カテゴリー: アレキサンダー・ロッシ

  • インディカー新時代へ 新型IR-28が初走行 ロッシ「まるでクリスマスの朝」

    インディカー新時代へ 新型IR-28が初走行 ロッシ「まるでクリスマスの朝」

    2016年のインディアナポリス500ウイナーであるアレクサンダー・ロッシが、2028年シーズンからNTTインディカー・シリーズに導入される新型シャシー『ダラーラ IR-28』の初回バリデーションテストを担当した。

    テストはインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで実施され、新世代マシン開発に向けた重要な第一歩となった。

    新型IR-28が初めてサーキットへ
    2028年から投入されるダラーラIR-28は、現行シャシーに代わる次世代マシンとして開発が進められている。

    ロッシは2.439マイル(約3.925km)、全14コーナーのロードコースで新型マシンを走らせ、開発プログラムのスタートを切った。時折路面が濡れる難しいコンディションだったものの、予定していたテスト項目はほぼ消化できたという。

    ロッシは今回のテストについて、「これまで新型車両の立ち上げには何度か関わってきたけれど、これほどスムーズだったことはない」と振り返った。

    「これは関係者全員のおかげだ。ドライバー、ファン、チーム、スポンサー、みんながずっとこの瞬間を待っていた。そしてついにその日が来た」

    「まるでクリスマスの朝のような気分だった」

    センサー交換だけで終えた順調な初日
    ロッシによれば、悪天候の影響で十分な比較評価はできなかったものの、新型シャシーとしては理想的なスタートだったという。

    「コンディションの影響で完全な比較評価は難しかったけれど、今日のような初日のテストで期待できることはすべて達成できた」

    「完全な新型車なのに、実際に起きた問題はセンサーを1つ交換しただけだった。これはダラーラ、インディカー、そして開発に携わった全員の素晴らしい仕事を示している」

    さらに、「このクルマにはまだ引き出せていない素晴らしいポテンシャルがたくさんある。本当に素晴らしいスタートだったし、運転していて純粋に楽しかった」と高く評価した。

    インディカー IR-28

    「写真以上に迫力がある」新型マシンを絶賛
    ロッシは新型IR-28のデザインにも強い印象を受けたと語る。

    「見た目は期待していたものをすべて満たしている。初めて実車を見たときは本当に驚いた。写真では伝わらない迫力がある」

    「とてもアグレッシブなデザインだし、新しいシャシー、新しい空力、新しい電子制御、そして共通ダンパーパッケージを採用しているにもかかわらず、ベースセットアップの段階から非常に扱いやすかった。もちろん、まだ改善の余地はたくさんあるけれど、とても良い出発点になった」

    インディカーの未来を担う第一歩
    今回のテストは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイというロッシにとって特別な場所で行われたこともあり、本人にとって大きな意味を持つものとなった。

    「インディカーの次の時代のスタートに関われること、そしてそれをIMSという自分にとってもシリーズ全体にとっても特別な場所で経験できたことは本当に素晴らしい」

    「この選手権の歴史と未来のほんの一部でも担えることは大きな名誉だ。すべての時間を心から楽しむことができた」

    なお、翌3日には4度のシリーズチャンピオンであり、2025年インディアナポリス500優勝者のアレックス・パロウがIR-28のテストを担当する予定となっている。

    新型IR-28は、2028年シーズンからインディカーに投入される次世代シャシーとして、今後も複数のドライバーによる開発テストを重ねながら完成度を高めていく見通しだ。

  • アレクサンダー・ロッシがインディ500クラッシュで負傷も「問題なく戻れる」

    アレクサンダー・ロッシがインディ500クラッシュで負傷も「問題なく戻れる」

    アレクサンダー・ロッシ(エド・カーペンター・レーシング)は、インディ500のプラクティスで発生した大クラッシュにより右足首と左手の指を負傷したものの、今週末の第110回インディアナポリス500への出場を目指している。

