カテゴリー: F1アゼルバイジャンGP

  • F1 アゼルバイジャンGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 アゼルバイジャンGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPの予選が4月27日(土)にバクー市街地サーキットで行われた。

    2回の赤旗によって進行が大きく遅れたことで路面温度が大きく下がったことが大きく影響した予選。メルセデスのバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「このポールポジションは本当にいい気分だ。今日はチーム全員が素晴らしい仕事をしてくれた。この週末はずっとそうだったように、予選の序盤はフェラーリがとても速かった。でも、Q3までには僕たちもクルマとタイヤから最大限の力を引き出すことができた。路面が進化して温度が下がるにつれ、僕たちのクルマはどんどんよくなっていった。だから必要なときに全てがまとまって本当によかった。最前列からスタートするのは嬉しいけど、まだ何も終わっていない。重要なのは明日だ。過去に見てきたように、このサーキットでは何が起こってもおかしくない。だからトラブルに巻き込まれないようにするのが重要だ。レースでのペースがとても重要になるし、コース上でのオーバーテイクも比較的簡単だ。明日はエキサイティングなレースになると思う。上位チームはロングランのペースがとても拮抗しているし、楽しいレースになるはずだ。僕はこのバクーで去年やり残した仕事があるし、明日はベストを尽くしたい」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「ここでの僕たちはフロントローを独占できるほど速くはないと思っていた。特にシャルルが週末中とても強かったからね。僕たちはタイムを0.1~0.2秒差くらいまで縮めていたけど、追いつくことはできないと思っていた。だから、それを達成したチーム全員のことを本当に誇りに思う。ここはシーズンで最も厳しく、最もチャレンジングな予選セッションであり、サーキットのひとだつけど、そのチャレンジを本当に楽しんでいる。僕はこれまでこのトラックでは苦戦していたので、フロントローに並ぶて嬉しい。今日はポールポジションに本当に近づいた。実際、Q3の最初のアタックはかなりよかったけど、2回目のアタックでは最初のふたつのコーナーで0.3秒ロスしてしまったし、何とか巻き返すことはできたけど、最終的にポールポジションには届かなかった。だから、満足しているはしているけど、ポールポジションを獲れなかったことにはがっかりしている。明日は違ったところを見せたい。スタートが重要になるだろう。僕たちのロングランのペースは良さそうだし、ここはたいていセーフティカーが何度も出動するので、レースではいろいろなことが起きると思う」

    3番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「最終的に難しい判断だった。路面温度が下がってクルマのバランスが変わっていたし、特にこのようなラップを開始する前にロングストレートのあるトラックではワンラップでタイヤを機能させるのは簡単ではなかった。時間が刻々と過ぎて、全員が最後の走行を当てにしていたし、トウを得ようとしていたので、タイヤを優先するのか、もしくトウを優先するのか、どこかの段階で決断しなければならなかった。それはアウトラップで妥協を強いられることにいなるし、それをする余裕があるという感覚がなかったので、クリーンな走行の方を望んだ。Q3の最初の走行はOKだったけど、2回目の走行はトウを得られるドライバーが誰もいなかったので、自分のラップだけに集中してそれに対処した。当然ながら、かなり多くのタイムを失った。以前のラップと比較してコンマ4秒くらいね。でも、それはこのトラックでは起こり得ることだ。トリッキーなセッションだった。シャルルがバリアに突っ込むのを見ていたし、彼の予選は終わったと悟った。1台のクルマを失ったのは残念だ。最終的に僕たちは1つのチームだし、全員がガレージのどっち側であるかに関係なく本当に懸命に仕事をしている。とにかく、僕たちはページをめくる必要がある。明日は新しい一日だし、何が起こるかわからない長いレースだ。チームとして僕たちは挽回できるはずだし、ライバルに多くのプレッシャーを与えられるはずだ。全体的に僕たちには強力なマシンがあると感じているし、激しいレースをして楽しめるはずだ」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「予選でここまでのパフォーマンスを出せたことはいい意味で驚いているし、2列目スタートになったことは、悪くない結果だと思う。Q3では1セットしか使用できるタイヤが残っておらず、ライバルと違った戦略を取ることになったため、単独で走行するセッションになった。このサーキットを単独で走るのは難しく、スリップストリームを使いながら走行している他のマシンと比べてしまうと、もちろんタイムは出せない。自分のQ2の結果と比べても、0.25秒もメインストレートではタイムを失うことになった。別のもう一本のストレートでは6、7秒先を走行するマシンの後ろに吸い込まれるように付いて走れば、そこで0.1か0.2秒も稼ぐことができる。予選セッション最後のアタックラップで最大限にプッシュをした結果、うまくまとめることができただけに、もし多数のマシンの列からのスリップを利用できる位置にいれば、ポールポジション争いもできたかと思う。しかし、マシンの調子に十分な手応えを感じることができたことに満足している。ここでのレースは1コーナーで結果が決まってしまうようなレースにはならず、いつも荒れる一戦となる。ライバルとの差は大きくないですし、4番手スタートは十分にトップ争いができる位置であると信じている」

