カテゴリー: F1フランスGP

  • ウィリアムズ:苦しい戦いは続く / F1フランスGP

    ウィリアムズ:苦しい戦いは続く / F1フランスGP

    ウィリアムズは、F1フランスGPの決勝でセルゲイ・シロトキンが15位、ランス・ストロールが17位でレースを終えた。

    セルゲイ・シロトキン (15位)
    「いくつか良いバトルのあるかなり忙しいレースだった。1周目は少し楽しかった。もっと多くのペースが欲しいし、バトルをしてオーバーテイクしたいものだけど、今日はそうではなかった」

    「守るよりもバトルする方が楽しいだろうけど、予選より一歩前進した。戦略によってレースの最後までクルマを戦わせることができた。それでも前のクルマに引っかかっていたので、僕のレースは違った展開にできたとは思う。ブレーキとタイヤを消費してしまい、何もすることができなかった。それでも何か違うことができたと思う。僕はチームの言うとおりにした。これが僕たちの位置だし、簡単ではない」

    ランス・ストロール (17位)
    「序盤のペースはそれほど悪くなく、良いスタートが切れた。残り20周ぐらいでひどいバイブレーションを感じた。左フロントに大きく摩耗していた。そのタイヤにフラットスポットを作ってしまい、バンドーンが僕をオーバーテイクしたときには状態がひどくて、左フロントが機能してなかったので、右に曲がることができなかった。ゴールまであと数ラップというところでもバイブレーションがひどく、タイヤがブローして、それでおしまい。1セット目のタイヤでレース全部を走りきるのは楽観的だったし、それをやろうとしたのは僕たちだけだった。試してはみたけどうまくいかなかった。僕たちの期待していたレースではなかった」

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  • ルノーF1:ダブル入賞も信頼性トラブル / F1フランスGP

    ルノーF1:ダブル入賞も信頼性トラブル / F1フランスGP

    ルノーF1は、F1フランスGPの決勝でカルロス・サインツが8位、ニコ・ヒュルケンベルグが9位でレースを終えた。

    カルロス・サインツ (8位)
    「レースをあんな形で終えることになったのでちょっと悔しい。今週は最初から最後までとてもいい感じだったからね。予選でも好調だったし、クリーンなスタートを切ってレース序盤はトップ3を走っていたし、それあとも6番手を守っていた」

    「レース後半もペースが上がっていたし、うまくやれていたけど、突然トラブルが起こって1周あたり2~3秒失った。今日はベスト・オブ・ザ・レストになれると思っていたので残念だし、チームのみんなにもすまないと思う。レースではこういうことは起きるものだし、僕にとっては今年最初の信頼性のトラブルだ。だから、前を向いてオーストリアの準備を始めたい」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (9位)
    「今日は良い一日だった。いくつかポジションを上げてポイントが獲得できたので満足している。1周目はあちこちで大混乱になっていたし、生き残ることが重要だった。昨日の僕たちは劣勢だったので、今日の9位という結果はおそらく今日達成できるベストだった。それでも、何台かオーバーテイクできたし、レースを楽しん。カルロスは良い結果を目指していたし、彼が6位を逃したのは残念だ。チームとしてはたくさんのポイントを獲得できていただろうからね。全体的にはコンストラクターズ選手権のポイントを積み上げられたのでそれほど悪くはなかった」

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  • ハースF1チーム:ケビン・マグヌッセンが6位入賞 / F1フランスGP

    ハースF1チーム:ケビン・マグヌッセンが6位入賞 / F1フランスGP

    ハースF1チームは、F1フランスGPの決勝でケビン・マグヌッセンが6位入賞。ロマン・グロージャンは11位でレースを終えた。

    ケビン・マグヌッセン (6位)
    「良いレースだったし、クルマも良かった。すべてをうまくやれた。僕たちにとっては良いレースだったし、昨日の失望から巻き返すことができてとても満足している。今も僕たちがレースで良い結果を残せる可能性のあるポジションにいることはわかっていたし、今日は僕たちの日だったね」

