カテゴリー: F1イタリアGP

  • フェルナンド・アロンソ、エンジニアからの無線に爆笑

    フェルナンド・アロンソ、エンジニアからの無線に爆笑

    フェルナンド・アロンソが、F1イタリアGPの決勝レースで、F1公式Twitter曰く“Best Race Radio”なやり取りを行った。

    残り10周に差し掛かったところで、エンジニアは「OK、フェルナンド。最後まで力強いペースを続けよう。グロージャンはまだ18周オールドのオプションを履いている。彼は我々に出くわすことになるかもしれない」と伝達。

    だが、フェルナンド・アロンソは「Ahahahaha」と爆笑しただけだった。

    この時、ロマン・グロージャンは11番手、フェルナンド・アロンソは13番手。その差は1秒以上開いており、決してポイントを争っている状況ではなかった。

    昨年のF1日本GPで、ホンダエンジンを「GP2エンジン」と酷評したフェルナンド・アロンソは、「ほっといてくれ」の名フレーズを残したキミ・ライコネンとともに無線コメントが注目を集めている。

    その後、フェルナンド・アロンソは残り2周でタイヤ交換を実施。ホンダエンジンとして24年ぶりとなるファステストラップを記録した。

    関連:フェルナンド・アロンソ、ホンダF1エンジン 24年ぶりのファステストラップ

  • ニコ・ロズベルグ、F1イタリアGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    ニコ・ロズベルグ、F1イタリアGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    ニコ・ロズベルグが、F1イタリアGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

    2番グリッドからスタートで首位に立ったニコ・ロズベルグは、その後危なげないレース運びで優勝。モンツァ初制覇を成し遂げた。

    今回の優勝で、チャンピオンシップのルイス・ハミルトンとの差は2ポイントまで縮まっている。

    ニコ・ロズベルグが、ドライバー・オブ・ザ・デイに選ばれたのは、今シーズン初となる。

  • F1 イタリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 イタリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO HEINEKEN D’ITALIA 2016

