも証明したように、自分たちの名前をリングに轟かせる能力をもっている」

    「目標に到達し、これらのチームと競争するためには、一貫性を見つけることが鍵になる。オーストラリア、モナコ、スペインなど、スピードはあっても結果が伴わないレースがあまりにも多かった。僕たちはチームと協力していくつかの細かい点を修正し、より良い週末を実行し、より完全な仕事を遂行することに取り組んでいる」

    「だからこそ、今、自信と満足を感じている。材料が揃っているのは分かっているので、あとは正しい方法で混ぜ合わせるだけだ!」

  • ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1のマシンはレッドブルとすべてが違う」

    ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1のマシンはレッドブルとすべてが違う」

    ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームでフルにポテンシャルを発揮するには時間が必要だと語る。

    27歳のガスリーは、F1での6シーズンをすべてレッドブル傘下のチームで過ごしてきたが、2023年にフェルナンド・アロンソの後釜としてアルピーヌF1チームと契約した。

    ガスリーは、まだチームメイトのエステバン・オコンのペースに達していないことを認めている。

    「あまり詳しくは言いたくはないけど、ステアリング、エンジンのレスポンス、ギアチェンジ、エネルギー回収、シャシーのコンセプトに違いがある。僕が慣れていたものとはすべてが違う」とEl Mundo Deportivoに語った。

    「外から見ると、F1マシンはどれも同じように運転しているように見える。僕の友人ですらそう言うくらいだからね。でも、それぞれのF1マシンを運転すると、どれだけ違うかがわかる」

    「大きな変化だ」

    しかし、彼は、レッドブルのクルマとルノーが所有する新しいアルピーヌF1チームのマシンの違いが最終的に自分のポテンシャルを制限するものではないと考えている。

    「そんなことはないだろう。ただ、リファレンスや比較をリフレッシュするのに時間がかかるだけだ」とガスリーは語った。

    「もちろん、チームと協力し、自分がクルマに何を求め、運転中にどんな答えが必要なのかを理解するには時間も必要だ。レースごとに作り上げていくものもたくさんあるし、自分のドライビングスタイルをより理解してくれている。

    「それは1レースごとに起こることではない」

    ガスリーは、同じフランス人であるオコンとの関係も問題ではないと主張する。パドックでは、この2人がお互いを嫌っていると考える人も多いようだ。

    「僕たちは9歳のときから知っている。つまり、18年ということになる。これほど長い付き合いはあまりない」とガスリーは主張した。

    「彼のことはよく分かっている。僕たちには浮き沈みがあったし、それは誰もが知っていることだけど、今シーズンはとてもストレートだ。僕はチームのためにベストを尽くしたいし、彼もそう思っている」
    「一緒に仕事をするのは簡単なことだ」

    アロンソを失って以来、アルピーヌが後退していると言われており、CEOのローラン・ロッシの批判的なコメントによってそれはさらに悪化したが、ガスリーはその程度を軽く説明した、

    「メルセデスやフェラーリに比べれば、不利な点はそれほど大きくないと思う」とガスリーは語った。

    「モナコでもそうだったし、僕たちは彼らより優れた成績を収めた」

    「マイアミでは、彼ら(フェラーリ)は手の届かない存在だったが、その後、苦しんだ。だから、トラックによって違う」

    「でも、アストンマーティンは、どこでも常に2番手だと思う。フェラーリ、メルセデス、そして僕たちは同じエリアにいる」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム

  • ピエール・ガスリー、予選の進路妨害でF1スペインGP決勝で6グリッド降格

    ピエール・ガスリー、予選の進路妨害でF1スペインGP決勝で6グリッド降格

    ピエール・ガスリー(アルピーヌF1チーム)は、2023年F1第8戦スペインGP予選で4位と健闘したが、日曜日の決勝グリッドは6グリッド降格となった。

    ガスリーは、予選セッション中にマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツの走行を別々に妨害したとして、F1スペインGPのスチュワードから2つの3グリッドペナルティを科された。

    スチュワードが見る限りではどちらのケースも、明確な違反行為だった。

    Q1の最初の事例では、ガスリーはターン13でサインツをブロックし、オフィシャルはフランス人が「55号車(サインツ)が後ろにいることを認識していたが、高速デルタと55号車と16号車(シャルル・ルクレール)が接近していたため、割り込みを避けるために何もできないと感じた」と指摘している。

    しかし、スチュワードはガスリーがフェラーリドライバーのペースを妨げないようターン13出口でさらに右に移動することも可能だったと判断した。

    Q1で起きた2つ目の事例では、スチュワードはアルピーヌF1チームが「後続車がスローラップを走行していることを伝えていたのに、1号車(フェルスタッペン)の接近について(ガスリーに)適切な警告を与えなかった」と判断した。

