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  • カルロス・サインツJr. 接触のヒュルケンベルグに苦言「受け入れ難いレベル」

    カルロス・サインツJr. 接触のヒュルケンベルグに苦言「受け入れ難いレベル」

    カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は2026年F1モナコGPでポイント圏内を走行していたが、赤旗後のリスタート直後にニコ・ヒュルケンベルグとフランコ・コラピントとの接触に巻き込まれ、マシンに致命的なダメージを負ってリタイアを喫した。

    レース後、サインツはライバルたちの動きを「受け入れ難いレベルだった」と厳しく批判。終盤のポイント争いで過度なリスクを取ったドライバーたちの行動が、自身のレースを終わらせたと不満をあらわにした。

    サインツ「受け入れ難いミスだった」
    赤旗中断後のリスタートでポイント圏内を走行していたサインツだったが、フェアモント・ヘアピンでヒュルケンベルグに接触され、その後ポルティエでコラピントとも接触した。

    「残念ながらリスタートで、何人かは1〜2ポイントを取るためにすべてを賭けるような走りを選んだ」とサインツはコメント。

    「僕は、あまりにも楽観的すぎる判断とミスの犠牲になった。正直言って、あれは受け入れ難いレベルだった」

    サインツは、モナコでは毎年同様の渋滞が発生するにもかかわらず、経験豊富なドライバーによるミスだったことに疑問を呈した。

    「毎年モナコでは6コーナー(フェアモント・ヘアピン)に来ると隊列が詰まる。アクセルを緩める必要があるし、前のマシンに接触する可能性もある。誰もがあのコーナーを通り抜けようとしているからだ」

    「だから、これだけ経験を積んだドライバーがいながら、いまだにこういうミスを犯して僕のレースを終わらせてしまうことが信じられない。彼らが何を争っていたのかは分からないが、その代償を僕が払うことになった」

    ヒュルケンベルグには10秒加算ペナルティ
    スチュワードは最初の接触についてヒュルケンベルグに10秒加算ペナルティを科した。

    裁定では、ヒュルケンベルグがサインツに接触した原因について「55号車(サインツ)へ向かってターンインし、接触を引き起こした」と認定された。

    一方、その直後に発生したコラピントとの接触については、お咎めなしとなった。

    スチュワードは、ヒュルケンベルグとの接触でダメージを負ったサインツが他車を先行させるためレーシングラインから退避しようとした結果、コラピントとの接触が発生したと判断した。

    裁定書には次のように記されている。

    「55号車との接触は、55号車の予期しない進路変更によって発生したと結論付けた」

    「55号車は27号車(ヒュルケンベルグ)との接触でダメージを受けた後、他車を先行させるため進路を譲っていた。その後、レーシングラインの右側へ退避しようとした際に43号車(コラピント)が接触した」

    ヒュルケンベルグ「これ以上は避けられなかった」
    一方のニコ・ヒュルケンベルグは、自身としては衝突を避ける余地がなかったと説明した。

    「残り7周でリスタートになれば、当然みんな熱くなる」

    「僕はエステバン・オコンを避けなければならなかった。追突しないためにイン側へ飛び込んだんだ」

    「その結果、ヘアピンの最も内側にいて、ステアリングも最大まで切っていた。これ以上は曲がれなかったし、消えることもできない。そこへカルロスが回り込んできて接触した」

    「残念な出来事だったが、正直これ以上何と言えばいいのか分からない」

    ヒュルケンベルグにはペナルティが科されたものの、当人は不可避の接触だったと主張。一方でサインツは「受け入れ難いミスだった」と断じており、終盤の接触事故を巡って両者の見解は大きく食い違っている。

  • ジョージ・ラッセル F1モナコGP速度違反多発に疑問「ソフトウェアの問題」

    ジョージ・ラッセル F1モナコGP速度違反多発に疑問「ソフトウェアの問題」

    ジョージ・ラッセルは、2026年F1モナコGPで5人のドライバーがピットレーン速度制限をわずか0.1km/h超過した件について、ソフトウェア上の問題が原因だったとの見方を示した。

    モナコGPではピットレーン速度違反に対して、5人のドライバーに計6件のペナルティが科された。ラッセルのほか、ルイス・ハミルトン、フランコ・コラピント、オスカー・ピアストリがいずれも0.1km/h超過。ピエール・ガスリーは1回目に0.1km/h、2回目に0.4km/h超過した。

    0.1km/h超過が相次いだ異例のペナルティ
    ラッセルは、自身がピット入口のライン手前でピットリミッターを作動させていたと説明し、処分の理由に疑問を呈した。