    優勝:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「ここモンツァでの優勝は僕にとって大きな意味がある。週末を通して観客のみんなは信じられないくらいだったし、特に表彰台セレモニーではすごかった。今回の勝利は僕にとって物凄い特別だし、あそこに立って何千人もの人たちと一緒に歌ったのは鳥肌が立った。僕のレースは完璧に展開した。良いスタートを切った後は、後続マシンとのギャップをコントロールできた。今週末の僕たちのマシンは最晴らしかったし、チーム全員に深く感謝している。去年は僕たちがもっと弱かったレースであるシンガポールを楽しみにしている。2015年から教訓を学び、さらに強くなって戻りたいね!」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「あのようなスタートの失敗でレースを失ったことを受け入れるのは難しい。そこからは、とにかく第1スティントでタイヤを管理することが重要だった。1回目のピットストップで2位にも戻れて嬉しかった。できるだけハードにプッシュし続けたし、ラインを越えたときはニコとの差は15秒以内だった。今週末の自分のパフォーマンスには満足しているけど、昨日のような素晴らしい予選のあとでは、それを生かすことができなかったのは期待外れだった。これからシンガポールまでの間に、スタートで起きたことに取り組んでいくのは間違いない」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もちろん、チーム全員のためにとても嬉しい。僕たちにとって非常に特別なレースだし、ここモンツァで表彰台に立つのはとにかく素晴らしいことだ。でも、いつも一番上の段を目指しているし、ライバルたちはよくやったね。彼らはレースでは別格だった。それでも僕たちは最適条件を試したし、これは僕たちにとって完璧な結果だ。週末全体がとてもスムーズだったし、マシンには何の問題もなかった。エンジンをアップデートしたので、マラネロのスタッフにはそのサポートに感謝したい。状況が変わりつつあると感じている。もう少し時間がかかるけど、正しい方向に進んでいる。今日のような日は、人生は楽しむためにあるんだと実感する。これほどの応援を受けるとは信じられない。世界最高のファンがいると感じている。適切な言葉を見つけるのが難しい。この表彰台は、アドリア海ではなくティフォシの海だ… 厳しいシーズンで、期待が高かったので自らにプレッシャーをかけたし、ミスも犯した。でも、一番重要なのは、チームとしてまとまることだ。まだたくさんレースが残っているけど、良いマシンがあることはわかっている。残念ながら、『最高のマシンを持っている』と言えるほど速くないけど、いつかそうなると信じている」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は、予選後に予想していたよりもライバルに近づいたと思う。戦略が違っていたけど、僕たちは正しいことをした。タイヤの選択は正しかったし、最速のレースをした。かなり良いスピードがあったけど、順位を上げるほど速くはなかった。4位は求めていた順位ではないけど、ここはメルセデスと戦うには僕たちにとって簡単なサーキットではない。僕たちは最善を尽くした。セバスチャンと僕は、互いに前後して走ったけど、チームメイトとレースをしているときはできることはあまりない。僕たちは相手がやろうとしていることがわかるからね。スタートのあとはちょっと厄介だった。1回目のピットストップの後、セバスチャンに接近したけど、彼は僕を引き離すことができた。過去数回の週末で、僕たちは正しい方向に進んでいるように見えたけど、今度は頑張り続けて僕たちの最大限を引き上げなければならない。どのレースも違う展開になる。誰かがミスをすれば、僕たちのチャンスになるかもしれない。誰にもわからない…」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「全レースで表彰台を期待するものだけど、現実的に、ここに来て、フェラーリが僕たちよりも有利だろうとは思った。それにウィリアムズとフォース・インディアも強いと思っていたので、僕たちの目標は5位だった。昨日の予選ではあと一歩届かなかったけど、今日は達成することができた。僕たちにとって5位と7位でフィニッシュすることは、ここモンツァでチャンピオンシップのダメージを最小限に抑えられたことを意味する。レース中盤には(バルテリ)ボッタスにかなり接近していたし、あのポジションからハードにレースができると思った。(ボッタスを)オーバーテイクするのは本当に楽しかった。今夜は3時間運転して家に帰るので、それを試さなかったことを後悔することに費やしたくなかった。彼はフェアなレーサーだし、ミラーで僕のことを見ていたので、ターンインしないだろうと思ったので、行くことにした。本当に楽しかったし、はるか後方から上がってきて、それを決めるのは良い気分だった。戦略を少し変更して、あの時点でスーパーソフトを履いていたし、僕が仕掛けられるチャンスをくれたチームの仕事は素晴らしかった。今シーズンこれまでの僕たちのパフォーマンスと僕たちがここで達成した結果は、シンガポールにむけて本当にエキサイティングな気持ちにさせくてる。シンガポールでは上位にチャレンジできると思う。

    6位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「個人的には今日はもっと良い結果を望んでいた。僕自身は表彰台フィニッシュを目標にしていたけど、僕たちにはそのペースがなかった、トラック上でポジションを守るだけでも各スティントでタイヤを少しプッシュしなければならなかった。そのせいでスティントの終盤には少し苦しんでいた。今日は純粋にペースがなかった。でも、チームとしてはコンストラクターズ選手権4位を奪還するというポジティブなリザルトを持ってモンツァを発つことができる。これは僕たちに自信を与えてくれるし、正しいことをし続けていけば、確実に4位を守れることを示している」