    チームは声明で負傷を「軽傷」と説明。2016年インディ500ウィナーであるロッシは外来処置を受けており、金曜の最終プラクティス参加を前提に経過観察が続けられている。ロッシは決勝をフロントロウ中央からスタート予定だった。

    インディ500初クラッシュで有力勢に大ダメージ
    月曜のプラクティスでは、アレクサンダー・ロッシ、パト・オワード、ロマン・グロージャンが絡む大事故が発生。インディ500ウィーク6回目の走行にして初のクラッシュとなり、有力マシン2台が大破した。

    3人とも自力でマシンを降りたが、ロッシはウォールへ激しく接触した後、マシンの2輪が浮き上がるほどの衝撃を受け、さらに回避行動中にスピンしたパト・オワードのマシンにも接触された。

    「本当にものすごい速度域で走っているし、少なくとも僕のマシンは常に限界ギリギリだった」とオワードは語った。

    「競争力を維持するにはそう走るしかない。集団の中で走ればこういうリスクは起こり得る。今回はただタイミングと場所が悪かっただけだし、全員が無事だったことが何よりだ」

    ハイブリッド化で“止まりにくさ”も浮き彫りに
    オワードは事故回避の難しさについて、現在のインディカー特有の挙動にも言及した。

    「ロッシがスピンしているのが見えた。でもコーナー途中でフルブレーキを踏んでも、こういうマシンは止めるのが本当に難しい」

    「ハイブリッドシステムが後方にあることでリア寄りに重くなっていて、みんなが使っているブレーキ設定では十分な制動力がなかった」

    同様にロマン・グロージャンも、回避しようとした瞬間にマシンを失ったと説明した。

    「右側のマシンを避けるため左へ行こうとした。でも最大Gがかかった状態で減速しながら左へ向きを変えたことで、マシンが突然つかまってスピンした」

    「こういうことは起きるものだ」

    @indycaronfox

    A big incident in Indy 500 Practice as Alexander Rossi hits the wall. Pato O'Ward and Romain Grosjean also involved.

    ♬ original sound – INDYCAR on FOX


    バックアップカーでも前列維持へ
    ロッシとオワードはともにバックアップカーで決勝に臨む見込みだが、インディ500の規則では予選順位は維持される。両チームともインディアナポリスを拠点としており、金曜走行までにスペアカーを準備する時間は残されている。

    オワードは復帰に自信を見せた。

    「ここではこれまでにも何度も大きなクラッシュを経験してきた。だから何事もなかったように戻れると思っている」

    「チームも、壊れた部分をすべて修復して、元の状態に戻してくれるはずだ」

    一方でロッシは、事故前日に「今年はなぜクラッシュが少ないのか」と聞かれた際、「決して簡単になったわけではない。今回の予選日はここで経験した中でも特に難しかった」と語っていた。

    今回の事故は、その言葉を裏付けるような激しい一件となった。

  • 「マクラーレンはインディカーとF1の架け橋」とアレクサンダー・ロッシ

    「マクラーレンはインディカーとF1の架け橋」とアレクサンダー・ロッシ

    アレクサンダー・ロッシは、マクラーレンがインディカーに参戦しているいることで、ドライバーがF1の機会を得る可能性が高まると考えている。

    マクラーレンはここ数年、インディカーのグリッドに並んでおり、元F1ドライバーで2016年のインディ500ウィナーであるアレクサンダー・ロッシは、2023年シーズンからアロー・マクラーンに移籍する。

    昨年、マクラーレンはFP1の走行をパト・オワードとアレックス・パロウに任せ、コルトン・ハータがプライベートテストに参加させるなど、F1とインディカーの間に強いつながりを作った。

    F1レースに5回出走しているアレクサンダー・ロッシは、マクラーレンがシリーズに注目を集めることで、インディカーのグリッド全体が恩恵を受けると考えている。

    「彼らは地に足がついているので、このチャンピオンシップでは、人々のパフォーマンスを非常に直接的に理解することができる」とロッシは RACER に語った。

    「彼らはは使用しているエキップメントを知ることができるし、レースで何か特別なことをしたのか、または予選セッションを非常に簡単に分析することができる。彼らは積極的に関与しているからね」