    「なぜペナルティを受けたのか、あまりよく分からない。ラインの手前でピットリミッターを入れていた。ラインを越えてから解除したが、明らかにソフトウェアに問題があり、多くのドライバーがペナルティを受けた」

    ラッセルはこの5秒ペナルティをセーフティカー中のピットストップで消化できず、その後ドライブスルーペナルティへと処分が重くなった。

    「5秒は理想的ではないが、世界の終わりというわけではない。ただ、ピットストップでは大きな混乱があったし、それでドライブスルーになるのは、罪に対して罰が見合っていない」

    ガスリーは2度の速度違反で順位を落とす
    今回の違反で最も目立ったのはガスリーだった。ガスリーは2度のピットレーン速度違反により合計10秒のタイムペナルティを受け、表彰台圏内から順位を落とした。

    一方で、0.1km/hという極めて小さな超過が複数のドライバーに集中したことは、単なる個別ミスではなく、計測やリミッター作動、ソフトウェア制御の領域に疑問を残すものとなった。

    ラッセルはすでに週末序盤のFP1でも0.3km/hのピットレーン速度違反を犯しており、チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリもFP2で0.1km/h超過していた。

    他にもプラクティスでは、フェルナンド・アロンソがFP2で0.5km/h、アレックス・アルボンがFP3で0.2km/h、コラピントがFP3で8.9km/hの速度超過を記録していた。

    モナコで浮き彫りになったピットリミッター運用の課題
    モナコのピットレーンは狭く、速度管理の精度が重要になる。だが、今回のように0.1km/h単位の違反が複数発生したことで、ドライバー側の操作だけでなく、リミッターの作動タイミングや車両側ソフトウェアの制御精度にも注目が集まる形となった。

    ラッセルにとっては、最初の5秒ペナルティよりも、それを消化できなかったことによるドライブスルーへの発展が大きな痛手となった。モナコGPはレース展開そのものに加え、ピットレーン速度違反とその運用判断が結果を左右する一戦となった。

  • ホンダF1 モナコGPで今季初ポイント獲得「チームと共に努力を続けた結果」

    ホンダF1 モナコGPで今季初ポイント獲得「チームと共に努力を続けた結果」

    アストンマーティン・ホンダF1は、2026年F1モナコGPでフェルナンド・アロンソが10位に入り、今季初ポイントを獲得した。

    モンテカルロ市街地コースで開催された第6戦モナコGPは、セーフティカーや赤旗が絡む波乱の展開となった。そのなかでアロンソは粘り強いレースを展開し、最終的に10位でフィニッシュ。一方、ランス・ストロールはレース終盤のアクシデントにより完走を果たせなかった。

    ホンダ「結果は努力の積み重ね」
    ホンダF1トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎は、レース後に週末を振り返った。

    「昨日の予選を終えてから、レース中のあらゆるシナリオに備えてAston Martin Aramco Formula One Teamとディスカッションを重ねました。実際に、今日のレースでは様々な状況への対応が求められ、チームと密に連携しながら、各場面に応じた適切なPUモードのオプションをドライバーに示せるよう努めました」

    モナコではレース中に複数回のセーフティカーや赤旗が発生し、戦略面でも難しい判断が求められた。ホンダはアストンマーティンと連携しながら状況ごとに最適なパワーユニット運用をサポートしたという。

    「PU性能を反映した結果ではない」
    アロンソの10位は今季最高順位となったが、折原伸太郎は今回の結果を冷静に分析している。

    「アロンソ選手の10位という結果は今シーズン最上位ですが、これはモナコ特有の状況によるものであり、必ずしもPUのパフォーマンスを反映した結果ではありません。しかし、この順位は、チームおよびドライバーと共に努力を続けた結果だと捉えています」

    開幕から苦戦が続くアストンマーティン・ホンダF1だが、今回の1ポイントはチームにとって大きな意味を持つ結果となった。

    ホンダF1 本田技研工業

    ストロール車の課題分析を継続
    一方で、ストロールは厳しい週末を過ごした。

    「残念ながらストロール選手はアクシデントに見舞われました。週末を通してドライバビリティの課題に直面しており、コーナー進入時の減速フェーズにおいて顕著に表れていました。引き続きHRCさくらの施設のサポートのもと、チームと共に原因の特定と改善に向けた分析を継続していきます」

