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  • トヨタ:バーレーンテスト 4日目

    トヨタ:バーレーンテスト 4日目

    パナソニック・トヨタ・レーシングは、F1バーレーン合同テストの後半3日間を開始した。レースドライバーのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックが、好天に恵まれ暑い中東バーレーンでのテストに臨み、セットアップ開発プログラムを継続した。

    暖かい天候の下で、チームは改良された冷却系レイアウトを特徴とする“TF108”に関してチェックする更なる機会を得た。また、機械的なセットアップや空力に関する作業といくつかの開発項目についての評価も行い、明日行う予定のグランプリシミュレーションへの準備として、今日の走行終盤にはピットストップ練習も行った。

    今日もトラブルに見舞われることなく、ヤルノ・トゥルーリ、ティモ・グロック共にプログラムを完遂し、有意義なデータを収集。明日も2人のレースドライバーが、シーズン開幕へ向けた準備のためにテストを続行する。

    ヤルノ・トゥルーリ : TF108/03
     ベストラップ:1分32秒382 順位:3位 周回数:73周
    「今日は順調だった。多くのセットアップと空力に関する作業をこなすと共に異なるセッティングを比較し、更なる情報を得た。我々の目的は、どの分野において改良が必要かを更に学ぶために、可能な限り周回を重ねることであった。我々はどの方向へ進むべきか分かっていると思うし、そのために懸命な作業を続けている。シーズン中のテスト走行距離協定を考慮して走行距離は抑えたが、予定していた全ての周回を終えることが出来た。特に“TF108”はこれまでのところとても高い信頼性を見せている」

    ティモ・グロック : TF108/02
     ベストラップ:1分32秒762 順位:4位 周回数:75周
    「とても良い一日であり、計画通り全てのセットアップテストがこなせた。我々は“TF108”と、異なるセットアップでの効果の理解を深めることについて前進を続けている。午前中、コースには若干埃が載っていたが、それを除けばテストを行うのにとても良いコンディションであった。これまでの作業には非常に満足しており、良い進歩を遂げていると感じている。残り2日間もこの状況が続くことを望んでいる」

    ディーター・ガス : レース&テスト・チーフ・エンジニア
    「機械的、そして空力的なセットアップ変更に関するプログラムを遂行し、全体的に見て、今日も充実した一日であった。我々は温暖な気候を求めてバーレーンに来ており、天候に恵まれているのは良いことだ。それは、一日中テストが出来るということだけでなく、昨年型の“TF107”と異なる新しい“TF108”の冷却について試す良い機会が得られるという意味でも有意義なことだ」

  • ジャンカルロ・フィジケラ:インタビュー

    ジャンカルロ・フィジケラ:インタビュー

    ジャンカルロ、前回あなたと話したのはフォース・インディアのマシンで数周しただけのときでしたね。今はクルマをより知って、先週のバーレーンテストでは4番手タイムを記録しました。どう評価しますか?
    2008年マシンの準備ために、2007年のシャシーでたくさんの重要な作業をしていて、満足しているよ。すべてが欠くことのできない作業だ。そして、バルセロナではよいラップタイムを記録した。特にトラックがたいてい遅い初日にね。

    明らかに大きな進歩ですね。クルマのどんな部分が改善されたのですか?
    改善なしでクルマがどれだけ速いか知るために、古いエアロパッケージでベストなメカニカルセットアップを見つけたところだ。改善なしでクルマがどれだけ速いがわかったよ。

    あなたのインプットはどれくらい重要だと思いますか?チャンピオンチームのルノーから加入したわけですが・・・
    最初のアップデートのときにわかるだろう。風洞で得たものをトラックパフォーマンスで証明できたら、きちん仕事をしたということだろう。

    チームをよく知った今、クルマが中段に挑戦できると思いますか?
    みんなのタイムを見ると、もう最後尾のクルマではないと思うよ。でも、メルボルンのQ1が終わるまではわからないね。

    あなたの新しいチームに注ぐ情熱を見ていると、この挑戦はあなたのキャリアにおいて正しいと思います。バックマーカーだったチームをポイントを取れるチームにするための作業はどれくらい刺激的ですか?
    確かに、大体の意見は私がF1を辞めるべきだというもだった。でも、私は挑戦が好きだし、F1を愛している。皆が間違っていたことを証明したいね。フォース・インディアのマネジメントは、とても集中していて、何をするべきかわかっている。理解できない外部の人に、どれくらい変わったか見せるかは我々にかかっている。