    「ザウバーやアルファ ロメオがいて、彼らがインディカーのレースを見て、ドライバーを見て、そのシーズンが素晴らしいドライバーパフォーマンスが結果をもたらしたのか、それともチャンピオンシップ争いでのいくつかの状況で彼らが本当に幸運だった結果だったのかを知るのは難しい」

    「だから、マクラーレンがいて、F1チームとインディカーチームがどれだけ密接につながっているかということは、間違いなくそのギャップを埋めると思う」

    「そして、それに値するならば、ドライバーたちに機会を与える可能性が最も高い。それは必ずしも組織内からもたらされるわけではない」

    「信じられないほど特別なことをしている誰かが僕たち全員を打ち負かしているとしてら、小さな世界であり、そのニュースはかなり速く広まる」

    これまでインディカーから F1へのドライバーの移籍は定期的に行われるわけではなかった。昨年、コルトン・ハータはアルファタウリへの移籍に大きく関係していたが、F1スーパーライセンスを取得できずに頓挫した。

  • 「マックス・フェルスタッペンのインディ500の安全性議論は現実逃避」

    「マックス・フェルスタッペンのインディ500の安全性議論は現実逃避」

    元F1ドライバーでインディカーレーサーのアレクサンダー・ロッシは、マックス・フェルスタッペンのインディ500に関する安全性の議論は「現実逃避」だと語る。

    モータースポーツのトリプルクラウンを構成するモナコグランプリ、インディ500、ル・マン24時間レースのうち、モナコを制覇しているマックス・フェルスタッペンだが、トリプルクラウンは目標にしてしないと発言。

    モナコの週末、マックス・フェルスタッペンは、インディ500に参加することに興味がないと語り、毎年恒例のオーバルでの戦いでレースをすることで「命を危険に晒したり、足の怪我を負ったりする気はない」と語った。

    マックス・フェルスタッペンのコメントは、レッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレス、フェラーリのカルロス・サインツも同調しており、二人ともF1キャリアが終了した後にインディ500に参加することへの関心を否定した。

    2016年にマノーF1チームが崩壊してF1シートを失った後、インディカーに転向したアレクサンダー・ロッシは、F1ドライバーの視点は理解できると語った。

    「僕もその男だった」とアレクサンダー・ロッシはSkyF1のAny Driven Monday で語った。

    「F1のために軌道に乗っており、世界全体がF1を中心に展開しているときに、ある意味で他のレースがあたかも存在していないのは悲しい状態だと思う」

    「そこにたどり着くための焦点はそのようなシングルトラックだ。僕も同じだった。インディ500が何であるかは知っていたけど、実際には注意を払っていなかった」

    「でも、そこに行って、それをする機会があるとき、それは本当に信じられないほど特別なイベントだ。モータースポーツだけでなく、世界的にも、地球上で最大の1日のスポーツイベントのようなものだ。だから、その中で競争する機会を持つために…」

    高速オーバルでのレースの危険性に関するマックス・フェルスタッペンのコメントに関して、アレクサンダー・ロッシは、2022年のインディ500での大規模なクラッシュは、モナコグランプリでのクラッシュでミック・シューマッハが受けたのと同じレベルのダメージをもたらさなかったと指摘した。

    インディアナポリス500

    「ある意味、もっと危険かもしれない。僕たちは4回のクラッシュがあったけど、車が半分に分裂することはなかった」とアレクサンダー・ロッシは語った。

    「モナコグランプリについてはそうは言えないよね? 安全性の議論はある種の現実逃避だと思う」

    アレクサンダー・ロッシは、2020年にF1キャリアが終了した後にインディカーに転向したロマン・グロージャンの例を指摘した。グロージャンは、恐怖が和いだ後、2022年にフルタイムプログラムに参加する前に、最初はオーバルでのレースを辞退していた。