    アストンマーティン・ホンダF1は依然として厳しい状況に置かれているものの、モナコで獲得した今季初ポイントを足掛かりに、巻き返しを目指すことになる。

  • アルピーヌF1 モナコGP表彰台喪失に異議申し立て ガスリー「胸が張り裂けそう」

    アルピーヌF1 モナコGP表彰台喪失に異議申し立て ガスリー「胸が張り裂けそう」

    ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は2026年F1モナコGPで3位表彰台を獲得したかに見えたが、レース後に科された2件のピットレーン速度違反によるペナルティによって7位へ降格した。これを受けてアルピーヌはFIAに対し「再審査請求(Right of Review)」を提出した。

    セーフティカーや赤旗が絡む波乱のレースで、9番グリッドからスタートしたガスリーは着実に順位を上げた。

    終盤にはジョージ・ラッセル(メルセデス)がドライブスルーペナルティを消化したことで実質3位に浮上し、チェッカーフラッグも3位で受けた。

    しかしレース後、ガスリーはピットレーン速度違反を2度犯したと裁定され、合計10秒のタイムペナルティを科された。その結果、モナコでの表彰台は消滅し、最終順位は7位となった。

    アルピーヌがFIAに再審査請求
    アルピーヌはレース後、簡潔な声明を発表した。

    「本日のモナコGPの結果を受け、BWTアルピーヌF1チームはピットレーン速度違反に対して科されたペナルティについて、FIAに再審査請求を提出したことを確認する」

    Right of Reviewは、新たな重要証拠が存在する場合に限り、スチュワードの裁定を再検討できる制度だ。まずFIAが請求を受理するかどうかを判断し、その後に審理が行われる。

    ピエール・ガスリー(アルピーヌF1チーム) F1 モナコGP

    ガスリー「表彰台を奪われた」
    レース後のガスリーは落胆を隠さなかった。

    「今は胸が張り裂けそうだ。何と言っていいか分からない。正直、今は話したくない」

    「僕たちはこういう瞬間のために懸命に努力している。そして、それが僕たち自身でも見直さなければならないような出来事によって奪われてしまった」

    「チームは正しいスピードリミッターを設定していたし、僕は2回ともラインのかなり手前でリミッターを作動させていた」

    「僕はモナコで、ここにいるファンや多くの人々の前で3位でフィニッシュラインを通過した。それなのにペナルティを受けて、大きく順位を落とすことになった。何と言えばいいのか分からない」

    キャリア6度目の表彰台は幻に
    ガスリーは今週末の好パフォーマンスを前向きに捉える余裕もなかった。

    「もう10年間この世界で戦ってきた。僕のキャリアで表彰台は5回しかない」

    「だから表彰台でフィニッシュラインを越えた後に、それがなくなってしまうのは本当に辛い」

    「アルピーヌが戦ってくれることを願っているし、異議申し立てが成功することを願っている。僕たちはやるべきことをすべてやったと感じているからだ」

    表彰台争いは今後も流動的
    今回の裁定により最終結果ではアイザック・ハジャーが3位に繰り上がったが、アルピーヌの再審査請求が受理されて判断が覆れば、モナコGPの最終順位が再び変更される可能性がある。

  • キミ・アントネッリが波乱のF1モナコGP制覇 7台リタイアの荒戦で今季5勝目

    キミ・アントネッリが波乱のF1モナコGP制覇 7台リタイアの荒戦で今季5勝目

    アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が、波乱に満ちた2026年F1モナコGPを制し、今季5勝目を挙げた。チームメイトのジョージ・ラッセルが無得点に終わる一方で、アントネッリはドライバーズランキング首位の座をさらに固めた。

    モナコ市街地コースで行われた決勝は、7台がリタイアする荒れた展開となった。アントネッリはスタートから首位を守り、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とアイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)を抑えて優勝を飾った。

    フェルスタッペンがスタート直後に失速
    レース開始直後、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が深刻なトラブルに見舞われた。マシンはアンチストールに入ったような挙動を見せ、フェルスタッペンは順位を大きく落とした後、ピットへ戻ってリタイア。これがこの日の最初の波乱となった。

    その後もバルテリ・ボッタス、ランド・ノリス、オリバー・ベアマンらが相次いで戦列を離れ、ノリスは今季初めてポイントを逃した。マクラーレンはパワー系の問題に苦しみ、フェラーリ勢ではシャルル・ルクレールも終盤にクラッシュしてリタイアした。

    終盤のセーフティカーと赤旗で展開が一変
    アントネッリは序盤からハミルトンとルクレールに対してリードを築いていたが、残り約20周でランス・ストロールが最終コーナーでクラッシュ。セーフティカーが導入され、多くのドライバーが2回目のピットストップを行った。