    新しいクルマがとても華やかなセレモニーで発表されました。最初にトラックに出るのはいつになりますか?
    2月25日から3日間のバルセロナでだ。エイドリアン(・スーティル)と私が、最初のレースに向けて3日間フルでテストを行うよ。

    インド人のチームの熱狂的な応援に驚きましたか?
    よりたくさんの応援を楽しみにしているよ!彼らに、はやく良い結果を与えたいね。

    ルノーとBMWザウバーがあなたにテストドライバーのポストをオファーしたという噂があります。本当ですか?
    はい。でも、それは私の選択肢にはなかった。レースがしたいんだ。

    共同オーナーのビジェイ・マリヤ氏は、伝統的なF1の意思決定者ではないですが…
    まだビジェイについては学んでいる途中だ。率直に言って、これまで彼とは充分な時間を過ごしていないんだ。でも、スポーツに対する大きな情熱を持っていると思う。F1にたくさんの新しい観客をもらたすだろう。他の成功した実業家のように、彼もまた結果を求めている。それについては間違いないね。

    今シーズンは、シンガポールとバレンシアの新しく2つのイベントがあります。シンガポールは、ナイトレースなんで、スリルが加わるでしょう。エキサイトしていますか?
    すべての新しいものに刺激を感じるよ。おそらく、はじめて人工照明の下でスキーをしたときのようになるだろうね。最初はすべてが奇妙だろう。異なる光と影のマナーに慣れなければならないからね。でも、それが当たり前なるだろうね。

    これから先のシーズンにどんなことを期待しますか?
    できるだけ多くのポイントをとりたいね。それから技術の人と一緒に徐々にクルマを改善させる作業をするだろう。彼らの力を導きたいね。現実的に言って、本当の改善は、シーズンの後半になってからだろう。見ていて欲しいね。

  • フォース・インディア VJM01

    フォース・インディア VJM01

    Force India VJM01
    フォース・インディア F1チームの2008年F1参戦マシン「VJM01」。フォース・インディア初のF1マシンとなるVJM01だが、ベースとなるのは昨年のスパイカー F8-?B。さらに元をたどれば2006年のミッドランド M16がベースであり、デザインには2006末に加入したマイク・ガスコインのテイストが盛り込まれている。

    F8-?8から基本的な変更はなく、新レギュレーションに沿って改良が施された程度。VJM01という名は、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤ氏にちなんで名付けられた。エンジンはフェラーリ製エンジン Ferrari 056を搭載。

    VJM01 フロント

    <VJM01 主要諸元表>

    シャシー フルカーボンファイバーコンポジットモノコック
    フロントサスペンション ダンパー&トーションバーモノコックマウント・プッシュロッド、エアロダイナミクスウィッシュボーン、アンチロールバー&キャストアップライト
    リアサスペンション ロータリーダンパー&トーションバーギアボックスマウント・プッシュロッド、エアロダイナミクスウィッシュボーン&キャストアップライト
    トランシミッション フォース・インディア製(7速+後退)、長距離使用ギアボックス、電子制御による規則的なギアチェンジ
    クラッチ APレーシング製クラッチ
    ホイール BBSホイール(フォース・インディアスペック)
    燃料タンク容量 90kg
    ブレーキ ブレーキシステム/APレーシング&ブレンボ、ブレーキ素材/ヒトコ
    ホイールベース 3,000mm以上
    ディメンション&重量 全長:約5,000mm
    トレッド前/後):1,480mm/1,418mm
    全高:950mm
    重量:605kg(レギュレーションによる。ドライバー重量含む)
       
    <エンジン>
    エンジン フェラーリ供給
    シリンダー数 8
    排気量 2,398cc
    馬力 700bhp以上
    回転数 19,000rpm(レギュレーションによる)
    バルブ制御 ニューマチック
    スロットル制御 ハイドロリック
    スパークプラグ NGK
  • スーパーアグリ SA08、クラッシュテストに合格

    スーパーアグリ SA08、クラッシュテストに合格

    スーパーアグリの2008年参戦マシン「SA08」が今週FIAのクラッシュテストに合格し、7日に正式な承認を受けた。

    スーパーアグリは、財政難からテストセッションを見送るなど、参戦が不安視されている。しかし、チームはリーフィールドのファクトリーで作業を継続しており、同時に投資家との交渉も続けている。インドの電話会社スパイスをはじめ、新たにロシアのコンソーシアムが買収に興味を示しているとの噂がある。