    「第1スティントはウルトラソフトにかなり苦戦していたしい、オーバーヒートしてリアがスライドしていた。何らかの理由で、フロントタイヤは本当に機能していたけど、リアタイヤがきついんだ。それでも、バランスは悪かったけどデグラデーションはとても低かった。ソフトを履いた時は少しケアし始めていたところだったけど、そのあとボッタスからプレッシャーを受けたので、プッシュしてみたらタイヤがさらに機能したんだ。0.4~0.5秒くらいを見い出せた。まさに僕に必要としていたペースだった」

    ロマン・グロージャン (11位)
    「できる限りハードにプッシュしたけど、オープニングラップでクルマにいくらかダメージを負ってしまい、空力バランスが少し狂ってしまったので難しかった。全力で挽回したけど、あまりに離されすぎていた。このクルマはものすごく速いし、今日はケビンが本当にいい仕事をしたので、それについては嬉しく思っている。でも、この不運な流れが続くとちょっと厳しいし、自分の番になることを願っている」

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  • マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1フランスGP

    マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1フランスGP

    マクラーレンは、F1フランスGPの決勝でストフェル・バンドーンが12位。フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。

    ストフェル・バンドーン (12位)
    「僕たちがポイント圏内でフィニッシュするにはそれなりの運が必要だ。他のクルマにトラブルがなければポイントが厳しいのはわかっていたし、実際にそうなった。今日のペースは間違いなく昨日の予選よりもよかった。土曜日のペースを向上させることができれば、レースでもっと上位を狙えるようにもなるだろう」

    「僕のレースはまずまずだったし、最後にエリクソンとフェルナンドをオーバーテイクできたので、ポジティブな午後だった。ただチームにとってはポイントを獲得できていないので残念だ。クルマのバランスに特に問題はないけど、とにかくペースが不十分だ」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「スタートで多くのアクシデントを避けなければならなかったことで、ポジションを失い、劣勢に立たされてレースをスタートした。僕の前にいた多くのクルマはショートカットしていたけど、僕はコースにとどまっていたので最後尾になった。セーフティカーの後も最後尾だったし、ブレーキがオーバーヒートして、それからほぼレースの最後までトラフィックの中を同じセットで走り続けた。そして最後はサスペンションのトラブルでリタイアすることになった。5日もすれば今日のことを忘れて調子を上げるチャンスが来る。本当に今週のようなことは今回限りにしてほしいし、シュピールベルクと特にシルバーストンではもっとよい状態の自分たちを見せたい。数カ月のうちにいろいろと新しいものが入るのはわかっているし、今週競争力がまくてもまだ楽観的だ」

    エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)
    「これだけ落胆の大きな週末の後では、ポジティブな部分を探すのが難しい。だが、今日のレースでの我々のペースが昨日の予選よりも良かったことは励みになる。それをどのようにして土曜日の午後に変換できるかを考える必要がある。そうすれば日曜日にもっと戦えるチャンスが増える。それでも、ストフェルとフェルナンドは2人とも懸命にドライブしてくれた。非の打ち所なく、手を緩めずに、常にマシンの最大ポテンシャルを発揮してくれた。そうした努力がポイントという形で報われないことはもどかしいが、我々が日曜日にもっと一貫した仕事をするには、まだクルマを開発しなければならないのはわかっている。最後に、今日ここで目撃した素晴らしい観衆に敬意を表したい。フランスGPがF1カレンダーに戻ってきたことは素晴らしいことだし、これほど多くの熱狂的な観衆が週末を通してスペクタクルを楽しんでいるのを見て、本当に誇らしく感じた。2019年のイベントが今年以上の成功になることを期待しよう」

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  • フォース・インディア:無念のダブルリタイア / F1フランスGP

    フォース・インディア:無念のダブルリタイア / F1フランスGP

    フォース・インディアは、F1フランスGPの決勝でセルジオ・ペレス、エステバン・オコンともにリタイアでレースを終えた。

    セルジオ・ペレス (リタイア)
    「このような形でレースを終えるのは残念だ。水圧が急激に下がり、クルマをリタイアさせなければならなかった。僕たちには多くのポイントを獲得するチャンスがあったけど、そうではなく手ぶらで離れることになり悔しい」