    5番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「素晴らしい予選だったし、チームは戦略に関してとても大きな仕事を成し遂げた。僕たちは本当にうまく対応できたし、いつ出ていくべきか、いつ出るべきではないかに関してすべて正しい決断をしたと思う。長いセッションだったし、路面温度がかなり下がったけど、僕たちは良い仕事をしたと思うし、クルマから多くのものを引き出せたと思う。全てのラップでミスをせずに限界まで攻める必要があるし、それには多くのコミットと自信が必要になる。長いレースになるだろうし、周りにはとても速いクルマがいるけど、バクーでは何が起こるかわからない。1つのミスが大きな代償を払うことになる。冷静さを保っていることが重要だし、レースをフィニッシュすることができれば、多くのポイントを獲得できるはずだ」

    6番手:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今日はQ3でもいい走行ができ、予選でも満足のいく結果を出せたと思う。このサーキットのようなコースはドライバーにとって勇気を試されるコースであり、いいラップをまとめられると自信につながる。昨日十分に走ることができず、誰にとっても理想的な状況ではなかったけど、僕はいいペースをつかむのにあまり多くの周回を走る必要がないタイプなので、大きな影響はなかった。走行中トラックウォールをかすめてしまったラップがあったけど、このサーキットはそのぐらいの度胸を持って攻めなければいいタイムは出せないコースだ。明日の決勝は長い一戦となるので、いい結果につなげるにはすべてをうまくまとめなければならないけど、僕には十分そのチャンスがあると手応えを感じている。決勝は何が起こるか全く予想がつきませんが、冷静に最善を尽くして戦う」

    7番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「結果という点では最終的にまずまずな予選だったと思う。危険なことは避け、愚かなミスを犯すこともなかったし、他のドライバーのミスを活かすことがでいた。クリーンな予選ができたし、僕たちにとってはかなりいい感じだ。ラップを決めることができれいたらもう少し良い結果を出せたかもしれないけど、それで7番手に満足している。全体的に僕たちは今日を最大限に活かすことができたと思うし、内容にはかなり満足している。でも、明日は長いレースになるだろう。ここは他のトラックのようにスターティングポジションがレース全体を決めるわけではない」

    8番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「初めてQ3に進むことができて本当にうれしい。昨日のFP2の時点で僕のペースはすごく良かった。今日はクルマから最大限を引き出せたし、10グリッド降格ペナルティが決まってはいるけど、ポイントを獲得できることを期待している。過去2年は大荒れのレースだったし、明日がどうなるかは予測できない。良いレースができるようにベストを尽くして、前を目指して戦う」

    9番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「予選の最終の部分でラップをまとめることができなかったので、かなりがっかりしている。最後のアタックではメルセデスに近づきすぎたし、始まる前からほぼ終わっていた。レースの想? ここでは何が起きるかわからないので、予想はしていない」