    7位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「スタートでアンチストールが作動した。何が起きたのかわからないので、分析する必要がある。その後はとにかくとても難しかった。追い抜くためにはタイヤをハードにプッシュしなければならないし、そうすると戦略に妥協が必要になる。でも、僕たちの最後のスティントは良かったと思う。タイヤについてはできる限りのことをしたと思うし、それについては満足してもいいだろう。このトラックは僕たちの最も得意なコースではないけど、今日のクルマはとても良く機能していた。もちろん、シンガポールを楽しみにしているし、そこでは強いパフォーマンスを発揮できることを願っている」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日はあまり楽しめなかった。大部分がかなり孤独なレースだった。少なくともタイヤを労わるチャンスを得ることはできたけどね。僕たちが望める最大限の結果だったと思う。僕たちにはこれ以上を成し遂げるペースはなかったからね。僕たちはフェルスタッペンをカバーするために非常に早い段階での2回目のピットストップをするというアグレッシブな戦略を試したけど、あまりに早すぎたし、最後はマッサから多くのプレッシャーを受けた。彼の前に留まって、出来る限り多くのポイントを持ち帰ることが非常に重要だった。チャレンジングなレースになることはずっとわかっていたし、懸命に作業を続ける必要があることが示された。シンガポールでは強く反撃できると思う。モンツァと比較して非常に異なる種類のサーキットだし、僕たちは今年ここまでストリートサーキットで良いパフォーマンスを発揮しているからね」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「オプションタイヤで思ったほどペースが出なかったことを除けば、良いレースだったと思う。僕のレースはスーパーソフトタイヤに交換してから始まったし、そこからのペースは本当に良かった。あと少しタイヤの力を引き出せていたら、もっと良かったかもしれないけど、コンストラクターズ選手権で4位を取り戻せるだけのポイントを獲得できたことには満足している」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「最初のスタートの蹴り出しはOKだったけど、僕の前にいたマックス(フェルスタッペン)がかなり行き詰っていたので、反応して、方向転換しなければならなかった。それでトラクションが本当に損なわれたし、進むためのあらゆる駆動が失われた。それが僕がポジションを落とした理由だ。ラップのその後にはフェリペ(マッサ)とターン4でサイド・バイ・サイドになって、僕はターン5でアウト側のラインにいた。フェリペは縁石を乗り越えて、僕にちょっと当たって、出口で僕を押し出した。それでフェルナンド(アロンソ)に前に行かれてしまった。素晴らしいラップではなかったね。第1スティントはオーバーテイクが簡単ではなかったし、1回目のピットストップまでフェルナンドの後ろで身動きが取れなかった。レース後半は僕にとってかなり孤独だったけど、1周目に失った順位のダメージはあまりに大きかった。ここではもっと競争力があると思っていたので、結果にはちょっと落胆している。僕たちは教訓から学び、改善できる部分を理解し、シンガポールでははるか強くなっている必要がある」

    関連:【動画】 2016 F1イタリアGP 決勝レース ハイライト

  • マクラーレン・ホンダ:ポイント獲得ならず / F1イタリアGP

    マクラーレン・ホンダ:ポイント獲得ならず / F1イタリアGP

    マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが14位だった。

    ジェンソン・バトン (12位)
    「1周目にいくつかミスをした。スタートが悪く、レズモの最初のコーナーではザウバーの1台が僕のマシンを外側にプッシュしてきたので、僕はコース外の砂利の部分に追いやられた。その結果、1周目の最後には最後尾まで順位を落としてしまった」

    「その後は、これ以上のことを望むことはできなかった。コース上でいろいろと楽しむことができ、いくつかいいオーバーテイクもすることができた。パラボリカでは外側からオーバーテイクしたけど、これはそれほど頻繁にできることではないよ! 自分のパフォーマンスにはとても満足している。12位完走はすばらしい結果ではないものの、1周目のことを考えると、それほど悪くはない。常に『たられば』と考えるものだけど、1周目でコース外に押し出されていなければ、今日はポイントを獲得する可能性があったと思う。シンガポールはここよりも確実に僕たちのマシンに適している。ここは僕たちにとって今シーズンで最も厳しいサーキットなので、トップ10にあれだけ近づけたことはそれほど悪い結果ではない」