    「ロマンはそれについて話すのに本当に適切な人だと思う」とアレクサンダー・ロッシは言った。

    「彼は数年前にバーレーンで信じられないほど劇的で恐ろしい事件を起こした。彼は自分の将来をどうするかについて長く懸命に考え、モータースポーツとレースへの情熱が新しい車で上書きされ、車の中で完全に安全だと感じていることを共有した」

    「結局のところ、それはすべて相対的なものだと思うし、そういった答えに驚くことはない。でも、それは僕がそれらに同意するという意味ではない」

    アレクサンダー・ロッシはまた、2022年のF1シーズンについて、そして、レッドブルとフェラーリによるチャンピオンシッ争いについての彼の考えを尋ねられた。

    RB18とF1-75のどちらを運転したいかと質問されたアレクサンダー・ロッシは「どっちも運転したくないね! インディカーにかなり満足している」と笑った。

    「どちらも良い仕事をしているようだ。フェラーリの方がラップ上で速いレースカーだと思う。それが戦略的な状況であろうと何か他のものであろうと、何らかの理由で彼らはレース結果を得るのに苦労しているようだ」

    「フェラーリは、ピットレーンの観点から、レース中に常に奇妙な決断をしているようだ。最終的に、マックスはいつものように驚異的な仕事をしており、おそらくレッドブルをそれよりも少し高く持ち上げている。そうは言っても、セルジオはモナコで勝った」

    「だから、それらのチームはどちらも明らかに高いレベルでパフォーマンスを行っており、4人のドライバー全員も非常に良い仕事をしているようだ。自分が観客として観ていられるのは楽しいことだ」

  • ハースF1チーム、アレクサンダー・ロッシに非情な通告「君に興味はない」

    ハースF1チーム、アレクサンダー・ロッシに非情な通告「君に興味はない」

    元F1ドライバーのアレクサンダー・ロッシは、ハースF1チームがグリッドに加わったとき、自分は彼らの選択肢ではないと非情の通達を受けたと明らかにした。

    アメリカ出身のアレクサンダー・ロッシは、2015年にマノー・マルシャで5レースに出場し、F1の経験があった。そして、2016年にアメリカのチームであるハースが参戦の準備をしている際、ロッシは論理的な選択肢だと考えられたが、関心は一方的なものだった。

    アレクサンダー・ロッシは、F1でレースをした最後のアメリカ人ドライバーであり続けているが、現在、F1はアメリカでの存在感を拡大しており、アメリカ人ドライバーをシリーズに参加させたいという願望がある。

    ハースF1チームとアレクサンダー・ロッシはそうはならなかったが、ロッシはチームが自分のためのシートはないというスタンスを明確にしたと明らかにした。

    「何度か会話があった。2015年のモンツァでは、気取った言葉はなく基本的には経営陣から『我々は君に興味はない』と言われた。『現時点では、F1でレースをする資格のあるアメリカ人はいないと思う。君は立ち去って自分の道を進むのがベストだ』とね」とアレクサンダー・ロッシロッシはBeyond the Gridのポッドキャストで語った。

    「それが会話だった。ハースの会話は非常に短く、要領を得たものだった」

    「僕が探しているバイオリンはなかった。それはスポーツの一部であり、最終的に・・・僕が言わなければならないとすれば、僕に何か問題があったということだ。純粋にコミットメントがあり、言われたことがあった。ハースとは最終的には何らかの理由で起こらなかった」

    「それについては魅惑的なことだけど、それは人生が進み方であり、人生が機能する方法だ」

    アレクサンダー・ロッシは、F1での短いスティントの後、インディカーに転向し、多くの成功を味わってきた。シリーズでの彼の最初の勝利は、2016年のインディ500だった。

    10年以上F1でキャリア積んだ後、2021年にインディカーに転向したロマン・グロージャンのようなドライバーは、インディカーについて、F1より多くのドライバーが成功を求めているレベルの高い競技の場として語っている。

    アレクサンダー・ロッシによれば、どちらのシリーズでも多少似ているのは、程度は低いものの、ドライバーが健全な財政的支援をもたらす必要があり、それがハースF1チームが彼らの歴史のなかでアメリカ人ドライバーを起用したことが一度もないことを強調すると考えている。