    10番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「自分に失望している。週末を通して僕たちのペースはよかったし、ポジイティブな予選結果を残せると期待していた。Q2の最初のラップはミディアムということを考えればとても良かったけど、その後、2回目のラップでドライビングエラーをしてしまった。仕事を果たすことができなかった。チームと僕たちをサポートしてくれている人々はもっと良い結果に相応しい。明日は新しい一日だ。ポジティブな姿勢を保って、レースで可能な限り最高の仕事ができるように頑張るつもりだ」

    関連:【動画】 2019年 F1アゼルバイジャンGP 予選 ダイジェスト

  • キミ・ライコネン、フロントウイングのたわみ試験に不合格で予選失格

    キミ・ライコネン、フロントウイングのたわみ試験に不合格で予選失格

    アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1アゼルバイジャンGPの予選後のたわみ試験にフロントウイングが合格しなかったことで予選失格となり、ピットレーンから決勝をスタートすることになった。

    キミ・ライコネンは予選を9番手で終え、決勝は8番グリッドからスタートすることになっていたが、予選後のFIAの標準的なパルクフェルメ検査でC38のフロントウイングがたわみ試験に合格しなかった。

    FIAスチュワードは、予選後にキミ・ライコネンとチームの代表者を召喚していた。

    FIAは「カーナンバー7のマシンでフロントウイングフラップのたわみ試験が行われた。フロントウイングの60Nの荷重で5mmを超えてたわんでおり、F1技術規則の3.9.8に準拠していなかった」と説明。

    この結果、キミ・ライコネンは予選失格となり、決勝をピットレーンからスタートすることになった。

    F1アゼルバイジャンGPでは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリー、ウィリアムズのロバート・クビサもピットレーンからスタートすることが決定している。

  • ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

    ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

    波乱に満ちたF1アゼルバイジャンGP予選の結果、決勝はホンダのF1エンジンを積んだマシンのうち2台が、2列目と3列目からスタートすることになった。

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、昨日のプラクティスセッション中にレースオフィシャルによる計量の指示に従わなかったことによるペナルティーのために明日のレースではピットレーンからのスタートが決まっていた。

    それでも今日の予選Q1ではトップタイムを記録し、明日に向けて期待を持たせるスピードを見せた。なお、Q1でのクラッシュによる赤旗中断により30分遅れでスタートしたQ2では、ガスリーは走行を行わなかった。

    その他の3台も順調にQ2進出を果たしたが、Q2最後のアタックでトラフィックなどの影響によりタイヤをうまく作動できず、トロロッソ・ホンダのアレックサンダー・アルボンはわずか0.1秒差でQ3進出を逃す結果となった。アルボンは13番手のタイムだが、他車のペナルティーにより明日は12番グリッドからのスタートになる。

    10台で争われるQ3にはレッドブルのマック・フェルスタッペンと、トロロッソのダニール・クビアトが進出。フェルスタッペンは二台のメルセデスと一台のフェラーリに次ぐ4番手。最後にすばらしいアタックを見せたクビアトは、フェルスタッペンの後ろとなる6番手を獲得し、予選を終えた。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の予選は波乱含みで難しい展開になりましたが、フェルスタッペン選手が今日もすばらしい走りを見せて4番グリッドを獲得してくれました。また、Red Bull Toro Rosso Hondaとして今季初のQ3進出になったクビアト選手も6番グリッドを獲得し、明日のレースに向けて前向きな結果になりました。今週末にあわせて競争力のあるパッケージを準備してくれた両チームのメンバー、そしてHRD-Sakuraとミルトン・キーンズにいるHondaの仲間たちの尽力に感謝しています。
    ガスリー選手はQ1で全体のトップタイムをマークしたものの、昨日のセッション中のペナルティーにより明日はピットレーンからのスタートになってしまうことは残念です。ただ、明日は長いレースになりますし、ここバクーはさまざまな波乱が起こる可能性があるサーキットですので、12番手からスタートするアルボン選手とともに着実に順位を上げ、入賞圏内を目指してもらいたいと思います。明日のレースは4台完走、4台ポイント獲得を狙います」