    フェルナンド・アロンソ (14位)
    「今日は完ぺきなレースをすることができなかった。1回目のピットストップでは緑色のライトが点灯しないという問題があったけど、それ以外にもいくつかミスがあった。最初のピットストップで少し時間をロスしたので、それによって第2スティントでは思うような走りができなかった。今日の僕たちには、入賞できるほどの速さがなかった。なので、11位または14位で完走するのかは、それほど大きな違いではなかった。ただ、今日は最速ラップタイムを記録したので、少なくとも前向きな結果をもってレースを終えることができた。残り2周の時点で新品タイヤを装着し、コース上に戻ってグリップを最大限に利用した。今日はポイント圏外で走行していたので、最速タイムを出したところでレース結果にそれほど大きな違いが出るわけではなかったけど、統計データ上はいい記録になるので、やってみようと思った。このサーキットで自分たちに競争力があるとは思っていなかったけど、F1カレンダーにある残りのコースの大半は僕たちのマシンにより適しているはずなので、今後は僕たちにもいい時代がやって来ると思っている」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「マシンの全体的なパフォーマンスという観点では、モンツァが我々にとって今シーズンで最も厳しいレースの1つになることは分かっていました。従って、今日12位と14位で完走したという事実は驚くべきことではありません。それでも、両マシンに不具合が発生することはなく、2台ともスタートからチェッカーフラッグを受けるまで信頼性があり、レースペースは全体を通してまずまずでした。ジェンソンとフェルナンドが競り合う場面がありましたが、激しいながらもフェアな戦いでした。2人のバトルは、TVで観戦する人々やグランドスタンドの観客の皆さんを魅了するすばらしいショーになったことでしょう。我々のいるピットウォールからは、2台がコース上で少し接近しすぎているようにみえることがあります。ただ、マクラーレンは常にドライバーたちにレースをさせようと思っており、それは当然のことです。我々のドライバーは2人とも経験豊富なプロであり、自分たちがなにをしているのかはちゃんと分かっています。それと同時に、我々はとても真剣に目標に向かってひたむきに取り組む組織なのかもしれませんが、F1がエンターテイメント事業であることも決して忘れてはなりません。エンターテイメントと言えば、フェルナンドがレース終了間際にピットストップをさらに1回行い、新品のスーパーソフトタイヤを装着して走行しましたが、これは我々も同意した上で実施したことです。その結果、フェルナンドは午後のレースの最速ラップタイムを叩き出すことができました。最速タイムを記録するのは、彼のF1キャリアの中で22回目のことです。次戦のシンガポールは、モンツァとは全く異なるサーキットです。過大な約束をすることが危険をはらんでいることは常に認識しているので、そのようなことはしません。ただ、マリーナベイの曲がりくねったストリートサーキットは、このアウトドローモ・ディ・モンツァの幅広いカーブと高速ストレートよりも我々のマシンに合っているようです。我々は入賞を目指して臨みますし、それを必ず実現してみせます」

    関連:F1イタリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが2連勝

  • ダニエル・リカルド、華麗なオーバーテイクでボッタスを料理

    ダニエル・リカルド、華麗なオーバーテイクでボッタスを料理

    ダニエル・リカルド(レッドブル)は、F1イタリアGPの決勝レースで華麗なオーバーテイクで5位を奪取した。

    6番手からスタートしたダニエル・リカルドは、レースの大部分をバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)とのバトルに費やしていた。そして、48周目。メルセデスエンジンを搭載するウィリアムズに対してトップスピードの劣るマシンにも関わらず、ダニエル・リカルドは1コーナーのインサイドに飛び込み、驚くようなオーバーテイクを見せた。

    レース後、自らのオーバーテイク映像をみたダニル・リカルドは、パラボリカを抜けてすぐにボッタスに仕掛けることを決めたと Sky Sports に明かした。

    「最終コーナーを抜けて、『このラップで仕掛けるぞ』という感じだったけど、僕はかなり後ろにいたけどね」とダニエル・リカルドは説明。

    「DRSを開けて集中していた。ボッタスがミラーで僕を見ているのが見えていたし、彼はとてもクリーンで、汚いことをするレーサーではない。彼は僕がいることも知っていたし、僕にターンインしてくるとは思わなかった」

    「あの動きの後はとても気合いが入った。すぐ後ろにいたからね」

    Sky Sports のF1コメンテーターを務めるマーティン・ブランドルは今シーズンここまでの“オーバーテイク・オブ・ザ・シーズン”と称えた。

    (リカルドのオーバーテイクシーンは04:00〜)

  • ルイス・ハミルトン 「スタートで何が起こったのかわからない」

    ルイス・ハミルトン 「スタートで何が起こったのかわからない」

    ルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPのスタートで何が起こったのかわからないと語る。

    ルイス・ハミルトンは、予選でニコ・ロズベルグに0.5秒差をつけてポールポジションを獲得したが、肝心のスタートで失速。勝利の可能性をふいにした。

    最初のイケインまでに6番手まで順位を落とし、トップに返り咲くために戦いを余儀なくされたルイス・ハミルトンは、スタートで全てのチャンスがなくなったと認めた。

    「スタートで失われたのは明らかだ」とルイス・ハミルトンはコメント。「エンジンがスタートについて心配していたり、ナーバスになっているのをわかっていたので、気楽に行こうとしていた」

    「何が起こったのかはわからない。後で理解したい。全てが正常だった。正確に同じシークセンスで行っていた。とにかくホイールスピンが多かったと思う。ちょっとホッケンハイムでのニコのスタートのようだね」

    「僕たちのクラッチは比較的一貫していない。過去にクラッチの温度がわかっていたし、ターゲットにヒットするのは楽だった。今はクラッチが何を届けているのかどうかを知るのは難しくなっている」

