カテゴリー: 小林可夢偉

  • 小林可夢偉 Q&A:2011年シーズン開幕に向けて

    小林可夢偉 Q&A:2011年シーズン開幕に向けて

    小林可夢偉が、2011年シーズンのF1開幕に向けて意気込みを語った。

    ピレリタイヤの全てタイプとコンパウンドを使うことはできましたか?
    はい、ここまでで利用できるすべては試しました。ウェットタイヤも含めてです。十分にウェットではなかったので、コンディションは理想的ではありませんでしたけどね。通常はインターミディエイトを装着するんですが、ウェットタイヤについても学びたかったんです。

    以前のタイヤの構造と最も大きく異なることは何ですか?
    まずなにより、ピレリは短期間で素晴らしい仕事をしたと思っています。結果、タイヤは僕たちが慣れていたものと比較してほぼ全ての面で異なっています。グリップレベルは低いですし、タイヤは長くはもちません。オーバードライブしてしまったら低下は劇的ですし、1周で5秒くらいかもしれません。でも、そのような状況が偶然に起こることはないですし、それらは多くのピットストップとエキサイティングなレースを生んでくれるでしょう。

    当初予定されてたバーレーンでは、バルセロナよりも高い気温が予想されていました。ドライバーとしてどのような違いが生まれますか?
    気温の高いトラックが大きな違いを生むのは確かです。なので、そうですね、僕たちがメルボルンに到着するときはその経験が欠けていることになるでしょう。でも、それは全員にとって同じことですし、僕たちは起こり得ることにどのように対処し、反応できるかを検討して、出来る限りの準備をしなければなりません。

    KERSと可変リアウイングという新しいシステムが、ドライバーにとって過度の要求になることが話題になっています。それについてはどう考えていますか?
    最も重要な問題は、新しいシステムでどのようにラップタイムを短縮するか、そして、いかに多く短縮できるかです。新しいシステムに慣れることに取り組んでいます。それがドライバーの仕事ですし、効率的に使えないドライバーよりも、上手に使えるドライバーがアドバンテージを得られるでしょう。集中力の問題ですね。間違いなく僕はそれに対応することができると思っています。いろいろな話がありますが、そうですね、僕たちはレースドライバーですし、不満を言うのもビジネスの一部です。

    実際、オーバーテイクは多くなると思いますか?
    現時点ではそうなると思っています。ほぼ全員がKERSを搭載するので、役に立つとは思えません。なのでリアウイングだけですね。でも、レース中に先行マシンと1秒差がある場合に使うというアイデアが本当に機能するかどうかわかりません。

    あなたはオーバーテイクの才能があります。価値が低下してしまうでしょうか?
    おそらく、そうなるでしょう。特にオーバーテイクを作り出すことは全員にとってより簡単になるでしょうね。でも、それも規約の一部なので、心配はしていません。

    一方であなたは新しいチームメイトも知っていなければなりません。、一緒に働いてみて、より経験のあるドライバーとしての新しい役割をどのように感じていますか?
    個人的には順調です。できるだけ経験を生かさなければなりませんし、マシンにも取り組まなければなりません。それが最も重要です。ルーキーと比較して、1年の経験は大きいです。セルジオにとって簡単なことではないですし、彼に時間が必要なことは十分に理解しています。テストの間に時間はありますし、十分だと思います。最初のレース週末はタフになるでしょう。プラクティスは限られていますし、かなり手早く予選とレースをしなければなりません。すべてのルーキーがそれに対処しなければなりません。

    チームはザウバー C30フェラーリのための新しいパーツをバルセロナに持ち込みますか?
    そうですね。いくつか新しいパーツを持ち込む予定です。マシンは、ほぼ全ての空力要素が関連付けられたシーズン開幕のパッケージになる予定です。それらをテストするのをとても楽しみにしています。最後のウインターテストは、全てのチームのマシンが開幕戦に近いですし、全員がどこに位置しているかを知ろうとするので、常に非常に特別なテストです。僕たち全員の想定しているものはまだ間違っているかもしれませんが、刺激的なテストになるでしょうね!