    アレックス・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「最後は少し不満が残る予選となりました。Q3に進出できるだけのペースがあると感じていたのですが、重要な時に発揮できなかったようです。タイヤを適正な温度にマネージできるよう努力していたのですが、赤旗中断後のセッション終盤に急激に気温が下がった後は、その対応に苦慮することになりました。路面が冷えている時にマシンがスライドしてしまうという状況が発生してしまったのですが、うまくウォームアップできていなかったが原因かもしれません。今日も目の当たりにしましたが、ここではどんな大混乱が起こるかわからないので、明日は気を取り直して決勝を迎えたいと思います」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「今日はQ3でもいい走行ができ、予選でも満足のいく結果を出せたと思います。このサーキットのようなコースはドライバーにとって勇気を試されるコースであり、いいラップをまとめられると自信につながります。昨日十分に走ることができず、誰にとっても理想的な状況ではありませんでしたが、僕はいいペースをつかむのにあまり多くの周回を走る必要がないタイプなので、大きな影響はありませんでした。走行中トラックウォールをかすめてしまったラップがあったのですが、このサーキットはそのぐらいの度胸を持って攻めなければいいタイムは出せないコースです。明日の決勝は長い一戦となるので、いい結果につなげるにはすべてをうまくまとめなければなりませんが、僕には十分そのチャンスがあると手応えを感じています。決勝は何が起こるか全く予想がつきませんが、冷静に最善を尽くして戦います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「Q1をトップタイムで終えることができたのはよかったのですが、明日の決勝はピットレーンからスタートすることが決まっていたので、燃料の少ない状態でのマシンの感触を確かめることを最優先しました。今シーズン始まって以来、初めてではないかと思うぐらい、いい手応えを感じることができたので、とても満足しています。常にどんな状況にも適応できるよう努力しているのですが、その努力のおかげで少しずつ前進できているように感じています。方向性は間違っていないと思うので、結果的にポジティブな予選となったのではないでしょうか。決勝に向けてエンジンのマイレージをセーブしておきたかったので予選ではPUのパワーレベルを上げることを控えたため、あまり期待はしていませんでした。結果的には手応えを感じることができた予選セッションとなりました。チームはいいマシンを準備してくれているので、マックス(フェルスタッペン選手)がQ3でいいグリッドを獲得できるよう願っていました。このサーキットでは予想外のことばかりが起こるので、決勝ではチェッカーを受けるまで最大限、攻めて戦います。マシンの仕上がりには自信があるので、明日はスタートの遅れを取り戻してポイント獲得してレースを終えられるようにプッシュしていきます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「予選でここまでのパフォーマンスを出せたことはいい意味で驚いていますし、2列目スタートになったことは、悪くない結果だと思います。Q3では1セットしか使用できるタイヤが残っておらず、ライバルと違った戦略を取ることになったため、単独で走行するセッションになりました。このサーキットを単独で走るのは難しく、スリップストリームを使いながら走行している他のマシンと比べてしまうと、もちろんタイムは出せません。自分のQ2の結果と比べても、0.25秒もメインストレートではタイムを失うことになりました。別のもう一本のストレートでは6、7秒先を走行するマシンの後ろに吸い込まれるように付いて走れば、そこで0.1か0.2秒も稼ぐことができます。予選セッション最後のアタックラップで最大限にプッシュをした結果、うまくまとめることができただけに、もし多数のマシンの列からのスリップを利用できる位置にいれば、ポールポジション争いもできたかと思います。しかし、マシンの調子に十分な手応えを感じることができたことに満足しています。ここでのレースは1コーナーで結果が決まってしまうようなレースにはならず、いつも荒れる一戦となります。ライバルとの差は大きくないですし、4番手スタートは十分にトップ争いができる位置であると信じています」

  • ロバート・クビサ、ピットレーンスタートを選択 / F1アゼルバイジャンGP

    ロバート・クビサ、ピットレーンスタートを選択 / F1アゼルバイジャンGP

    ウィリアムズは、F1アゼルバイジャンGPの予選Q1でクラッシュを喫したロバート・クビサが、決勝レースをピットレーンからスタートすることを確認した。

    予選Q1でターン8のウオールにクラッシュを喫してマシンにダメージを負ったことで、調査の結果、ロバート・クビサのマシンはフロントブレーキとステアリングコラムの交換が必要になった。

