カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレン、2020年のWECへのハイパーカーでの参戦を否定

    マクラーレン、2020年のWECへのハイパーカーでの参戦を否定

    マクラーレンは、WEC(FIA 世界耐久選手権)に新しいハイパーカー規定の導入が予定されている2020/2021シーズンに参戦する可能性を否定した。

    マクラーレンは、市販車のハイパーカーをベースとした新たなWECレギュレーション策定のワーキンググループに参加している。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンはそれらの議論に積極的に従事しているが、2020年に参入する可能性は低いとし、F1での状況を改善させることが先決だと語った。

    「新しい選手権の初年度には準備ができないと考えている。検討中だ。ルールはまだ確定されていない」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々はどれらがどのようなものであるかという感覚を持っているし、非常に従事している。マクラーレン内にはF1活動とは別のワーキンググループがあるし、ルールは年末までに整うと考えている」

    「我々が参入するか、いつ参入するどうかを決断するの立場となるのはその後だ。だが、2020年カレンダーの開始時に参入する可能性は低い」

    マクラーレンは、2019年に3シートのレイアウトを特徴とするハイパーカー『スピードテール』の限定発売を予定しており、すでに06台は完売している。

    新しいWECルールにはアストンマーティン、トヨタ、フェラーリ、BMWが関心を示しているが、まだどのメーカーもコミットはしていない。

  • ダニエル・ティクトゥム、マクラーレン MP4-28でテスト走行

    ダニエル・ティクトゥム、マクラーレン MP4-28でテスト走行

    ダニエル・ティクトゥムが、10月23日(火)に2017年のMcLaren Autosport BRDC Awardのご褒美としてシルバーストンでマクラーレンの2013年F1マシン『MP4-28』でのテスト走行を行った。

    レッドブルのジュニアドライバーであるダニエル・ティクトゥム(19歳)は、昨年のマカオGPを制覇。今年はヨーロッパF3選手権でミック・シューマッハに敗れて2位でシーズンを終えた。

    今年F1デビューを果たすランド・ノリス(2016年)、ジョージ・ラッセル(2014年)も受賞しているMcLaren Autosport BRDC Award。今回は彼らがドライブした2011年マシンの『MP4-26』よりも2年新しいMP4-28がテスト走行用に用意された。

    5周のフライングラップを4回実施したダニエル・ティクトゥムは「経験した誰もがそう言うと思うけど、F1カーをドライブすることを言葉で表すのは不可能だ」とコメント。

    「多くの浮き沈みがあって大変ではあったけど、F1カーに座るのは夢以上の経験だった。自分の人生がほぼ完了したようなくらい本当にハッピーだ!」

    「ヨーロッパF3で経験したすべての2倍くらいの経験だった。F1カーを走らせる全てのテクニックはかなり多くの類似点があることに気付いたし、予想通りだった部分もあった。でも、ノイズは信じられないくらいだし、F1カーでの初走行を忘れることはないだろう」

    「最初の数周は進歩を遂げることが重要だったし、とにかく走ってビルドアップしていった。マゴッツで少しスナップオーバーステアが出たし、近づいていた」

    マクラーレンのエンジニアを務めるアメリア・ルイスは「我々が求めていたのは、ラップタイムよりも、彼の一貫性と走行毎の改善だ。彼はクルマで自信を深めていき、最初の走行と最速タイムでは5秒の差があった。それが我々が見たいと思っていたことだ」

    「彼はここのベンチマークであるターン1(アビー)を全開で走っていた。もちろん、彼の走りには本当に感銘を受けたし、我々は彼にしっかりと全ての走行を完了させてあげたかった。チームの全員が彼のパフォーマンスに感銘を受けていたと思う」

  • マクラーレン 「ストフェル・バンドーンには“押しの強さ”が足りなかった」

    マクラーレン 「ストフェル・バンドーンには“押しの強さ”が足りなかった」

    マクラーレンのCEOを務めるザウ・ブラウンは、ストフェル・バンドーンは“押しの強さ”が足りなかったと語る。

    マクラーレンは、2019年にストフェル・バンドーンに代えてルーキーのランド・ノリスの起用を決定。ストフェル・バンドーンはF1グリッドを離れ、来期はフォーミュラEに活動の場を移す。

