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  • セバスチャン・ベッテル(ブラジルGPプレビュー)

    セバスチャン・ベッテル(ブラジルGPプレビュー)

    セバスチャン・ベッテルがF1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負を語った。

    来季レッドブルへの移籍が決まっているベッテルにとって、ブラジルGPは18ヶ月在籍したトロ・ロッソでの最後のレースとなる。

    しかし、ベッテルは、特別な感情は持たず、いつものグランプリと同じようにインテルラゴスへ向かうと語る。

    「正直なところ、最後のレースになるということについては考えないよ。ただそこに行って、僕達の仕事をするだけだ。」

    「僕たちはフェラーリやマクラーレンほど大きくはない。僕たちは集中しているし、なにかを達成するためにここにいる。最後のレースかもしれないけど、土曜日と日曜日のパフォーマンスだけを考えている。」

    「僕達はベストを尽くす。そして、日曜の夜に僕達はそこで一緒にパーティーをする良いチャンスがあるしね!」

    トロ・ロッソは、シーズン後半の力強いパフォーマンスにより、コンストラクターズ争いで姉妹チームのレッドブルを5ポイントリードしている。

    しかし、イタリアGPでの優勝という衝撃的な結果にも関わらず、ベッテルはチームがシーズン最後のレースで数ポイント加えられれば満足だと語る。

    「ただ継続したいだけだ。僕たちはたいてい勝てる範囲にいないのは明らかだし、通常の予選では上位を争ってはいない」

    「軽いクルマでのQ2では、僕たちはかなり接近していると思うけど、クルマに燃料を積んだときは、良いときも悪いときもある。でも、あなたが望むことを話せば、ビックチームとのギャップはあるね。」

    「モンツァは、僕達にとって全てが完璧だった。僕たちはその日、それらのコンディションで最も速かったし、最高の仕事をした。モンツァを見るべきではないと思うけど、他の全てのレースのパフォーマンスを見ると、ここ数レースではコンスタントにポイントを取るには十分よかった。」

    「僕たちには良いパッケージがあるし、それを使うことは僕たち次第だ。でも、必ずしもトップレベルにいるわけではない。フェラーリとマクラーレンが全てのレースを1-2、1-3または1-4で勝てば、上位4位はフェラーリとマクラーレンのものだ」

  • フォース・インディア、まもなく2009年のエンジン契約を発表か

    フォース・インディア、まもなく2009年のエンジン契約を発表か

    フォース・インディアは、2009年のエンジン供給パートナーを「まもなく」発表できるだろうと語る。

    フォース・インディアは、現在マクラーレンおよびメルセデスと2009年の技術パートナーシップに関する交渉が進んでいるものと見られている。

    ブラジルGPへ向けて、フォース・インディアのビジェイ・マリヤは、来年のマシンについて言及。マクラーレン・シャシーについての言及は避けたが、現在、どのパッケージを採用するか評価していることを認めた。

    「多くのメディアが報じたように、我々は現在、来年のパーケッジを調べている。そして、まもなく契約を発表できると期待している。」

    「我々が良いスタートを切り、今シーズンは無縁だったポイントを獲得できるよう、チームがエンジンやドライブトレイン、KERSで可能な限りベストなソリューションを得られると確信している。」

    2009年以降のカスタマーシャシーの使用については、ブラジルGP後に、FOTAとFIAによって、他のコスト削減案と共に検討課題として残っている。

    交渉は、現在のチームのエンジン供給元であるフェラーリとも進行している。来季もフォース・インディアに残留するとみられるイタリア人ドライバーであるジャンカルロ・フィジケラは、フェラーリのエンジンを使用し続けることを望んでいることを認めた。

    「1つのことは確かだ。堂々としたやり方で得ようとするなら、それはフェラーリエンジンだ。」

    「それらは僕達のクルマにとって最高のことだ。それが真実なら、フェラーリとマクラーレンは2009年のための最高の選択だ。」

    「ドイツの自動車メーカーと話し合いだったことは知っている。でも、僕はマラネロで組み立てられたエンジンでレースを続けることを望んでいるよ。」

  • ジャンカルロ・フィジケラ (ブラジルGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラ (ブラジルGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。ブラジルGPはフィジケラが2003年にジョーダンで初優勝をとげた記念すべきグランプリだ。

    ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    2003年にジョーダンで初優勝をおさめた時から、ブラジルGPは常に好きな場所なんだ。当時僕のクルマで作業した人の何人かは、まだフォース・インディアにいるけど、この年からチームは多く変わっている。それにも関わらず、そこには同じスピリットがあるし、誰もが最大限のモチベーションを持っていいる。勝利か1ポイントに関わらず、出来る限り最高の結果を得たいね。