    「でも、僕たちはここアメリカとインディカーでもそれを見ている」とアレクサンダー・ロッシは説明した。

    「明らかに規模は小さいけど、予算ははるかに少ないので、すべてが理にかなっている」

    「しかし、最終的には、7年間ハースの車に乗っているアメリカ人を見たことがない。僕のことは忘れてほしい、彼らは誰も乗せていないからね」

  • 「インディカーにとってアメリカでのF1人気は脅威」とアレクサンダー・ロッシ

    「インディカーにとってアメリカでのF1人気は脅威」とアレクサンダー・ロッシ

    元F1ドライバーのアレクサンダー・ロッシは、アメリカでのレースが2つとなり、2023年には3つになることから、F1がアメリカでのインディカーの人気に関して真の脅威だと認める。

    今週末、F1はマイアミに向かい、NFLのマイアミ・ドルフィンズの本拠地であるハードロックスタジアムがあるマイアミ・ガーデンズでグランプリを開催する。

    F1が今シーズンアメリカでレースをするのはこれが初めてであり、10月にサーキット・オブ・ジ・アメリカズでのアメリカGPのためにテキサスに向かう。

    そして、2023年にはラスベガスが加わり、アメリカでF1が3回開催される。

    現在インディカー・シリーズに参戦している元F1ドライバーのアレクサンダー・ロッシは、F1の拡大を楽しみにしている。

    「正直なところ、F1とアメリカに興奮している」とアレクサンダー・ロッシは語った。

    「アメリカで複数のレースが行われるようになるのは久しぶりだ。大きな国だ。3つない理由はない」

    「もちろん、来年から理論的には3つになる。それは素晴らしいことだ」

    しかし、それはアメリカのインディカー・シリーズとその人気に脅威をもたらすとアレクサンダー・ロッシは考えている。

    F1がモータースポーツ市場のシェアにおいて、インディカーのライバルになったかどうかと質問されたアレクサンダー・ロッシは「確実にそうだと思う。特にアメリカのマーケットシェアを見ればね」とコメント。

    「3レースになるので、それは僕たちが知っておく必要があることだ。確かに、ドライバーの個性、チーム、そこにいる代表者など、シリーズでやっていることという観点から、僕たちは開発と計画を続けていく必要がある。動く標的なのは確かだと思う」

    アレクサンダー・ロッシは、インディカー・シリーズも改善しなければならないと促した。

    「理論的には、今年素晴らしいものになる一例はアイオワだ」とアレクサンダー・ロッシは語る。

    「プロモーターで、パートナーが、実際にイベントを後押ししており、最初は多くの資金を投入してる」

    「大規模になるはずだよね?・・・僕たち全員が期待しているようにそれがうまくいかない場合、これは僕たちがやらなければならないことの例として、他のトラックや会場の本当に良い基盤を築くと思う」

    「ロングビーチがとても人気があるのを見て、セントピーターズバーグを見て、インディを見てほしい。イベントだからだよね? おそらく人々がそこにいる理由の大部分はレースだけど、すべてではない」

    「僕たちは今、世界にいるすべての気晴らしで、トラックを走り回っている車を見るためだけに、3日間の生活を捧げる人に売るのは難しいよね? 人々を一日中魅了し続け、友人や家族を連れ出したいのは、他のすべてのことだ」

    「F1にはそのようなセックスアピールがあると思う」

    「彼らはそれをマーケティングし、それをプッシュし、それを展示するという良い仕事をしている。インディカーはもある程度それに取り組む必要があると思うけど、私たちが持っているプロダクトを創造的な方法でプッシュし続ける必要もある」

    「僕たちが持っているものは非常に特別だと思うけど、創造的に人々にそれを示すという点で限界をプッシュし続ける必要がある」

  • アレクサンダー・ロッシ 「アロンソがダカールで勝たなくて安心した」

    アレクサンダー・ロッシ 「アロンソがダカールで勝たなくて安心した」

    インディカードライバーのアレクサンダー・ロッシは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが今年のダカールラリー初挑戦で勝利しなかったことに“安心した”と認める。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2019年の大部分をダカールラリーのトレーニングに費やし、砂漠でのレースへの適応を勧めた。