    過去2年間、マクラーレンでストフェル・バンドーンとチームメイトで、自身も今シーズン限りでF1を離れるフェルナンド・アロンソは、フォーミュラEの転向はバンドーンにとって良いことかもしれないと語る。

    「ストフェルがこの2年間マクラーレンにいたのは分だった。この2年間で彼が走らせていたクルマを考えればね」とフェルナンド・アロンソは RTBF にコメント。

    「変化は彼にとって良いことだと思う。彼はこれまで全てのカテゴリーで勝ってきた。でも、F1はモータースポーツで唯一才能だけではクルマの弱点を克服することができない領域だ」

    だが、純粋にストフェル・バンドーンの性格がF1に適してなかったのではないかとの見方もある。

    「彼はあまりに集団的すぎたか? いいや、そう言うつもりはない」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼はとても素敵な男だ。だが、我々と一緒にいるにはもう少し押しの強さが必要だったかもしれない」

    「フェルナンドはクルマが気に入らないときには声を上げることをためらわない。ストフェルに関しては、このような環境でそうするのは難しいかもしれない」

  • マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1アメリカGP

    マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1アメリカGP

    マクラーレンは、F1アメリカGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが11位、フェルナンド・アロンソはオープニングラップの接触によりリタイアで終えた。

    ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
    「1周目の終わりに1台がリタイアし、ノーポイントでグランプリを離れるのは決して良い気分ではない。特にストフェルがそれなりのペースを示していたことを考えれば、フェルナンドがスタート直後にぶつけられたのは本当に残念で不運だった。続けるにはあまりにダメージが大きかった」

    「我々はストフェルにアグレッシブな2ストップ戦略を採用し、レースにむけたタイヤ割り当てから利益を得よとした。だが、トラフィックによって早い段階であまりに多くのタイムを失ってしまっただけでなく、終盤には大きなペースアドバンテージがあったにも関わらず、オーバーテイクは非常に困難であることが判明した。失望感を抱いてオースティンを離れるが、今週末から得られたポジティブなものに励まされてもいる」

    ストフェル・バンドーン (11位)
    「最終的に今日のリザルトはそれほど悪くはなかった。特にこのような状況ではね。周りはいろいろと修羅場だったけど、僕たちはまずまずのスタートが切れた。1周目では右も左も中央も接触があったし、理想的ではなかった。2ストップ戦略で行くことに決めた後、バーチャルセーフティカー中にピットインして、13位でフィニッシュした。周りの数台は1ストップだったし、どっちがベストだったかは言い難いけど、重要なときに僕たちの方が速かったし、再び数台を倒すことができた。最終的に今日は僕たちにとって最大限の結果だったと思う」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「今日の僕のレースはほんの数100メートルだけだった。ターン4で多くのアクションがあったのは驚きだった。通常はオーバーテイクをしない高速セクションだからね。3台がお互いにオーバーテイクをしようしていたし、僕の周りの数名はとても楽観的でポジションと操縦を誤って判断していた。その結果、数台がウォールで終えることになったし、そのうちの一人が僕だった。いつも同じ展開だし、起こり続けている。スタートで人々は他の誰かにぶつけようとしている。まるでレンタカーであるかのようにね! 誰も意図的にやっているわけではないだろうけど、今日もスパでそうだったように彼らは僕のクルマでボーリングをしていた。残念だ。僕たちは早めにここに来てこのレースにむけて準備をしていたのに数コーナーだけで終わってしまった」

  • フェルナンド・アロンソ 「僕のレースは数100メートルで終わった」

    フェルナンド・アロンソ 「僕のレースは数100メートルで終わった」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPの決勝レースをオープニングラップの接触によってリタイアで終えた。

    13番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、5コーナーでランス・ストロール(ウィリアムズ)に斜めから追突されて、マシンの右側を大きく損傷。そのままリタイアとなった。