    モチベーションは僕にもまだある。ドライブすることが好きだし、うまきやって、できる限りプッシュしたい。確かにベストを尽くしても、まだ19位か20位なのはがっかりするけど、それが今の状況だし、それに対処して頑張らなければならない。ブラジルがタフになることは分かっているけど、目標はフィールドに留まって、できるだけコンペティティブなレースをすることだ。

  • エイドリアン・スーティル(ブラジルGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティル(ブラジルGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティルが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。ここ3レースで連続リタイアに終わっているスーティルは、完走してポジティブなシーズンの終わりを迎えることを期待している。

    エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    ブラジルは、半分南アメリカ人である僕にとっては特別なイベントなので本当に楽しみしている。トラックは肉体的にはタフだけど、とても楽しい。周囲の気温は高くなるだろうし、非常に湿気があるときがあるけど、最もタフなのはバンプだ。レースでトラックを回ると、本当にそれぞれのバンプを感じるんだ!また、反時計まわりなので普段使わない首の筋肉を使うんだ。

    ブラジルでは目標がある。レースをフィニッシュすることだ。3連続リタイアなので、僕たちには本当に必要なことだ。今年これまでの完走記録には満足していない。僕たちはメカニカル問題や事故でフラッグに辿り着けないことがあまりに多かった。例えそれが何であったとしても、十分ではない。ギャンカルロと僕が、素晴らしい、コンペティティブなフィニッシュができれば、それがみんなにとって困難なシーズンを終えるポジティブな方法だ。

  • メルセデスもF1のエンジン統一化に異論

    メルセデスもF1のエンジン統一化に異論

    メルセデスも、F1のスタンダードエンジン導入に異論を唱えた。

    マクラーレンのパートナーであるメルセデスのノルベルト・ハウグは、メルセデスを代表し、「単一エンジンが自動車メーカーにとってふさわしいとは思えない」との見解を述べた。

    ハウグはF1が技術的な挑戦の場であるとしながら、「近年、技術的な優越は制限されている」と語る。

    メルセデスは、フェラーリ、トヨタ、ホンダ、BMWに次いで、スタンダードエンジンに反対するメーカーに加わった。

    今週、トヨタとフェラーリがF1撤退の可能性を示唆したが、ハウグは「解決策を見つけることはできるだろう。しかし、誰もが妥協する準備をしなければならない」と語った。

    BMWのマリオ・タイセンは、「これまでの会談を終えて、我々はスタンダードエンジンが決まるとは思っていないし、我々のF1コンセプトは、これに基づいている。」と語る。

    またルノーのフラビオ・ブリアトーレは、スタンダードエンジンの代わりに、F1が「おそらく」将来のエンジンの打開策を追及し、「コストは、開発の境界線を越えないだろう」と語った。

  • ジャン・アレジ、フェラーリの主張を支持

    ジャン・アレジ、フェラーリの主張を支持

    元フェラーリドライバーのジャン・アレジは、スタンダードエンジンを導入するならF1を撤退するいうフェラーリの姿勢を支持した。

    1991年〜1995年にフェラーリでF1を戦ったジャン・アレジは、2010年からのFIAのエンジン計画が「不条理だ」と語った。

    「フェラーリと全く同じ考えだ」とアレジは語る。

    「スタンダードエンジンでは、真のコンストラクターズチャンピオンシップを争うというのは、不条理な考えだ。」

    アレジは、1950年の現代F1の初めから参戦してきたフェラーリにはF1を撤退する権利があると弁護する。

    「フェラーリはF1のフラッグシップだ。これを提案した人は、フェラーリとF1に何が良いかを考えてはいない。」

    「スタンダードエンジンによって、フェラーリが出て行くのは正当なことだ」

    アレジは、世界的な財政危機さえ、その提案を正当化する理由にはならないと語る。

    「全く無関係だ。しかし、むしろ、非常に深く、非常に複雑な政治問題だ。それについてはこれ以上言いたくはないけどね。」

    「全ての自動車メーカーにも当てはまることだ。事実上、BMWやトヨタ、メルセデスのエンジニア達をクビにして、スーパーマーケットからエンジンを買えと言っているんだからね。」

    アレジは、提案を「引っ込める」だけでなく、作り出した人は公的に「謝罪しなければならない」と語った。

  • FIA、フェラーリのF1撤退発言に反論

    FIA、フェラーリのF1撤退発言に反論

    FIAは、スタンダードエンジンが導入されれば、F1撤退をも辞さないという姿勢に反論。より良いコスト削減のルールを決めるのは理事会ではなく、チームの義務だと主張した。