    このタイミングは、ピットレーン速度違反によるタイムペナルティを受けていたドライバーにとって、レース中にペナルティを消化する好機にもなった。

    しかし再スタート後、地元出身のルクレールがストロールと同じ場所でクラッシュ。ターン19付近の路面損傷を確認するため、レースは赤旗中断となった。

    ハジャーがレッドブル移籍後初表彰台
    ルクレールのリタイアにより、ハジャーは表彰台圏内へ浮上した。ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は路上ではハジャーの前でフィニッシュしたものの、ピットレーン速度違反による5秒ペナルティを2回受け、順位を落とした。

    その結果、ハジャーがレッドブル・レーシングでの初表彰台を獲得。オスカー・ピアストリが4位、リアム・ローソンが5位に入り、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドも6位で好結果を残した。

    ペレスの降格でアロンソが今季初ポイント
    セルジオ・ペレス(キャデラックF1)は当初10位でフィニッシュし、キャデラックF1にとって初ポイント獲得かと思われた。しかし赤旗後の再スタートでグリッド位置違反があったとして、レース後に10秒ペナルティを科され、15位へ降格した。

    これにより、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が10位に繰り上がり、アストンマーティンは今季初のトップ10フィニッシュを達成した。

    2026年F1モナコGP 結果

    1.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    2.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    3.アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    5.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    6.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    8.アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
    9.エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    11.ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    12.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    14.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    15.セルジオ・ペレス(キャデラックF1)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    DNF.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    DNF.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    DNF.ランド・ノリス(マクラーレン)
    DNF.オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    DNF.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1)
    DNF.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    2026年のF1世界選手権 モナコGP 決勝

    レース展開
    ポールポジションからスタートしたアンドレア・キミ・アントネッリは、スタートで完璧な蹴り出しを決めて首位をキープした。

    対照的に、2番グリッドのマックス・フェルスタッペンはマシンがアンチストールに入ったような挙動を見せて発進に失敗。目の前を全車が通過していくのを見送るしかなく、大きく順位を落とした後にピットへ戻り、そのままリタイアとなった。

    これによりルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールのフェラーリ勢が2番手と3番手へ浮上。アイザック・ハジャー、ジョージ・ラッセル、オスカー・ピアストリらが続いた。

    序盤のアントネッリは圧巻だった。フェラーリ勢を寄せ付けず、8周目にはハミルトンに4.5秒差を築く。モナコ特有のトラフィックが発生し始めると各車はバックマーカー処理に神経を使うことになったが、アントネッリは安定したペースを維持し続けた。

    その一方で、ハミルトンは無線で「リアタイヤがかなり厳しい」と訴え、タイヤマネジメントに苦しみ始める。

    4番手争いではラッセルがハジャーの背後に張り付き続けた。ハジャーはフロント左タイヤのグレイニングに加え、エンジントラブルにも見舞われていた。

    「1速が使えない」

    「何かが爆発しそうだ」

    と無線で繰り返し訴え、パワーロスにも苦しんだ。それでもモナコの狭いコースではラッセルも抜くことができず、ヌーベルシケインまでほぼ接触寸前の距離で追走する展開が続いた。

    レースが動き始めたのはピットウインドウに入った中盤だった。

    29周目にハミルトンがハードタイヤへ交換。フェラーリは2.1秒の素早い作業で送り出したが、その後ハミルトンにはピットレーン速度違反による5秒ペナルティが科される。

    さらにラッセル、フランコ・コラピント、ピエール・ガスリーにも同様の違反が発覚し、レースは徐々にペナルティ合戦の様相を呈していった。

    この頃にはオリバー・ベアマンがリタイア。さらにバルテリ・ボッタスも週末を通して悩まされていたブレーキトラブルにより戦列を離れた。

    32周目にはラッセルが先にピットインし、ハジャーのアンダーカットを狙う。戦略は成功し、一時的に順位を逆転したが、その後もペナルティ問題に苦しむことになる。

    後方ではランド・ノリスにも異変が発生していた。

    マクラーレンは徐々にパワーを失い始め、ノリスは無線で出力不足を訴える。ラッセルに抜かれた直後、チームはマシンをガレージへ戻す決断を下した。

    今季初のノーポイントとなったノリスのリタイアは、選手権争いにおいても大きな痛手となった。

    その後もアントネッリは首位を快走し、一時は約30秒のリードを築く。

    しかし60周目、レースは大きく動く。

    アントニー・ノゲスでランス・ストロールがウォールへクラッシュ。セーフティカーが導入されると、多くのドライバーが一斉にピットへ飛び込んだ。

    ハミルトンとピアストリはここでタイムペナルティを消化。フェラーリはハミルトンとルクレールをダブルスタックで処理したが、ルクレールはその影響で待たされる形となった。