    「今日の僕のレースはほんの数100メートルだけだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ターン4で多くのアクションがあったのは驚きだった。通常はオーバーテイクをしない高速セクションだからね。3台がお互いにオーバーテイクをしようしていたし、僕の周りの数名はとても楽観的でポジションと操縦を誤って判断していた。その結果、数台がウォールで終えることになったし、そのうちの一人が僕だった」

    「いつも同じ展開だし、起こり続けている。スタートで人々は他の誰かにぶつけようとしている。まるでレンタカーであるかのようにね! 誰も意図的にやっているわけではないだろうけど、今日もスパでそうだったように彼らは僕のクルマでボーリングをしていた。残念だ。僕たちは早めにここに来てこのレースにむけて準備をしていたのに数コーナーだけで終わってしまった」

    関連:【動画】 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト

  • フェルナンド・アロンソ、2020年のF1復帰の可能性を否定せず

    フェルナンド・アロンソ、2020年のF1復帰の可能性を否定せず

    フェルナンド・アロンソは、2020年にF1に復帰する可能性を否定していない。

    多くの人々は、フェルナンド・アロンソはF1に疲れ、今シーズン限りでF1から“引退”するものだと考えている。また、憶測に反して、フェルナンド・アロンソは2019年のインディカーへのフル参戦を否定。2020年のF1復帰を匂わせた。

    また、世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げているフェルナンド・アロンソは、2019年にインディ500にのみスポット参戦する可能性を示唆している。

    「正直、(インディ500)参戦したいと思っている。去年は魔法のようなレースだったし、今でも僕にとって魅力的なままだ。今年ル・マンに勝った後は特にね。来年のカレンダーの僕のプロジェクトの一部だ」とフェルナンド・アロンソは Marca にコメント。

    だが、2019年の本当の目的はゆっくりと過ごすことだとフェルナンド・アロンソは語る。

    「休んでモチベーションを回復する必要がある。インディカーにフル参戦したくないのはそれも理由だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「2020年に復帰するかもしれないF1を続けるようなものだ」

    また、フェルナンド・アロンソは、スペインのテレビ局がインディカーの放映権を取得したとの憶測にもコメントした。

    「それは読んだ。僕が知っていることは、僕たちはそれについて何も交渉していないということだ。でも、良いアイデアだと思うし、考えてみるかもしれない」

  • ストフェル・バンドーン 「ウルトラソフトを機能させられなかった」

    ストフェル・バンドーン 「ウルトラソフトを機能させられなかった」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1アメリカGPの予選を20番手で終えた。

    「僕たちにとっては素晴らしい予選ではなかったし、Q1の最後は十分ではなかった。今日は今週末で初めてのドライデーだった。少し雨が降ってくれることを願っていたし、降りそうだったけど、正しいタイミングで雨で降ることは決してなかったね!」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「タイヤに関して、僕たちはウルトラソフトに少し苦労している。ウルトラソフトの挙動をあまり快適ではないし、機能させることができていないように思う。スーパーソフトの方が速かったからね。1日しかドライセッションがなかったし、FP3ではウルトラソフトでクルマをあまり快適に感じることができず、そのフィーリングは予選にも持ち越されてしまった。良いことは、おそらく明日はあのタイヤでレースをしなくてもいいことだ。明日はベストを尽くすつもりだ。僕たちはいつもレースの方が少し良くなる。去年はレースコンディションでそれなりに良かったし、何度かオーバーテイクすることができたので、どのような展開になって、順位を取り戻せることができるか見てみるつもりだ。楽しみにしているし、少し楽しめることを期待している」

    関連:F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ 「ドライでのペースがないので最大限の結果」

    フェルナンド・アロンソ 「ドライでのペースがないので最大限の結果」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPの予選を16番手で終えた。