  • 小林可夢偉、KERSと可変リアウイングの効果を疑問視

    小林可夢偉、KERSと可変リアウイングの効果を疑問視

    小林可夢偉は、2011年にKERSの復活の可変リアウングが導入されても、オーバーテイクが増加するとは確信していない。

    小林可夢偉は、大部分のチームがKERSを搭載することでアドバンテージはなくなると考えており、また可変リアウイングついての現在の規約では、システムが効果的に機能するかどうか疑問視している。

    「ほぼ全員がKERSを搭載するので、役に立つとは思えません」と小林可夢偉はコメント。

    「リアウイングだけですね。でも、レース中に先行マシンと1秒差がある場合に使うというアイデアが本当に機能するかどうかわかりません」

    オーバーテイクで2010年のF1を沸かせた小林可夢偉だが、KERSと可変リアウイングによって、オーバーテイク技術の価値が低下してしまうと考えている。

    「おそらくそうなるでしょうね。特に全員にとってオーバーテイクがより簡単になってしまえば。でも、それは規約の一部なので心配することではありません」

    また小林可夢偉は、新しいシステムをうまく使いこなせるドライバーが、今シーズンは有利になると考えている。

    「一番重要な問題は、新しいシステムでどのようにラップタイムを短縮するか、そして、いかに多く短縮できるかです。新しいシステムに慣れることに取り組んでいます」

    「それはドライバーの仕事であり、効率的に使えないドライバーよりも、上手に使えるドライバーがアドバンテージを得られるでしょう。集中力の問題ですね。間違いなく僕はそれに対応することができると思っています」

    「いろいろな話がありますが、そうですね、僕たちはレースドライバーですし、不満を言うのもビジネスの一部です」

  • 小林可夢偉、獲得ポイント数と同数の親子をF1日本GPに招待

    小林可夢偉、獲得ポイント数と同数の親子をF1日本GPに招待

    小林可夢偉は、今年のF1日本GPまでに獲得したポイント数と同数の親子ペアを「小林可夢偉応援席(C席)」に招待することを決定した。

    小林可夢偉が「小林可夢偉 F1日本GP親子ペア招待企画」と題した企画を実施する。

    今年ザウバーで2年目のシーズンを迎える小林可夢偉は、10月に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPに獲得したポイント数と同数の親子ペアを招待。子どもたちに「夢にチャレンジする大切さ」を伝える。

    小林可夢偉 F1日本GP親子ペア招待企画概要

    招待組数: 日本GPまでに獲得したポイント数と同数の親子ペアをご招待
    応募対象: 中学生以下のお子様と大人の方
    ※追加席の購入については並び席でチケットをご用意できます。

    申込方法: 必要事項をご記入のうえ、ハガキにて以下送付先までお申込ください。
    (送付先) 〒510-0295三重県鈴鹿市稲生町7992
    『鈴鹿サーキット 小林可夢偉応援席ポイント獲得招待企画』係
    必要事項: 氏名/住所/電話番号/年齢/応援メッセージ
    申込期限: ポイント獲得レースの翌木曜日必着
    抽選: ポイント獲得レースごとに厳正なる抽選を行います。
    発表方法: 鈴鹿サーキットホームページ F1サイト内にて発表。

  • 小林可夢偉、初の単行本「可夢偉が、右京に!」発売

    小林可夢偉、初の単行本「可夢偉が、右京に!」発売

    小林可夢偉にとって初めての単行本『可夢偉が、右京に!』が2月23日(水)に発売される。

    小林可夢偉 初の著書は、元F1ドライバーの片山右京氏との共著によるF1討論書。オーバーテイク理論やタイヤの使い方、F1で戦うことのプレッシャーなど、F1ドライバーふたりが6時間徹底的に語り合った。

    タイトル 『可夢偉が、右京に!』
    出版社 東邦出版
    発売日 2011/02/23
    価格   本体1,429円+税

    ・第1章 オーバーテイク理論
    トップドライバーを追い抜く手順 / ヘアピンでの5回のオーバーテイクを徹底解説 ほか
    ・第2章 F1タイヤの使用法
    タイヤは生き物である / ブリヂストンとは、なにか/ 可夢偉×右京 タイヤトーク ほか
    ・第3章 プレッシャー考
    F1で戦うということ / 新世代ドライバーのF1観 / 母国グランプリに臨む心境 ほか
    ・第4章 表彰台・優勝の可能性
    日本人はF1で勝てるか? / F1ドライバーへの道 / ぶっちゃけトーク「ドライバー通信簿」ほか
    ・第5章 レーシング人生哲学
    F1に何を求めるか / 現実をどうとらえるか

  • 小林可夢偉応援席、早くも完売間近

    小林可夢偉応援席、早くも完売間近

    2011年F1日本グランプリの「小林可夢偉応援席」が、発売開始1日で昨年の販売枚数を超えた。

    今年はヘアピンにも応援席を新設するなど、席数を大幅に拡大し、2月20日(日)10:00より先行発売を開始しているが、新設されたヘアピンの応援席はすでに残り僅かとなっている。