    メルセデスもアントネッリの左リアタイヤ交換に手間取り、それまで圧倒的だったリードは一気に縮小した。

    そして再スタート直後、さらに大きな波乱が発生する。

    地元モナコで表彰台を狙っていたルクレールが、ストロールと全く同じ最終コーナーでクラッシュ。マシンはバリアへ突っ込み、その場でレース終了となった。

    ターン19付近の路面損傷確認のため赤旗が提示され、レースは中断された。

    ルクレールは無線で怒りをあらわにし、自身の責任ではないと主張。母国表彰台の夢は突然終わりを迎えた。

    赤旗中断中にも裁定は続いた。

    ガスリーには2回目のピットレーン速度違反による追加5秒ペナルティが科され、ラッセルには未消化だったペナルティによりドライブスルーペナルティが命じられた。

    再開はスタンディングスタートとなった。

    アントネッリはここでも完璧な発進を決めて首位を維持したが、その後方では再び混乱が発生する。

    ラッセルが集団を抑えたことでヘアピン出口が大渋滞となり、ニコ・ヒュルケンベルグがカルロス・サインツJr.へ接触。サインツJr.はウォールへ弾き飛ばされた。

    さらにトンネル進入前ではフランコ・コラピントとも接触し、サインツJr.はスピン。ウィリアムズのレースはここで終わった。

    ラッセルも直後にドライブスルーペナルティを消化し、14番手まで転落。2戦連続ノーポイントが確定した。

    一方で、トラブルを抱えながら走り続けたハジャーは最後まで粘りを見せた。

    フィニッシュ直後には赤旗手順違反の疑いで審議対象となり、表彰台獲得は保留状態となったが、スチュワードは最終的にお咎めなしと裁定。レッドブル・レーシング移籍後初表彰台が正式に確定した。

    アントネッリは最後までレースを支配し、ハミルトンに4.4秒差をつけてチェッカー。ファステストラップも記録する完璧な内容で今季5勝目を手にした。

    また、10位でチェッカーを受けたセルジオ・ペレスはレース後に10秒ペナルティを受けて15位へ降格。これによりフェルナンド・アロンソが10位へ繰り上がり、アストンマーティンは今季初ポイントを獲得した。

  • F1モナコGP決勝後ポイントランキング:アントネッリ独走 ハミルトン2位浮上

    F1モナコGP決勝後ポイントランキング:アントネッリ独走 ハミルトン2位浮上

    2026年F1第6戦モナコGP終了後、ドライバーズランキングとコンストラクターズランキングが更新された。

    レースではアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が今季5勝目を挙げて25ポイントを加算。ランキング首位を156ポイントまで伸ばし、タイトル争いでさらに優位な立場を築いた。

    また、2位に入ったルイス・ハミルトン(フェラーリ)は18ポイントを獲得して90ポイントに到達。12位に終わったジョージ・ラッセル(メルセデス)を逆転し、ランキング2位に浮上した。

    一方でシャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)といった上位勢がリタイア。選手権争いにおいて大きな痛手となった。

    レッドブル・レーシング勢ではアイザック・ハジャーが3位表彰台を獲得し、ランキング8位に浮上。リアム・ローソンも5位入賞によってランキング9位につけるなど、姉妹チームを含めて好結果を残した。

    ドライバーズランキング
    1位 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) 156ポイント
    2位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) 90ポイント
    3位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) 88ポイント
    4位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) 75ポイント
    5位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン) 60ポイント
    6位 ランド・ノリス(マクラーレン) 58ポイント
    7位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) 43ポイント
    8位 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング) 29ポイント
    9位 リアム・ローソン(レーシングブルズ) 26ポイント
    10位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ) 26ポイント
    11位 オリバー・ベアマン(ハースF1チーム) 18ポイント
    12位 フランコ・コラピント(アルピーヌ) 15ポイント
    13位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) 13ポイント
    14位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) 6ポイント
    15位 アレックス・アルボン(ウィリアムズ) 5ポイント
    16位 エステバン・オコン(ハースF1チーム) 3ポイント
    17位 ガブリエル・ボルトレト(アウディ) 2ポイント
    18位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 1ポイント
    19位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ) 0ポイント
    20位 バルテリ・ボッタス(キャデラック) 0ポイント
    21位 セルジオ・ペレス(キャデラック) 0ポイント
    22位 ランス・ストロール(アストンマーティン) 0ポイント