    「ラップタイム、ラップ自体としては良い予選だった。両方のラップがトラフィックやトラブルもなくクリーンだったし、クルマの感触もよくてうまく反応していた。だいたいパッケージの最大限を引き出せたと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「残念ながら、僕たちはドライコンディションでペースがないので、あれが今日達成できる最大限だった。ミッドフィールドはかなりタイトでコンマ1~2秒あれば11番手だったし、コンマ数百秒でQ2を逃してしまった。明日は厳しいレースになると思うけど、最後にポイントを争えることを願っている。通常、良いスタートを切って、良い戦略を実行できれば、日曜日の僕たちのペースは少し改善されるし、ただでいくつか順位を上げられる何らかのアクションが僕たちの前であるかもしれない。プラクティスはウエットだったのでタイヤデグラデーションなどについては正確には分らないし、いくつか未知な部分があるままレースに臨む。でも、それは何か違ったことをして、順位を上げる可能性を与えてくれるかもしれない」

    関連:F1アメリカGP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季9度目のポールポジション

  • マクラーレン、セルジオ・セッテ・カマラをリザーブドライバーに起用?

    マクラーレン、セルジオ・セッテ・カマラをリザーブドライバーに起用?

    マクラーレンは、セルジオ・セッテ・カマラを2019年のリザーブドライバーとして起用すると報じられている。

    ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(20歳)は、今年F2にランド・ノリスのチームメイトとしてカーリンから参戦し、ランキング6位につけている。

    ブラジルの Globo によると、セルジオ・セッテ・カマラのリザーブドライバー契約は、マクラーレンとブラジルの石油会社ペトロブラス(Petrobras)とのスポンサー契約と結びついているという。

    同放送局によると、契約はインテルラゴスで開催されるF1ブラジルGPでは発表され、セルジオ・セッテ・カマラは金曜フリー走行でドライブする機会が与えられるという。

    今年、マクラーレンのリザーブドライバーを務めるランド・ノリスは、2019年のレースドライバー昇格が決定している。

  • フェルナンド・アロンソ「2019年にインディカーにフル参戦する計画はない」

    フェルナンド・アロンソ「2019年にインディカーにフル参戦する計画はない」

    フェルナンド・アロンソは、2019年にインディカーにフル参戦する計画はないと語った。

    昨年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとともにインディ500に挑戦。マクラーレンは、チームとしてインディカーへのフル戦線を検討していたが、10月19日(金)にCEOを務めるザク・ブラウンはフルタイムで参戦する準備はできてないことを明らかにした。

    フェルナンド・アロンソは今年8月に2019年のF1世界選手権には参戦しないことを発表。9月にはアラバマのバーバー・モータースポーツパークでアンドレッティ・オートスポーツのテストに参加し、今季型のマシンでロードコースでの走行を行ていた。

    フェルナンド・アロンソは、2019年はインディ500への参戦しか検討しておらず、マクラーレンの決定は自身の将来には影響を及ぼさないと述べた。

    「8月からそのことはわかっていたし、数カ月間わかっていたことなので、僕の将来に何の影響も及ぼさない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「9月にインディカーをテストしたのは、クルマがどのような感覚かを知るためのものだった。でも、隠されたアジェンダでもなければ、将来のための他の計画もなかった」

    「ザクはそれを発表して、それが僕にとって後退を意味すると言ってる記事を読んだけど、そうではない。インディカーへのフル参戦は決して僕の計画にはなかったことだし、僕にとっては何も変わっていない」

    「来年の僕のプログラムは何か月にもわたってはっきりしていた。でも、僕たちは、物事をまとめ、異なるシリーズ、異なる企業とのグロスオーバーを行う必要がある。それらがまとまれば、発表することができる」

    「でも、インディカーへのフル参戦は決して選択肢にはならなかった。将来、インディカーで走りたいとは思っているけど、来年ではないのは確かだ」

    「アメリカで17レースを戦い、ゼロからカテゴリーとトラックを学ぶことになるので、コミットメントと決意が必要になる。それは僕の計画にはない」

    「ザクはそれはマクラーレンの利益のためだと発表した。いずれにしても、フルシーズン参戦する計画はなかった」

    フェルナンド・アロンソは、2019年のインディ500への参戦は“現在、評価しているが、決定はしていない”と付け加えた。
    フェルナンド・アロンソは、キャリアの目標に世界3大レースでの“3冠”を掲げており、モナコGPとル・マン24時間レースを制したことで、残すはインディ500制覇のみとなっている。