    「発売開始一日で昨年の販売枚数を超えたのは、昨年の日本GP で素晴らしいパフォーマンスを見せた、小林可夢偉選手に対するファンの強い期待感の表れであると思います」と鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの広報はコメント。

    「昨年の日本GP 直後よりご希望の多かったヘアピンに新応援席を設けたことや、先行販売期間限定でオリジナル専用パスの特典を設けたこと、さらには子ども向け料金を設定したことなども早期の購入に繋がったと考えています」

    今回先行販売されている小林可夢偉応援席は、特典として、2011年の新デザインの小林可夢偉ロゴが使用された専用オリジナルプラスチックパスがプレゼントされる。

    小林可夢偉応援席先行発売

    ■先行販売期間: 発売開始 2月20日(日)10:00〜 発売終了 3月6日(日)23:59
    ■料金: C席=大人37,000円/大・高校生26,000円/子ども6,000円
          I席=37,000円(3歳以上共通)
    ■先行販売特典: 専用オリジナルプラスチックパス
    ■先行販売窓口: 1.鈴鹿サーキット インターネット販売<鈴鹿F1チケットサイト>
               2.ローソン・ローソンチケット
    ※先行発売で完売の場合は、3月27日(月)以降の小林可夢偉応援席の発売はございません。

    鈴鹿サーキット|チケット情報|【2011F1日本グランプリ】小林可夢偉応援席

  • F1日本GP、小林可夢偉応援席の先行販売がスタート

    F1日本GP、小林可夢偉応援席の先行販売がスタート

    2011年F1日本GPの一般チケット販売に先駆けて、「小林可夢偉応援席」の先行チケット販売が2月20日(日)10:00にスタートした。

    2011年のF1日本GPでは「小林可夢偉応援席」がさらにパワーアップ。1コーナー・2コーナー・S字の迫力を体感できるC席を倍増し、さらにヘアピンのI席に応援席が新設される。

    先行販売特典として、2011年の新デザインの小林可夢偉ロゴが使用された専用オリジナルプラスチックパスがプレゼントされる。

    小林可夢偉
    「皆さんこんにちは。小林可夢偉です。今年、ザウバー・モータースポーツで2シーズン目のF1を戦います。昨年はシーズン序盤に、車両の信頼性不足から連続リタイヤが続きましたが、日本から多くの方の応援を実感し、いつか必ず流れが変わると信じて戦っていました。実際、ヨーロッパラウンドに入ったスペインGPから復調し、それから最後のアブダビGPまで常にポイント圏内を争える状況で初シーズンを終える事が出来ました。特に、僕にとっては一番大事な鈴鹿の日本グランプリでは、ファンの皆さんの期待に応え られる走りができて、正直、ホッとしました。今年は自分の将来が決まる勝負の1年になると思っています。ファンの皆さんの期待も、昨年以上だと思います。また、僕の応援席も拡大されると聞いていますので、プレッシャーのかかる1年になると思いますが、その声援をバネにして頑張ります。なにより、将来を担う子供達にチャレンジする『きっかけ』になれるようなレースをしたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。」

    小林可夢偉応援席先行発売

    ■先行販売期間: 発売開始 2月20日(日)10:00〜 発売終了 3月6日(日)23:59
    ■料金: C席=大人37,000円/大・高校生26,000円/子ども6,000円
          I席=37,000円(3歳以上共通)
    ■先行販売特典: 専用オリジナルプラスチックパス
    ■先行販売窓口: 1.鈴鹿サーキット インターネット販売<鈴鹿F1チケットサイト>
               2.ローソン・ローソンチケット
    ※先行発売で完売の場合は、3月27日(月)以降の小林可夢偉応援席の発売はございません。

    鈴鹿サーキット|チケット情報|【2011F1日本グランプリ】小林可夢偉応援席

  • 小林可夢偉、ノートラブルで6番手タイム

    小林可夢偉、ノートラブルで6番手タイム

    小林可夢偉は、F1バルセロナテスト2日目に125周を走行。6番手タイムとなる1分24秒243を記録した。

    これまでC30のトラブルに悩まされてきた小林可夢偉だが、この日はトラブルもなくプログラム全体を完了することができた。

    「技術的なトラブルはまったくありませんでした。プログラム全体を完了できたのは今回が初めてだったと思います」と小林可夢偉はコメント。

    「セットアップに取り組み、タイヤの理解もより深めることができました。多くのデータを収集することができましたし、僕たちが今日の成し遂げたことには満足しています」

    関連:F1バルセロナテスト2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 小林可夢偉 「ピレリタイヤはより慎重にドライブしなければならない」