    2026年のF1世界選手権

    コンストラクターズランキング
    コンストラクターズ選手権ではメルセデスが244ポイントまで伸ばし首位を堅持。フェラーリが165ポイントで2位、マクラーレンが118ポイントで3位につけている。

    また、アイザック・ハジャーの3位表彰台とリアム・ローソンの5位入賞により、レーシングブルズは39ポイントまで加算。5位アルピーヌとの差をわずか2ポイントまで縮めた。

    1位 メルセデス 244ポイント
    2位 フェラーリ 165ポイント
    3位 マクラーレン 118ポイント
    4位 レッドブル・レーシング 72ポイント
    5位 アルピーヌ 41ポイント
    6位 レーシングブルズ 39ポイント
    7位 ハースF1チーム 21ポイント
    8位 ウィリアムズ 11ポイント
    9位 アウディ 2ポイント
    10位 アストンマーティン 1ポイント
    11位 キャデラック 0ポイント

    アントネッリはランキング2位ハミルトンに66ポイント差をつけて首位を快走。2026年F1シーズンは開幕6戦を終え、メルセデスの若きエースがタイトル争いの主導権を握る展開となっている。

  • アストンマーティン・ホンダF1が今季初ポイント獲得 アロンソが10位昇格

    アストンマーティン・ホンダF1が今季初ポイント獲得 アロンソが10位昇格

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダF1)が2026年F1モナコGPで10位となり、チームに今季初ポイントをもたらした。

    開幕前にはエイドリアン・ニューウェイ加入と新レギュレーションによる躍進が期待されたアストンマーティンだったが、2026年シーズンは厳しい戦いが続いている。ホンダ製パワーユニットの開発遅れやマシン全体の競争力不足に苦しみ、ランキングでは最後尾グループに沈んでいた。

    振動問題は改善されたもののペース不足は解消されておらず、モナコGP予選ではアロンソとランス・ストロールがグリッド最後尾の2台となった。

    波乱のレースでポイント圏目前まで浮上
    決勝はセーフティカーや赤旗、複数のリタイアが発生する荒れた展開となった。

    キミ・アントネッリ(メルセデス)が優勝した一方で、7台がリタイア。ペナルティも相次ぎ、多くのドライバーが順位を落とした。

    そのなかでアロンソは着実に周回を重ね、チェッカーフラッグ時点では11位でフィニッシュ。ポイント圏まであと一歩という位置だった。

    ペレスのペナルティで順位繰り上がり
    当初10位でフィニッシュしていたのはセルジオ・ペレス(キャデラック)だった。

    キャデラックF1にとっては参戦初ポイント獲得となるはずだったが、レース終盤の赤旗再開時にグリッド位置を誤ったとして審議対象となった。

    スチュワードは映像やマーシャリングシステムのデータを確認した結果、ペレスの右フロントタイヤがスターティングボックスの外側にあったと判断。標準的な処分として10秒加算ペナルティを科した。

    ペレスは10位から15位へ降格し、完走者中最下位となった。

    この裁定によってアロンソが10位へ繰り上がり、アストンマーティン・ホンダは待望の今季初ポイントを獲得した。

    苦境が続くアストンマーティンに小さな光
    2026年シーズンのアストンマーティンは、コンストラクターズランキング最下位争いを強いられる苦しい状況が続いている。

    それだけに、わずか1ポイントとはいえ今回の結果はチームにとって大きな意味を持つものとなった。

    一方で、チームメイトのランス・ストロールは終盤に路面が損傷していた最終コーナー付近でクラッシュを喫しリタイア。チームとしては明暗が分かれる週末となった。

  • アイザック・ハジャー F1モナコGP表彰台を維持 赤旗中の違反疑いはお咎めなし

    アイザック・ハジャー F1モナコGP表彰台を維持 赤旗中の違反疑いはお咎めなし

    アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)は、2026年F1モナコGP決勝後に赤旗中の違反疑いで審議対象となったが、スチュワードは処分なしを決定し、3位表彰台を維持した。

    ハジャーは決勝を4位でフィニッシュしたが、前方のピエール・ガスリー(アルピーヌ)がピットレーン速度違反により5秒加算ペナルティを2回受けたことで3位に繰り上がった。これにより、レッドブル・レーシング移籍後初の表彰台を獲得した形となった。