    そのため、ウィリアムズはパルクフェルメを破ってピットレーンからスタートすることを選択した。

    ウィリアムズの広報担当は「昨日の事故に続き、レースに向けてさらにセットアップを変更できるようにロバートをピットレーンからスタートすることを選択しました」とコメント。

    F1アゼルバイジャンGPでは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーもフリー走行2回目で計量の指示に従わなかったとしてピットレーンからのスタートを科せられている。

  • 予選トップ3ドライバー、クラッシュのシャルル・ルクレールに同情

    予選トップ3ドライバー、クラッシュのシャルル・ルクレールに同情

    F1アゼルバイジャンGPの予選をトップ3で終えたドライバーは、Q2でクラッシュを喫したシャルル・ルクレールの気持ちがわかると口を揃える。

    ポールポジション候補だったシャルル・ルクレールだが、予選Q2のターン8でクラッシュ。「僕は愚かだ」と無線で自分を責めた。

    予選を2番手で終えたルイス・ハミルトンは、自分を責めているシャルル・ルクレールについての質問され、「僕でも同じように気持ちなるだろう」と同情。

    「それがミスをしたときの僕たちレーシングドライバーの調整の仕方だ。僕たちは自分に厳しい。年上だと、それほどでもないかもしれないけどね。それでも痛い」

    「このようなトラックだったり、若い彼の若い肩にかかるプレッシャーは非常に大きい。まったく普通のことだ。何年も前に自分もそのような経験をしたときは2~3間部屋から出なかった。彼がどんな気持ちか完全に理解できる。彼がそれをオープンに話すなんてすごいことだと思うよ。彼はそこから抜け出せると思うし、明日に向けて前を向くと思うしね」

    チームメイトのセバスチャン・ベッテルも同じ思いだと語る。

    「ミスを犯したときに不満なのは普通のことだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「批判的であることが、彼がここにいる理由だし、私たちがここにいる理由だ。誰もレース生活のその部分を楽しんでいるとは思わないけど、時々としてそれも一部だ。週末はまだ終わっていない。僕たちには良いクルマがあるし、明日チームとして挽回できると確信している」

    ポールシッターのバルテリ・ボッタスも「自分自身によるミス、避けられたかもしれなかったミスは本当に傷つくものだし、腹立たしいものだ」とコメント。

    「彼の気持ちは本当に理解するできる。フィンランド人はそれを大声で叫ばないかもしれないけどね。でも、僕たちもそういった気持ちになるものだ」

    関連:シャルル・ルクレール 「僕は愚かだ」 タイヤ選択ミスは否定

  • レッドブル・ホンダ 「異なる走行戦略を強いられトウを得られなかった」

    レッドブル・ホンダ 「異なる走行戦略を強いられトウを得られなかった」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1アゼルバイジャンGPの予選を振り返った。

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが2列目4番グリッドを獲得。ペナルティによってピットレーンスタートが決定しているピエール・ガスリーはQ2で走行を行わず15番手で予選を終えている。

    「今日は数回の赤旗もあり興味深い予選だった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ピエールはQ1で最速タイムを記録するとても良い仕事をした。マックスは残念ながらタイヤにフラットスポットを作ってしまったことでQ1でもう一度走行する必要があり、予選後半で使えるタイヤが減ってしまった。それでも、我々はQ1を1番手と4番手でフィニッシュした」

    「Q2では、ピエールを走らせないことした。彼は計量のペナルティによってピットレーンから明日のレースをスタートするからだ。だが、マックスはそのセッションで最速タイムを記録することができた」

    「ルクレールのインシデントによる遅延の後、Q3がようやく開始されたが、使えるタイヤが1セットだったので、クイック/スロー/クイックが最適なアプローチだった。それより、マックスは2セットを残しているドライバーと同期させることができなかった。クリアラップをとれるという利点はあったが、異なる走行戦略の他チームと同期させることが不可能だったことで残念ながらトウを得ることができなかった」