    「良いスタートを切り、インシデントを避けることができた。僕は8番手だったはずだけど、グロージャンがコーナーをいくつかカットして、僕を抜いていった。結果を出すために全力を尽くしたけど、今週は運に恵まれなかった。オーストリアではアップグレードが入るし、今後数レースでもっと競争力をつけられることを期待している」

    エステバン・オコン (リタイア)
    「とても残念な一日だ。良いスタートを切って、ピットストレートの先でロマンに並んだけど、そこで彼に接触されたんだ。僕はコース端ギリギリのところにいたのに、彼が寄せてきてぶつかった。おかげで僕のクルマはサイドとフロアに大きなダメージを負ってしまった。その後、ターン3でピエールがコントロールを失い、僕に後ろから当たってきた。そこで完全に僕のレースは終わった。今は本当に悲しい。母国の観衆の前でレースをするのをずっと楽しみにしていたのに、たった3コーナーで終わってしまったんだからね。ファンの人たちは週末ずっと素晴らしかったし、彼らが与えてくれたポジティブなエネルギーの全てに大きな“ありがとう”を言わなければならない」

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  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの今季最悪であることを願う」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの今季最悪であることを願う」

    フェルナンド・アロンソは、F1フランスGPの決勝レースを16位完走扱いという結果で終え、今回のレースでのパフォーマンスが“今季のマクラーレンの最悪”であることを願うと嘆いた。

    予選でフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、ザウバーの2台に上回れるパフォーマンスで2台揃ってQ1で敗退。決勝ではバンドーンが12位、アロンソは最終版にリタイアを選択して16位完走扱いでレースを終えた。

    フェルナンド・アロンソは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と絡んでスピン。レース中はブレーキのオーバーヒートに苦しみ、最後はサスペンション故障でリタイア。3戦連続でレースを終えた。

    「ずっと後方でのレースだったし、スタートから僕たちの前で起きた多くの事故を避けなければならなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはサーキットに留まったなかで最下位だった。僕たちのレースではなかった」

    「最後はサスペンションの問題に見舞われてチェッカーフラッグを見ることさえできなかったし、競争力のない週末だった」

    「チームは無線で興奮しすぎていたと思う。5番手や6番手のドライバーとのギャップを教えてくれていたけど、僕はセーフティカー後に最後尾だったし、ブレーキーのオーバーヒートの問題を抱えていた」

    「ディフェンシブなレースだったし、フラストレーションもなかった。でも、2台揃ってQ1敗退を喫した予選から競争力がないことはわかっていたし、2台ともポイント圏外だった」

    「僕たちはオーストリアとシルバーストンでレベルを上げる必要がある。僕たちは解決策を見つける必要がある」

    オーストリアでパフォーマンスを好転させられる自信はあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「自信はある」とコメント。

    「今回はここまでのシーズンっで最悪のパフォーマンスだった。これが一回限りで、正常なことではないことを本気で願っている」

    「僕たちには5日でこれを忘れられるチャンスがある。オーストラリア、そして、特にシルバーストンが僕たちにもっと適したサーキットであることを本当に願っている」

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  • バルテリ・ボッタス、ベッテルとの接触を嘆く 「誰の責任かは一目瞭然」

    バルテリ・ボッタス、ベッテルとの接触を嘆く 「誰の責任かは一目瞭然」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1フランスGPの決勝レースを2番手からスタートしたものの、1コーナーでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と接触して後退したことが響いて7位でフィニッシュ。レース後、ベッテルにペナルティに科せられたことが少しは慰めになったと語った。

    スタート直後、ターン1まで2番手をキープしていたバルテリ・ボッタスだったが、ブレーキングでロックアップしたセバスチャン・ベッテルが突っ込んできたことでスピン。

    このインシデントで左リアタイヤをパンクして緊急ピットインを強いられて最後尾まで後退したバルテリ・ボッタスは、フロアにダメージを負い、その影響で思うように順位を取り戻せなかった。

    レース中、セバスチャン・ベッテルに接触を引き起こした責任として5秒のタイムペナルティが科せられたが、ベッテルは最終的にはバルテリ・ボッタスよりも2つ上の5位っでレースをフィニッシュしている。