    赤旗中の作業疑いでレース後審議
    レース終盤に赤旗が出されたあと、ハジャーのマシン6号車に対して、オラクル・レッドブル・レーシングのメカニックが許可されていない作業を行っていた疑いが浮上した。

    FIA技術代表の報告書には、レース中断中の16時55分に、チームのメカニックが車両6号車に対して、競技規則B5.14.4.aで認められていない作業を行っていたと記されていた。

    さらに報告書では、作業内容について確認を受けた際、チームは作業を停止し、部品交換を行わないまま車両を元の状態に戻したと説明された。

    このため、ハジャーとチーム代表者はレース後にスチュワードへ出頭することになったが、ヒアリング後に処分なしが決定された。

    スチュワード文書では、チームがスパークプラグ/コイルの交換を試みていたものの、実際には交換を進めず、マシンはピットに入ったときと同じ状態で再スタートしたため、これ以上の措置は取らないと説明された。

    アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング) F1 モナコGP

    フェルスタッペン脱落後に残った唯一のレッドブル
    レッドブルにとって、モナコGPは序盤から厳しい展開となった。マックス・フェルスタッペンはマシントラブルにより1周目終了時点でリタイア。チームの上位争いはハジャーに託される形となった。

    ハジャー自身も、レース序盤から「大きなドライバビリティの問題」を抱えていたと明かしており、決して順調な午後ではなかった。それでも混乱の多いレースを走り切り、ガスリーのペナルティによって3位へ浮上した。

    ハジャー「人生でここまで攻めたことはなかった」
    レース直後、ハジャーは困難な週末を乗り越えて表彰台を手にした喜びを語った。

    「再スタートでは、いいスタートが切れたように感じて、突然希望が見えた。でも2つ順位を失った。ただ、前のマシンにペナルティがあることは分かっていた」とハジャーはコメント。

    「でもパワーが制限されていて、ピエールから5秒以内にとどまるために、人生でここまでコーナーで攻めたことはなかった。FP1での始まりを考えれば、素晴らしい週末だ。自信を取り戻せるとは思えなかったけど、僕たちはやり遂げた。だからうれしい」

  • キャデラックF1初ポイント消滅 ペレスがモナコGP後ペナルティで15位降格

    キャデラックF1初ポイント消滅 ペレスがモナコGP後ペナルティで15位降格

    キャデラックF1は、2026年F1モナコGPで初ポイントを獲得したかに見えたが、セルジオ・ペレスにレース後のタイムペナルティが科されたことで、その1点を失った。

    ペレスは荒れたモナコGPを10位でフィニッシュし、キャデラックF1にとって貴重な初ポイントをもたらす結果となっていた。しかし、赤旗後の最終リスタートでグリッド上の停止位置に違反があったとして審議対象となり、最終的に10秒ペナルティを受けた。

    初ポイント目前から15位へ降格
    モナコの市街地コースで行われた決勝は、複数のクラッシュ、セーフティカー、赤旗を含む波乱の展開となった。その中でペレスはポイント圏内に浮上し、10位でチェッカーを受けた。

    だが、赤旗後のリスタート時に正しいグリッド位置に収まっていなかった疑いで、レース後に審議対象となった。スチュワードはデータと映像を確認し、ペレスの右フロントタイヤがスターティングボックスの外に出ていたと判断。標準ペナルティとして10秒加算を科した。

    この裁定により、ペレスは10位から15位へ降格。完走者の最下位となり、キャデラックF1の初ポイントは消滅した。

    スタート時にもドライブスルー処分
    ペレスにとって、この日の違反はレース後の一件だけではなかった。スタート時には、本来18番グリッドに並ぶべきところを16番グリッドに停止したとして、レース中にドライブスルーペナルティを消化している。

    これは、アウディのガブリエル・ボルトレトがピットレーンスタートに変更された後のグリッド整列で発生したものだった。

    さらに、グリッドへ向かうレコノサンスラップ中にも、誤った位置で練習スタートを行ったとしてスチュワードから戒告を受けている。

    キャデラックF1にとっては、チーム初ポイントが目前まで迫りながら、複数の手続き違反によって結果を失う悔しいモナコGPとなった。

  • F1モナコGPでペナルティ続出 6件のピットレーン速度違反と7台リタイアの波乱

    F1モナコGPでペナルティ続出 6件のピットレーン速度違反と7台リタイアの波乱

    キミ・アントネッリが2026年F1モナコGPを制し、開幕から5連勝を達成した。しかしその裏では、ピットレーン速度違反によるペナルティが6件発生し、赤旗やセーフティカー、レース後審議も相次ぐ波乱の一戦となった。

    レースではマックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、ランド・ノリスら有力勢を含む7台がリタイア。モンテカルロの市街地コースらしく、わずかなミスやトラブルが大きな代償につながるサバイバルレースとなった。

    異例の6件 ピットレーン速度違反が続出
    今大会ではルイス・ハミルトン、ジョージ・ラッセル、オスカー・ピアストリ、フランコ・コラピントがそれぞれ5秒タイムペナルティを受けた。

    さらにピエール・ガスリーは2度のピットレーン速度違反を犯し、5秒ペナルティを2回科されて合計10秒のペナルティとなった。

    ピットレーン速度違反だけで計6件のペナルティが発生。さらにラッセルは5秒ペナルティを正しく消化できなかったとしてドライブスルーペナルティも受け、上位争いから脱落した。

    ペナルティと審議がレース展開を左右
    セルジオ・ペレスにはスタート時のグリッド位置違反によりドライブスルーペナルティが科された。

    また、赤旗後の再スタートではニコ・ヒュルケンベルグがカルロス・サインツJr.との接触を引き起こしたとして10秒タイムペナルティを受けている。

    レース終了時点では、3位でフィニッシュしたアイザック・ハジャーが赤旗手順違反、10位でフィニッシュしたセルジオ・ペレスがプラクティススタート違反および再スタート手順違反の可能性について、それぞれレース後審議の対象となっていた。ペレスはキャデラックに今季初ポイントをもたらす10位でチェッカーを受けており、裁定次第では結果が変動する可能性も残されている。仮にペレスに降格ペナルティが科された場合、フェルナンド・アロンソがアストンマーティン・ホンダに初ポイントをもたらすことになる。

    フェルスタッペンやノリスら7台がリタイア
    今回のモナコGPでリタイアしたのは以下の7台だった。

    ■ マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    パワーユニットトラブル

    ■ バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    ブレーキトラブル

    ■ オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    接触によるマシンダメージ

    ■ ランド・ノリス(マクラーレン)
    パワーユニットトラブル

    ■ ランス・ストロール(アストンマーティン)
    クラッシュ

    ■ シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    クラッシュ

    ■ カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    接触によるリタイア

    メカニカルトラブルによるリタイアが3台、事故・接触によるリタイアが4台という内訳となり、22台中7台がチェッカーを受けることができなかった。

    アントネッリの快走を彩った波乱のモナコ
    アントネッリは終盤のセーフティカーや赤旗中断、スタンディングスタートでの再開という難しい展開を乗り越え、ハミルトンに6.271秒差をつけて優勝した。ハジャーが3位に入り、レッドブル移籍後初の表彰台の可能性が残されている。

    一方でレース全体を振り返れば、6件のピットレーン速度違反、複数のレース後審議、そして7台のリタイアが発生した大荒れの一戦だった。アントネッリの圧勝劇の裏で、ペナルティやトラブルが結果を大きく左右したモナコGPは、2026年シーズン屈指のサバイバルレースとして記憶されることになりそうだ。

    F1モナコグランプリ 決勝 結果(暫定)

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス     - 0 4
    2 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 6.271 6.271 ↑ 1 5
    3 6 アイザック・ハジャー レッドブル 23.394 17.123 ↑ 2 4
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 24.261 0.867 ↑ 3 5
    5 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 26.553 2.292 ↑ 5 4
    6 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 29.010 2.457 ↑ 9 4
    7 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 30.369 1.359 ↑ 2 4
    8 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 33.413 3.044 ↑ 3 5
    9 31 エステバン・オコン ハース 37.140 3.727 ↑ 8 5
    10 11 セルジオ・ペレス キャデラック 39.153 2.013 ↑ 8 6
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 41.899 2.746 ↑ 10 6
    12 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 42.748 0.849 ↑ 4 7
    13 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 43.353 0.605 ↓ 7 5
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 44.102 0.749 ↑ 1 6
    15 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 48.864 4.862 ↓ 1 5
    DNF 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ     ↓ 4 5
    DNF 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     ↓ 13 3
    DNF 18 ランス・ストロール アストンマーティン     ↑ 4 1
    DNF 1 ランド・ノリス マクラーレン     ↓ 11 1
    DNF 87 オリバー・ベアマン ハース     ↓ 1 2
    DNF 77 バルテリ・ボッタス キャデラック     ↓ 1 2
    DNF 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル     ↓ 20 1