    スーパーアグリは、2008年の参戦リストに佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名前を掲載したが、未だ、どちらのドライバーとも契約を確定していない。しかし琢磨は、今週自身のHPで来週のヘレスとその後バルセロナで行われる合同テストへの参加を表明している。

  • ビジェイ・マリヤ 「10億の人々の情熱に支えられたチーム」

    ビジェイ・マリヤ 「10億の人々の情熱に支えられたチーム」

    2月7日に2008年のF1参戦マシンを発表したフォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、チームのプレスリリースで、インド初となるF1チームとしての喜びと決意を語った。

    「皆様の前で、2008年のF1に参戦する新しいカラーリングのクルマを発表でき嬉しく思います。今日は、インド初のF1チームのオーナーとしてだけでなく、何百万人ものインド人にとって、フォース・インディアがインド初の、また唯一のチームとして、世界のモータースポーツ最高峰での戦いに向け誇り高き舞台にたつ記念すべき一日となりました。」

    「フォース・インディアは、F1に参戦することを許可された、たった11の選び抜かれたチームの一つです。フォース・インディアは、新興超大国の新しい世界的な顔となります。今日では、F1の力関係を逆転させるチーム、あえて夢を追うチームとして注目されています。何より大切なのは、フォース・インディアがすべてのインド人の夢となることであり、そして10億の人々の情熱によって支えられているということです!」

  • フォース・インディア 新車発表会:画像

    フォース・インディア 新車発表会:画像

    フォース・インディアの新車発表会画像。フォース・インディアの2008年の新しいカラーリングが発表された。

    “VJM01”と名付けられたフォース・インディアのニューマシンは、これまでと異なりゴールドが用いられた新鮮なカラーリング。また発表会では、新しいデザインのレーシングスーツも披露された。レーシングスーツは、マシンにあわせ白地に赤とゴールドのラインが入れられた。

    フォース・インディア 新車発表会:画像
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  • フォース・インディア VJM01 画像

    フォース・インディア VJM01 画像

    遂に披露されたフォース・インディアの2008年参戦マシン「VJM01」。新しいカラーリングは、テスト時とは全く異なり、白をベースにサイドにはゴールドを配色。シルバーとレッドのラインがカラーリングのアクセントとなっている。

    シャシーは、昨年のスパイカーのマシン「F8-?B」をベースとし、マイク・ガスコインによる新たなエアロデザインが施されている。

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  • フォース・インディア、新車「VJM01」を発表

    フォース・インディア、新車「VJM01」を発表

    フォース・インディアは2月7日、2008年F1参戦マシン「VJM01」を発表した。発表会はインドのムンバイで開催された。発表会には、オーナーのビジェイ・マリヤ氏とミシェル・モル氏、マイク・ガスコイン、ドライバーのジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティル、ヴィタントニオ・リウッツィが出席し、新しいカラーリングが施されたマシンを披露した。

    VJM01は、これまでのテストでも使用された昨年のスパイカーのマシンF8-?Bがベースであるが、テスト時とは異なるレース用の新しいカラーリングが施された。VJM01という名は、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤ氏にちなんで名付けられた。

    VJM01は、2月25日から行われるバルセロナでのテストで初走行が予定されている。

  • ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2008年)

    ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2008年)

    2008年はフォース・インディアのテストドライバーとなったヴィタントニオ・リウッツィのヘルメット。基本デザインは踏襲しつつも、カラーリングを一新。昨シーズンは左右で異なる黄緑とピンクの派手なカラーリングでしたが、今季は炎をイメージさせるオレンジ系の力強い色使いになりました。また、今季からヘルメットをアライ製からBELL製に変更しています。

    ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2007年:トロ・ロッソ)
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  • フェラーリ:バーレーンテスト 3日目

    フェラーリ:バーレーンテスト 3日目

    フェラーリは6日、3日間のバーレーンテストの最終日を迎えた。

    キミタイコネンとフェリペ・マッサがステアリングを握り、F2008の開発を進めた。それぞれマシンの異なるセッティングの評価を総合的に行った。

    ライコネンは74周を走行し、1分30秒445というタイムを記録。このタイムは非公式ながら昨年のバーレーンGPでマッサが記録した最速ラップを塗り替えるものとなった。マッサは、73周を走行し、1分31秒293をマークした。

    フェラーリは2月8日から再びバーレーンで3日間のテストを行う。ライコネンとマッサがテストを担当する。