    2020年のダカールラリーにTOYOTA GAZOO Racingから初参戦したフェルナンド・アロンソは、いくつかのステージで好成績を収めたものの、ステージ2でサスペンションを破損、ステージ10での横転などでタイムロスを喫し、ウィナーのカルロス・サインツから4時間以上遅れて総合13位でラリーを終えた。

    元F1ドライバーでインディ500ウィナーでもあるアレクサンダー・ロッシは「彼が勝たなかったことでちょっと安心した。彼は世界で最高のドライバーの一人だけど、他のドライバーが生涯ずっとやっているカテゴリーにパッと行って、彼らを倒すことができるわけではないことが示されたからね。実際にそんなものは存在しない」と RACER にコメント。

    アレクサンダー・ロッシ自身もラリーに挑戦しており、メキシコのババ1000に2度参戦している。今年はホンダ・リッジラインで参戦したが、リタイアを余儀なくされた。

    「彼(アロンソ)がうまくやるのを観たくはなかった。彼が勝ったら自分に腹が立っただろうからね!」

    「ババに2回参戦しているけど、自分のクラスで勝っていないし、彼が初の砂漠レースで優勝していたら、本当に腹立たしかっただろうね」

    世界3大レースの3冠を目指すフェルナンド・アロンソの次の挑戦は、5月のインディ500になるとみられている。その後、アロンソには2021年のF1復帰も噂されている。

  • 【インディカー】 アンドレッティ、アレキサンダー・ロッシとの契約を延長

    【インディカー】 アンドレッティ、アレキサンダー・ロッシとの契約を延長

    アンドレッティ・オートスポーツは、アレキサンダー・ロッシとの契約を2019年まで2年間延長したことを発表した。

    アレキサンダー・ロッシは、F1で5戦を戦った後、2016年にインディカーに転向。その年のインディ500でルーキーでの勝利を挙げた。

    アンドレッティ・オートスポーツは、2018年にホンダからシボレーへのエンジン変更を評価していた。

    アレキサンダー・ロッシはホンダ陣営のチームに残ることを表明し、様々なオプションを検討していた。

    しかし、アンドレッティ・オートスポーツは31日(木)にホンダとの契約延長を発表。翌日となる1日(金)にアレキサンダー・ロッシの続投を発表した。

    「いつもことながら、シリーシーズンは関与する全員にとってチャレンジングだ。でも、アンドレッティ・オートスポーツ、NAPA Auto Parts(スポンサー)、そしてホンダからの素晴らしいサポート、そして、2019年まで契約を延長してくれたことに心から感謝している」とアレキサンダー・ロッシはコメント。

    「今年僕たちが成し遂げてきた改善、そして、過去2シーズンにわたって僕たちが造り上げてきたリレーションシップは、非常にエキサイティングな未来への基盤を生み出した」

    アレキサンダー・ロッシは、インディカーでのルーキーシーズンをランキング11位でフィニッシュ。今年はトロントで2位表彰台を獲得し、ランキング7位につけている。

    「アレキサンダーはトラック内外で素晴らしいアンバサダーであり、わずか2年のインディカー経験で真のコンペティターであることを証明した」とアンドレッティ・オートスポーツのCEOを務めるマイケル・アンドレッティはコメント。

    アレキサンダー・ロッシの契約延長により、すでに契約下にあるライアン・ハンターレイとマルコ・アンドレッティを含め、アンドレッティ・オートスポーツの2018年のドライバーラインナップは3名が決定した。

    今年アンドレッティ・オートスポーツに移籍してインディ500を制した佐藤琢磨だが、1年契約だったことが明らかになり、他のホンダ系チームへの移籍が噂されている。候補にはレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが挙げられている。