    ベッテルへのペナルティは公平だったと質問されたバルテリ・ボッタスは「僕の失ったものが5秒よりはるかに大きかったのは間違いない」とコメント。

    「わからないけど、少なくとも処分は受けたわけだし、みんなも誰のせいかはわかっている」

    レース後にセバスチャン・ベッテルから謝罪はあったか質問されたバルテリ・ボッタスは「謝ってもらったけど、なんて言っていいのかわからない。彼がしたことは変だった。でも、たぶんミスをしたんだと思う」と述べた。

    バルテリ・ボッタスは、レースをリードしていたレース終盤にデブリを踏んでリタイアとなったF1アゼルバイジャンを含め、今シーズンは運に見放されている。F1フランスGP終了で優勝してチャンピオンシップ首位に返り咲いたチームメイトのルイス・ハミルトンとの53ポイント差まで広がっている。

    「今日の出来事は僕のこれまでのシーズンを要約していると思う。今日は僕の日ではなかった。今日は何をやってもダメだったね。ターン1でぶつけられて、パンクチャーして、フロアに大きなダメージを負って挽回するがかなり難しくなった。でも、少なくとも数ポイントを獲ることはできた」

    関連:【動画】 F1 フランスGP 決勝 ハイライト

  • ニキ・ラウダ 「セバスチャン・ベッテルへの5秒ペナルティは甘すぎる」

    ニキ・ラウダ 「セバスチャン・ベッテルへの5秒ペナルティは甘すぎる」

    メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダは、F1フランスGP決勝レースのオープニングラップでバルテリ・ボッタスに衝突したセバスチャン・ベッテルにはもっと厳しいペナルティが科されるべきだったと述べた。

    セバスチャン・ベッテルとバルテリ・ボッタスはスタート直後にターン1にかけてポジションを争っていたが、左フロントタイヤをロックアップしたベッテルがボッタスのマシンサイドに突っ込み2台ともマシンにダメージを負って緊急ピットインを強いられることになった。

    スチュワードは、インシデントの責任はセバスチャン・ベッテルに責任があったとして5秒のタイムペナルティを科したが、フロアにダメージを負ってパフォーマンスが上がらなったバルテリ・ボッタスに対し、ベッテルはピットストップでペナルティを消化するまでに順位を回復させており、レースにペナルティはほとんど影響しなかった。

    「あれだけ酷いミスを犯したベッテルになぜたったの5秒ペナルティなのか。まったく理解できない。甘すぎる」とニキ・ラウダは Sky Sports にコメント。

    「もっと与えられるタイムがあったはずだ。5秒では何にもならない。彼は実際に自分とボッタスのレースのすべてを台無しにした」

    バルテリ・ボッタスは2回目のピットストップで時間がかかったこともあり7位入賞がやっとだった。一方、チームメイトのルイス・ハミルトンはポールポジションから圧勝し、セバスチャン・ベッテルに14ポイントのリードを築いてドライバーズ選手権の首位に返り咲いた。

    ルイス・ハミルトンのレースについてニキ・ラウダは「プッシュしていたときもあったが、レースをしっかりとコントロールしていた。一切ミスを犯さず、チームも完璧にな仕事をしていたので最高だ。適切な結果だと思うが、ボッタスもそうであればさらに良かったとは思う。それでも、この結果に関してはチームのみんなに感謝している」と語った。

    関連:【動画】 F1 フランスGP 決勝 ハイライト

  • ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUの信頼性は疑問」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUの信頼性は疑問」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGPで導入されたホンダのアップグレード版パワーユニットに故障が連発したことで、信頼性に疑問が残っていると語る。

    ホンダF1は、F1カナダGPで新スペックのF1パワーユニットをトロロッソ・ホンダの2台に投入したが、フリー走行3回目にピエール・ガスリーのユニットに不具合が発生し、予選前に旧スペックに戻すことを余儀なくされた。

    今週末のF1フランスGPでは、フリー走行2回目に今後はチームメイトのブレンドン・ハートレーのユニットにトラブルが発生。土曜日にむけてパワーユニット一式を交換せねばならず、ハートレーは決勝を最後尾グリッドからスタートする。

    F1フランスGPの予選を14番手で終えたピエール・ガスリーは、セッション後にパワーユニットがカナダほど強力だとは感じられなかったとし、信頼性について懸念が残っていると認めた。