    なんとか2位まで順位を上げたルイス・ハミルトンだが、多くのタイムロスによってニコ・ロズベルグには届かず、モンツァでの初勝利をプレゼントするかたちとなった。

    「ニコが引き離しているのは見えた。何が起こるかわからないけど、勝利のチャンスはラップ毎、毎秒毎に減っていった」

    「レースに勝つことはできないことは早い段階にわかったけど、トライした。2位まで順位を上げることができたし、それが僕にできる精一杯だった」

    F1イタリアGPの結果により、首位のルイス・ハミルトンと2位のニコ・ロズベルグとの差は2ポイントまで縮まった。

    関連:【動画】 2016 F1イタリアGP 決勝レース ハイライト

  • 【動画】 2016 F1イタリアGP 決勝レース ハイライト

    【動画】 2016 F1イタリアGP 決勝レース ハイライト

    2016 F1 第14戦 イタリアGPの決勝が4日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。

    レースはスタートで決まった。ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)が失速して6番手まで後退。対照的に2番グリッドからトップに立ったニコ・ロズベルグ(メルセデス)が危なげないレース運びでモンツァで初優勝。チャンピオンシップでのハミルトンとの差を2ポイントまで縮めた。

    2位はルイス・ハミルトン、3位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続き、ティフォシの聖地で表彰台に上がった。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが14位でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

    2016年 F1 イタリア決勝 ダイジェスト 動画

    関連:F1イタリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが2連勝

  • ピレリ:F1イタリアグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリ:F1イタリアグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリが、F1イタリアグランプリの決勝レースを振り返った。

    2番グリッドからスタートしたメルセデスのニコ・ロズベルグが、ここ数年の勝利戦略となっている1ストップ戦略でイタリアグランプリを制した。ニコ・ロズベルグは、P Zero イエロー・ソフトタイヤでスタートし、レース中盤でPZero ホワイト・ミディアムへ交換した。

    チームメイトのルイス・ハミルトンも同じ戦略を採り、2位を獲得した。

    ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのみが、トップ10 グリッド中でソフトタイヤを装着してスタートした。したがって、彼らは、スーパーソフトでスタートしたドライバーたちよりも長い第一スティントを走行することが可能だった。予測通り、1ストップと2ストップが入り混じる多彩な戦略が展開された。フェラーリの両ドライバーは、スーパーソフト – スーパーソフト – ソフトと繋ぐ2ストップのスプリント戦略を採用した。

    レッドブルのダニエル・リカルドは、フェラーリとは異なる2ストップ戦略を採った。リカルドは、最終スティントでスーパーソフトを使用し、ソフトタイヤを装着していたウィリアムズのバルテリ・ボッタスを猛追した。ロマン・グロージャンは、ソフト – スーパーソフトと繋ぐ1ストップ戦略を実行した唯一のドライバーだった。マノーのエステバン・オコンは、ただ一人、ミディアムタイヤを装着してスタート。2戦連続で全3種類のスリックコンパウンドがスターティンググリッドに登場したことになる。また、フィニッシュ時にも全スリックコンパウンドが見られ、スタートからチェッカーフラッグまで、それぞれのタイヤの機能が如何なく発揮されていた。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「タイヤ戦略が鍵となった我々のホームレースで、エキサイティングなスタートが、タイヤ戦略にさらなるアクセントを加えました。ルイス・ハミルトンは、スタート時にポールポジションのアドバンテージを失ったものの、レースの折り返し点前にタイヤ戦略で2位まで順位を上げ、そのままフィニッシュすることができました。また、ともに2ストップ戦略を採用したフェラーリの両ドライバーによる表彰台争いが見られました。次戦のシンガポールグランプリ前、今週、フェラーリと共にバルセロナで、メルセデスと共にポール・リカールで、2017 年向けワイドタイヤのテストを行う予定です」

    ピレリ F1 イタリアグランプリ タイヤ戦略

  • フェラーリ:ティフォシの前で表彰台を獲得 / F1イタリアGP

    フェラーリ:ティフォシの前で表彰台を獲得 / F1イタリアGP

    フェラーリは、F1イタリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、キミ・ライコネンが4位だった。