    フェラーリは、月曜の夜、FIAが2010年のスタンダードエンジンの導入を推し進めるなら、F1での将来を検討するとの声明を発表した。

    FIAは、チームは既に明白な選択肢を提供されていると語る。

    先月、FIAの代表であるマックス・モズレーから将来のエンジン規則に関する3つのオプションを述べた手紙がチームに提示された。

    3つのオプションとは、スタンダードエンジン、単独サプライヤーのエンジン、または独立チームへの1シーズンにつき500万ユーロ未満でのカスタマーエンジンの提供である。

    「FIAはフェラーリ取締役会によって発行されたプレス声明を注意深く観察した。」

    「フェラーリの取締役会は誤解をしているように思われる。FIAはチームに3つの選択肢を提供した。1つはスタンダードエンジンと呼ばれるもの、もう1つは自動車メーカーが500万ユーロ未満で独立チームにパワートレインを提供することを共同で保証すべきだというものだ。」

    「FIAが、フェラーリの財政的な成功を嬉しく思っており、それが持続することを望んでいる。しかしながら、いくつかのチームは、彼らが収入を大きく上回るコストに直面していることに気付いている。それを持続することはできない。」

    「FIAの選択肢のひとつに同意するか、彼ら自身が持続可能なレベルにコストを削減する具体的な提案を生み出すかは、自動車メーカーにある。」

    明らかにチームがそれを満たす提案を出すことができることが望ましいが、FIAは全てのチームの存続を保証するため、必要などんな措置をも下すことを明らかにした。

    2つの選択肢の1つについて同意していないチームの結果を参照し、FIAは語る。

    「どちらも起こらないのであれば。FIAは、信頼できるドライバーズとコンストラクターズの両方の世界選手権を維持するために、必要などんな対策もを講じるつもりだ。」

  • キミ・ライコネン(ブラジルGPプレビュー)

    キミ・ライコネン(ブラジルGPプレビュー)

    キミ・ライコンネンが、F1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負とこれまでの1年、そして来年に向けての抱負を語った。

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    僕には、去年達成したようなポジティブなことがあまりなかった。僕たちは起こったあらゆることを詳細に分析し、来年すべてを改善させるためにミスから学ばなければならない。しかし、今、僕たちは2008年の最後のレースに全力を尽くさなければならない。

    来年はいくつか新しいルールになるし、僕たちは冬の間に多くの仕事をしなければならない。今年はドライバーズタイトルを獲得することができなかったけど、来年は再びトライすることを断言するよ。

    僕たちは今年どんなチャンスがあるかを知るためには、金曜のプラクティスセッションを待たなければならない。マクラーレンとの予選は非常にハードものになるだろう。

    ここ2レースでは、より多くの燃料を積んだQ3でクルマがとても良い感覚だった。クルマと攻撃する可能性を信じることが重要だ。それが違いを生む。

    数回、非常に間近だったので、正しいセットアップを見つけられることを期待している。今年の初めはとてもうまくいったけど、そのあと僕たちはトラックを見失って、取り戻すことができなかった。とても長い1年だったし、休暇が待ちきれないよ。

  • トヨタF1:パスカル・バセロン(ブラジルGPプレビュー)

    トヨタF1:パスカル・バセロン(ブラジルGPプレビュー)

    トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンが、インテルラゴスで開催されるF1ブラジルGPで必要となるセッティングなどを語った。

    インテルラゴスは非常にバンピーなコースですが、この状況は相変わらずでしょうか?
    過去数度に渡り再舗装しているものの、バンプはどうもまだ残っているようだね。あるいは移動しているようにも見える。理由はあの土地が湿っているからだ。だが昨年は以前より遥かに効果的な再舗装を施し、2006年と比べるとかなり良くなっていた。

    TF108にとってどんなレースが予想されるでしょうか?
    我々はあそこで常に良いパフォーマンスを発揮できているので、今回のブラジルGPにもかなり期待しつつ臨むつもりだ。私は本当にこのレースが楽しみなんだ。今シーズンは何度か、路面温度の低さがTF108に適さない、という状況に直面してきたが、通常ブラジルでは気温がかなり高くなるので、その点は我々に有利になるだろう。我々のクルマはほぼ全てのサーキットで競争力を発揮しているし、インテルラゴスでもやはりかなり力を出せると思っている。ヤルノはいつもあそこでいいパフォーマンスを見せてくれるが、今回もそうなることを彼に期待している。インテルラゴスではティモもある程度F1の経験があるし、それにどのコースに行っても彼がTF108に慣れるまでにほとんど時間を必要としないことは既に我々が目にしている通りだ。