  • アレキサンダー・ロッシ、2017年もアンドレッティからインディカーに参戦

    アレキサンダー・ロッシ、2017年もアンドレッティからインディカーに参戦

    アレキサンダー・ロッシが、2017年もアンドレッティからインディカーに参戦することが発表された。

    今年、チームに加入したアレキサンダー・ロッシは、初挑戦でインディ500を制し、ランキング11位でシーズンを終了。2016年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。

    エントリーは、今年と同じアンドレッティとブライアン・ハータ・オートスポーツとの共同プログラムであるAndretti Herta Autosportからとなる。

    「なんて素晴らしい8カ月間だっただろう」とアレキサンダー・ロッシはコメント。

    「2月にインディカーに参加する機会を得て、5月に100回目のインディアナポリス500で優勝し、そして今、アンドレッティ・オートスポーツとの契約を更新した」

    「信じられないくらい誇りに感じているし、このようなチームと仕事する機会を得ることに感謝している。僕たちはもっと多くのレース優勝を追い求めているし、この驚くべきチャンピオンシップで成功を続けていく」

    「僕たちの前には多くの仕事があるし、僕たちが属しているグリッドの最前線に戻ることに集中している」

    チームオーナーのマイケル・アンドレッティは「アレキサンダーは今年物凄い成長を示した。我々は彼がチームに戻ってくることを歓迎している」とコメント。

    「インディカーの初シーズンで、アレキサンダーはチームのエンジニア、メカニック、チームメイトと素晴らしい関係を築いた。それ自体は2017年を開始する大きな基盤だ」

    「また、我々は彼が競争的であり、レースに勝てることを知っている。連続性は我々のプログラムの成功に大きな役割を果たすものであり、アレキサンダーがチームに残留することを発表できたのは素晴らしいことだ」

  • アレキサンダー・ロッシ、2016年後半戦のマノーでのF1参戦を断念

    アレキサンダー・ロッシ、2016年後半戦のマノーでのF1参戦を断念

    アレキサンダー・ロッシは、インディカーに集中したいため、2016年の残りのF1レースをマノーで戦う機会を断念したと述べた。

    アレキサンダー・ロッシは、2015年の最終7戦にマノーから参戦して印象的なパフォーマンスを見せたが、今シーズンはフルタイムのレースシートを獲得することができず、戦いの場をインディカーに移し、インディ500では初挑戦で優勝を達成。現在、順位表で11位につけている。

    リオ・ハリアントは、シートを維持するために必要な資金を集めることに苦労しており、マノーはリザーブドライバーを務めるアレキサンダー・ロッシに最初に選択権をオファーしたが、3戦の日程がインディカーと衝突することもあり、アレキサンダー・ロッシはインディカーに残ることを選んだ。

    「僕のマネジメントと僕は定期的にマノーとコミニュケーションをとっているし、僕たちは2016年シーズン後半にレースをする機会があるかもしれないことを知っていた」とアレキサンダー・ロッシはコメント。

    「慎重に検討っしたけど、インディカーの契約があるので、レースシートは断った」

    「僕は最初に権利を与えてくれたマノーを本当にリスペクトしている。僕たちは合意していたからね。マノーとは本当に良い関係を築いているし、悪い感情はない。彼らは理解しているし、F1契約は僕の将来にとって適切でなければならない。僕のキャリアは良いステップを果たしている」

    アレキサンダー・ロッシは、2017年に関して、F1とインディカーの両方のチームと交渉しているが、まだどのシリーズでレースをするかは決定していないと語る。

    「2017年に関して、インディカーとF1の両方にオプションがある。レースシートに関してマノーと交渉しているし、他のF1チームからのアプローチもあった。それはかなり興味深いものだ」

    「インディカーにもオプションがある。詳しく話すことはできないけどね。でも、アンドレッティと僕は素晴らしい作業関係を築いていると終える。アンドレッティの全員が、数年間の僕たちの契約を延長するために誠意を持って働いてくれている」

    「マイケル(アンドレッティ)、彼のチーム、そして、ホンダに忠誠の気持ちがある。ドライバーとして本当に良い機会があるし、競争は素晴らしい」