    セバスチャン・ベッテル (3位)
    「もちろん、チーム全員のためにとても嬉しい。僕たちにとって非常に特別なレースだし、ここモンツァで表彰台に立つのはとにかく素晴らしいことだ。でも、いつも一番上の段を目指しているし、ライバルたちはよくやったね」

    「彼らはレースでは別格だった。それでも僕たちは最適条件を試したし、これは僕たちにとって完璧な結果だ。週末全体がとてもスムーズだったし、マシンには何の問題もなかった。エンジンをアップデートしたので、マラネロのスタッフにはそのサポートに感謝したい。状況が変わりつつあると感じている。もう少し時間がかかるけど、正しい方向に進んでいる。今日のような日は、人生は楽しむためにあるんだと実感する。これほどの応援を受けるとは信じられない。世界最高のファンがいると感じている。適切な言葉を見つけるのが難しい。この表彰台は、アドリア海ではなくティフォシの海だ… 厳しいシーズンで、期待が高かったので自らにプレッシャーをかけたし、ミスも犯した。でも、一番重要なのは、チームとしてまとまることだ。まだたくさんレースが残っているけど、良いマシンがあることはわかっている。残念ながら、『最高のマシンを持っている』と言えるほど速くないけど、いつかそうなると信じている」

    キミ・ライコネン (4位)
    「今日は、予選後に予想していたよりもライバルに近づいたと思う。戦略が違っていたけど、僕たちは正しいことをした。タイヤの選択は正しかったし、最速のレースをした。かなり良いスピードがあったけど、順位を上げるほど速くはなかった。4位は求めていた順位ではないけど、ここはメルセデスと戦うには僕たちにとって簡単なサーキットではない。僕たちは最善を尽くした。セバスチャンと僕は、互いに前後して走ったけど、チームメイトとレースをしているときはできることはあまりない。僕たちは相手がやろうとしていることがわかるからね。スタートのあとはちょっと厄介だった。1回目のピットストップの後、セバスチャンに接近したけど、彼は僕を引き離すことができた。過去数回の週末で、僕たちは正しい方向に進んでいるように見えたけど、今度は頑張り続けて僕たちの最大限を引き上げなければならない。どのレースも違う展開になる。誰かがミスをすれば、僕たちのチャンスになるかもしれない。誰にもわからない…」

    関連:F1イタリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが2連勝

  • ジョリオン・パーマー、フェリペ・ナッセの幅寄せに激怒 / F1イタリアGP

    ジョリオン・パーマー、フェリペ・ナッセの幅寄せに激怒 / F1イタリアGP

    ジョリオン・パーマーは、F1イタリアGPの2周目にフェリペ・ナッセが“幅寄せした”と怒りを露わにした。

    フェリペ・ナッセにオーバーテイクを仕掛けたジョリオン・パーマーは、最初のシケインの出口で接触。事故のダメージによって、最終的に両者ともリタイアを強いられた。

    「本当に良いスタートを切っていたし、多くの順位を上げて、ナッセを追い越そうとしていた」とジョリオン・パーマーは Sky Sports にコメント。

    「僕たちはターン1をサイド・バイ・サイドで通過した。ターン2で彼は僕に幅寄せして、僕たちはクラッシュした」

    「彼はあまりにフェアにレースをしていなかった。彼は僕たち二人のレースを終わらせた」

    フェリペ・マッサは、事故を引き起こしたとして10秒加算ペナルティを科せられ、後にリタイアした。ジョリオン・パーマーは、ナッセへのペナルティを知らされたときは信じられなかったと語る。

    「彼はグリッドを降格させられるべきだと思う。僕のレースを終わらせたんだからね」

    「フェアにレースをしなければならない。サイド・バイ・サイドになっているときに幅寄せしたら、グラベルに出るか、クラッシュするかの選択しかない」

    「GP2とGP2の方が良いレースをしているよ」

    スチュワードからペナルティを科せられたフェリペ・ナッセだが、ジョリオン・パーマーの見解に異議を唱えた。

    スチュワードの決定に同意したかと質問されたフェリペ・ナッセは「正しいか、間違っているかで言えば、今となっては何も変えられない」とフェリペ・ナッセは Channel 4 に述べた。

    「レースは終わっている。僕にとっても、彼にとってもね」

    「僕のクルマは明らかに前に出ていたし、リアから大きな衝撃を感じた」

    関連:F1イタリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが2連勝