    小林可夢偉 「ピレリタイヤはより慎重にドライブしなければならない」

    小林可夢偉は、ピレリタイヤになったことで今年はより慎重にドライブしなければならないだろうと語る。

    昨年末でブリヂストンが撤退し、2011年からはピレリが新たにF1にタイヤを供給する。

    「ピレリタイヤの方が摩耗率が高いので、今年はより慎重にドライブしなければならないですね」と小林可夢偉はコメント。

    バルセロナテスト初日は前日の雨によりウェット状態だったため、小林可夢偉はインターミディエイトタイヤで走行をスタートした。

    「グリップは低いですが、ピレリの方が一貫性はありますね。問題はないと思います」

    「ウェットタイヤとインターミディエイトがどこで使い分けるかを判断するのはとても難しいですね。コンパウンド自体はとても堅いです」

  • 小林可夢偉 「トラブルでプログラムを完了できなかった」

    小林可夢偉 「トラブルでプログラムを完了できなかった」

    小林可夢偉は、F1バルセロナ合同テスト初日に7周を走行し、4番手タイムとなる1分25秒641を記録した。

    小林可夢偉
    「技術的なトラブルによってプログラムの全てをこなすことはできませんでした。午前中はウェットコンディションだったため、ウェットタイヤの情報を収集するにはよかったですね。午後は予定していた全てを実施することができなかったので、いくつかの仕事が明日に残ってしまいました」

    ジェイムス・キー
    「今朝はウェットでスタートしたので、ウェットタイヤのプログラムを行うことに決定した。ピレリはここにレース仕様のウェットタイヤを持ち込んでおり、すでにレース仕様のインターミディエイトは試していたので、ウェットタイヤを理解するためにこの機会を利用することにした。路面は午前中に乾いていったので有益だった。ウェットとインターミディエイトタイヤが乾いていく路面でどのような挙動をするか学ぶことができた。それは常に役に立つことだ。パワートレインのトラブルに悩まされ、午前中は少し遅れをとってしまったが、午後には取り戻すことができた。燃料をトラック上で使い果たすことによってシステムをチェックし、そのあとここに持ち込まれているハード、ミディアム、ソフトのタイヤコンパウンドに取り組んだ。ロングランで一日を終えた。可夢偉は良い仕事をしてくれたし、かなり一貫性があった。トラックはタイヤに厳しく、ミディアムタイヤに適している。バルセロナ向けのセットアップは午後までスタートすることができなかった。いくつか有益な方向性を見つけられたし、明日もその作業を続けていく」

    関連:F1バルセロナテスト初日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • 小林可夢偉 「ポジティブなテストだった」

    小林可夢偉 「ポジティブなテストだった」

    小林可夢偉は、F1ヘレステスト最終日に2番手タイムを記録した。

    コースオフして赤旗の原因にもなった小林可夢偉だが、この日は86周を走行。ベストタイムは1分22秒601だった。

    「僕にとって非常に興味深い2日間でした」と小林可夢偉はテストを振り返る。

    「今日は走行時間を失ってしまいましたが、それでも十分なマイレージをカバーできましたし、新しいタイヤ特性について多くのことを学ぶことができました。まだ懸命に作業しなければなりませんが、僕にとってはポジティブなテストでした」

    ジャンパオロ・ダラーラ(トラックエンジニア)
    「今日はパワートレイン関係のトラブルにより序盤にストップしなければならなかったが、それでもそれなりの走行距離はカバーできた。午前中、メカニカル面のセットアップオプションをテストするために硬いピレリタイヤで約8周毎の走行をスタートさせた。午前11時以降は、スーパーソフトタイヤで1周走行を行い、そのあとは再びハード側のタイヤでマシンのセットアップ作業を実施した。昼食後、ミディアムとハードタイヤでロングランを行った。最も長い距離で18周だった。今日、可夢偉はコースオフしてグラベルにスタックすることもあったが、マシンにダメージはなかった。早めに終わらなければならなかったため、最後にウェットでの走行は行わなかった。全体的にヘレスは非常によいトラックコンディションで、多くのタイヤ評価、システム作業、セットアップを行うことができた。可夢偉にとっては新しいシステムで作業できたこともよかった。一方、ここヘレスで新しいドライバーであるセルジオときちんとした作業ができたことも、チームにとって重要で本当にポジティブな経験だった。全体的にもっと多くの走行距離を稼ぎたかったが、まだ多くのテストがある」

    画像

    関連:F1ヘレステスト最終日:ルーベンス・バリチェロがトップタイム