    「全体的にマックスが2列目からスタートする力強い予選であり、Q1でのピエールのタイムは6番グリッドを獲得できていただろう。ピエールのパフォーマンスは本当に励みになるものだったし、明日のレースを楽しみにしている」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選 | バルテリ・ボッタスが今季2度目のPP獲得

  • トロロッソ・ホンダ、今季初のQ3進出 「2台揃っての入賞を目指す」

    トロロッソ・ホンダ、今季初のQ3進出 「2台揃っての入賞を目指す」

    トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1アゼルバイジャンGPの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが今季初のQ3進出を果たして2列目6番グリッドを獲得。アレクサンダー・アルボンはわずか0.1秒差でQ3進出を逃して13番手、他車のペナルティーにより明日は12番グリッドからのスタートとなる。

    「FP3では両方のドライバーがまずまずのバランスを報告しており、予選にむけての変更は路面と周囲の条件に合わせてタイヤと走行の長さを最適化することに限られていた」とジョディ・エギントンはコメント。

    「Q1の2回目の走行の1周目で記録したタイムは2台揃ってQ2に到達するには十分なものだった。だが、赤旗によってセッションが遅延したことにより、その後、予想していたよりも低い気温でセッションが終了したため、ドライバーとエンジニアにとって追加のチャレンジがもたらされた」

    「ダニーはQ3に進出することができたが、アレックスはここまでバクーで非常に競争力があったものの、残念ながら今回の機会に進出することはならなかった」

    「低い気温にうまく対処するためにQQ3ではプッシュ/クール/プッシュのアプローチを継続することを選択し、ダニーは非常に素晴らしいラップを刻んでレースにむけて6番グリッドを獲得した。それはチームの努力に対する大きな報いだ」

    「今週末ここまで示したペースを踏まえ、これから我々はレースで2台揃っての入賞することに焦点を切り替えていく」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選 | バルテリ・ボッタスが今季2度目のPP獲得

  • メルセデス 「フェラーリは予選で“二重の打撃”に見舞われた」

    メルセデス 「フェラーリは予選で“二重の打撃”に見舞われた」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1アゼルバイジャンGPの予選におけるトウと路面温度の低下がフェラーリにとて“二重の打撃”の役割を果たしたと語る。

    メルセデスは、バルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得。2番手にも0.059秒差でルイス・ハミルトンが続き、今季3度目のフロントロー独占。フェラーリのセバスチャン・ベッテルにコンマ3秒の差をつけた。

    セバスチャン・ベッテルは、最終アタックを先頭で行うことを選択。最適なトラックポジションは得られたものの、トウから利益を得ることができなかった。そこがメルセデスにとって“有利に働いた”とトト・ヴォルフは考えている。

    「トウ効果は非常に大きい」とトト・ヴォルフは説明する。

    「他のクルマに追従して最小のトウでもコンマ1~3秒を稼ぐことができる。最大のトウであればバクーではコンマ6秒くらいになるだろう。それは本当に不利だ」

    「前のクルマが空気に穴を開けてくれるだけでここでは本当は有利になるし、それは二重の打撃だったと思う」

    「彼(セバスチャン)はトウを得られない場所で出ていったし、終盤は周辺温度と路面温度が我々の方に向いてきた。我々のクルマが気温が低いほどいい」

    予選まではフェラーリがメルセデスに対してギャップを築いていたが、2度の赤旗中断によって気温が下がったことがメルセデスに手を差し伸べてくれたとトト・ヴォルフは考えている。

    「昨日、フェラーリは非常に速かったし、午前中のFP3でもかなりの速さをみせていた。解決する方法がわからないくらいギャップは大きかった」

    「だが、そのようなギャップが発生しているときにクルマが突然パフォーマンスを失うことはない。パフォーマンスがあることをわかっているのであれば、それはタイヤが正しいウインドウに入っていないということになる」

    「セッションが長引くほど、我々はそこに到達できるようになっていったし、午前中にドライバーが満足できていなかったクルマからQ3の終盤には良いクルマになっていた。温度が下がったことで相対的にパフォーマンスが向上したと思う。午前中の路面温度の気温であれあ、フェラーリは独自のリーグにいただろう。そして、おそらく気温が低くなったことで勢力図は変わったのだろう」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選 | バルテリ・ボッタスが今季2度目のPP獲得