    「カナダは本当に有望だったけど、予選で新スペックを走らせたのが今週末が初めてだったし、カナダほど良くは感じなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いくつか説明があるとは思うけど、現時点ではあまりわからない。僕たちは少し苦戦を強いられている」

    「信頼性は依然として疑問のままだ。でも、僕はやる気に満ちているし、最大限のパフォーマンスを発揮して、頑張るだけだ」

    「現時点で僕の方はまったく問題は起こっていない。そのエンジンで多くのレースを走る必要があるし、それが理由で金曜日はマイレージをセーブすることに決めた」

    「レースで速く、カナダのようにオーバーテイクできることを期待している」

    関連:2018年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1フランスGPの決勝レースでブレンドン・ハートレーが最後尾から粘り強く戦い、14位でフィニッシュ。母国GPのピエール・ガスリーは、1周目にアクシデントでリタイアに終わった。

    2018年のF1世界選手権 第8戦フランスGPは、快晴の下、午後4時10分から決勝レースが行われた。気温は24度、路面温度は44度、ところどころに雲が広がり降水確率60%のコンディション。

    予選14番手のピエール・ガスリーは7列目からのスタート。ブレンドン・ハートレーは、パワーユニット交換のペナルティを科され最後列20番手からのスタート。トロロッソ・ホンダの2台は、ガスリーがスーパーソフトタイヤ、ハートレーがウルトラソフトタイヤでスタートした。

    スタート後の3コーナーで、ピエール・ガスリーは他車と接触しスピン。マシンにダメージを負ったガスリーは、その場でマシンを止めてリタイアとなった。

    1周目に複数のアクシデントが発生し、SCが導入された。ブレンドン・ハートレーは、この混乱を切り抜けポジションを上げた。6周目にレースが再開され、ハートレーはレース中盤まで14番手を走行。徐々にペースを上げていく。最後尾スタートということもあり、降雨の可能性も考慮した戦略でタイヤ選択をしたハートレーは、ウルトラソフトタイヤながら交換のタイミングを引き伸ばし38周目にピットイン。スーパーソフトタイヤに交換しコースに戻った。レース終盤の48周目、ハートレーは2台をパスし14番手にポジションを上げて、そのままフィニッシュを迎えた。

    第9戦 F1オーストリアGPは、レッドブルリンクで6月29日~7月1日に行われる。

    ブレンドン・ハートレー (14位)
    「最後尾スタートとなりポジションアップが困難かと思われましたが、結果としてはいいレースができたと思います。序盤にエリクソン選手(Sauber)といいバトルができましたが、ピットストップの間に逆転されてしまいました。1周目のバトルの中で何台かシケインをカットするマシンもありましたが、僕は距離を置いてマシンの安全を第一に走行しました。もっと前進を見せられるレースにしたかったのですが、今日はうまくペースをつかむことができませんでした。最後尾からスタートし、難しいレースとなり2台のウィリアムズをオーバーテイクするのが精一杯でしたが、できる限りのことはやったと思います」

    ピエール・ガスリー (リタイア)
    「たったの3コーナーでレースを終えてしまい、とても悔しいレースになりました。インからオコン選手(Force India)をオーバーテイクしようとしたとき、彼から見えていたと思っていましたが、インを閉めてきた彼との接触を避けることができませんでした。フランスGPで私たちフランス人同士が接触を起こしてしまい、とても残念な一戦になってしまいました。せっかく母国で開催されるレースだったのでいい一戦にしたかったのですが、このような結果となってしまいまだ自分の中でうまく気持ちを整理できていません」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今回のフランスグランプリは、全体として難しい週末になりました。 初の母国グランプリとなったガスリー選手がスタート直後にクラッシュに巻き込まれ、レースを終えたことは、我々だけでなくフランスのファンにとっても残念な結果になりました。 PU交換によるペナルティの影響で最後尾からのスタートとなったハートレー選手は、いくつかのオーバーテイクを見せて順位を上げました。その後も最後まで堅実な走りを続けたものの、ポイントの獲得には至りませんでした。 来週にはまたすぐにオーストリアグランプリがやってきますので、気持ちを切り替えて準備を進めます」

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