    不運な結果に終わったものの、ガスリーは10番グリッドからスタートする日曜日のレースに向けて、気を引き締めて臨むことを誓った。

    「明日は妨害行為によるペナルティが科されたため、2列目からスタートできないのは本当に残念だ」とガスリーは語った。

    「トラフィック、車同士の接近、高速の最終コーナーなど、非常に不運な状況だったと思っている」

    「でも、それを受け入れて前に進み、明日のレースに向けて気を引き締めていかなければならない。まだ強いレースができると分かっている」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム スペインGP

    制裁を乗り越えたガスリーは、モナコGPに続き、スペインGPでも好調なチームのパフォーマンスに満足している。

    「今シーズンの予選で一番良かったので、チームにはとても満足していると言わなければならない」とガスリーは語った。

    「この数週間、僕たちが見せてきた進化に満足している」

    「まだシーズン序盤で、毎週末、チームのことを学んでいるところだ。、彼らも僕自身のことを学んでいる。物事をまとめることが重要だ」

    「毎週末、一歩ずつ前進していると実感している」

    ガスリーのチームメイトで予選7番手だったエステバン・オコンは、F1スペインGPを5番グリッドからスタートする。

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  • ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームのピットコールに「失望と混乱」

    ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームのピットコールに「失望と混乱」

    ピエール・ガスリーは、F1モナコGPで雨が降る直前にピットインしてスリックタイヤを履かせたアルピーヌF1チームの判断に「失望と混乱」を覚えたと語る。

    ハードタイヤで7番グリッドからスタートしたガスリーは、他のドライバーがピットインするたびに順位を上げ、44周目には3番手につけていた。

    ピットレーンのあちこちで雨の予報が出ていたが、チームはインターミディエイトタイヤに交換する機会を待つのではなく、雨の数周前にミディアムタイヤに交換するようガスリーに指示を出した。

    だが、雨脚が強まったとことで2回目のピットストップを余儀なくされ、インターミディエイトタイヤを装着して7位となった。

    ガスリーは、アルピーヌF1チームのチームメイトであるエステバン・オコンが3位でフィニッシュしたことを喜びつつも、自分の午後の展開に不満を感じていたことを認めた。

    「チームのために本当にうれしい」とガスリーは語った。

    「表彰台を獲得できて我々にとって素晴らしい週末だ。チームとエステバンにもおめでとうと言いたい」

    「自分のレースには混乱したし、失望していると言わざるを得ない。3番手を走っていて、雨が降ることが分かっていたからだ。僕は長く留まれる完璧なポジションにいた」

    「僕は無線で、このコンディションを生かすために長く走ろうと呼びかけた。そのあとボックスして、その2周後に雨が降ってきた。チームのテーブルには3位と4位があり、そうすれば、もう少し多くの獲得できたからだ」

    「でも、改めて言わせてもらうと、あまり多くのフラストレーションを共有したくはない。表彰台を獲得できたことは、チーム全体にとって素晴らしい一日だったけど、いくつか改善すべき点があった。次回に向けてそれを実行していく」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム モナコGP

    ガスリーは、ウェットコンディションでコース上にとどまることが非常に難しかったと認めた。

    「エキサイティングだった」とガスリーは語った。「何度は危ない瞬間があったし、グリップは非常に低かったと言わざるを得ない。視界が悪く、ブルーフラッグが出ていて、車の間を通らなければならなかったし、あちこちにデブリがあった」

    「ペイントや横断歩道もひどくて、5速でもホイールスピンしながら坂を上っていった。とてもトリッキーだったけど、昨年のレース開始時を思い出すような感じだった。楽しかった」

    危険だったかと聞かれたガスリーは「ターン5への下りでは、1周だけ『何か悪いことが起こりそうだ』と思った。コースの部分によって、乾いていてドライパッチがあるところもあれば、とても濡れているところもあった」と答えた。

    「この場合の問題は、コースのドライエリアでラバーを使うので、タイヤを擦ってしまい、とてもウェットなエリアになると、半分スリックタイヤのような感じで、非常に不安定になることだ」

    「僕たちは2台のフェラーリを割って入るいうベストな仕事をしたと思うけど、もっと良い判断をすれば少なくとも3つのポジションを獲得できたはずだった」

    「でも、僕たちはそれを見直すつもりだ。パフォーマンスという点ではチームにとって依然として非常にポジティブな一日であり、僕たちが一年を通して示した最高のパフォーマンスだったので、そこから成長できることを願っている」

    ガスリーは、チームが今、次のスペインでのレースに向けて勢いをつけていると考えている。

    「2レース前のバクーでの最悪なレースから、最高の週末を過ごした後の2レースに至るまで、答えなければならない方程式はかなりたくさんあると思う」

    「でも、クルマはかなり進化しているし、現状のパッケージに新しいパーツを持ち込んで、明らかに多くのパフォーマンスをもたらしているようだ。だから、ポジティブに捉えて、来週を楽しみにしている」