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「マシンに愛とハーモニーを感じられていない」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「マシンに愛とハーモニーを感じられていない」

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、F1アゼルバイジャンGPのここまでの週末でルノーのF1マシンに“愛とハーモニーを感じることができていない”と語る。

    チームメイトのダニエル・リカルドがQ2進出を果たして12番手で終えた一方で、ニコ・ヒュルケンベルグはQ1で敗退。ウィリアムズの2台よりも速いだけの18番手で予選を終えた。

    Q1でタニエル・リカルドに1秒以上の差をついてことについてニコ・ヒュルケンベルグはシンプルに“痛い”と返答。

    「クルマと一体になっている感覚や自信を感じることができていない。ずっとクルマと格闘しているし、このようなトラックではそれは厳しい。非常に高速だし、ウォールに挟まれているので難しいよ」

    「今週末はどの時点でもクルマに乗っていてリラックスできていないし、満足できてない。クルマと僕の間に愛とハーモニーを感じていないし、このようなトラックではそれが大きな代償になる」

    ルノー R.S.19は、ミッドフィールドでのバトルでペースに落ち着くのに苦労しているが、決勝ではダニエル・リカルトとニコ・ヒュルケンベルグともにライバルのペナルティの恩恵を受けて、リカルドが11番手、ヒュルケンベルグが16番手からスタートする。

    金曜日のローダウンフォースパッケージが機能しなかったことで、ルノーはより多くのダウンフォースを加えるためにリアウイングを調整したが、ドライバーは引き続きタイヤを正しいウインドウに入れることに苦労しており、変更は功を奏していない。

    「とにかく今週末の僕たちは少し遅れをとっている。小さいことだけど、それが違いを生む」とダニエル・リカルドは説明する。

    「タイヤの温度がコンマ数秒のラップタイムを失った部分だと思う。バランスとハンドリングに問題があると確信しているけど、新品タイヤを履いたときにタイヤからもう少し多くを引き出す必要があると思う。タイヤ内部の温度を上げようとしている」

    「第1セクターが、僕たちが最も妥協を強いられている部分だと思う。それはタイヤのウォームアップに影響する」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、バクーでのR.S.19のパフォーマンスは“ここまでのシーズンで初めての大きな問題”だと語る。

    「FP1を逃したのは素晴らしいものではなかった。それは誰にとっても同じことなので言い訳にはできないけど、まず最初に少し外れたクルマでスタートしたので、かなり影響を受けることになってしまった」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「今週末僕たちは追いつくために頑張っているけど、あまり追いつくことができていない」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選 | バルテリ・ボッタスが今季2度目のPP獲得

  • 【動画】 2019年 F1アゼルバイジャンGP 予選 ダイジェスト

    【動画】 2019年 F1アゼルバイジャンGP 予選 ダイジェスト

    2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPの予選が4月27日(土)にバクー市街地サーキットで行われた。

    現地時間17時。気温16℃、路面温度37℃のドライコンディションで予選はスタート。金曜日のフリー走行からクラッシュによる赤旗が多かった週末だが、予選でもそれの傾向は続き、様々なドラマを生んだセッションとなった。

    予選Q1終了間際にロバート・クビサ(ウィリアムズ)がターン8でクラッシュ。予選Q2ではポールポジション候補だったシャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュ。それぞれバリアの修復とコース清掃に多くの時間を要し、定刻よりも1時間遅くにセッションは終了することになった。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。Q3の最後のアタックで1分40秒495をマーク。通算8回目、前戦中国GPに続いて今季2度目のポールポジションを獲得した。2番手にも0.059秒差でルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが今季3度目となるポールポジションを獲得した。

    3番手には0.302秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手には0.574秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続き、2列目に並ぶことになった。

    6番手のダニール・クビアトは、トロロッソ・ホンダとして初のQ3進出。8番手のアントニオ・ジョビナッツィはF1でQ3初進出となり、チームメイトのキミ・ライコネンを上回った。

    2019年 F1アゼルバイジャンGP 予選 動画

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