    インテルラゴスを速く走る鍵は何でしょう?
    最後の左コーナーは長い登り坂になっていて、それがピットを通過するまで続く。そのため馬力が重要になる。ただし更に重要な意味を持つのが、非常に長い時間トラクションが必要になる3〜4カ所の連続コーナーだ。従ってクルマのバランスと横滑りを上手くコントロールすることが非常に重要になる。インテルラゴスで一番肝心なのはタイヤだ。昨年、ブリヂストンは果敢にもソフトとスーパーソフトを持ち込んだが、そのためブリスターが大きな問題となった。だが今回はソフトとミディアムコンパウンドを使用する。これは昨年のものより遥かに適しているはずだ。ただし、だからと言ってタイヤの扱いが難しくない、というわけではない。なぜなら各チームは恐らくミディアムコンパウンドの熱入れの問題と、ソフトタイヤのブリスターの問題の間で揺れ動くことになるはずだからね。これは明確に線引きできることではないだろうし、また大変な比較作業も必要になるだろう。それ以外の要素としては、インテルラゴスは非常にブレーキに優しく、また中〜低程度のダウンフォースのコースだと言えるね。

    他の多くのコースと比べてブラジルで追い越しが多いのはなぜですか?
    インテルラゴスで追い越しが可能なのは間違いないが、ただしだからと言って簡単なわけじゃない。恐らく誰もが2001年のレースで、セーフティーカー後のリスタートの際、ファン‐パブロ・モントーヤがミハエル・シューマッハをかわした場面を覚えていると思う。あれはとにかく信じられない追い越しだった。低速コーナーの次に長いストレートがあり、そして急ブレーキするエリアがあってタイトなコーナーが続く、というあのレイアウトが各ドライバーに追い越しのチャンスをもたらしてくれるんだ。

    サーキットの施設はどうやって使いこなしていますか?
    ピットビルがやや手狭なため、インテルラゴスに持ち込むべきスペアパーツや様々な部品の量については、よく考えておかなければならない。なぜなら十分なスペースがないからね。サーキットそのものは、より新しい幾つかのサーキットと比較するとそれほど豪華ではないが、それは仕方のないことだ。それよりも私としてはあそこでのグランプリが好きでたまらないんだ。今は、バーレーンやイスタンブールや上海、それに来年開催のアブダビでも、新しくて素晴らしい施設を目にしているだけに、その対比が一層はっきりとしているのだろう。インテルラゴスは生活のコントラストが最も鮮明になる場所の一つだ。だがそういったことはあれど、インテルラゴスには本物のレースの雰囲気がある。観客は本当に熱狂的だしね。今回はフェリペ・マッサにまだチャンピオン獲得の可能性があるので、尚更そういった雰囲気になるだろう。

    何がそういった魅力を生み出しているのでしょう?
    ブラジル人はモータースポーツが大好きだし、自分たちのヒーローが好きでたまらないんだ。過去約30年間、彼らはフィッティパルディやピケやセナといった面々と共に何度もタイトルを獲得してきた。ブラジルはファンの平均人数が他のどこよりも多いいし、それに彼らには本物の情熱があるんだ。

  • クリスチャン・クリエン 「BMWはKERSでライバルの先を行っている」

    クリスチャン・クリエン 「BMWはKERSでライバルの先を行っている」

    BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、BMWが来年新しく導入されるKERSの準備において最も先進的である語る。

    今年の初め、BMWはKERSのトラックテスト中にメカニックが感電して挫折したにも関わらず、クリエンはBMWザウバーがライバルを出し抜いていると信じている。

    クリエンは、クリスマス前に彼が担当するシーズン後の6日間のテストで、チームが更なるステップを遂げることを期待している。

    「言うまでもなく、全てのチームがKERSできる限り早く慣れるようとしている。僕はBMWが最も準備ができていると確信しているよ。」

    「来年、全てのチームがKERSを持つわけではない。それはオプションだ。チームは、これまでトラックでKERSを成功させてはいない。僕たちはブラジルのあとの冬季テストでKERSに実際に取り組む始めるだろう。KERSを搭載してシーズンをスタートする誰もが確実にアドバンテージを得ることになるだろう。」

    F1チームはコスト削減の手段として、2010年までKERSの導入を延期することを議論した。しかし、BMWの取締役会がその動きを承認することを拒否したことで、満場一致とはならなかったと思われている。

    BMWはKERSの目的を支持しており、モータースポーツディレクターのマリオ・タイセンは、しばしばKERSのテクノロジーがF1のために重要なステップであると語っている。

    関連:KERS